説明

Fターム[3D048BB31]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 振動、騒音対策 (105)

Fターム[3D048BB31]の下位に属するFターム

Fターム[3D048BB31]に分類される特許

81 - 94 / 94


【課題】摩擦制動装置の構造を過度に複雑化することなく、長期間に亘り適正な制動を確保しつつブレーキ鳴きを効果的に低減する。
【解決手段】ピストン16の摩擦材24の側の端面16Aは軸線14の周りに半円弧状に延在する凸部20を有し、ピストン16は軸線14の周りに回転可能であり、車輌の走行開始時にピストン16の回転位置が標準位置に制御され(S10)、制動中であると判別されると(S30)、運転者の制動操作量に応じて電磁アクチュエータ26の押圧力Fsiが制御され(S110〜130、S300)、制動中ではないと判別され(S30)、制動の終了時であると判別されると(S40)、ピストン16が軸線14の周りに所定の回転角度Δθ回転され(S50)、これにより摩擦材24に対するピストン16の押圧中心36の位置が変化される。 (もっと読む)


【課題】全車輪ブレーキのブレーキ作動後に、前輪または後輪に設けられるパーキングブレーキを作動せしめるようにした車両用ブレーキ装置において、全車輪ブレーキのブレーキ作動に続いてパーキングブレーキの作動を開始する際に、車両の揺り返しが生じることを抑制する。
【解決手段】第1常開型電磁弁4A,4Bを閉弁した状態で液圧源液圧路5A,5Bの液圧が所定値に達するまでポンプ15A,15Bを作動せしめることで前輪用車輪ブレーキ6A,6Cおよび後輪用車輪ブレーキ6B,6Dをブレーキ作動せしめた後にパーキングブレーキの作動によるパーキングブレーキ状態を得るにあたって、第1常開型電磁弁4A,4Bを閉弁するとともにポンプ15A,15Bを作動せしめた後で第2常開型電磁弁8B,8Dを閉弁し、第2常開型電磁弁8B,8Dの閉弁と同時または閉弁後に常閉型電磁弁78A,78Bを開弁する。 (もっと読む)


【課題】 緊急ブレーキ時の打音を安価な構造で低減でき、しかもキー部材とプランジャ間の荷重を弾性体を介さずに両者間で直接受けることができる負圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】 キー部材22と対向しキー部材に当接可能なプランジャ21の係合溝21cの後端面21fに環状溝50を形成し、環状溝に弾性変形可能な弾性体51を装着した。環状溝50の軸方向の深さは、自由状態における弾性体51の幅寸法よりも小さく、かつ弾性体の弾性変形によって弾性体が環状溝内に収められる大きさに設定され、キー部材22と弾性体51との当接荷重が所定以上になるとキー部材とプランジャの係合溝の後端面とを直接当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキに連なる車輪ブレーキ側液圧路と、害車輪ブレーキ側液圧路に通じ得るようにしてポンプの吐出側に接続される液圧源液圧路と、液圧源液圧路の液圧を調圧することを可能として液圧源液圧路および液圧発生手段間に介設されるレギュレータ弁とを備え、非ブレーキ操作時にパーキングブレーキ状態を得ることを可能とした車両用ブレーキ装置において、パーキングブレーキに作用せしめていた液圧を解放する際の作動音および振動の発生を抑える。
【解決手段】パーキング用制御液圧室62への液圧作用に応じてパーキングブレーキ状態を得るように作動する液圧作動式のパーキングブレーキ57と、車輪ブレーキ側液圧路7Bとの間に介設される電磁開閉弁78Aを閉弁後に開弁する際に、その電磁開閉弁78Aの開弁前にポンプの作動によって車輪ブレーキ側液圧路7Bの液圧を高める。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキの急な踏み込みによる作動初期の振動や異音の発生を抑えることができる負圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】 プランジャ21あるいは入力ロッド23等の入力部材とバルブピストン8との間に、ゴムあるいはスプリング等の弾性体で構成された力伝達手段42を配置した。力伝達手段42は、ブレーキペダルの急な踏み込み時に、入力部材とバルブピストン8との相対変位により大気弁が開弁してから最大量開弁するまでの間で入力部材に当接して力を伝達し、入力部材とバルブピストン8との相対変位を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】 容易な構成および制御によりブレーキディスクの車輪の回転軸に対する面振れを解消し、ブレーキディスクの肉厚差の抑制を行うことのできる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】 ECU18は、ブレーキディスク16aが車両10に搭載された後、所定距離の走行を完了したか否かの判断を行う。そして、所定距離の走行を完了していないと判断した場合、ブレーキパッドをブレーキディスク16aに強制的に押圧し、ブレーキディスク16aの面振れにより実質的に肉厚となっている部分を積極的に削り取りブレーキディスク16aを車輪12,14の回転軸に対して垂直に取り付けた状態に矯正し、以降の面振れや肉厚差の増大を解消する。 (もっと読む)


【課題】 ロングストローク化の達成をペダル踏力の増加を招くことなく図ることができる気圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】 倍力作用の開始に際し、真空弁11Aは閉弁されており負圧通路71はポペット弁体背面側空間70Aと遮断されて負圧状態になっている。そして、入力ロッド7が前進して大気弁10が開弁すると、変圧室4に大気が導入されこれに伴いパワーピストン5が推進する一方、ポペット弁体背面側空間70Aに大気が導入され、ポペット弁体12Aの弁体離着座部57は、負圧状態の負圧通路71側、すなわち負圧用弁座73を閉弁する方向の圧力を受ける。このため、大気弁10の開弁時に真空弁11Aを閉弁状態に維持するために必要とされるばね力ひいては無効入力を小さくでき、これに伴い、ロングストローク化に付随して必要とされる低ペダル比化を行っても、ペダル踏力を増加させなくて済むことになる。 (もっと読む)


【課題】部品点数および製造工数を増加することなく、振動を減衰して異音の発生を抑制することのできる安価なコイルスプリングを提供する。
【解決手段】コイルスプリング24の2巻き目のコイル部26の一部分26aが座巻き部25のすべてに密着し、この一部分26aと座巻き部25との間に隙間は生じない。これにより、圧縮セット荷重Fが付与されてセットされた状態のコイルスプリング24に操作力が加えられたときに発生するコイルスプリング24の振動が減衰して、異音の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 低入力作動時に反動部材からプランジャに反力を伝達するスプリングユニットのスプリングが、プランジャに引っ掛かるのを防止し、異音発生や作動不良を防止する。
【解決手段】 プランジャ32は、反動部材34から反力を受ける前方軸部32aとフランジ部32bを有する。反動部材34とフランジ部32b間にあるスプリングユニット40は、プランジャの前方軸部32aに組付けられ前端部で反動部材43に係合する筒状の第1保持部材41と、第1保持部材41の後端部外周に組付けられ第1保持部材41より後方に延出する後端部でフランジ部32bと係合する第2保持部材42と、第1保持部材41の外周に組付けられ両保持部材41,42間で保持される皿ばね43を備える。反動部材43から第1保持部材41に作用する反力が皿ばね43の荷重以上になると、第1保持部材41が皿ばね43を撓ませて移動し、バルブボデー22の段部22gに係合する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの操作状態を簡単かつ高精度に検出することができる電気駆動のケーブル駆動装置および電動式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 モータMと、減速機Gと、減速機に連結されるナット部材26と、ナット部材26と螺合し、ガイド部材34によって回転しないようにガイドされているロッド32と、ロッドに連結される内索45および内索を案内する導管49からなるコントロールケーブル15と、減速機Gの回転量からケーブルの操作量を検出するセンサおよびケーブルに加わる荷重を検出する荷重センサ17とを備えているケーブル駆動装置10。ケーブル駆動装置10のコントロールケーブルとブレーキ機構とを連結すると電動ブレーキ装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 静粛性が高い電動式のケーブル駆動装置および電動式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 モータMと、そのモータの出力軸25に連結されるプーリ/ベルトタイプの減速機Gと、その減速機の出力側に連結されるナット部材26と、そのナット部材26と螺合し、ガイド部材34によって回転しないようにガイドされているロッド32と、そのロッドに連結される内索45および内索を案内する導管49からなるコントロールケーブル15とを備えているケーブル駆動装置10。そのケーブル駆動装置10のコントロールケーブルをイコライザを介して左右のブレーキ機構とを連結することにより、電動ブレーキ装置が得られる。 (もっと読む)


本発明は自動車用のブレーキシステムおよび制動方法に関する。本発明においては自動車用のブレーキシステムが、摩擦ブレーキとして構成されるホイールブレーキ(21、23、25、27)用のブレーキ操作装置を少なくとも有している。ブレーキシステムは、所定の低い走行速度以上での走行状態から停止状態へ、ないしは停止状態から所定の低い走行速度での走行状態へ、ブレーキをかけながら移行する際に、前記各ホイールブレーキを互いに時間をずらして作動させるか、またはこれらに互いに時間をずらして増大する作動力を作用させる、ないしは、前記各ホイールブレーキを互いに時間をずらして緩めるか、またはこれらに互いに時間をずらして低下する作動力を作用させるコントローラ(31)が備えられることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】ブレーキ装置内の急速な圧力均衡過程により発生される騒音並びにペダル反作用を回避させる、自動車油圧ブレーキ装置内の圧力パルス回避方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は自動車油圧ブレーキ装置内の圧力パルス回避方法に関するものであり、この方法においては、マスタ・ブレーキ・シリンダと少なくとも1つのリターン・ポンプの吸込側との間の油圧媒体の流動を制御する油圧弁の電気操作が、
− リターン・ポンプの電気操作の終了後に、油圧弁が、その開閉状態の関数として、開放状態をとるかまたは開放状態のままであるように操作され、および
− 設定可能長さの時間区間が経過したのちにはじめて閉じられる、
ように行われる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主として、作動行程が短い空気圧ブレーキブースターに関する。ブースターは、ケーシングに密封態様で摺動可能に取り付けられて低圧チャンバ及び可変圧力チャンバを画定する、しっかりと連結されたスカート(6)及び空気圧ピストン(12)、及び第1端がブレーキペダルに連結された制御ロッドによって制御される三方弁装置を含む。三方弁装置は、第1弁座(48)及び第2弁座(50)、及びこれらの第1及び第2の弁座(48、50)の少なくとも一方にバルブばね(106)によって適用されるバルブ(46)を含む。前記第2弁座(50)は、プランジャーディストリビューター(32)の長さ方向第1端(44)によって支持されている。
【解決手段】 第1弁座は、空気圧ピストン(12)に密封態様で所定の第1行程に亘って摺動可能に取り付けられたブッシュ(54)の長さ方向第1端によって支持されており、前記所定行程(C)を越えると、前記ブッシュ(54)は空気圧ピストン(12)に軸線方向で固定される。本発明は、主として、自動車用ブレーキ産業に適用される。 (もっと読む)


81 - 94 / 94