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Fターム[3D048BB26]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 操作力の軽減 (53)

Fターム[3D048BB26]に分類される特許

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本発明は、電気機械式のブレーキブースタ(1)であって、電動モータ(5)とねじ伝動装置(6)とが設けられており、ブレーキブースタ(1)が、連行部(14)を介して補助力をピストンロッド(2)に入力するようになっている形式のものに関する。本発明は、ねじ伝動装置(6)のスピンドル(12)をばねエレメント(15)を介してピストンロッド(2)に弾性的に結合することを提案しており、これによって、素早い制動操作時にねじ伝動装置(6)と電動モータ(5)のロータ(7)とが完全に人力によって加速させられる必要がなくなる。これによって、制動操作のために必要となる人力が、素早い制動操作時に減少させられている。
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【課題】マスタピストンの背面を臨ませる倍力液圧作用室の液圧低下時にはバックアップピストンがマスタピストンを直接押圧すべく前進作動することを可能とした車両用ブレーキ装置において、部品点数の増大を回避した簡単な構成で、調圧弁手段の異常による倍力液圧作用室の液圧低下時に小さなブレーキ操作力でマスタシリンダからブレーキ液圧を確実に出力させる。
【解決手段】ケーシングおよびバックアップピストン64A間に形成されて液圧発生源に接続される入力側環状室93と、倍力液圧作用室22との間をシールする環状のシール手段95がケーシングおよびバックアップピストン64A間に介装され、バックアップピストン64Aが所定ストローク以上前進するのに応じて入力側環状室93および倍力液圧作用室22間を連通する連通路216が、バックアップピストン64Aおよびケーシングの一方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とする。
【解決手段】シリンダ12内に駆動ピストン13を移動自在に支持することで前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル17により駆動ピストン13を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、この前方圧力室R1にホイールシリンダ31FR,31FLを連結し、後方圧力室R2にホイールシリンダ31RR,31RLを連結し、前方圧力室R1と後方圧力室R2を油圧連通配管58により連結すると共に遮断弁70を設け、目標制御圧に基づいた電磁力により駆動弁104を移動することで制御圧を後方圧力室R2に出力可能であると共に、前方圧力室R1からの外部圧により外部ピストン111を介して駆動弁104を移動することで制御圧を後方圧力室R2に出力可能である圧力制御弁57を設けている。 (もっと読む)


【課題】筒状部材と筒状部材保持部材との係止耐久性を向上して、長期にわたって作動アシスト機構の作動を確実に行う。
【解決手段】
通常ブレーキ作動時は、BA作動用スプリング34の付勢力でBA用筒状部材33の係止部33hが横断面円形状の筒状部材保持部材35の直線係合部35b,35cに線接触で当接係止して非作動位置に保持され、BA作動は行われない。BA操作時、直線係合部35b,35cが押し開かれ、BA用筒状部材33は筒状部材保持部材35との係止が解除され、BA用筒状部材33が後方に移動し、BA作動が行われる。そして、BA用筒状部材33と筒状部材保持部材35とが線接触で係止するので接触面積が小さく、長期にわたってBA作動が繰り返されても、BA用筒状部材33および筒状部材保持部材35の摩耗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】筒状部材と筒状部材保持部材との係止耐久性を向上して、長期にわたって作動アシスト機構の作動を確実に行う。
【解決手段】直線係止部35bの内側エッジが係止面33h1と保持部材進入凹部33iの前端面33i1との境界部に位置決めされて、直線係止部35bは保持部材進入凹部33i内に進入しない。長期間のBA作動の繰り返しで、直線係止部35bの内側エッジ部に摩耗面βが形成されると、直線係止部35bが内側エッジ部の摩耗面βの摩耗量に応じて縮閉方向eに移動して保持部材進入凹部33i内に進入する。これにより、摩耗面α,βが形成されても、係止部33hの係止面33h1と直線係止部35bの前面35b1との係止代γが確保される。したがって、筒状部材保持部材35とBA用筒状部材33との係止耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 負圧式倍力装置にて、緊急ブレーキ操作時の操作力不足を補うことが可能な構成を、コンパクトで信頼性が高く生産性に優れたものとすること。
【解決手段】 負圧式倍力装置は、入力部材(プランジャ41)に設けた段部と係合・離脱可能で反力部材73から反力を受ける先端部材72と、この先端部材72の動きを制御する制御機構80を備えている。制御機構80は、バルブピストン30に径方向にて移動可能に組付けられスプリング82により径内方に向けて付勢され入力部材40のバルブピストン30に対する前進量に応じ先端部材72の動きを制御する係止部材81と、バルブピストン30に組付けられ係止部材81の径方向移動に応じ前後方向に移動する伝達部材83と、バルブピストン30が原位置に復帰するとき伝達部材83を介して係止部材81を初期位置に復帰させる解除部材84を備えていて、解除部材84はキー部材71とは別個に構成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな制動力を与えることができながら、制動力の低下を抑制する。
【解決手段】駐車ブレーキの操作力により車輪RR,RLに設けた第1制動部材に対する第2制動部材の押し付けを行う駐車ブレーキ手段2と、駐車ブレーキの操作とは独立してブレーキ液圧を加圧可能な加圧手段と、当該押し付けに際して、加圧手段にて加圧されたブレーキ液圧により第1制動部材に対する第2制動部材の先行押し付けを行う液圧ブレーキ手段3及び電子制御ユニット4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作力が倍力限界点を越える場合に、ブレーキ操作力の変化に対する剛性感の不足及び減速度の大きな変化を抑制する。
【解決手段】アシスト液圧PAが加わらない状態におけるブレーキ操作力Fとホイールシリンダ圧力PWCとの関係として、ブレーキ操作力増大時における第1相関関係S1と、ブレーキ操作力減少時におけるヒステリシスを付与した後の第2相関関係S2とを有し、倍力限界点T1を越えるブレーキ操作力が付与された際に、アシスト液圧PAが加えられ、ブレーキ操作力減少時に、ヒステリシスが付与され、アシスト液圧PAが減少して、アシスト液圧PAが解消するときのブレーキ操作力Fとホイールシリンダ圧力PWCとの関係が第2相関関係S2になるように、アシスト液圧制御手段がアシスト液圧PAを制御する。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキに接続されるマスタシリンダとモータとストロークシミュレータとを備えて、簡素な構造で信頼性が高く協調回生ブレーキにも好適な電動液圧式の車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】正逆転自在なモータと連なり回動されてハウジングに後退限を規制されかつマスタシリンダ軸線方向に進退動可能な駆動軸に備わる偏心部の前面にマスタピストンを連係し、偏心部の後面にストロークシミュレータに備わる入力伝達部材を臨ませる車両用ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】作動原理の異なる負圧助勢とポンプ助勢とを組み合わせることにより発生する運転者のブレーキ操作に対する違和感を抑制できる車両用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、バキューム式ブースタを利用した制動操作の助勢(負圧助勢、Ch2)に加えて、液圧ポンプと電磁弁とにより調整される助勢液圧(マスタシリンダ圧に加算される圧力)を利用した制動操作の助勢(ポンプ助勢、Ch5)を行う。ポンプ助勢は、制動操作量が微小値(「0」を含む)に達した時点から開始される。このため、ポンプ助勢と負圧助勢とが略同時に開始されるから、それらの繋ぎ目が存在しない。従って、作動原理が異なる助勢作用を組み合せても制動操作に違和感がない。バキューム式ブースタVBのジャンプイン(ジャンピング)特性を考慮する場合、ジャンプインに合せてポンプ助勢を開始することもできる。 (もっと読む)


【課題】 運転者のブレーキペダル操作力により発生する圧力を精度よく検出し、ブレーキペダル操作力に応じたホイルシリンダ圧を高い精度で発生させるブレーキ倍力制御装置を提供すること。
【解決手段】 制動意図と目標制動力との差に基づいてゲートアウトバルブのコイルに通電する電流値を与えると共に、ホイルシリンダとゲートアウトバルブとの間に目標制動力以上の液圧を発生可能な液圧源を備えた。 (もっと読む)


【課題】BA機構をより一層小型コンパクトにかつ簡単な構造にすることのできる負圧倍力装置を提供する。
【解決手段】BA非作動時に筒状部材保持部材35によりBA用筒状部材33が非作動位置に保持される。緊急ブレーキ操作時に、バルブプランジャ10の係止解除部10aが筒状部材保持部材35を押圧することで、筒状部材保持部材35がBA用筒状部材33の軸方向と直交する平面内で弾性変形する。すると、筒状部材保持部材35によるBA用筒状部材33の保持が解除されてBA作動用スプリング34でBA用筒状部材33が後方に所定量移動するので、真空弁座部材30および弁体12も後方に所定量移動する。これにより、大気弁の開弁量が通常時より大きくなり、出力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 負圧式倍力装置におけるスライドバルブおよびバルブピストンの軸方向での短縮を図り、バルブピストンのハウジングからの後方への突出量を減少させること。
【解決手段】 バルブピストン30においてスライドバルブ60の前方部分にスライドバルブ・スプリング収納孔30mを設けて、スライドバルブ60を後方に向けて軸方向に付勢するスプリング62とスライドバルブ60の前方部分をスライドバルブ・スプリング収納孔30mに収容配置(スライドバルブ60の前方にスプリング62を配置)した。このため、スプリング62に要する軸方向寸法に相当する長さをスライドバルブ60の軸方向中間部およびバルブピストン30の軸方向中間部から除いて、これらの軸方向寸法を短くすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 BBWの機能を持つ低コストのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 前輪のホイールシリンダ16,17をスレーブシリンダ23により作動させ、後輪のホイールシリンダ20,21をマスタシリンダ11により作動させるので、前後輪のホイールシリンダ16,17,20,21の両方をスレーブシリンダ23により作動させる場合に比べて、スレーブシリンダ23の構造を簡素化してコストダウンを図ることができるだけでなく、スレーブシリンダ23の故障時に少なくとも後輪のホイールシリンダ20,21をマスタシリンダ11により確実に作動させて必要最小限の制動力を確保することができる。しかも軸荷重が大きい前輪を大きなブレーキ液圧を発生可能なスレーブシリンダ23により制動するので、後輪を制動するマスタシリンダ11を負圧ブースタを持たない簡素なものとして更なるコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作子と、モータ直動手段と、車輪ブレーキに接続されるマスタシリンダを備える車両用ブレーキ装置において、回生協調やブレーキバイワイヤ制御に好適でフィーリングにすぐれながら、簡素な構造で信頼性が高く、安価で軽量コンパクトな車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作子からの入力と、モータ直動手段からの入力とを、選択的にマスタシリンダへ出力可能な入力選択手段と、ブレーキ操作子からの入力がマスタシリンダに出力される場合にはブレーキ操作子のストローク消費を制限するストロークシミュレータとを備える車両用ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】運転者のブレーキ操作状態を検知する力センサを組み込んだ、空気圧ブレーキブースターを提供する。
【解決手段】低圧チャンバ25内で、剛性を有するケーシング11の内面45と空気圧ピストン5との間に配置される戻しばね37とを備える空気圧ブレーキブースター1において、前記空気圧ブレーキブースターは、さらに、前記低圧チャンバに配置されて前記戻しばねの圧力変化を受ける力センサ39を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータによるブレーキアシストを働かせても、入力に対して所望の倍力比を得ることができ、良好なペダル操作性を確保できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル8から入力推力が付与される入力ピストン58と、電動モータ64を駆動源とする電動アクチュエータ53からブースタ推力が付与されるブースタピストン52とを相対移動可能に配設し、両ピストン52、58をばね85により常時は相対移動の中立位置に保持する。そして、両ピストン52と58との相対変位量が任意の所定値となるように電動モータ64を制御し、このとき、入力ピストン58に作用するブレーキ液圧の反力をばね85の付勢力で相殺して、所望の大きな倍力比を得る。そして、上記中立位置はブースタピストン52に対する入力ピストン58の移動範囲の中心位置Cからずれた位置に配置されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、車両の走行状態に応じて適切な制動力の制御を可能とする。
【解決手段】前後加速度センサが検出した実減速度Grと、ホイールシリンダ圧センサ44FR,44FL,44RL,44RRが検出したホイールシリンダ圧から算出した推定減速度Geとの偏差に基づいて油圧ブレーキ13の効き度合を判定し、その判定結果に基づいて目標制動力を補正する一方、推定車輪速度Veに対して車輪速度Vrが過大であったり、推定減速度Geに対して実減速度Grが過大であって、車両の走行抵抗が過大であるときには、ブレーキ効き度合の判定結果に基づいた目標制動力の補正処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキに接続されるマスタシリンダとストロークシミュレート手段と増圧手段とを備えて、簡素な構造で信頼性が高く安価な電動液圧式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】反力ピストンに液圧源を接続する所定反力手段と、マスタピストンと反力ピストン間に液圧制御手段を接続する比例反力手段と、ストロークシミュレート手段と、マスタピストンと反力ピストンとの離間距離に比例してストロークシミュレート手段のストローク可変許容量を設定するストロークシミュレート許容手段とを具備構成して、液圧制御手段の加圧がある時にはストロークシミュレート手段のストロークを許容する。 (もっと読む)


【課題】車両の制動時において所定のブレーキ液圧発生源にて発生されたブレーキ液圧を増幅して高い制動力を確保するとともに、ブレーキ液圧の発生源においてブレーキ液圧を発生する時の負荷を低減できる車両用ブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のブレーキ液圧の発生時に、第1の管路において、第1のブレーキ液圧を発生させるブレーキ液量を所定量減少し、この所定量の減少分のブレーキ液量を用いて前記車輪制動力発生手段に加わるブレーキ液圧を第2のブレーキ液圧に増圧して車輪制動力発生手段に伝達する圧力増幅手段と、第1のブレーキ液圧より小さいブレーキ液圧を有するブレーキ液源からブレーキ液量を増幅する油量増幅手段とを備える。 (もっと読む)


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