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Fターム[3D047DD03]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 圧力配管系統数 (160) | 2系統 (131)

Fターム[3D047DD03]に分類される特許

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【課題】初期デッドストロークを低減し、ペダルフィーリングを改良する。
【解決手段】1次タンクポット42および2次タンクポット44が、流体タンクと1次および2次チャンバのそれぞれとの間で液圧流体を運ぶために、1次導管32、34、36、80および2次導管48、50に接続されている。弁76が、1次ポット42と1次導管との間の連通を選択的に開いたり閉じたりするために2次ピストン20によって作動される。弁76が閉じられたときに、ポペット弁30が閉じられてそれにより1次ポット42とタンクとの間の連通が閉じられる前に初期の加圧流体を発生させて1次導管32、34、36、80用の1次回路の流路まで送ることにより、1次回路のデッドストロークが低減される。 (もっと読む)


【課題】ピストンを鍛造により形成しても、ピストンの良好な摺動性能を確保することができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】ピストン18は、筒状部71の内周面に設けられリテーナ120と当接可能でリテーナ120のピストン18の径方向への移動を規制する規制部97と、底部72に設けられ鍛造により規制部97から連続して底部72の外周端に形成される環状溝99とを有し、リテーナ120は、底部72の環状溝99より内周側の平面部98に当接するとともに、外周端が規制部97に当接する。 (もっと読む)


本発明は、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによって制動可能である、ハイブリッド車両の油圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御するための方法に関する。本発明によれば、車両ブレーキ装置に電気機械的なブレーキブースタ(13)が設けられており、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによる制動時に、ブレーキブースタ(13)によって、ブレーキペダル(15)におけるペダル力が形成される。
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【課題】ブレーキ操作力に応じたストロークを発生する際に、マスタシリンダピストンとストロークシミュレータピストンが一体で移動を開始した後、マスタシリンダピストンが移動しない状態に切り替わらないようにする。
【解決手段】シリンダボディ10のシリンダ内孔10a前方部位に、ストロークシミュレータピストン21とこれを後方に付勢するシミュレータ部スプリング22が組付けられている。シリンダボディ10のシリンダ内孔10a後方部位に、マスタシリンダピストン41が組付けられ、ストロークシミュレータピストン21とマスタシリンダピストン41間に、マスタシリンダピストン41を後方に付勢するマスタシリンダ部スプリング42と両ピストン21,41間の初期離間距離を規定する位置決め機構70が組付けられている。シミュレータ部スプリング22のセット荷重がマスタシリンダ部スプリング42のセット荷重に比して小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】リザーバの上方に車体のカウル部が延出する車両に当該ストロークシミュレータ内蔵マスタシリンダを適用する場合において、リザーバのシリンダボディへの搭載性を向上させること。
【解決手段】シリンダボディ10のシリンダ内孔10a前方部位に、ストロークシミュレータピストン21とこれを後方に付勢するシミュレータ部スプリング22が組付けられている。シリンダボディ10のシリンダ内孔10a後方部位に、マスタシリンダピストン31,41とこれを後方に付勢するマスタシリンダ部スプリング32,42とマスタシリンダピストン31,41の初期位置を規定する位置決め機構60,70が組付けられている。シリンダボディ10の上方に組付けられるリザーバRは、注入口Rdを設けた導入部の下方に脚部Reを有していて、脚部Reはシリンダボディ10の前端部上面に当接している。 (もっと読む)


【課題】フロートを確実に上下動させつつ、消灯液面をリードスイッチからより一層遠ざけることのできる安価なリザーバタンクを提供する。
【解決手段】リザーバタンク5の液量検出部19は、リードスイッチ24をオン・オフするマグネット22が設けられかつ作動液の液面に応じて上下動するフロート23を有する。リードスイッチ24はマグネット23の上方に設けられる。フロート23は、フロート本体23aと、フロート本体23aの上端のマグネット支柱23b,23cと、マグネッ
ト支柱23b,23cの上端のマグネット22を支持するマグネット支持部23dとを有
する。更に、液量検出部19はフロート23をガイドするガイド25,26を有し、ガイ
ド25はフロート室21の底面から上方に突設され、またガイド26は上端内面から垂下されている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、傾動時に作動液の移動を効果的に抑制する。
【解決手段】作動液移動抑止壁26が、円筒状の上半体首部24の内周面24aと上半体胴体部25の天井部25aの内面25a1との境界の湾曲部、あるいは上半体首部24の
内周面24aに、円筒状の上半体首部24の径方向中心に向かって上半体9と一体に延設されている。この作動液移動抑止壁26により、リザーバタンク5の前方傾動時に作動液貯留室13内の作動液の前方(作動液注入口10の方)への移動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】自動車のディスクブレーキやドラムブレーキ等のブレーキ装置に対してブレーキ液を供給する際、作動初期に大容量のブレーキ液を供給し、高液圧の発生が可能ないわゆるファーストフィル機能を有するマスターシリンダ装置を提供する。
【解決手段】段付シリンダと、該段付シリンダに挿入されるとともに前記段付シリンダ内を補助室11と主圧力室9とに区画する段付ピストンを有するファーストフィル式のマスターシリンダ装置において、前記補助室とリザーバとを連通する流路内に段付ピストンのラジアル方向に配置したバルブと、このバルブとシリンダ内面との隙間に配置したバルブレバーとの作用により、シリンダ内周面に形成した段差を利用して前記バルブを上下動し、前記流路を開閉する弁機構を設け、ペダル踏み込み速度が速い場合であっても、補助室内の液圧により弁装置が開いてしまうという不具合を解消する。 (もっと読む)


【課題】制御弁の制御ピストンに設けられるゴムシールの耐久性を向上することができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】制御弁75の制御ピストン105が、ゴムシール127が付勢手段106,107により弁座128を閉弁した状態で制御ピストン105のピストン本体115の先端と弁座128との間に所定量の隙間L2を生じさせるように制御シリンダ81の段部88に当接する当接部140を有している。 (もっと読む)


【課題】前方への傾動時に作動液の前方移動による液面変動を効果的に抑制する。
【解決手段】リザーバタンク5内の第1ないし第3プライマリ作動液通路15a,15b,15cの勾配が第1ないし第4セカンダリ作動液通路16a,16b,16c,16dの勾
配より大きく設定される。下半体8の前方傾動時、リザーバタンク5内の作動液が前方へ移動するようになる。このとき、リザーバタンク5の傾動時での作動液面のプライマリ側における前後方向液面長がセカンダリ側における前後方向液面長より短くなる。したがって、リザーバタンク5の前方傾動時にプライマリ作動液貯留室13の作動液の移動量を抑制できる。その結果、プライマリ作動液貯留室13の作動液の液面変動を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】カップシールの基部におけるシール力を確実に得ることができ、無効ストロークを安定化させることができるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】カップシール21は、シール溝のシリンダ孔開口部側に配置される基部21aと、基部の内周側からシリンダ孔底部に向けて延設されて内周面がピストン(プランジャ)の外周面に摺動可能に当接する内周リップ部21bと、基部の外周側からシリンダ孔底部に向けて延設されて外周面がシール溝底面に当接する外周リップ部21cとを備える。基部の基端面21eに、シリンダ孔開口部に向けて突出した突出端がシリンダ孔開口部側面に当接する当接面21fを設けるとともに、当接面より内周側に非作動状態でシリンダ孔開口部側面の内周側と非接触状態となる面圧調整面21gを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で無効ストロークを短縮できるとともに、操作フィーリングが良好なシリンダ装置を提供する。
【解決手段】カップシール21は、シール溝のシリンダ孔開口部側に配置される基部21aと、基部の内周側からシリンダ孔底部に向けて延設されて内周面がピストン(プランジャ)の外周面に摺動可能に当接する内周リップ部21bと、基部の外周側からシリンダ孔底部に向けて延設されて外周面がシール溝底面に当接する外周リップ部21cとを備える。カップシール21をシール溝に嵌着してプランジャをシリンダ孔に内挿した状態で、基部21aの内周面部分のシリンダ孔開口部側端部に、プランジャへの当接力がカップシール21の内周面内で極大となる当接力極大部21mを設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突等により車両に急激な加減速が作用しても、制動制御の応答性を確保し、運転者のブレーキフィーリングの悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】本発明のある態様のブレーキ制御装置においては、通常の制御状態においてリザーバタンク内のブレーキフルードの残量が少なくなると、制動要求があってもバックアップ制御へ移行する。一方、車両の衝突によりリザーバタンク内のブレーキフルードの残量が急低下した場合には、バックアップ制御への移行が禁止される。 (もっと読む)


【課題】車両用制動操作装置において、全長を短縮することで装置の小型化を可能とする。
【解決手段】マスタシリンダ31にて、シリンダ32内に入力ピストン33と加圧ピストン34を直列に移動自在に支持し、第1、第2付勢スプリング38,39により後退位置に付勢支持する一方、吸収ピストン37を移動自在に支持し、第3付勢スプリング40及びゴム部材41によりこの吸収ピストン37を初期位置に付勢してストローク吸収機構を構成し、加圧ピストン34の外周側に吸収ピストン37を配置する。 (もっと読む)


マスターシリンダは、円筒形シームレスチューブで形成された本体を有する。チューブの外側壁部分にボスが溶接されている。これらのボスは、内ボアと連通した通路を有する。端キャップがボアの一端を閉鎖する。端キャップは、加圧液圧流体をボアから個々のホイールブレーキシリンダに供給するための通路を含む。連結したリザーバは、取付け用の下方に垂下した一対の脚部を含む。一対のボルトが真空ブースターから延びており、リザーバ取付けボルト穴を通過し、本体の端キャップと係合し、アッセンブリを車輛に固定する。 (もっと読む)


【課題】回生効率の向上を図れ、かつ、ペダルフィーリングの違和感を抑制できる車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】M/C13内とマスタリザーバ13eとを接続する通路を第1通路13f、13gだけでなく、第1通路13fよりもセカンダリ室13d側に位置する第2通路13hも備えた構成とする。これにより、制動時に第2通路13hが塞がれるまではM/C圧が発生しないようにでき、回生効率の向上を図ることが可能となる。また、回生制動力の増減分を液圧制動力によって補償する際にもM/C圧が変動しないため、ペダルフィーリングの違和感を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 駆動輪の回生制動と、駆動輪および従動輪の液圧制動とを調和させ、駆動輪および従動輪の両方を的確に制動できるようにする。
【解決手段】 通常の液圧制動時には、マスタシリンダ11からのブレーキ液圧をABS装置24を介して駆動輪用ホイールシリンダ16,20および従動輪用ホイールシリンダ17,21に伝達する。駆動輪の回生制動時には、マスタシリンダか11ら駆動輪用ホイールシリンダ16,20に伝達されるブレーキ液圧をABS装置24で遮断し、駆動輪を回生制動してエネルギー回収効率を高めることができる。回生制動だけでは駆動輪の制動力が不足する場合には、モータシリンダ23が発生するブレーキ液圧で駆動輪用ホイールシリンダ16,20を作動させる。このとき、従動輪用ホイールシリンダ17,21はマスタシリンダ11により作動させられるため、回生制動によるエネルギー回収効率を高めながら、駆動輪および従動輪の両方に必要充分な制動力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】ピストン主部ならびに該ピストン主部から半径方向外方に突出する複数の環状突部を有してシリンダ体のシリンダ孔に摺動可能に嵌合されるピストンとを備えるマスタシリンダにおいて、シリンダ体内部の構成を大きく変更することを不要としつつピストンの軸方向位置を正確に検出する。
【解決手段】複数の磁気センサ52,53が、磁性材料製のピストン14の環状突部14b,14cをそれらの環状突部14b,14cの近接によって検出するとともにピストン14の非作動位置からの前進作動途中では各環状突部14b,14cをそれぞれ個別にかつ同時に検出するようにして、非磁性材料製のシリンダ体12の外周に軸線方向に間隔をあけて設けられ、各磁気センサ52,53の出力が入力されるピストン位置判断手段54が、各磁気センサ52,53の出力信号の組合わせでシリンダ孔11の軸線に沿う方向でのピストン14の位置を判断する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置及びアンチダイブ装置を備えている自動二輪車において、フロントフォーム廻りの外観性を高めると共にホースの固定を簡素化できる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】二次マスタシリンダ18から油路kを構成する1本のホースを延ばし、ホースの先端をフロントフォーク34に固定されている三方口継手36の一口に接続する。
【効果】1本のホースは一端が二次マスタシリンダ18で支持され、他端が三方口継手36で支持されるため、ホースクランプの廃止若しくは個数低減又は簡素化が図れる。二次マスタシリンダ18から2本のホースを延ばす場合に比較して、本発明によれば1本のホースを延ばすだけ済み、ホースの取り回しが容易になり且つフロントフォーク廻りの外観性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの操作感を向上することができ、ブレーキの入力ストロークを少なくすることができる自動二輪車の連動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車10の連動ブレーキ装置50は、フロントブレーキキャリパ53aに油圧を供給するフロントマスタシリンダ113と、フロントマスタシリンダ113に油圧を供給するサブマスタシリンダ112と、サブマスタシリンダ112の油圧をフロントマスタシリンダ113に伝達するダブルノッカ部材122と、リアブレーキキャリパ52a及びサブマスタシリンダ112に油圧を供給するリアマスタシリンダ61と、を備え、リアマスタシリンダ61の径をAとし、リアブレーキキャリパ52aのピストン径をBとし、サブマスタシリンダ112の径をCとすると、A<B、且つ、A>Cの関係が成立するように設定される。 (もっと読む)


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