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Fターム[3D048BB26]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 操作力の軽減 (53)

Fターム[3D048BB26]に分類される特許

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【課題】坂路でのパーキングシフト時におけるパーキング保持性能を確保しつつ、坂路以外の通常のパーキングシフト時におけるシフトフィーリングを向上させることができる車両用パーキング装置を提供する。
【解決手段】乗員のシフト操作によりパーキングギヤ1とパーキングポール2とを噛み合わせて車両の停止状態を維持するパーキングポジションを設定するとともに、前記シフト操作に対応して作動するディテントプレート8と、前記ディテントプレートに押し付け力Fpを付与して係合することにより前記ディテントプレートの作動を規制して前記パーキングポジションを保持するディテントスプリング10とから構成されたディテント機構DTを備えた車両用パーキング装置Pにおいて、前記車両の前後方向における傾斜角に基づいて前記ディテントスプリング10の押し付け力Fpを増減するアシスト機構ASを備えている。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダから負荷への作動流体の供給を、負荷の必要状況に応じて果たすことができる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】モータ7とブースタピストン8との間には、出力ピストン6からブースタピストン8に伝達される負荷トルクが基準トルク未満では減速比が大きく(1.0)、基準トルク以上になると、減速比を小さくする減速機構9Aを設けた。マスタシリンダ4にピストン5の押圧初期段階では、ブレーキ液を迅速に供給でき、また、押圧後期段階では大きなトルクをピストン5に作用させるので、負荷トルクに応じてマスタシリンダ4のピストン5の移動速度及び押圧程度を調整でき、これによりマスタシリンダ4から負荷〔ホイールシリンダ〕へのブレーキ液(作動流体)の供給を、負荷の必要状況に応じて果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】気圧式倍力装置において、急制動時にサーボ力を迅速に立ち上げて必要な制動力を確保する。
【解決手段】ハウジング内を定圧室(負圧)と変圧室とに画成するパワーピストンにバルブボディ2を連結する。バルブボディ2内のリアクションディスク3とプランジャ9との間にブレーキアシスト機構10を介装する。プランジャ9の移動によって、ポペットシール12を開き、変圧室に大気を導入してパワーピストンに推力を発生させる。急制動時には、スリーブ21に対してプランジャロッド23が前進し、ボール30が外側へ逃げてプランジャロッド23がリアクションロッド22に直接当接する。これにより、ブレーキアシスト機構10が短縮するので、リアクションディスク3からの反力を受けることなくプランジャ9の移動量を大きくすることができ、サーボ力を迅速に立ち上げることができる。 (もっと読む)


本発明は、「ブレーキバイワイヤ」タイプの自動車用電気油圧式ブレーキ装置に関する。ブレーキ装置は、特に、ブレーキマスターシリンダ(2)と協働する行程シミュレータ(3)と、油圧ポンプ(23)と高圧アキュムレータ(21)とから形成される圧力源とを備える。本発明の目的は、車両運転者の身体的強さによってブレーキマスターシリンダ内で予め決定される圧力よりも大きなブレーキ圧を使用して、ブレーキ装置の電気油圧式構成要素の故障中に車両の制動を容易にすることである。このことを達成するために、装置には、圧力源(20および21)と車輪ブレーキ(7、8、9、10)との間の動作連鎖機構内に、弁装置(13)と、少なくとも1つのシリンダ・ピストン装置(17、18)とが装備される。本発明によれば、弁装置(13)は、ブレーキマスターシリンダ(2)によって供給される圧力によって油圧的に、かつ電気的に制御されることができ、またシリンダ・ピストン装置(17、18)は、弁装置(13)によって供給される圧力によって、またはブレーキマスターシリンダ(2)によって供給される圧力によって作動することができる。
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【課題】電子部品が故障したり、電気エネルギの供給が断たれた場合でも、ブレーキシステム内にストックされているエネルギがなくなるまで制動力を付与できることが可能なブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】第4のピストン8を設け、該第4のピストン8の一端を弾性部材6,7に連結するとともに、他端に液圧室12内の液圧により互いに逆向きに作用する2方向の力を発生させ、ディスク14、切換弁15及びスリーブ19を設け、液圧給排モジュール9を、その電気制御性向上のために、前記第4のピストン8の、その一端に発生した力により生じた位置に応じて制御可能に構成した。
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【課題】 ブレーキ操作力を助勢する負圧式助勢装置の実際の倍力限界点以降において、ブレーキ操作力を倍力比に応じて増大したブレーキ液圧を得ることができるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ操作力を負圧式助勢装置が倍力した力によりマスタシリンダがマスタシリンダ液圧を発生する。負圧式助勢装置がブレーキ操作力を倍力比で倍力しなくなる実際の倍力限界点以降において、ブレーキ操作力を倍力比に応じて増大したブレーキ液圧を得るために、実際の倍力限界点以降のブレーキ操作力に対するアシスト液圧を演算し、ブレーキ操作力により発生されるマスタシリンダ液圧に該アシスト液圧を液圧発生装置によって加圧させる。 (もっと読む)


本発明の負圧倍力装置は、設定速度以上のペダル踏込速度でBA作動開始のためのしきい線が設定され、このしきい線の傾きは、低入力域(小さなペダル踏力域)では通常ブレーキ作動時のサーボ比SR1より小さなサーボSR2と同じに設定され、高入力域(大きなペダル踏力域)では通常ブレーキ作動時のサーボ比SR1の大きさと同じに設定される。すなわち、BA作動を開始するためのしきい線が低入力時と高入力時とで調節可能にしている。そして、緊急時でないにもかかわらず、設定速度以上の踏込速度でブレーキペダルが踏み込まれても、BA作動は行われず、不要なBA作動が防止される。緊急時で、設定速度以上の踏込速度でかつ設定踏力以上でブレーキペダルが踏み込まれたとき、BA作動が行われる。
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制御電子ユニット或いは電気エネルギー供給部が省略されても、作動力の倍力が可能であり、ペダル感覚が確実な作用に必要であるフォールバックモードを除いてあらゆる条件下で一定のままであるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、自動車のブレーキペダル(3)とマスターシリンダ(1)の間に配置されたペダル移行シミュレータ(6、7、21)を備えた「ブレーキ・バイ・ワイア」ブレーキ装置に関する。制御電子ユニット或いは電気エネルギー供給部の省略の際に作動力の倍力を可能とするために、この発明は、圧力供給モジュール(13)が空圧アクチュエータ(10)によって作動できるピストン・シリンダ・ユニット(14)として形成され、空圧アクチュエータ(10)がブレーキペダル(3)によって並びにブレーキペダル(3)に無関係に独立作動できる制御弁(15)によって作動できる。
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【課題】 本発明は、常開弁のコイルを大型化する必要がなく、常開弁の発熱を効果的に防止しつつ所望のブレーキ性能を実現できる液圧ブレーキ制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、上流側がホイルシリンダ16に接続され且つ下流側が低圧源18に接続される常態が開の常開弁78,80を、ホイルシリンダの減圧弁として有する液圧ブレーキ制御装置であって、前記常開弁の下流側と上流側との間の圧力差を低減する圧力差低減手段90を備えることを特徴とする。前記圧力差低減手段は、前記常開弁と低圧源との間の減圧通路94に設けられる常態が開の電磁弁であってよい。 (もっと読む)


【課題】常用ブレーキ機能の信頼性を可能な限り高く保持し、特に電子又は電気回路システムのエラー又は故障について最大限可能な冗長性を得る。
【解決手段】本発明は、ポンプ6及びポンプ6を駆動するモータ7を有する空気モータポンプ組体3を具備し、モータポンプ組体3は、駆動ユニットの空気ブレーキブースター1内の圧力レベルあるいは圧力差に応じて電子制御ユニット10,12によって制御され、ブレーキブースター1のチャンバ内の圧力レベルあるいは2つのチャンバ間の圧力差がセンサ9によって検知される、車両ブレーキシステム、特に「ブレーキバイワイヤ」タイプの車両ブレーキシステムの駆動ユニットに圧力を供給するための装置に関する。
本発明により、モータポンプ組体3を制御するために用いられる制御ユニット10,12は論理モジュールと電力モジュールとを有し、論理モジュールと電力モジュールとは互いに独立して配置されている、ことが開示される。 (もっと読む)


【課題】 低入力作動時に反動部材からプランジャに反力を伝達するスプリングユニットのスプリングが、プランジャに引っ掛かるのを防止し、異音発生や作動不良を防止する。
【解決手段】 プランジャ32は、反動部材34から反力を受ける前方軸部32aとフランジ部32bを有する。反動部材34とフランジ部32b間にあるスプリングユニット40は、プランジャの前方軸部32aに組付けられ前端部で反動部材43に係合する筒状の第1保持部材41と、第1保持部材41の後端部外周に組付けられ第1保持部材41より後方に延出する後端部でフランジ部32bと係合する第2保持部材42と、第1保持部材41の外周に組付けられ両保持部材41,42間で保持される皿ばね43を備える。反動部材43から第1保持部材41に作用する反力が皿ばね43の荷重以上になると、第1保持部材41が皿ばね43を撓ませて移動し、バルブボデー22の段部22gに係合する。 (もっと読む)


【課題】 車輛の液圧ブレーキシステム用の制動力発生器(10)を提供する。
【解決手段】 車輛の液圧ブレーキシステム用の制動力発生器(10)は、ブレーキペダル(P)に連結できる又は連結された、制動力発生器(10)のベースハウジング内で変位自在の力入力エレメント(14)、液圧制動圧力を発生するため、一次ピストン(64)が移動自在に案内されるマスターシリンダ、力入力エレメント(14)に連結できるペダル反力シミュレート装置(106)、ペダルの作動を検出するためのペダル作動検出装置(150)、及び作動力を一次ピストン(64)に及ぼすための作動力発生装置を含む。作動力発生装置は、制御弁(22)、チャンバ装置(16)、及び電磁アクチュエータ(48)を含み、チャンバ装置(16)は、真空チャンバ(30)及びこの真空チャンバ(30)から移動自在の壁(28)によって分離されており且つ制御バルブ(22)によって真空チャンバ(30)に流体的に連結できる作用チャンバ(32)を持つように設計されており、制御弁(22)は、検出されたペダルの作動に従って作動できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主として、作動行程が短い空気圧ブレーキブースターに関する。ブースターは、ケーシングに密封態様で摺動可能に取り付けられて低圧チャンバ及び可変圧力チャンバを画定する、しっかりと連結されたスカート(6)及び空気圧ピストン(12)、及び第1端がブレーキペダルに連結された制御ロッドによって制御される三方弁装置を含む。三方弁装置は、第1弁座(48)及び第2弁座(50)、及びこれらの第1及び第2の弁座(48、50)の少なくとも一方にバルブばね(106)によって適用されるバルブ(46)を含む。前記第2弁座(50)は、プランジャーディストリビューター(32)の長さ方向第1端(44)によって支持されている。
【解決手段】 第1弁座は、空気圧ピストン(12)に密封態様で所定の第1行程に亘って摺動可能に取り付けられたブッシュ(54)の長さ方向第1端によって支持されており、前記所定行程(C)を越えると、前記ブッシュ(54)は空気圧ピストン(12)に軸線方向で固定される。本発明は、主として、自動車用ブレーキ産業に適用される。 (もっと読む)


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