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Fターム[3D047DD03]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 圧力配管系統数 (160) | 2系統 (131)

Fターム[3D047DD03]に分類される特許

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車両用制動システムにおいて、シリンダ(11)内に入力ピストン(12)と加圧ピストン(13)とを同軸上に軸方向に沿って移動自在に支持し、入力ピストン(12)にブレーキペダル(14)を連結する。入力ピストン(12)の軸方向前後の圧力室(R1,R2)を連通路(21)により連通する。連通路(21)の第1供給ポート(29)に制御油圧を供給可能とすると共に、入力ピストン(12)の反力室(R4)の第2供給ポート(34)に反力油圧を供給可能とする一方、各圧力室(R1,R3)の吐出ポート(41,43)から制動油圧を吐出可能とする。
選択図:図1
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マスタシリンダは、ハウジングと、ハウジング内に配置された第1の2次ピストンとを備える。第1の2次ピストンはハウジングと協働して、ハウジング内で第1の2次ピストンが移動すると容量が変化する第1の2次室を画定する。第2の2次ピストンがハウジング内に配置されており、ハウジングと協働して、ハウジング内で第2の2次ピストンが移動すると容量が変化する第2の2次室を画定する。さらに、段付きの1次ピストンがハウジング内に配置されている。1次ピストンがハウジングと協働して、1次ピストンがハウジング内で移動すると容量が変化する1次室を画定している。1次ピストンは、第1の2次ピストンと第2の2次ピストンを駆動させるために、第1の2次ピストンおよび第2の2次ピストンと接合させられる接合面を画定する。1次ピストンバネは、始動時に、1次ピストン上に復元力を維持する。
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【課題】 本発明の目的は、ブレーキケーブルの引き代が一定の範囲に設定されていても、ブレーキケーブルの径を太くすることなく剛性を高めるほか、ブレーキ機構における問題を解消することができる駐車用ブレーキ装置の提供にある。
【解決手段】 レバーブラケット15に傾動自在に枢支されるブレーキレバー16と、駆動系軸部材の回転を規制するブレーキ機構37と、ブレーキレバー16の傾動によりブレーキ機構37を作動させるブレーキケーブル33を有し、ブレーキケーブル33の引き代が一定の範囲で設定され、ブレーキレバー16の傾動により変位するリンク機構21が備えられ、リンク機構21とブレーキ機構37に接続される複数のブレーキケーブル33が、ブレーキレバー16の傾動によりブレーキ機構37を同時に作動させる
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【課題】例えスリーブを廃止した構造を採用しても、シリンダ本体内の圧力室とブレーキ液の吐出路またはピストンシールを収容する周溝との間を連通するため、シリンダ本体の内周面に施す加工を容易にできるマスタシリンダの提供。
【解決手段】シリンダ本体内15の圧力室86を形成する部分には、シリンダ本体15の内周面28から外径側に凹む環状の大径溝42が形成されており、ブレーキ液の吐出路53はこの環状の大径溝42に連通する位置に形成される。シリンダ本体15の内周面28には、周溝32と環状の大径溝42とを直線状に結ぶ連通溝49が外径側に凹んで形成されている。これら環状の大径溝42と連通溝49とで、シリンダ本体15内の圧力室86と吐出路53または周溝32との間を連通する。そして、環状の大径溝42を形成した分だけ、連通溝49をその軸線方向において短くでき、これにより、連通溝49の加工が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性と強さを備えたリップ状シール部材及び該リップ状シール部材を用いた車両用液圧マスタシリンダを提供する。
【解決手段】 本発明にかかるリップ状シール部材82aは、ベース部821と、該ベース部821から無端状に突出形成されたリップ部822と、を有し、リップ部822を被シール面77に対して液密にかつ摺動可能に押圧する。リップ状シール部材82aは、エチレン・プロピレンゴム100重量部に対し、平均粒径40〜500nmのカーボンブラック60〜250重量部を添加したゴム組成物によって成形され、エチレン・プロピレンゴムは、プロピレン含有量が35〜60重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動ブレーキ時のインライン吸い込みに対応したコンパクトで車両への搭載性に優れるプランジャ型マスタシリンダの逆流圧対策を、簡素で生産性に優れる構造によって実現する。
【解決手段】プランジャ型マスタシリンダのピストン2、5に、非作動位置で圧力室とリザーバを連通させるピストンポート8、9とそのポートに繋がってポートの位置から後方に延びる有底溝21を設け、作動状態で自動ブレーキ制御が実行されて高液圧がホイールシリンダにつながる液圧回路から逆流してきたときに逆流圧を受けて変形するプライマリカップ11、13によってピストンポート8、9が塞がれたままになることを防止した。 (もっと読む)


【課題】システム正常時にはブレーキペダルの踏込み量が所定値にまるまでペダル操作性が向上し、システム異常時にはペダルストロークの増加を防止するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】システム正常時にはブレーキペダル2の踏込み量が所定値となるまで、連通路遮断弁40を開状態とし、第1リザーバ連通路28及び第2リザーバ連通路30を介してプライマリ圧力発生室4dと背圧室4iとを連通させ、プライマリ圧力発生室4dから背圧室4iへの作動油の流れを許容する。また、システム異常時のブレーキペダル2の踏込み時には、連通路遮断弁40を閉状態とすることで、プライマリ圧力発生室4dと背圧室4iとを非連通状態とする。 (もっと読む)


【課題】自己助勢の作用によってブレーキ操作力を軽減する。
【解決手段】プッシュロッド3によって押圧されるときに液圧を発生するマスターシリンダ7と、マスターシリンダ7で発生した液圧が伝達されるときに弾性収縮すると共に、この弾性収縮に伴ってアウトプットロッド5を前進させるストロークシミュレータ9と、一端部に運転者のペダル踏力を入力するペダルパッド1aが形成され、一端部及び他端部の間にある中間部がクレビス2を介してプッシュロッド3に回動可能に軸支され、他端部がクレビス4を介してアウトプットロッド5に回動可能に軸支され、ペダルパッド1aにペダル踏力が入力されたときに、ストロークシミュレータ9の弾性収縮に伴うアウトプットロッド5の前進によって、ペダル踏力の入力と同一方向でクレビス2を支点にした回動が助勢されるブレーキペダル1とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用の液圧ブレーキシステムに設けられてブレーキ操作部材の操作に応じた液圧を発生させるマスタシリンダのフィルアップ装置を改善する。
【解決手段】ピストン42のハウジング40に対する相対移動に機械的に連動して切り換えられる連動切換弁を設ける。連動切換弁は、ピストン42が後退端位置から設定距離前進するまではフィルアップ室54をリリーフ弁88を経てリザーバ72に連通させる第一状態にあり、設定距離以上前進した状態ではリリーフ弁を経ることなく連通路84により直接リザーバ72に連通させる第二状態に切り換えられる。それにより、フィルアップ室54の液圧は速やかに低下し、加圧室50,52の液圧が速やかに上昇させられ、ブレーキの効き遅れ等の問題が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 液圧式車輛制動システム用の制動力発生器(10)であって、ブレーキペダル(12)に連結でき又は連結された、制動力発生器(10)のベースハウジング(42)内で変位自在の力入力エレメント(32)、一次ピストンが変位自在に案内されるマスターシリンダ(36)であって、一次ピストン及びマスターシリンダ(36)は、液圧制動圧力を発生するための一次圧力チャンバを画成する、マスターシリンダ(36)、一次ピストンに作動力を及ぼすための電磁作動力発生装置(38)、及び制動力発生器(10)の現在の作動位置を検出するための少なくとも一つの作動位置検出装置(62)を含み、作動力発生装置(38)はブレーキペダルの作動に従って制御できる、制動力発生器(10)を提供する。
【解決手段】 制動力発生器(10)には中央コネクタ(72)が設けられており、電気ライン(44)を作動力発生装置(38)及び作動位置検出装置(62)に接続するための接点エレメント(82、84、88)が一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】走行動的制御作動中においても、全作動行程中で、ピストンの確実なモニター及びドライバーの要求の検知を可能にする。
【解決手段】
本発明は、ブレーキペダル43によって作動可能なマスターシリンダー1と、電子調整及び制御ユニットによって駆動可能な少なくとも1つの圧力液体供給装置94,95と、を有し、圧力液体供給装置94,95からの圧力は、少なくとも1つの液圧接続部73,74を介して、他方でマスターシリンダー1に接続可能な車両ホイールブレーキ75,76,77,78に適用可能であり、液圧接続部73,74は、分離弁80,81、各入口弁82,83,84,85、及び、ホイールブレーキ75,76,77,78の下流に接続されている各出口弁86,87,88,89によって閉塞可能であり、信号送信機としての磁石35、及び、センサー要素36を備えるブレーキ作動を検知するための装置をさらに有する走行動的制御用電子液圧ブレーキシステムを具備する車両の制御方法及び装置に関する。
センサー要素36は、マスターシリンダー1のピストンの移動に基く磁場の変化を検知し、デジタル信号とアナログ信号とを出力し、2つの信号は、電子調整及び制御ユニットに伝送され、2つの信号は、電子調整及び制御ユニットにおいて演算処理される。 (もっと読む)


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