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Fターム[3D046BB01]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 目的、効果 (3,539) | 故障、異常時の対策 (284)

Fターム[3D046BB01]に分類される特許

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【課題】パーキングブレーキにおけるケーブルの摩擦特性を取得する。
【解決手段】ドラムブレーキが、パーキングブレーキとサービスブレーキとで共通のものとされている。ケーブルが引っ張られてパーキングブレーキが作用状態にある場合において、サービスブレーキのブレーキシリンダの液圧が増加させられると、インナケーブルのブレーキ側張力が減少させられる(期間TF)。インナケーブルのブレーキ側張力は、ブレーキシリンダの液圧の増加に伴って減少させられるが、液圧の増加量とブレーキ側張力の減少量との関係は既知である。また、ケーブルの摩擦により、ブレーキ側張力が変化しても、その変化に遅れて張力センサによる検出値が変化する。以上の事情から、液圧の増加が開始されてから張力センサによる検出値が減少するまでの間の、増圧量(Pc−P0)に基づけば、ケーブルの摩擦力を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】
対地速度センサが異常と判定された場合に、車両挙動が不安定になることを抑制する。
【解決手段】
車輪速センサの出力信号から求めた車輪速に基づいて第1推定車体速を求める第1車体速推定部3と、対地速度センサの異常状態を検出する対地速度センサ異常検出部6と、対地速度センサの出力信号から求めた車体速、第1推定車体速、及び対地速度センサの異常状態に基づいて第2推定車体速を求める第2車体速推定部5と、車両制御において使用する推定車体速を選択する推定車体速選択部7と、対地速度センサの異常状態に基づいて、車体速と車輪速に基づいて車両を制御する第1の車両制御部8と、推定車体速選択部7により選択された推定車体速に基づいて車両を制御する第2の車両制御部9のいずれかを選択する車両制御選択部10とを有する車両の制御装置。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキトルクセンサの配線の断線や短絡だけでなく、ゲインずれやドリフトを精度良く診断可能な車両のブレーキ制御装置を提供することである。
【解決手段】 左右前輪及び左右後輪にそれぞれ装着される複数の車輪ブレーキと、各車輪ブレーキが発生しているブレーキトルクを検出する複数のブレーキトルクセンサと、各車輪ブレーキのブレーキトルクを個別に制御する複数のアクチュエータと、各ブレーキトルクセンサの検出に基づいて、前記各アクチュエータを作動させて車輪のアンチロック制御又は車両の旋回姿勢制御を行うコントローラとを備えた車両のブレーキ制御装置において、前記コントローラは、各ブレーキトルクセンサの検出値を相互に比較してその比較結果に基づいて各ブレーキトルクセンサの故障を診断する故障診断手段と、前記アンチロック制御又は前記旋回姿勢制御を行っているときには前記故障診断手段の診断を禁止する診断禁止手段と、を含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上、生産性の向上、およびメンテナンスの簡単化を図った車両用ブレーキ装置の提供。
【解決手段】左右前輪にそれぞれ制動力を付与する液圧式ブレーキ装置と、
左右後輪にそれぞれ制動力を付与する電動式ブレーキ装置と、
ブレーキ操作における力を増大させるブースタと、
該ブースタにより増大された力で液圧を発生させ該液圧で前記液圧式ブレーキ装置を駆動させるマスターシリンダと、
前記ブレーキ操作に対応する電気量で前記電動式ブレーキ装置を駆動させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常発生時のブレーキフィーリングの変化を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ操作入力に応じて作動液を調圧する液圧源と、作動液の供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、液圧源を利用してブレーキ操作入力を増幅して出力する液圧式のブースタ機構と、液圧源からホイールシリンダに作動液を供給するための作動液供給経路と、作動液供給経路を通じてホイールシリンダに作動液を供給するブレーキ制御モードにおいて該経路での作動液の漏れ異常が検出された場合に該経路を遮断する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウィリー走行中であっても、車輪速センサの異常判定をより精度良く行える車両用ブレーキ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二輪車用ブレーキ制御装置1Aは、前輪TF、後輪TRの車輪速度を取得する車輪速センサ2F、2R、液圧ユニット31、制御ユニット30Aを備えている。制御ユニットは、前輪車輪速度から車輪加速度を取得する従動輪加速度取得手段32と、車輪加速度に基づいて走行状態を判定する走行状態判定手段33Aと、車輪速センサの異常の有無を判定する異常判定手段34と、液圧ユニットを制御する制動力制御手段35を有している。異常判定手段は、後輪が非停止状態を示し、前輪が停止状態を示している場合に、走行状態判定手段に前輪が浮き上がったままの走行状態かどうか判定させ、その結果に基づいて前輪の車輪速センサに異常が有るか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置において、液漏れ等の失陥発生時にリザーバタンクからの空気吸い込みを防止しつつブレーキの制御可能時間を延長する。
【解決手段】液面スイッチ80は、リザーバタンクの予め定められた下限液面へのブレーキ液面の低下を検知する。タイマ部108は、リザーバタンク内の液面の傾斜によって液面スイッチがブレーキ液面の低下を検知する第1時刻から、車両が加減速しておらずブレーキ液面が水平であるときに液面スイッチがブレーキ液面の低下を検知する第2時刻までの経過時間を計測する。液漏れ推定部103は、第1時刻の加速度を参照して液面高さマップ保持部102から対応する液面高さを取得し、経過時間と液面高さからブレーキ液面低下速度を算出する。猶予時間算出部110は、ブレーキ液面低下速度に基づいて液圧ブレーキ装置の制御を停止するまでの猶予時間を計算する。 (もっと読む)


【課題】液圧式ブレーキがフェードした場合であっても適切な制動力を得ることができ、乗用車等の小型車にも適用が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置を、ブレーキフルードの圧力に応じた制動力を発生する液圧式ブレーキ80と、電動アクチュエータ20によって駆動される電動式ブレーキ10と、液圧式ブレーキ80のフェード状態を検出するフェード状態検出手段40と、液圧式ブレーキ80のフェード状態が生じた場合に、フェード状態による液圧式ブレーキ80の制動力低下量に応じた制動力で電動式ブレーキを制動させる電動式ブレーキ制御手段40とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 電動制動力発生手段の故障を速やかにかつ確実に判定する。
【解決手段】 運転者がアクセルペダルを踏んでブレーキペダル12を踏まない状態でスレーブシリンダ23がブレーキ液圧を発生していないときに、スレーブシリンダ23の電動モータ52を制動力発生方向と逆方向に回転させるように電流を供給し、電動モータ52の回転が検出されない場合に故障が発生したと判定するので、スレーブシリンダ23が非作動中であっても、わざわざスレーブシリンダ23を作動させることなく故障判定を行うことができる。またスレーブシリンダ23が実際に作動する前に故障判定を行えるので、故障が判定された場合にバックアップを速やかに行うことができ、しかも故障判定の実行中にスレーブシリンダ23が制動力を発生して故障判定が不能になる事態を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル切れ異常を適切に検出する車両用電動パーキングブレーキ装置及びその異常検出方法を提供すること。
【解決手段】車両に搭載された、電動式のパーキングブレーキ装置が、自車両現在位置の坂路勾配に応じた目標制動力を算出する算出手段と、この目標制動力を生じさせるケーブル張力をパーキングブレーキケーブルに発生させる張力発生手段と、自車両が移動しているか否かを判定する判定手段と、パーキングブレーキケーブルの異常を検出するケーブル異常検出手段とを備える。張力発生手段は、目標制動力を生じさせる第一のケーブル張力を発生させたときに、自車両が移動している場合、上記第一のケーブル張力の2倍の張力である第二のケーブル張力を発生させる。ケーブル異常検出手段は、張力発生手段が上記第二のケーブル張力を発生させたときに、自車両が移動していない場合、パーキングブレーキケーブルに異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】従来、自動車の運転において、アクセルペタルとブレーキペタルの操作は、右足で別々に操作し通常の運転では問題ないが、突作の場合アクセルペタルをブレーキペタルと間違え、そのまま、急激に踏込んでしまう場合、事故になるケースがあり、その場合にのみ自動制動が働き、急停車するようにした。
【解決手段】アクセルペタルの動きを2個のセンサ、速度センサ3、近接センサ4で異常な動きをキャッチし、その信号により、モータを駆動し、自動制御でブレーキ操作するようにした。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレータが正常に作動しないときにも、運転者の意思を反映させて十分な制動効果を得る。
【解決手段】ブレーキバイワイヤの実行時に、ストロークシミュレータ12の閉故障を検出した場合には、マスタシリンダ圧Pmに応じた目標減速度Gpを、最終目標減速度Gtとして算出する。すなわち、ペダルストロークSsに応じた目標減速度Gsは考慮しない。ストロークシミュレータ12が閉故障を起こした場合には、正常時と比較して同一の踏力に対してペダルストロークSsが小さくなる傾向にあることから、マスタシリンダ圧Pmのみを考慮することで、運転者の制動意思よりも制動力が小さくなってしまうのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダを備えたブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み初期の空動感を解消してペダルフィーリングを向上させる。
【解決手段】 システムの起動時(イグニッション・オン時)にアクチュエータ37が作動してマスタシリンダ10のピストン34A,34Bを供給ポート39A,39Bを閉塞する位置まで前進させることで、運転者がブレーキペダル11を踏んだときに、リザーバ38から遮断された第1、第2液室36A,36Bに直ちにブレーキ液圧を発生させ、ブレーキペダル11の空動感を無くしてペダルフィーリングを高めることができる。またシステムの停止中にはアクチュエータ37でピストン34A,34Bが後退して第1、第2供給ポート39A,39Bを開放するので、リザーバ38からのマスタシリンダ10へのブレーキ液の供給や、ブレーキ液中の気泡のリザーバ38への排出等は支障なく行われる。 (もっと読む)


【課題】誤操作や誤動作による悪影響を低減できるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ装置10に緊急ブレーキスイッチ20を設け、緊急ブレーキスイッチ20を操作してから設定時間の経過後に、緊急ブレーキスイッチ20によるブレーキ力を低下させる。これにより、緊急制動時以外の制動時に緊急ブレーキスイッチ20を操作するような誤操作をした場合でも、設定時間の経過後にはブレーキ力は低下するので、車両1が不必要に減速し続けることを抑制することができる。また、車両1の制動時以外に緊急ブレーキスイッチ20を誤って操作し、制動時以外に車両1を制動する、つまり、ブレーキ装置10が誤動作により制動をする場合でも、設定時間の経過後にはブレーキ力は低下するので、車両1が不必要に減速し続けることを抑制することができる。これらの結果、誤操作や誤動作による悪影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 制御の起動トリガが故障した場合であっても、制御を継続可能な車両負荷制御装置を提供する。
【解決手段】 運転者による運転状態を検出する運転状態検出手段と、車両状態を制御する負荷と、負荷の制御量を演算する第1制御手段と、第1制御手段により演算された制御量に基づき負荷を駆動する第2制御手段と、第1制御手段と第2制御手段とを接続し、第1制御手段から第2制御手段に対し第1起動信号を伝達する第1通信手段と、第1制御手段と第2制御手段とを接続し、第1制御手段から第2制御手段に対し第2起動信号を伝達する第2通信手段と、第2制御手段に対し電流を供給する電源と、第2制御手段と電源とを接続する電源リレーと、第2制御手段に設けられ、電源リレーを通電側に保持する電源保持手段とを備え、第2制御手段は、第1起動信号と第2起動信号を監視する。 (もっと読む)


【課題】設定や構造が容易で、安全性が高く、回生エネルギーの回収率が高い。
【解決手段】ブレーキペダルにより操作される機械式油圧ブレーキと、走行用モータを制御するインバータ装置と、ブレーキペダルの踏み込み量を検出する踏み込み量検出器の検出信号に基づいてインバータ装置を制御する車両コントローラとを具備し、車両コントローラを、踏み込み量検出器の検出値に基づいてブレーキペダルのオフ位置0から機械制動始点tの間の低速制動域Tは、踏み込み量の増加に対応して漸次増加させる回生制動トルクETにより制動し、機械制動始点tを越える高速制動域OTでは、踏み込み量の増加に対応して漸次増加する機械制動トルクMTと回生制動トルクETとにより制動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転半径短縮制御が作動した場合に車輪速センサの異常判定における誤判定を抑制する車両制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の旋回性能を向上させるために左右輪の駆動力差により旋回制御を行う車両制御装置1において、旋回制御がされるときは車輪速センサ10,11,12,13の異常判定において異常と判定され難くする(例えば、旋回制御がされるときは左右輪の駆動力差が大きいほど車輪速センサの異常判定閾値を異常と判定され難くなる値に変更する、旋回制御がされるときは車輪速センサの異常判定を停止する)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置において、マスタシリンダが発生するブレーキ液圧による制動中に一系統の液路が失陥した場合に、他系統のホイールシリンダを確実に作動させる。
【解決手段】 スレーブシリンダ23の前部液圧室39Bおよびホイールシリンダを接続する液路Qcが失陥すると、前部液圧室39Bの液圧が失われて後部ピストン38Aに対して前部ピストン38Bが前進してしまい、後部液圧室39Aの容積が拡大してホイールシリンダに供給するブレーキ液圧が低下してしまう虞がある。しかしながら、規制手段62により後部ピストン38Aおよび前部ピストン38Bの最大距離を規制することで、前部液圧室39Bの液圧が失われても後部液圧室39Aの容積が拡大するのを防止し、ホイールシリンダを確実に作動させて制動力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】制動力発生装置に経年変化や異常の生じた車輪が混在していても精度良く車輪速度を推定させること。
【解決手段】少なくとも1つのモータ31FL,31FR,31RL,31RRのモータトルクを少なくとも複数の車輪10FL,10FR,10RL,10RRに対して個別に付与することの可能な車輌の車体速度を車輪の情報を用いて推定させる車体速度推定手段41dが具備された車体速度推定装置において、モータ回生トルクが働いている車輪の情報のみを利用してABS制御時の車体速度の推定を行うよう車体速度推定手段41dを構成すること。 (もっと読む)


【課題】 所望のタイミングで確実に機能停止を達成するとともに、装置の複雑化を回避した車両負荷制御装置を提供する。
【解決手段】 運転者による運転状態を検出する運転状態検出手段と、車両状態を制御する負荷と、前記負荷の制御量を演算する第1制御手段と、前記第1制御手段により演算された制御量に基づき前記負荷を駆動する第2制御手段とを備える車両負荷制御装置であって、前記運転状態に基づき前記負荷の電源を遮断する負荷電源遮断回路をさらに備え、前記第1制御手段から直接前記負荷電源遮断回路に第1の遮断要求信号を出力する第1電源遮断手段と、前記第2制御手段から前記負荷電源遮断回路に第2の遮断要求信号を出力する第2電源遮断手段とを有することとした。 (もっと読む)


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