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Fターム[3D048CC01]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ力伝達型式 (1,402) | 機械式ブレーキ (48)

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倍力装置付き (18)
慣性ブレーキ

Fターム[3D048CC01]に分類される特許

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【課題】パーキングブレーキの熱緩みを抑制することができるディスクブレーキ構造のパーキングブレーキを提供すること
【解決手段】
パーキングレバー2とブレーキキャリパ3R,3Lとを接続するパーキングケーブル71,72に熱変形手段10を設ける。熱変形手段10は、車両の排気管の近くに配置され、エンジンからエンジン熱を受け膨張し、放熱すると収縮し、収縮することで、ピストン4をブレーキパッド5がディスクロータ6を押し付ける方向に移動させる。熱変形手段10の熱膨張率はブレーキパッド5の熱膨張率よりも大きいため、熱変形手段10の放熱による収縮量はブレーキパッド5の収縮量よりも大きくなる。そのため、パーキングブレーキの熱ゆるみを熱変形手段10の収縮によって補償し、パーキングブレーキ力の熱緩みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの惰性駆動による更なるケーブルへの張力付与を防止することで、アクチュエータとブレーキアッセンブリとの耐久性を向上させること。
【解決手段】ブレーキ作動を行なう場合、PWM回路により初期デューティ比を出力して電動モータを駆動し(時刻t1)、この初期デューティ比からデューティ比を上げて目標デューティ比を出力する(時刻t2)。予め設定した所定ブレーキ力よりΔL1より低い終了前目標ケーブル張力値TSにケーブルの張力が到達すると(時刻t3)、電動モータの回転数を低下させるべくデューティ比を目標デューティ比から終了前デューティ比へと下げる。ケーブル張力が所定ブレーキ力に達すると、デューティ比を0%として電動モータを停止させる(時刻t4)。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキシステム及びアイドルストップシステムを備えた車両において、アイドルストップの解除に伴いパーキングブレーキを自動解除する際に車両が後退するおそれを低減するパーキングブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキを電動モータで自動作動させる電動パーキングブレーキシステム、及びエンジンを自動停止させるアイドルストップシステムを備えた車両に適用され、アイドルストップの実施に伴い、パーキングブレーキを自動作動させるパーキングブレーキ制御手段(S13)と、アイドルストップを解除してエンジンを自動再始動させる要求が生じている時にパーキングブレーキを自動解除させるパーキングブレーキ解除手段(S70)と、を備える。そして、前記パーキングブレーキ解除手段は、車両の発進駆動力が所定値以上になっていることを条件(S60:YES)として、前記自動解除を許可する。 (もっと読む)


【課題】 操作駆動部材の長さのバラツキや、車両への配索バラツキ等に拘わらず、操作駆動部材の緊急時駆動部材に対する係合量を必要十分に確保すること。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置は、電気モータ11の駆動によりパーキングブレーキ13,15を制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータACTと、緊急時に電気モータ11の駆動に因らないで制動状態にあるパーキングブレーキ13,15を解除可能な緊急解除機構ERMを備えている。緊急解除機構ERMは、緊急時駆動部材(29)と、操作機構30を備えている。操作機構30は、係合状態にて緊急時駆動部材(29)を駆動可能な操作駆動部材(31)を備えるとともに、通常時に操作駆動部材(31)が緊急時駆動部材(29)から離脱した状態に保持する位置決め機構D1を備えていて、この位置決め機構D1が操作機構30のアクチュエータ側端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 緊急解除を行う際に容易に行うことができ、通常作動時には電動モータの作動に抵抗が発生させない電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ10の駆動によりケーブル26、28を介して連結したパーキングブレーキ22、24を制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータ14を備えた電動パーキングブレーキ装置において、ケーブル28に張力調整手段62を有する構成とし、張力調整手段62を操作することによってケーブル26、28の長さを調整可能とすることによって、パーキングブレーキ装置が制動状態で制御不能となっても緊急解除を行うことができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】モータの個体バラツキにも対応した目標電流値を設定できる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ15を駆動開始後、具体的には空転電流サンプリング時間KTSINFの期間中におけるモータ電流IMOTORの最低値を空転電流INFに設定する。これにより、空転電流INFは、EPB2の温度およびモータ15の個体バラツキが反映された値となる。したがって、このように設定した空転電流INFに対して作動力を発生させるために必要となる目標有効電流ITFを足し合わせることにより目標電流値IMCUTを演算することで、モータ15の個体バラツキにも対応した目標電流値IMCUTを設定できる駐車ブレーキ制御装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクやブレーキパッドの熱膨縮が生じても安定した駐車ブレーキの制動力を確保して車両の実質的な静止状態の維持ができる駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキ100は、常用ブレーキを使用して走行中の車両を制動停止させた場合、ブレーキパッド14はディスクロータ18に押圧されて発熱して膨張する。この状態でPKBを動作させると、ディスクロータ18やブレーキパッド14が冷えて収縮した場合、押圧力が低下する場合がある。そこで、駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキ100は収縮が生じる場合、形状変形部材78aまたは形状変形部材78bを形状変形させてブレーキパッド14の裏金14bに対し押圧力を追加付与して制動力の低下を回避させる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内に組付けた駆動部材(イコライザ)の動きを作動部材に伝達するケーブル(インナーワイヤとアウターチューブ)を、ハウジング外から脱着可能として、生産性を改善する。
【解決手段】 ハウジング(41)内のイコライザ12に駆動力伝達可能に連結されている連結プレート71,81は、ハウジングのアウターチューブ取付部41b,41cに設けた開口41b2,41c2を通してハウジング外に露呈可能である。連結プレート71,81には、インナーワイヤの一端部21a,31aに連結されているケーブルエンドピン72,82がハウジング外から脱着可能である。また、アウターチューブの一端部22a,32aはアウターチューブ取付部41b,41cに対してハウジング外から脱着可能である。 (もっと読む)


【課題】大きな制動力を与えることができながら、制動力の低下を抑制する。
【解決手段】駐車ブレーキの操作力により車輪RR,RLに設けた第1制動部材に対する第2制動部材の押し付けを行う駐車ブレーキ手段2と、駐車ブレーキの操作とは独立してブレーキ液圧を加圧可能な加圧手段と、当該押し付けに際して、加圧手段にて加圧されたブレーキ液圧により第1制動部材に対する第2制動部材の先行押し付けを行う液圧ブレーキ手段3及び電子制御ユニット4とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ所望の、或いはちょうど必要な制動力又は連動する力に調節することが可能な自動ブースト式のブレーキ装置又は運動と連動する装置に関し、一方の端が連結点でブレーキライニング或いは連動ライニング又は連動爪と旋回可能な形で連結されている接続リンクが配備されており、仮想的な半径方向誘導軌道を実現するために、接続リンク3の他方の端32が半径方向誘導レバー7の一方の端と回動自在に連結されており、半径方向誘導レバー7の他方の端が、接続リンク3の連結点23の出来る限り近くに配置された少なくとも一つの補助連結点78で、固定された連結部材8と回動自在に連結されており、接続リンク3は、調節用駆動部5を用いて、連結点23を中心点とするほぼ円形の半径方向誘導軌道4’上を旋回させることが可能であり、それによって、接続リンク3の動作角度αを変化させることが可能である。
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【課題】 張力センサの構成部品である圧縮コイルスプリングの製作精度に起因する検出精度の悪化を抑制する。
【解決手段】 張力センサTSは、スプリングケース51、シャフト52、圧縮コイルスプリング53、マグネットケース55を備え、スプリングケース51に設けた検出素子61、マグネットケース55に設けたマグネット62を備える。張力センサTSでは、軸方向の引張力が作用して圧縮コイルスプリング53が圧縮変形するとき、マグネット62と検出素子61が相対移動し前記引張力が検出可能である。シャフト52とスプリングケース51の取付孔51a間に所定量の径方向隙間が設けられ、シャフト52とマグネットケース55の支持孔55a間に所要量の径方向隙間が設けられている。スプリングケース51とマグネットケース55間にマグネットケース55をスプリングケース51に対して設定方向に移動させるガイド手段(56,59)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキにおけるケーブルの摩擦特性を取得する。
【解決手段】ドラムブレーキが、パーキングブレーキとサービスブレーキとで共通のものとされている。ケーブルが引っ張られてパーキングブレーキが作用状態にある場合において、サービスブレーキのブレーキシリンダの液圧が増加させられると、インナケーブルのブレーキ側張力が減少させられる(期間TF)。インナケーブルのブレーキ側張力は、ブレーキシリンダの液圧の増加に伴って減少させられるが、液圧の増加量とブレーキ側張力の減少量との関係は既知である。また、ケーブルの摩擦により、ブレーキ側張力が変化しても、その変化に遅れて張力センサによる検出値が変化する。以上の事情から、液圧の増加が開始されてから張力センサによる検出値が減少するまでの間の、増圧量(Pc−P0)に基づけば、ケーブルの摩擦力を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に被操作体の操作体に対する連結個所を変更することの可能な直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転駆動体3,4と、荷重伝達用の被操作体60と連結され、軸芯方向に変位可能に設けられ、且つ、軸芯周りでの回転を規制された操作体5とを備え、回転駆動体3,4と操作体5とが、回転駆動体3,4の回転運動を操作体5の軸芯方向の変位に変換させるためにネジ係合され、被操作体60が操作体5の貫通空洞部5Vに挿通され、その基端部20,60aが操作体5の第1端部に支持され、基端部20,60aの操作体5に対する位置を軸芯方向に沿って変更する位置変更部30を筐体1の外に在る操作体5の第1端部5bに設けた。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを車体後部床下側に搭載し、車体のスペースを有効に活用した電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置を、車両の左右後輪にそれぞれ設けられた機械式ブレーキ10と、左右の機械式ブレーキ10にそれぞれ接続され、牽引されることによって機械式ブレーキ10に制動力を発生させるパーキングブレーキケーブル21と、車体後部の床下に装着される燃料タンク140の前面部141とこの前面部141の車両前方側に配置された車体構造物132との間に配置され、車幅方向における両端部に左右のパーキングブレーキケーブル21が長手方向を車幅方向にほぼ沿わせた状態でそれぞれ接続され、パーキングブレーキケーブル21を牽引する電動アクチュエータ20とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】荷重センサの異常判定(検出)をモータの起動後に早期に検出し、また、パーキングブレーキの作動時及び解除時の両方において荷重センサの異常を検出すること。
【解決手段】作動時において、ステップS31で荷重センサ15からの出力電圧Vsが出力されない場合、あるいは解除特性の場合には、ステップS37に進んでモータ11の駆動電流Aが作動時の特性かどうかを判断する。モータ11の駆動電流Aの特性が作動状態の場合には、荷重センサ15が異常と判断する。次に、ステップS38に進み、モータ11を停止させ、ワーニングランプ6を点灯させ、ステップS40で操作スイッチ5からの作動指示信号の受け付けを禁止する。 (もっと読む)


【課題】電動モータによるブレーキアシストを働かせても、入力に対して所望の倍力比を得ることができるようにし、良好なペダル操作性を確保する。
【解決手段】ブレーキペダルBと連動する入力ロッド9から入力推力が付与される入力ピストン32と、電動モータ40からボールねじ機構50を介してブースタ推力が付与されるブースタピストン31とを相対移動可能に配設し、両ピストン31、32の先端部をマスタシリンダ10の圧力室17に臨ませ、かつ両ピストン31、32をばね60により常時は相対移動の中立位置に保持する。そして、両ピストン31、32の相対変位量が任意の所定値となるように電動モータ40を制御し、このとき、入力ピストン32に作用するブレーキ液圧の反力をばね60の付勢力で相殺して、所望の倍力比を得る。また、両ピストン31、32と、電動モータ40とボールねじ機構50とを同心に重合配置して軸方向寸法の短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】坂道などで駐車ブレーキを容易に作動させる。
【解決手段】駐車ブレーキ指令によって作動を開始するネガティブ型の駐車ブレーキ装置8,13と、駐車ブレーキ指令を出力する出力手段32と、運転者のブレーキペダル22の操作に応じて作動するサービスブレーキ装置25,26と、出力手段32により駐車ブレーキ指令が出力されると、運転者のペダル操作に拘わらずサービスブレーキ装置24〜26を作動させるブレーキ制御手段27,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を維持させる場合において、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ制御装置として機能する常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合(ステップS30が肯定判定である場合)において、車両が停止しているとき(ステップS33が肯定判定)には、パーキングロック装置にパーキングロックを実行させる旨の制御情報を変速機用ECUに送信する(ステップS34)。一方、常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合において、車両が走行しているとき(ステップS33が否定判定)には、各車輪の駐車用目標ブレーキ圧BPPKBを設定圧力KPに設定し(ステップS37)、各車輪に制動力が付与されるように常用ブレーキの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】一つの張力センサにより2系統のケーブルのそれぞれの切れ異常を検出できる電動パーキングブレーキ装置及び電動パーキングブレーキ装置の異常検出方法を提供すること。
【解決手段】左右の車輪のブレーキユニット16,17にそれぞれ接続されたケーブル14,15を、所定の目標張力になるまで電気モータ25により巻き上げる電動パーキングブレーキ装置10において、車輪の車輪速を検出する車速センサ6と、車両に制動力が作用してない状態では車輪速が検出される状況であって、目標張力に到達した後に、車速センサ6により検出された左右の車輪の車輪速が所定以上異なる場合、左右のいずれかのケーブル14,15に異常があると判定する異常判定手段13aと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキシステムにおいて、異常が検出された場合の作動を改良することである。
【解決手段】電動パーキングブレーキシステムにおいて、異常が検出されても、その異常が電動モータの作動不能異常でない場合には、ブレーキの解除制御が行われるのであるが、その場合の電動モータへの供給電流が、正常な場合より、回転速度が小さくなるように制御される(S82)。その結果、ケーブルの緩み速度を小さくし、パーキングブレーキの押付力の減少速度を小さくすることができるため、運転者は異常に対して対処し易くなる。また、イコライザ(ナット)の移動速度を小さくすることができるため、ナットがハウジングに当接した場合の衝撃音を小さくし、振動を小さくすることができる。さらに、当接した場合に、ねじ部材がハウジングから受ける力を小さくすることができるため、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


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