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Fターム[3D046LL17]の内容

Fターム[3D046LL17]の下位に属するFターム

前後輪配分弁 (3)
中継弁 (7)
切換弁 (529)
逆止弁 (36)
リリーフ弁 (8)
スプール弁

Fターム[3D046LL17]に分類される特許

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【課題】 増圧弁としてリニア電磁弁を使用してリニア増圧制御を行うABS制御を実行する際、「緩制動」時の「ホイールシリンダ圧の増圧開始の遅れ」と、「急制動」時の「ホイールシリンダ圧の比較的長い期間に亘る急激な増大」の発生を共に抑制すること。
【解決手段】 このブレーキ液圧制御装置は、増圧弁として実差圧(マスタシリンダ圧Pmとホイールシリンダ圧Pwの差)をリニアに調整可能な常開リニア電磁弁を採用する。この装置は、減圧制御・保持制御・リニア増圧制御を一組とする制御サイクルを繰り返し実行する一方、実差圧相当電流値が正確に取得していない状態で開始される1回目の制御サイクルに限り、リニア増圧制御に代えて「保持期間付リニア増圧制御」を実行する(時刻t3〜t6)。「保持期間付リニア増圧制御」の開始時の増圧弁への指令電流値Id(=I0)は、同時点の実差圧相当電流値より必ず小さくなる「減圧相当電流値」に設定される。 (もっと読む)


【課題】 アンチロックブレーキ制御と連動ブレーキ制御とが可能なバーハンドル車両用ブレーキ制御装置の具体的かつ合理的な構成を提供する。
【解決手段】 合計8つの装着穴31〜34が形成された基体100と、装着穴31〜34に装着されたカット弁となる常開型の電磁弁1s、吸入弁となる常閉型の電磁弁4s、入口弁となる常開型の電磁弁2sおよび出口弁となる常閉型の電磁弁3sと、ポンプ穴38に装着されたポンプ6と、モータ200と、コントロールハウジング300と、制御装置400とを備え、基体100の流路構成部100A,100Bに、入口ポート21から始まり、カット弁1sが装着された装着穴31および吸入弁4sが装着された装着穴32に通じる第一流路と、出口ポート22から始まり、入口弁2sが装着された装着穴33および出口弁3sが装着された装着穴34に通じる第二流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】液圧経路の連通時におけるペダル反力の急増を防止することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】正常時にはマスタシリンダ2とホイルシリンダ6a,6bとを遮断弁3a,3bで遮断して、ストロークセンサ検出値に基づいてポンプ9で液圧を発生してホイルシリンダ圧を制御し、異常発生時にはマスタシリンダ2とホイルシリンダ6a,6bとを連通して、マスタシリンダ2の液圧により直接ホイルシリンダ圧を制御するブレーキ制御装置において、マスタシリンダ2と遮断弁3bとの間に、マスタシリンダ側の圧力を受ける受圧面積A2がホイルシリンダ側の圧力を受ける受圧面積A1より大きく設定されたピストン15bを有する減圧制御部15を備える。 (もっと読む)


【課題】 液圧ユニット(HU)に内蔵されたヨーレイトセンサ等の車両挙動センサの出力信号にローパスフィルタ処理を施して振動ノイズを効果的に除去すること。
【解決手段】 この車両の運動制御装置は、HU内蔵のヨーレイトセンサの出力信号(アナログ信号)をハードウエアからなるローパスフィルタ(ハードLPF)でフィルタ処理した後のアナログ信号をAD変換し、同AD変換した後のデジタル信号をソフトウエアからなるローパスフィルタ(ソフトLPF)で更にフィルタ処理した後のデジタル信号を用いて車両の運動制御を実行する。上記ハードLPFは、車両の運動制御に使用されるべき周波数帯域(制御信号域)の上限値f1よりも高い値f2をカットオフ周波数としサンプリング周波数の1/2(値f3)以上の周波数帯域のノイズ成分を除去する特性を有し、上記ソフトLPFは、上記値f1をカットオフ周波数とする減衰特性の大きい特性を有している。 (もっと読む)


【課題】 ボール弁のリフト量の管理が容易に行える調圧リザーバとする。
【解決手段】 シャフト25の大径部25cがバルブシート22の下面22aに接触し、ピストン26の上面26aがハウジング40のうちリザーバ室20Cを構成する壁面の上端面20Dと接触しないような構成とする。これにより、バルブシート22の下面22aに接触するシャフト25の大径部25cよりも上の部分、つまりシャフト25の小径部25bの軸方向のサイズのみによりボール弁21のリフト量を設定することが可能となる。したがって、シャフト25をピストン26と一体化する際にバラツキが生じたり、ボール弁21、バルブシート22およびフィルタ構成部品23などによるユニットをリザーバ孔20A内にカシメ固定する際にバラツキが生じても、それをキャンセルできる。これにより、ボール弁21のリフト量の管理が容易に行える調圧リザーバ20にできる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプによる昇圧応答性の向上を図ることができるブレーキ液圧制御用アクチュエータを提供する。
【解決手段】 調圧リザーバ20、40をハウジング51の上方位置に配置し、かつ、この調圧リザーバ20、40よりも下方位置にポンプ19、39を配置する。つまり、調圧リザーバ20、40をハウジング51の上部位置に配置することでハウジング51の下部位置の配置スペースが空くようにし、この空いた配置スペースにポンプ19、39を配置することで、ポンプ19、39ができるだけハウジング51の下方位置に配置されるようにする。これにより、M/C13とポンプ19、39との水頭圧高さの差(落差)が大きくなり、その水頭圧高さの差を利用して、ポンプ19、39による昇圧応答性を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み開始時点から踏み込みを解除するまでの全領域において回生制動力を適切に利用することにより、高回生効率、かつ高燃費を達成する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置は、ブレーキペダル21の踏み込み時に、ブレーキ操作状態が踏み込み開始時点の状態である踏み込み開始状態から所定状態となるまでの間は基礎液圧制動力が所定値以下となるようにその発生を制限する基礎液圧制動力発生制限手段であるマスタシリンダ23を備えている。マスタシリンダ23の第1液圧室23dに設けられてリザーバタンク24と連通する第1ポート23hを、同ポート23hを閉塞する第1ピストン23bの閉塞端の踏み込み開始状態に対応した第1位置から第1ピストン23bの増圧方向に所定距離Sだけ離れた所定状態に対応した第2位置に設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルとの位置関係を工夫することでブレーキペダルの操作性を高める。
【解決手段】 ブレーキペダル11のストロークあるいは踏力に応じた電気信号でブレーキアクチュエータを駆動して制動力を発生させるブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置において、アクセルペダル29の初期位置での踏面33aを基準とするブレーキペダル11の初期位置での踏面25a(ペダル段差d)をドライバーの方向に0mm〜15mmの範囲としたので、アクセルペダル29の踏面33aに置いた足をブレーキペダル11の踏面25aに移動させる踏み換え時のドライバーの負担を軽減し、かつ踏み換え時間を短縮することができる。しかもブレーキペダル11の初期位置から3mm〜6mmの範囲に無効ストロークを設けたので、ブレーキペダル11を踏むきっかけを掴み易くするとともに、制動力が予期した以上に急激に立ち上がるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行中に車輪が滑走した際に、車輪の固着を抑制しつつ、制動の応答性を向上させることである。
【解決手段】 車輪の滑走を検知したら、その車輪のブレーキ装置のRV弁を開いて、ブレーキシリンダ圧力P1を減少させる。車輪の車軸の滑り率ηが50%以上になったら、さらにブレーキシリンダ圧力P1を減少させるが、車輪の加速度αが増加に転じ、αが2km/h/sを越えたら、RV弁を閉じてブレーキシリンダ内圧P1を保持する。そして、車輪が再粘着したことを確認したら、ブレーキシリンダ内圧P1を上昇させる。 (もっと読む)


車両の油圧ブレーキ設備の作動方法において、油圧を、マスターブレーキシリンダー(11)の直ぐ前に接続された油圧ブースター(7)によって調節するとともに、少なくとも二つのアナログ式又はアナログ変換式のバルブ(6)を駆動することによって、この前置した油圧ブースター(7)内の圧力を制御する形で、この油圧を、運転者のブレーキ操作に対する要求を表す変量に従って制御するものと規定する。
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【課題】 ボデーとシールプレートの接合不良に伴うシール不良を、当該装置の小型・軽量化を図りながら解消すること。
【解決手段】 自動車用制動液圧制御装置では、第1の液圧回路11aを有するシリンダボデー(第1のボデー)11と、第2の液圧回路12aを有するバルブボデー(第2のボデー)12が、両液圧回路11a,12aを連通させる連通路Pを有するシールプレート20を介して接合固定されている。シールプレート20の連通路Pを除く部位には切欠21cが設けられていて、この切欠21cに対応して液圧回路11aの通路端部を閉塞する閉塞部材13の取付部11bが設定されている。 (もっと読む)


本発明は取付け面にユニットを振動が減衰されるように配置するための装置(22)に関する。公知の装置(22)は吊鐘状のケーシング(40)と、該ケーシング(40)内に配置された、振動を減衰する材料から成る振動減衰体(44)と、該振動減衰体(44)に受容された剛性のコア(56)と、該コア(56)並びに前記ケーシング(40)に配属された固定手段(82)とを有している。
本発明によれば前記振動減衰体(44)を鉢形に構成し、前記コア(56)と一緒に外径を少なくとも一度減径すること並びに前記ケーシング(40)の開放側に閉鎖装置(60)を備えることが提案されている。これによって構成部分の間には形状による接続が形成されるようになった。提案された当該装置(22)はこれにより、前記ユニット(10)に対する引っ張り及び圧縮力を同様に減衰することができるようになった。又、このような複数の振動減衰装置(22)は前記ユニット(10)の1つの共通の外面に配置可能である。
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【課題】 電磁弁及びモータと制御基板とを容易に接続可能な液圧制御装置を提供すること。
【解決手段】 油路と、該油路に接続するポンプが内蔵されたポンプハウジングと、ポンプを駆動するためのモータと、該モータを制御するための制御基板と、該油路の断接を行う電磁弁とを備え、前記モータと、前記制御基板と、前記電磁弁を、前記ポンプハウジングの一側に配置した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置内の急速な圧力均衡過程により発生される騒音並びにペダル反作用を回避させる、自動車油圧ブレーキ装置内の圧力パルス回避方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は自動車油圧ブレーキ装置内の圧力パルス回避方法に関するものであり、この方法においては、マスタ・ブレーキ・シリンダと少なくとも1つのリターン・ポンプの吸込側との間の油圧媒体の流動を制御する油圧弁の電気操作が、
− リターン・ポンプの電気操作の終了後に、油圧弁が、その開閉状態の関数として、開放状態をとるかまたは開放状態のままであるように操作され、および
− 設定可能長さの時間区間が経過したのちにはじめて閉じられる、
ように行われる。 (もっと読む)


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