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Fターム[3D048HH04]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | 圧力源 (1,073) | 空気圧系 (212) | 圧縮空気系 (84) | コンプレッサ (11)

Fターム[3D048HH04]に分類される特許

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【課題】駐車ブレーキ用エアタンク等を用いずに、サービスブレーキの制動力を十分に確保できる状態になるまで、駐車ブレーキが解除されるのを防止する。
【解決手段】エアコンプレッサ11により圧縮された圧縮エアを作動圧管路13及びリレーバルブ14を通り駐車ブレーキ用スプリングチャンバ12に導いて駐車ブレーキが解除され、上記圧縮エアを信号圧管路16及び駐車ブレーキ用手動制御弁17を通りリレーバルブの信号圧室に導いてリレーバルブが開く。信号圧管路が作動圧管路のうちエアコンプレッサとリレーバルブとの間の管路から分岐して接続され、エアコンプレッサと駐車ブレーキ用手動制御弁との間の信号圧管路から分岐する分岐管路19,21にサービスブレーキ用エアタンク23,24が設けられ、駐車ブレーキ用手動制御弁よりエアコンプレッサ側の信号圧管路に信号圧エア用保護バルブ31が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とすることなく、エアコンの冷媒を高圧源に利用できる空圧ブースタ装置を提供する。
【解決手段】エアコン1のコンプレッサ11を挟んだ位置に形成される高圧分岐点11aと、低圧分岐点11bでエアコン管路10にブレーキ管路20を接続し、冷媒Rfがシリンダ25を経由して流通する閉回路のブレーキ循環系を形成する。高圧分岐点を介してシリンダに供給された冷媒は、シリンダの内部で空気を圧縮した後、低圧分岐点を介してエアコン管路に戻る。そして、シリンダで圧縮された高圧空気は、ブースタ本体3に供給される。この構成によって、ブースタ本体に冷媒が直接供給されない空圧ブースタ装置とする。 (もっと読む)


本発明は、車両用制動システム1に関する。この制動システム1は車両を固定する駐車制動機能2を持っている。この駐車制動機能2は固定を電子制御する駐車制動制御機能3を含む。更に制動システム1の電子及び/又は電気空気圧装置4,6,14,26,34,162,179,186,208,210が、特に空気処理装置26,162,179,186,208、車軸調整器34、トレーラ制御弁、電子制動システムの制御装置又は車両運動制御装置210、及び/又は車両の電気空気圧装置特に空気処理装置又は空気懸架装置、第2の機能5を持っている。この第2の機能5は駐車制動機能2から区別される。本発明によれば、この装置4,6,14,26,34,162,179,186,208,210が第2の機能5に加えて駐車制動制御機能3を持っている。 (もっと読む)


【課題】トレーラに対する荷物の搭載作業を安全に行い得るようにする。
【解決手段】シャーシフレームに作動自在に設けられた傾斜荷台等は駆動装置により回動される。車輪に制動力を加えるスプリングブレーキチャンバー67に対してブレーキペダル54が操作されたときにエアタンク65内の圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給して車輪を制動する主ブレーキ回路69と、圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給する駐車ブレーキ回路74がトレーラに設けられている。駐車ブレーキ回路74には駐車ブレーキ解除状態と駐車ブレーキ作動状態とに操作される駐車ブレーキ制御バルブ72が設けられ、駐車ブレーキ制御バルブ72が駐車ブレーキ作動状態に操作されると、回路開閉バルブ75が閉じられ、作動部材の作動が許容される。 (もっと読む)


本発明は、圧力媒体操作式のブレーキシリンダ(1)に用いられるダイヤフラム(24)に関し、ダイヤフラム(24)は、ダイヤフラム(24)をブレーキシリンダ(1)に位置固定するための半径方向外側の取付け縁部(32)を有している。本発明では、ダイヤフラム(24)に、軸方向に延びかつ取付け縁部(32)に関して半径方向内側にずらされて配置された少なくとも1つのセンタリングリング(40)が形成されている。このセンタリングリング(40)を介して、ダイヤフラム(24)は、ブレーキシリンダ(1)の壁(44)の半径方向内側の周面(42)に対してセンタリング可能である。
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本発明は、常用制動機及び補助制動機を持つ車両の補助制動機を制御する電空制動制御装置32,32′,32″に関し、常用制動機が、制動ペダル62及び制動ペダル62の操作に関連して圧縮空気で操作可能な車輪制動機操作用制動シリンダ20,22,24,26を持ち、少なくとも1つの制動シリンダ24,26がばね制動シリンダとして構成され、ばね制動シリンダのばね蓄勢部分が補助制動機を操作するものにおいて、電気エネルギ供給装置の故障の際、制動ペダル62の操作によりばね制動シリンダのばね蓄勢部分が永続的の排気可能であるように、制動制御装置32が構成されて、補助制動機の駐車状態を確立することを特徴としている。
更に本発明は、このような制動制御装置32,32′,32″を持ちかつ電気的に制御される空気圧車両制動装置10に関する。最後に本発明はこのような電機的に制御される車両制動装置10を持つ車両にも関する。 (もっと読む)


本発明は、商用車のための圧縮空気処理装置(10)であって、コンプレッサを接続するための入口接続部(1)と、コンプレッサを空圧式に遮断し、かつコンプレッサに接続された管路を遮断するための第1の電磁弁(14)と、エアドライヤ装置(32)を再生するための第2の電磁弁(16)とを有する形式のものに関する。再生中に圧縮空気損失をできるだけ小さく維持するために、第1の電磁弁(14)が励磁されている状態でコンプレッサと遮断弁(18)との間の管路内の圧力ほぼ維持されるようになっている。本発明はまた、上記本発明による圧縮空気処理装置(10)の運転法に関する。
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【課題】様々なシステムの構成部品と接続するために複雑な連結網を走る非常に多くの配管を必要としない重車両用空圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】コンビネーションバルブは、(i)電気的信号に応答して、ブレーキアクチュエーターの駐車用ブレーキチャンバーが流体圧力源に流体的に結合され、駐車用ブレーキチャンバーを加圧し、駐車用ブレーキを開放させる位置と、ブレーキアクチュエーターの駐車用ブレーキチャンバーを開口させ、駐車用ブレーキチャンバー内の圧力を逃がし、駐車用ブレーキを機能させる他の位置と、に移動するソレノイド、(ii)マニホールド、インバージョンバルブ、二重逆止弁、及びアンチコンパウンドバルブのうち少なくとも1つを単一のハウジング内に備える。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ装置に関し、該ブレーキ装置は、互いにガルバニ電流絶縁された電気式若しくは電子式の少なくとも2つのブレーキ制御回路を有している。
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本発明はエアコン回路Kを装備した自動車のためのブレーキ装置に係り、このブレーキ装置は、相対的に高い圧力の流体供給源F1と、相対的に低い圧力の流体供給源F2と、各流体供給源F1,F2の一方或いは他方に選択的に接続される空圧ブレーキブースタF3とを備えている。本発明によれば、相対的に高い圧力の流体供給源F1はエアコン回路Kの部分KC1を備えており、この部分KC1はエアコン回路K内の冷却流体の一方向流れXに関してエアコン圧縮機K1の下流側でエアコン膨張弁K2の上流側に位置している。 (もっと読む)


本発明は、商用自動車ブレーキ装置に圧縮空気を供給するための空気処理装置(10)において、駐車ブレーキ装置の供給のために圧縮空気出口(23.1)が設けられており、この圧縮空気出口(23.1)が駐車ブレーキの少なくとも1つのばねアキュムレータシリンダ(12)を通気し、ひいては駐車ブレーキを解除するために設けられている形式のものに関する。本発明によれば、電気的に操作可能な弁(14)が設けられており、この弁(14)により、圧縮空気出口(23.1)への圧縮空気の供給を阻止することができるようになっており、商用自動車を運転するための人がいる場合には電気的に評価可能なインジケータを提供することができ、このインジケータが提供されていない場合には、電気的に操作可能な弁(14)が圧縮空気出口(23.1)への圧縮空気の供給を阻止する。さらに本発明は、駐車ブレーキの少なくとも1つのばねアキュムレータシリンダを通気する方法、並びに本発明による空気処理装置を有する商用自動車に関する。
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