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Fターム[3D046HH07]の内容

Fターム[3D046HH07]に分類される特許

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【課題】旋回しながらの後退時における被牽引車両の旋回の曲率半径を減少できると共に、被牽引車両の幅寄せや車庫入時の切返し回数及び走行距離を低減できる被牽引車両を提供する。
【解決手段】被牽引車両40には、一対の車輪42a,42bそれぞれを互いに独立して制動する制動ユニット70が組み込まれている。この制動ユニット70は、一対の車輪42a,42bそれぞれを制動する一対の制動機(ブレーキ)72a,72bを備えている。制動機72aだけを作動させて車輪42aだけを制動させて回転できないようにする一方、制動機72bを作動させずに車輪42bは自由に回転できるようにしておくことができる。この逆もできる。勿論、2つの制動機72a,72bを共に作動させないようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】車両停止時におけるPスイッチの操作に際して運転者に違和感を与えることのないシフト制御システムを提供する。
【解決手段】車両が完全に停止していないにもかかわらず運転者がPレンジへの切替要求を入力した場合、直ちにPレンジに切り替えるのではなく、ホイールシリンダ圧が所定の保持圧Phに保持される。つまり、ホイールシリンダ圧を残し、車両の停止が推定される保持時間Δtの経過後にPレンジに切り替えられる。また、そのPレンジのロック機構を作動させた後に、ホイールシリンダ圧を保持圧Phから所定の減圧勾配をもって徐々に減圧させるようにする。 (もっと読む)


【課題】目標張力の低下を防止すると共に、ケーブルを巻き上げるアクチュエータの小型化等の省力化が可能な電動パーキングブレーキ制御装置等を提供すること。
【解決手段】車輪の駐車ブレーキユニット35R、35Lにそれぞれ接続されたケーブル34R、34Lを巻き上げる電動PKBアクチュエータ30と、車輪のサービスブレーキによる制動圧を制御するブレーキアクチュエータ10と、を制御する電動パーキングブレーキ制御装置9において、所定の目標張力になるまでケーブルを巻き上げた後、目標張力未満に張力が低下した場合、ブレーキアクチュエータ10を制御して制動圧を所定値まで増圧する増圧制御手段9aと、増圧制御手段により増圧した後、電動PKBアクチュエータ30を制御して目標張力よりも大きい張力になるまでケーブルを巻き上げる張力増大制御手段9bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全に小回り制御を実行することができる駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】車両1の各輪21〜24の空気圧に関する情報を取得する空気圧情報取得手段41〜44を備え、車両1の旋回時に内輪の駆動力を小さくし、車両1の機械的特性で決まる最小回転半径よりもさらに回転半径を小さくする小回り制御を行う際、旋回内輪の空気圧情報に基づいて、駆動力変更手段55により車両1前後の内輪に対する駆動力の配分を変更することで、空気圧が低下している内輪が小さい駆動力で旋回することを回避し、これによって、リム外れを回避する。 (もっと読む)


【課題】作業車の一時停止時の移動を防止できる作業車の走行伝動構造を低コストで実現する。
【解決手段】作業車の走行伝動構造において、エンジン1からの動力を変速装置6及び前後進切替装置33を介して走行装置24,39に伝達するように構成し、変速操作具56が中立位置Nから前進位置Fに操作されると、前後進切換装置33を前進位置に操作し、変速操作具56が中立位置Nから後進位置Rに操作されると、前後進切換装置33を後進位置に操作する第1操作手段と、変速操作具56が中立位置Nに操作されると、変速装置6の伝動比の異なる複数の変速位置を共に伝動状態に操作し、変速装置6の上流側の動力の伝達を遮断する第2操作手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機による制動力と油圧ブレーキなどの制動力を付与する装置による制動力とを置き換える際に生じ得る異音の発生を抑制すると共に低車速時における乗り心地を良好に保持する。
【解決手段】車速Vが閾値Vref未満に至った以降に、途中でレート値を変更してモータの回生トルクの油圧ブレーキによる制動力への置き換えが行なわれるようモータトルクTm2と油圧ブレーキによるブレーキトルクTbとを置き換える。これにより、車速Vが閾値Vrefより若干小さな車速でモータから大きな回生トルクを出力する状態に生じ得るモータからの異音の発生を抑制することができ、制動力の置き換えをスムーズに行なうことにより低車速時における乗り心地を良好に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者による加速要求の度合いに基づいてブレーキホールド制御が解除される車両において、無駄なエネルギ消費を削減するとともに、ブレーキホールド制御解除時の車両の急発進を抑制する。
【解決手段】ECUは、ブレーキホールド制御中であると(S100にてYES)、運転者による加速要求の制御上の度合いとして駆動力の出力制御に用いられる制御アクセル開度を0に設定するステップ(S102)と、運転者による加速要求の実際の度合いである実アクセル開度が予め定められた開度A(0)より大きいと(S106にてYES)、運転者による加速要求があると判断するステップ(S112)と、ブレーキホールド制御の解除指令を出力するステップ(S114)と、制御アクセル開度を実アクセル開度に徐々に収束させるステップ(S200)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構を備えた車両において、車両の停止状態を維持しつつパーキングロック機構によるパーキングロック頻度を向上させる。
【解決手段】ECUは、シフトポジションがPポジションに操作され(S102にてYES)、パーキングロック条件が成立すると(S104にてYES)、パーキングロック制御を実行するステップ(S106)と、パーキングロック制御前にファイナルギヤ機構が前進方向に回転していたか否かを判断するステップ(S108)と、前進方向に回転していたと判断されると(S108にてYES)、モータジェネレータを後進方向に回転させるステップ(S110)と、後進方向に回転していたと判断されると(S108にてNO)、モータジェネレータを前進方向に回転させるステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】運転者の意志を正確に反映して解除することが可能なブレーキ制御を実現する。
【解決手段】ブレーキ制御システム100において、ディスクブレーキユニットは、車輪に制動力を与える。ECU70は、ブレーキユニットによって車輪に与えられる制動力を制御する。ECU70は、運転者によりDACスイッチ26がオンにされ、シフトセンサ28により所定のシフトポジションであることが検出された場合に、ブレーキペダルが操作されなくても、車両の速度が所定の値より大きくならないよう車輪に与える制動力を制御するDACを実施する。ECU70は、所定の踏み込み速度より大きい速度でブレーキペダルが踏み込み操作されたときにDACを解除する。 (もっと読む)


【課題】運転者が車両の起動中にシフト操作を行った場合であっても、車両の起動後に再度のシフト操作をすることなく違和感なく発進できるようにすること。
【解決手段】ハイブリッド自動車20の起動中に運転者によりシフト操作が行われたときは、そのシフトポジションSPをCPU72に記憶する。そして、起動が完了したときに、走行するシフトポジションSPがRAM76に記憶されており、ブレーキポジションBPが0%でなく且つアクセル開度Accが0%であるとはいえないとき、RAM76に記憶されたシフトポジションSPとアクセル開度Accと車速Vとに基づいて設定された要求トルクTr*が出力されるようエンジンECU24やモータECU40に指令を出力すると共に、所定の初期値から時間と共に徐々に小さな値に設定される制動トルクが作用するようにブレーキ96a〜96dを制御するようブレーキECU94に指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルが操作されていなくてもブレーキ力が保持される場合がある車両において、クリープトルクを適切に抑制することにより無駄なエネルギ消費を削減する。
【解決手段】ECUは、クリープトルク反映率を設定するステップ(S108)と、ブレーキがオンされ(S110にてYES)、停車中であると(S112にてYES)、クリープトルク反映率を0に更新するステップ(S114)と、ブレーキがオフされていても(S110にてNO)、ブレーキ油圧が油圧値P(0)より大きいと(S118にてYES)、ブレーキホールド制御中であると判断して(S120)、ブレーキ油圧をパラメータとするマップに基づいて、クリープトルク反映率を低減して更新するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】検出対象の位置検出精度の問題で良好な駆動力制御が妨げられることを抑制することが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両の先方の環境を検出し、前記環境に適した駆動力制御を行う車両用駆動力制御装置であって、道路上又は道路周辺の印の情報を予め記憶する記憶手段と、前記印を検出する手段と、前記検出された印に基づいて車両と前記環境との距離情報を求める手段(S40)と、前記距離情報に基づいて、駆動力制御を行う(S70)。 (もっと読む)


【課題】駆動系の起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制する。
【解決手段】パワースイッチからプッシュ信号が入力されてから所定時間tlat1が経過する前にシフトポジションが走行ポジションにシフト操作されたときには、シフト操作されないときの所定時間tlat1よりも長い所定時間tlat2が経過するまで起動指示フラグFに値1を設定し続ける即ち起動指示を行ない続ける。これにより、シフトポジションが走行ポジションにシフト操作された後に再び非走行ポジションにシフト操作されたときに起動処理実行条件が成立する可能性を高くすることができる。この結果、起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ドラムイン型のパーキングブレーキ装置が制動状態の場合に車両が動いても、ブレーキシューの耐久性が確保される制動力制御装置、制動力制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ブレーキペダル11の踏み込み操作に応じて制動力が増減するサービスブレーキ30の制動力制御装置10において、サービスブレーキ30の制動力を低減するアクチュエータ15と、パーキングブレーキ20が制動状態の場合、パーキングブレーキ11が制動状態でない場合に制動力が低下する速度よりも遅い制動力低下速度でアクチュエータ15を制御する制御手段21aと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前方の道路環境に対応して、車両に減速度を作用させる車両用駆動力制御装置であって、運転者の減速意図が検出された地点に近いところで減速制御が開始されることが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両前方の道路環境を検出する手段と、前記道路環境に対して予め設定された特定領域内に車両がいるか否かを判断する手段(S005)と、運転者による減速意図が検出されたときに前記道路環境に対して適切な車両走行状態となるための減速度を作用させる手段と、運転者が前記減速意図を示したときの車両位置が前記特定領域の外である場合に、前記特定領域を拡大する手段(S008)とを備えている。 (もっと読む)


【目的】車両の停止中において、パーキングブレーキ自動作動禁止境域にある場合に、パーキングブレーキが自動で作動させられないようにして、速やかに発進可能とする。
【解決手段】車両が停止状態にあり、液圧ブレーキの液圧が保持されており(S13の判定がYES)、かつ、車両の停止位置がパーキングブレーキ自動作動禁止領域にある場合には(S14の判定がYES)、パーキングブレーキ自動作動条件が満たされても、パーキングブレーキ装置が自動で作動させられることがない(S16が実行されない)。その結果、車両が交差点付近、合流位置周辺、交通渋滞領域のいずれかに停止している場合に、発進意図に応じてパーキングブレーキが解除されることがなく、ブレーキの解除遅れを小さくし、速やかに発進可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキの構成要素の耐久性を高める必要を廃することができる電動パーキングブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による電動パーキングブレーキ制御装置1は、車両のドラムブレーキ7の作動力を制御する作動力制御手段2aと、ドラムブレーキ7の制動力不足を検出する制動力不足検出手段2bと、制動力不足検出手段2bが制動力不足を検出した場合に、制動力不足検出手段2bが制動力不足を検出しなくなるまで作動力を増加させる作動力増加手段2cと、車両の位置を検出する位置検出手段9aと、作動力増加手段2cが作動力を増加させた場合に、作動力の増加分と位置検出手段9aの検出した車両の位置を記憶する記憶手段9bを備えると共に、記憶された車両の位置において再度車両を停止させる場合に、作動力増加手段2cが記憶された作動力の増加分だけ一度に作動力を増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を維持させる場合において、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ制御装置として機能する常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合(ステップS30が肯定判定である場合)において、車両が停止しているとき(ステップS33が肯定判定)には、パーキングロック装置にパーキングロックを実行させる旨の制御情報を変速機用ECUに送信する(ステップS34)。一方、常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合において、車両が走行しているとき(ステップS33が否定判定)には、各車輪の駐車用目標ブレーキ圧BPPKBを設定圧力KPに設定し(ステップS37)、各車輪に制動力が付与されるように常用ブレーキの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】停車の際の車両の進行方向と同じ方向に発車させることができない停車場所から、その発車させることができない方向に発車することで生じる事故を未然に防止する。
【解決手段】停車時進行方向判定部20は、車両が停車する際の前後進の別(停車時進行方向)を判定し、停車時進行方向記憶部30がその判定結果を記憶する。一方、発車時進行方向判定部40は、発車の際の前後進の別(発車時進行方向)を判定するとともに、その発車時進行方向と、停車時進行方向記憶部30に記憶された停車時進行方向とを比較する。両者が一致すれば、発車時進行方向は安全な方向でないと判定し、この場合、警報部50がその旨を警報するとともに、車両制御部60が、車両の進行を禁止する制御を実行して、事故を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時におけるドライバーの混乱を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン3を一時停止させる自動停止制御部14と、一時停止中に再始動操作がなされたとき制動手段5を継続して作動させる制動力保持部16と、エンジン3を再始動させる再始動制御部17とを備えた車両2の制御装置1において、上記車両2のトランスミッション4を制御するための変速制御部12と、上記再始動制御部17により上記エンジン3が再始動された際に、上記変速制御部12により上記トランスミッション4が発進段にギヤインされたときは、上記制動力保持部16による上記制動手段5の作動を解除し、他方、上記トランスミッション4が失陥して発進段にギヤインできなかったときは、手動による制動操作が行われるまで待機した後、上記制動力保持部16による上記制動手段5の作動を解除する制動力保持解除部18とを備えたものである。 (もっと読む)


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