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Fターム[3D048BB31]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 振動、騒音対策 (105)

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【課題】騒音の発生及び部品の磨耗を抑えることが可能な原動機付き二輪車30のインテグラルブレーキシステム内におけるブレーキ圧制御方法及び原動機付き二輪車のインテグラルブレーキシステムとしての電子制御式ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】原動機付き車両の電子制御式ブレーキシステム内、特に原動機付き二輪車30のインテグラルブレーキシステム内におけるブレーキ圧制御方法であって、所定の増圧トリガによって液圧回路内の積極的な増圧がなされる上記ブレーキ圧制御方法において、積極的なブレーキ圧の増圧が不要な所定の状況においては、前記所定の増圧トリガを生成せずに、前記液圧回路内で、特に原動機付き二輪車30のインテグラル機能によって増圧がなされないようにする。
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特に乗用車における駐車ブレーキのブレーキ機構(22)を電動モータによって作動させるアクチュエータ(11)が、モータの高回転数にもかかわらず低騒音の運転のために、そのアクチュエータモータ(12)に、有利には2つの歯しかないピニオンを備えた回転数減速装置を有しており、該ピニオンがそのピニオン軸線(16)を中心にして捩られたリブ状の歯形状に基づいて、中間歯車(19)の斜めの平歯(18)と常に係合しており、この中間歯車(19)が、真っ直ぐな平歯を備えたピニオン(20)を用いて、アクチュエータ出力軸(14)を備えた被駆動歯車(21)を駆動する。
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【課題】制御弁の耐久性向上と制御液圧の応答性とを両立させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための増圧リニア制御弁66と、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための減圧リニア制御弁67と、開度を漸減させて増圧リニア制御弁66を閉弁するとともに、増圧リニア制御弁66の閉弁動作の開始から完了までに生じ得る制御液圧の目標液圧からの乖離を軽減するよう減圧リニア制御弁67を開閉するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によってバッテリから発生するガスを排出する車両用バッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】車両用バッテリ搭載構造を、容器状に形成され、バッテリBが収容されるバッテリ室10と、大気圧よりも低い圧力に維持される負圧室23、及び、ブレーキ操作部Pからの入力に応じて、大気と連通した作動状態及び負圧室23と連通する非作動状態とを切換えられる変圧室24を有する制動倍力装置20と、制動倍力装置20の負圧室23を減圧する負圧ポンプ30と、負圧ポンプ30から吐出される空気をバッテリ室10に導入する空気導入部13と、バッテリ室10の内部と大気とを連通させる排気部14,15とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】大気導入音を効果的に静めることができる負圧ブースタを提供する。
【解決手段】弁筒10には,入力杆20の前進に伴い弁体34が大気導入弁座31を開放したとき大気を作動室3に導入する大気導入路29と,入力杆20の後退に伴い弁体34が負圧導入弁座30を開放したとき負圧室2の負圧を負圧導入弁座30を通して作動室3に導入する負圧導入路28とを設け,大気導入路29を,弁ピストン18が摺動自在に嵌合するガイド孔11の内周面に形成される複数の軸方向溝29aと,これら軸方向溝29aの前端部を作動室3に連通すべく弁筒10に設けられる横孔29bとで構成した負圧ブースタにおいて,複数の軸方向溝29aの各間の隔壁を,その後端が小径部18bの周囲を横切って大気導入弁座31の周囲に達するように延長させて,大気導入弁座31を通過した大気を弁ピストン18周りの軸方向溝29aに誘導する整流壁47に構成した。 (もっと読む)


ブレーキ回路の少なくとも1つ部分内に設定可能したがって再現可能な終端圧力を達成させるために、はじめに、弁(18)が閉鎖されているとき、圧力を上昇ないしは低下させるためにポンプ(26)が操作される。第1の所定の目標圧力が到達されたとき、ないしは圧力しきい値が超えられたとき、前記弁(18)は第1の操作により開放位置に移動される。本発明により、ポンプ(26)が遮断されたのちに、前記弁(18)の操作は、設定可能な時間の間、第1の操作から第2の操作への連続的な変化が行われ、この変化において、特に弁(18)にかかっている圧力差を考慮しながら弁(18)が保持位置をとるように、前記弁(18)の操作が修正される。 (もっと読む)


本発明は、合体式の常用ブレーキシリンダおよびばね蓄力式ブレーキシリンダ(1)であって、a)常用ブレーキシリンダ(2)のケーシング内に配置された圧力負荷可能なダイヤフラム(24)が設けられており、該ダイヤフラム(24)が、一方では常用ブレーキ圧で負荷可能な常用ブレーキチャンバ(20)を制限し、他方では戻しばねを収容するチャンバを制限しており、b)ばね蓄力式ブレーキシリンダ(4)のケーシング内に配置された、蓄力ばね(10)によって作動可能なばね蓄力式ブレーキピストン(8)が設けられており、該ばね蓄力式ブレーキピストン(8)が、一方ではばね蓄力式ブレーキチャンバ(12)を制限し、他方では蓄力ばね(10)を収容するばねチャンバ(14)を制限していて、かつピストンロッド(18)を備えており、該ピストンロッド(18)が、排気弁(16)を支持しており、該排気弁(16)が、ばねチャンバ(14)と常用ブレーキチャンバ(20)との間の流れ接続を形成するか、または遮断する形式のものにおいて、排気弁(16)が、以下の構成を有しており、すなわち、c)弁体(36)を支持するピストン(38)が設けられており、該ピストン(38)が、ピストンロッド(18)に形成されたシリンダ(40)内に軸方向可動にガイドされており、d)ピストン(38)に支持された少なくとも1つの押圧ばね(42)が、弁体(36)を、ピストン(38)における第1の弁座(44)およびシリンダ(40)における第2の弁座(48)に負荷し、e)弁体(36)が、ばねチャンバ(14)における圧力によって、第1の弁座(44)および第2の弁座(48)から持ち上がる方向で負荷されるようになっており、f)ピストン(38)が、常用ブレーキチャンバ(20)における圧力によって、第1の弁座(44)を弁体(36)に押し付けて、弁体(36)を第2の弁座(48)から持ち上げる方向で負荷されるようになっており、g)第1の弁座(44)および/または第2の弁座(48)から弁体(36)の持ち上げられた状態では、常用ブレーキチャンバ(20)とばねチャンバ(14)との間の流れ接続が形成されるようになっている、構成を有していることを特徴とする。
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【課題】排気音圧を抑制するだけでなく、耐浸水の点をも考慮したブースタの排気技術を提供する。
【解決手段】第1に、ブースタハウジングの下部に、無圧室46を大気に開放する排気口468を配置し、無圧室46からの排気方向をブースタハウジングの真下方向に向ける。そして、排気口468には、逆止弁47を設ける。しかもまた、圧力室44の圧縮空気を無圧室46を経由させて排気するとき、無圧室46の上方部の入口464から圧縮空気を入れ、無圧室46で膨張させてから、無圧室46の下部の排気口468から逆止弁47を通して大気に排出する。好ましい形態では、排気口468を溝状およびストレートな二段の通路構成にすることにより、無圧室46の底部に液溜まりを設ける。 (もっと読む)


【課題】極めて少数の構成部材を有しており且つ操作時に不都合な騒音を生ぜしめない駐車ブレーキを提供する。
【解決手段】駐車ブレーキが液圧回路(6)を介して操作可能であり、アクチュエータ(2)が常用ブレーキのブレーキブースタであるようにした。 (もっと読む)


本発明は、常用ブレーキシリンダとばね付勢ブレーキシリンダとの複合体(1)に関し、この複合体(1)は、a)常用ブレーキシリンダ(2)のハウジング内に配置された、圧力を加えることが可能なダイヤフラム(24)を備えており、このダイヤフラム(24)は、その一方側に、常用ブレーキ圧力を加えることができる常用ブレーキ室(20)を画成し、かつその他方側に、戻しばねを収容する室を画成しており、b)ばね付勢ブレーキシリンダ(4)のハウジング内に配置されかつ圧縮ばね(10)によって操作可能なばね付勢ブレーキピストン(8)を備えており、このばね付勢ブレーキピストン(8)は、その一方側に、ばね付勢ブレーキ室(12)を画成し、かつその他方側に、圧縮ばね(10)を収容するばね室(14)を画成しており、かつピストンロッド(18)を有し、このピストンロッド(18)が、空気逃し弁(16)を有し、この空気逃し弁(18)が、ばね室(14)と常用ブレーキ室(20)との間における連通を確立するか、または遮断する。本発明においては、空気逃し弁(16)が下記の特徴を有する。すなわち、c)弁体(36)を支持したピストン(38)が、シリンダ(40)内において軸線方向に移動可能に設けられており、この場合、ピストン(38)上に支持された少なくとも1個の第1圧縮ばね(42)が、弁体(36)に対しピストン(38)上の第1弁座(44)に向かって荷重をかけており、d)ピストン(38)は、ピストンロッド(18)上に支持された少なくとも1個の第2圧縮ばね(46)によって、弁体(36)がピストンロッド(18)上の第2弁座(48)の方向にかつ第1弁座(44)から離れる方向に押しやられるように荷重をかけられており、e)ピストン(38)の第1ピストン面(50)は、ばね室(14)内における圧力によって、弁体(36)を第2弁座(48)から引き離す方向に荷重をかけられ、かつ第2ピストン面(52)は、常用ブレーキ室(20)内における圧力によって、弁体(36)を第2弁座(48)に押し付けかつ第1弁座(44)から引き離す方向に荷重をかけられ、その場合、f)第1弁座(44)からおよび/または第2の弁座(48)から弁体(36)が引き離された際に、常用ブレーキ室(20)とばね室(14)との間が連通される。
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【課題】 新たな機能を有する負圧タンク提供する。また、その負圧タンクを用いた新たな機能を有するブレーキシステムを提供する。
【解決手段】 負圧タンク10は、車室14側とエンジンルーム16側とを仕切る仕切部18を構成する。すなわち、負圧タンク10は、車室側壁材18aとエンジンルーム側壁材18bとで形成される。その結果、車室14側とエンジンルーム16側との間には、負圧タンク10の存在により空気密度の低い空気領域が形成され、エンジンルーム16側で発生した熱や音が車室14側に伝搬することを抑制する遮熱機能および遮音機能を発揮する。また、負圧タンク10を車室側壁材18aとエンジンルーム側壁材18bで形成するので、仕切部18剛性向上機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 制動初期におけるパッドの姿勢を安定させることでブレーキ鳴きを抑制し得る多ポット型ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 キャリパ2の回入側シリンダ部2bに挿入される回入側ピストン4と、キャリパ2の回出側シリンダ部2cに挿入される回出側ピストン5と、これら回入側ピストン4と回出側ピストン5とによってディスクロータRに向けて押圧されるパッド6とを有している多ポット型ディスクブレーキ1であって、回入側シリンダ部2b内の液圧を回出側シリンダ部2c内の液圧よりも遅れて上昇させることによって、回入側ピストン4を回出側ピストン5よりも遅れてパッド6に向けて進出させる液圧調整機構9を有している。 (もっと読む)


【課題】 作動応答性と静粛性に優れた負圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】 負圧式倍力装置では、ハウジング10内を負圧室R1と変圧室R2に区画する可動隔壁21に連結されたバルブボデー22の軸孔22aに、バルブボデー22に対して進退可能なプランジャ32、負圧室R1と変圧室R2間を連通・遮断する負圧弁および変圧室R2と大気間を連通・遮断する大気弁を備えた弁機構V、プランジャ32の前端部とバルブボデー22の前端部が後面に係合可能な反動部材34、反動部材34の前面に後端部にて係合する出力軸35が組付けられている。大気は、バルブボデー22に設けた軸方向連通路A2,A4と径方向連通路B2,B4を通して変圧室R2に流入する。軸方向連通路A2,A4の前方部位には、変圧室R2に向けて流れる大気の流動方向を径方向連通路B2,B4の径方向内端部に向けて順次曲げて変更する湾曲傾斜面S2,S4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルを強く踏み込んだ場合に、高い応答性をもち、しかも、ブレーキペダルの踏み込みに応じた応答性向上特性を得ることができる負圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】 バルブピストン8の摺動円筒部8bの内周とサイレンサ27の外周との間に外気に直接連通する副通路53を形成し、入力部材20がバルブピストンに対して所定以上前進作動したときにその前進作動量に応じて通路面積が可変的に制御される連通手段60を設け、該連通手段を介して副通路より変圧室6に大気を導入可能とした。 (もっと読む)


【課題】
容積が拡大する大気圧室に対し圧力室の圧力空気の一部を補填するに際し、圧縮空気の排出による騒音が生じないようにする。
【解決手段】
リレーバルブ70に信号圧が加わるとき、リレーバルブ70から配管ポート26および弁室300内のダイヤフラム50の外周部分を通して圧力室に圧縮空気を供給する。一方、リレーバルブ70から信号圧が抜けるとき、ダイヤフラム50の変形により、ダイヤフラム50と弁室300の内壁面との間に排出通路ができる。その排出通路を通して、圧縮空気を配管ポート26およびブレーキ配管経由で、リレーバルブ70を通して大気に排出される。また、圧縮空気の排出時、変形するダイヤフラム50は、圧力室側を絞り410を通して大気圧室側に開く。そこで、圧力室の圧縮空気の一部を大気圧室に流すことができる。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングの1巻き目と2巻き目の線材を所定範囲に亘って密着させることにより、コイルスプリングが振動しても線材の接離による接触音を生ずることがない静粛性の高い倍力装置を提供する。
【解決手段】 弁機構により変圧室が大気(或いは圧力空気源)または定圧室に連通されると、変圧室と定圧室との間に差圧が生じ、または消滅し、区画部材はコイルスプリングを圧縮し、またはコイルスプリングの伸長により非作動位置に後退される。コイルスプリングは急激に圧縮または伸長されると振動するが、コイルスプリングの1巻き目は線材がコイル軸線に直角な平面で巻かれ、1巻き目と線材間隔が狭くなる2巻き目は線材の端部から所定範囲に亘って1巻き目と線材が密着されているので、コイルスプリングが振動しても線材が接離して接触音を発生することがない。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、停車時に運転者がブレーキペダルを強く踏んだとしても、ブレーキ機構にかかる負荷を低減できる車両のブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液圧ブレーキ装置は、液圧を所定範囲内に維持しながら蓄圧する液圧発生源と、液圧発生源に蓄圧された液圧を、運転者のブレーキ操作に応じた液圧に調圧して出力する調圧弁と、を備えている。そして、この液圧ブレーキ装置の制御装置37は、車速センサCSで検出された信号に基づいて、車両が停車状態であるか否かを判断する停車状態判断手段37Bと、停車状態判断手段37Bで停車状態であると判断されたときに、前記所定範囲よりも低く設定された目標圧まで、前記調圧弁から出力される液圧を低下させるべく、第2電磁開閉弁36を開閉制御する電磁弁制御手段37Dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】倍力液圧発生室および液圧発生源間に介設される増圧弁を備え、ブレーキ操作入力および倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が釣り合うように液圧発生源の液圧を調圧して倍力液圧発生室に作用せしめる液圧ブースタにおいて、増圧弁の作動に伴う作動音の発生を抑制可能とする。
【解決手段】増圧弁106は、その開弁時に液圧発生源に通じるようにして通路形成部材117に設けられる流通路162に同軸に挿入されるとともに制御ピストンに連動、連結される押圧ロッド149を備え、流通路162の倍力液圧発生室121への開口端を閉じ得る円盤状の整流部材168の中央部に押圧ロッド149が摺動可能に嵌合され、押圧ロッド149だけで軸方向の移動をガイドされる整流部材168が、通路形成部材117側に向けてばね付勢される。 (もっと読む)


【課題】リザーバに通じる解放室および倍力液圧発生室間に介設される減圧弁を備え、ブレーキ操作入力および倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が釣り合うように制御ピストンが前後に作動することで液圧発生源の液圧を調圧して前記倍力液圧発生室に作用せしめる液圧ブースタにおいて、減圧弁の作動に伴う作動音の発生を抑制する。
【解決手段】倍力液圧発生室121の液圧に基づく反力を制御ピストンに後退方向に作用せしめるようにして該制御ピストンに同軸に連接される反力ピストン67がシリンダ部材68に摺動可能に嵌合され、該反力ピストン67には、減圧弁107の開弁時に倍力液圧発生室121に通じる解放路178が設けられ、該解放路178が、該解放路178からの作動液を一時的に貯留する一時貯留室180と、一時貯留室180および解放室132間に介設されるオリフィス181とを介して解放室132に接続される。 (もっと読む)


【課題】操作の急操作および緩操作に関わらず、作動開始時に異音の発生を抑制しつつ、生産性の向上を阻害するのを防止できる流体圧倍力装置を提供する。
【解決手段】入力軸10および弁プランジャ11が前進すると、大気弁VAが開いて大気が吸入されて変圧室内に導入される。このとき、入力軸10が所定ストロークまで移動していなく、弁プランジャ11の突起33が制御弁体14の内周面34a内に位置してオリフィス35が形成されるので、大気が流量を制限されて吸入される。したがって、異音の発生が防止される。入力軸10が所定ストローク移動すると、弁プランジャ11の突起33が制御弁体14の内周面34aから脱出してオリフィス35が消滅する。すると、オリフィス35による大気の流量が制限されなくなり、比較的多量の大気が吸入されて変圧室8内に導入される。 (もっと読む)


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