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Fターム[3D045GG00]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | 検出対象及び検出手段 (405)

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ブレーキ液圧 (75)
減速度 (62)
重量 (48)
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操舵状態 (33)
速度 (134)
傾斜 (16)

Fターム[3D045GG00]に分類される特許

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【課題】自動制動時の制動初期における制動の安定性を図ることができる自動車両制動装置を提供すること。
【解決手段】前輪6はディスクブレーキ31により制動可能に設けられ、後輪7はドラムブレーキ35により制動可能に設けられる車両1に、前輪6の制動力を検出可能な前輪前後力センサ55を設ける。自動制動制御部で自動制動制御を行う際には、前輪前後力センサ55で前輪実制動力を検出し、ドラムブレーキ35の制動力が不安定な期間は前輪前後力センサ55による検出結果のみで制動力のフィードバック制御を行う。これにより、制動力が不安定な期間におけるドラムブレーキ35の制動力は、ディスクブレーキ31及びドラムブレーキ35の油圧の制御には反映されないため、不安定な制動力がフィードバックされることに起因して制動力が不安定になることを抑制できる。この結果、自動制動時の制動初期における制動の安定性を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動制動時における制動の安定性を図ることができる自動車両制動装置を提供すること。
【解決手段】前輪6はディスクブレーキ31により制動可能に設けられ、後輪7はドラムブレーキ35により制動可能に設けられる車両1に、自動制動制御を行う際にはディスクブレーキ31に付与する油圧の調整のみで車両1の減速度の調整を行う自動制動制御部87を設ける。これにより、自動制動制御を行う場合にはドラムブレーキ35の制動力は調整しないので、制動力の制御が難しいドラムブレーキ35の制動力を調整することに起因して車両1の減速度が安定しなくなることを抑制できる。この結果、自動制動時における制動の安定性を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ機能を確保しつつ、小型化を可能とする応荷重弁を提供する。
【解決手段】応荷重弁21は、満車相当の応荷重圧力に相当する圧力を出力可能な調圧弁50と、パイロット圧力センサ52bと、給排気が可能であり、前記調圧弁50から出力された圧力を、パイロット圧力センサ52bの検出値に基づいて給排気することによって調整して出力する電磁弁52と、電磁弁52から出力された圧力がパイロット圧力として入力される出力弁51と、を備える。出力弁51は、空車相当の応荷重圧力に相当する圧力を発生するための空車保証ばね51dを有し、空車保証ばね51dの付勢力による空車相当の応荷重圧力に相当する圧力とパイロット圧力とを合わせた圧力を、空気ばねの圧力を検出するセンサの検出値に応じた応荷重圧力として出力可能である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作感の悪化を防ぐことこと
【解決手段】車輪駆動力又は回生車輪制動力を発生させる電動機30が配備された車輌の制動装置において、運転者によるブレーキペダル63への操作圧力が伝わって発生した作動流体の圧力をそのまま又は増減して夫々の車輪10FL,10FR,10RL,10RRへと伝達させることで機械車輪制動力を発生させる作動流体圧力調節部(ブレーキアクチュエータ67)を備えた機械車輌制動力発生手段と、電動機30による回生車輌制動力及び機械車輌制動力発生手段による機械車輌制動力以外の外的制動力を車輌に働かせる外的制動力発生手段(走行抵抗発生手段90)と、電動機30の電気エネルギへの変換効率の低下時に運転者の要求車輌制動力を満たすべく当該低下分に相当する制動力を外的制動力で補填させる制動制御手段(総合ECU70,走行抵抗可変ECU91)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に特殊な機構を設けることなく、非制動時の乗り心地を良好に維持しつつ制動時のピッチングを効果的に抑制し得る車両挙動制御装置の提供。
【解決手段】この装置は、アンチダイブジオメトリ及びアンチリフトジオメトリを有する前後輪サスペンションを備えた車両に適用される。アンチリフトジオメトリによるアンチリフト効果の大きさはアンチダイブジオメトリによるアンチダイブ効果の大きさよりも大きい。通常、制動中において前後輪の制動力配分が基本配分に調整される。一方、急激な制動操作が開始された場合、制動開始からの所定の短期間においてのみ、前後輪の制動力配分が基本配分に代えて基本配分よりも後輪の制動力配分が大きい第1配分に調整される。これにより、アンチリフト効果の大きさの増大量がアンチダイブ効果の大きさの減少量よりも大きくなって車両全体としてみればアンチピッチングモーメントが増大する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車輌の摩擦制動装置の摩擦係合部の温度がフェードを生ずるような温度に上昇することがあるとしても、各車輪に於ける摩擦係合部の間に温度差が生じていれば、まずそうなるのは、最も大きな温度上昇を生じている摩擦係合部のみのであり、その他の車輪の摩擦係合部には尚まだ温度上昇に余裕があることに着目して摩擦制動装置の耐負荷性能を向上させる。
【解決手段】前輪摩擦制動手段または後輪摩擦制動手段のいずれか一方の摩擦係合部の温度が限界値を越えたとき、摩擦係合部の温度が限界値を越えた前輪側または後輪側の摩擦制動手段の制動力の一部を前後反対側の摩擦制動手段へ移転させる。 (もっと読む)


【課題】車輌用制動装置の前輪および後輪の制動手段に於けるディスクやキャリパの従来設計に変更を要することなく、急制動時の制動力の立ち上がり特性を向上させる。
【解決手段】制動速度が中程度の所定値以上でないときには、少なくとも所定の制動力以下に於いて、制動力前後輪間配分比を一定とし、制動速度が前記所定値以上であるときには、少なくとも前記所定の制動力以下に於いて、制動力前後輪間配分比を前記一定の配分比より理想配分比へ向けて増大させる。 (もっと読む)


【課題】車線逸脱防止制御の開始時点から所望のヨーモーメントを自車両に付与する。
【解決手段】車線逸脱防止装置は、車線逸脱傾向判定手段が逸脱傾向にあると判定した場合(ステップS7)、制動力を前後輪に配分しつつ、左右輪で制動力差を前記ブレーキ装置により発生させて、自車両にヨーモーメントを付与し、走行車線に対して自車両が逸脱するのを防止する車線逸脱防止制御を行う(ステップS12)。そして、車線逸脱防止装置は、ブレーキ装置のブレーキ温度を検出し(ステップS4)、検出したブレーキ温度に基づいて、前後輪における制動力の配分(前後輪液圧配分比FRratio)を補正する(ステップS11)。 (もっと読む)


【課題】 低摩擦・低速状態の制動フィーリングを向上させることのできる車輌用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車輌用制動制御装置は、車輪に車輪制動力を付与して車輌を制動させる車輪制動力付与手段と、この車輪制動力を制御する車輪制動力制御手段とを有しており、車輪制動力制御手段は、路面状態が所定状態よりも低摩擦側にあり、かつ、車速が所定値よりも低い状態にある低摩擦および低速状態であると判定した場合には、駆動輪に付与する車輪制動力を、低摩擦・低速状態ではなかった場合に駆動輪に付与される車輪制動力よりも増大させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキアシスト作動を必要とする領域に入ったと判断されると、判断の直後から総制動力による車両減速を開始することで、ブレーキアシスト機能を最大限引き出して障害物への衝突を回避することができるハイブリッド車両のインテリジェントブレーキアシストシステムを提供すること。
【解決手段】 駆動源としてエンジン305とモータ303を有し、ドライバー操作によっても障害物への衝突が避けられないと判断されると自動的にブレーキをかけて減速するインテリジェントブレーキアシスト手段を備えたハイブリッド車両において、前記インテリジェントブレーキアシスト手段(図2)は、衝突可能性が判断されると、前記モータ303への駆動力配分比を、前記エンジン305への駆動力配分比より高めとする設定とし、ブレーキアシスト作動を必要とする領域に入ったと判断されると、前記モータ303により回生制動力を発生する手段とした。 (もっと読む)


【課題】別々の車輪に連通している複数の液圧通路に対しひとつの液圧発生源から作動液が供給されている場合、各通路での液圧の応答性が異なる。
【解決手段】液圧ブレーキユニット20は、ブレーキペダル24の操作に応じて車両に設けられた複数の車輪に制動力を付与する。増圧リニア制御弁66は、アキュムレータ35からの作動液を各車輪のディスクブレーキユニット21FR〜21RLのホイールシリンダに供給する。連通弁60は、第1通路45aと第2通路45bとの連通路に配設され、必要に応じてこれら通路間を分離する。差圧調整ピストン80は、連通弁60と並列に配設される。差圧調整ピストン80は、第2通路45bの液圧が第1通路45aの液圧に対して所定値以上小さいとき、第2通路45bの容積を減じるように動作する。これによって、第2通路45bの液圧が上昇するため、第2通路45bの昇圧応答遅れが改善される。 (もっと読む)


【課題】 弁に自励振動が発生するのを抑制することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 車両に設けられた車輪に付与される制動力を制御するブレーキ制御装置であって、作動流体が供給されて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、ホイールシリンダに流路を介して接続され、ホイールシリンダに作用するホイールシリンダ圧を調整する弁と、運転者によるブレーキ操作部材の操作状態に基づいて設定される全作動流体圧に対するホイールシリンダ圧の配分を、弁における自励振動の発生が抑制されるように設定する圧力設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前輪マスタシリンダを操作するブレーキレバーの操作感覚を常に良好とする。
【解決手段】前輪マスタシリンダ10のみを作動させた時には、前輪ホイールシリンダ12a,12bにブレーキ圧液を供給すると共に、液圧ポンプ30を駆動させて、液圧ポンプ30の吐出圧液を後輪ホイールシリンダ22に供給するようにし、後輪マスタシリンダ20のみを作動させた時には、後輪ホイールシリンダ22のみにブレーキ圧液を供給するようにし、前輪マスタシリンダ10及び後輪マスタシリンダ20を同時に作動させた時には、前輪ホイールシリンダ12a,12bには前輪マスタシリンダ10の作動圧液を供給すると共に、後輪ホイールシリンダ22には後輪マスタシリンダ20の作動圧液を供給する (もっと読む)


【課題】 ホイールシリンダ圧を制御するときの圧力変動を小さくして、ノイズを抑制する。
【解決手段】 車両の制動制御装置10は、マスタシリンダ圧を検出するマスタシリンダ圧検出手段13と、ホイールシリンダ圧の目標値を演算するホイールシリンダ圧目標値演算手段62と、マスタシリンダ圧の検出値とホイールシリンダ圧の目標値との差分を差圧指示値として演算する制御手段66と、差圧指示値に応じて絞り開度を調節することでホイールシリンダ圧を制御する差圧制御弁28FL〜28RRと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 減速運転時に車両の積載重量に左右されない安定した減速特性を実現できるようにする。
【解決手段】 減速時燃料カット期間中に、要求減速度を実現するために、発電機の目標発電量GEを操作して減速度を制御する第1の減速制御と、目標スロットル開度THを操作して減速度を制御する第2の減速制御と、目標ブレーキ作動量BKを操作して減速度を制御する第3の減速制御とを組み合わせて実行する。その際、積載重量センサで検出した車両の積載重量に応じて減速制御パラメータ(目標発電量GE、目標スロットル開度TH、目標ブレーキ作動量BK)を補正することで、車両の乗車人数、積載荷物量、燃料量等の変化によって車両の積載重量が変化しても、それに応じて減速制御パラメータを補正して積載重量の変化による減速特性の変動を抑制する。
(もっと読む)


【課題】制動操作時の操作性向上とコスト低減とを実現することができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】前後輪の制動力配分線が、理想前後制動力配分線に対して前輪制動力増大方向の特性となる所定の減速度領域内で、低μ路を走行しているとき、ABSアクチュエータ1の液圧制御バルブを制御してABS制御の保持モードと増圧モードとを繰り返し実行することで、前輪制動力を断続的に保持し、前輪の運転者による制動操作量に対する制動力ゲインを小さくする。 (もっと読む)


【課題】 制御機能の遮断により、滑りの大きいブレーキ過程過程の間に車両の操縦性および安定性が失われるのを回避する手段を含むブレーキ力分配制御器を提供する。
【解決手段】電子式ブレーキ力分配制御器を備えた自動車用ブレーキ装置において、エラーの場合、安全上の理由からブレーキ力分配制御装置の遮断が不可欠なときにのみこの制御器が遮断される。その他のすべてのエラーにおいては、制御の非常運転が保証される。 (もっと読む)


【課題】EBDの作動頻度を抑制することができる車両の制動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】荷重センサ14で後輪荷重Wを検出し、この後輪荷重Wが小さいほど前輪液圧に対する後輪液圧のゲインを小さく設定することで、実際の制動力配分線の傾きを緩め、前輪制動力に対する後輪制動力の配分を小さくする。また、このようにして制御される後輪液圧ゲインを、旋回状態(旋回G)、車速V、路面摩擦係数μ等に応じて補正する。 (もっと読む)


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