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Fターム[3D049KK20]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素以外の関連要素 (506) | 試験、測定、検査装置 (20)

Fターム[3D049KK20]に分類される特許

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【課題】ブレーキ液経路の残留エア量の測定を容易化する。
【解決手段】ブレーキ液経路1の末端2の開口部に測定治具10を取り付け、ブレーキ液経路1と測定治具10の内部空間13とを連通することにより、ブレーキ液経路1を延長してその末端を閉じる工程と、ブレーキ液経路1及び測定治具10の内部空間13を減圧してブレーキ液を注入する工程と、測定治具10の内部空間13の残留エア量を測定する工程とを経て、残留エア量の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】主処理装置が異常になっても、車両の挙動を安定的に制御する。
【解決手段】第1の処理装置10は、車両の利用者からの要求を入力する要求入力センサ2を含む複数のセンサ2、3からの複数の信号を含む第1の情報に基づいて、第1の制御量COM1を演算する。第2の処理装置20は、要求入力センサ2からの信号を含むが、第1の情報より情報量が少ない第2の情報に基づいて、第2の制御量COM2を演算する。第2の処置装置20は、第1の制御量COM1が第2の制御量COM2から許容範囲TH内であると判定されるとき、第1の制御量COM1に基づいて走行機器4を制御する。第2の処置装置20は、第1の制御量COM1が第2の制御量COM2から許容範囲TH外であると判定されるとき、車両の運動量が小さくなる制御量、または車両の運動量の変化が小さい制御量に基づいて走行機器4を制御する。 (もっと読む)


【課題】タンデム型マスタシリンダから出力される二系統のうちの片系統の液圧漏れを高い精度で検出する。
【解決手段】マスタシリンダの液圧が最低剛性液圧以下で、且つ、プライマリピストンの位置がセカンダリピストンに接触している可能性があり、且つ、マスタシリンダの液量が増加している場合、片系統失陥状態であると判定し、それ以外の状態を片系統失陥状態でないと判定する。これにより、タンデム型マスタシリンダから出力される二系統のうちの片系統の液圧漏れを高い精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの作業効率を向上し得るブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御に係る制御原点のキャリブレーション時、制御原点調整指示信号によって、マスタ圧制御装置のCPUの検出手段が作動されて検出した制御原点が不揮発性メモリとバッファメモリとに記憶されて、且つセレクタ手段302の読み出し選択がバッファメモリ側に設定されるので、キャリブレーションによる新制御原点がリアルタイムにブレーキ制御アプリケーション303にて適用可能となる。これにより、従来のように、イグニッションスイッチをオフ・オン操作して再起動するまでの時間を待つ必要がないので、メンテナンスの作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、分類に基づくアクチュエータ装置において前記欠点を回避し、かつ簡単な組込みならびに故障のない運転を保証することである。
【解決手段】自動車(4)の少なくとも1つのペダル(8)を操作するためのアクチュエータ装置(10)が、ペダル(8)の作動のためにアクチュエータ(14)を利用して駆動可能である少なくとも1つの操作要素(12)と、前記操作要素(12)の接触面(20)に発生可能の作動力を検出可能である力センサー(16)とを有する。その際、前記接触面(20)が作動板(18)によって形成されており、かつ力センサー(16)が前記接触面(20)から離間した作動板(18)の側面(22)に配設されることが考慮されている。 (もっと読む)


【課題】車両の運転手によるブレーキ操作を助勢する機能と、車輪に付与する制動力を制御する機能を備えた車両用のブレーキ液圧制御装置について、ブレーキシステム正常時に調圧弁の機能検査を行なえるようにすることを課題としている。
【解決手段】液圧源9からの供給液圧を調圧弁4でブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調整して出力する助勢手段5を備えた機械的調圧系6と、液圧源9から制動力発生手段10に供給される液圧を電子制御装置25からの指令に基いて調圧する電気的調圧系13を有するブレーキ液圧制御装置の機械的調圧系の液圧経路26に、切替弁22と圧力センサ23−2を設け、さらに、ブレーキシステム正常時に調圧弁4の出力液圧と液圧発生装置3の出力液圧の比を監視して予め設定した圧力の比と比較することで調圧弁4の調圧機能を検査する検査部27を設けた。 (もっと読む)


【課題】運転状況に応じたブレーキ寿命やブレーキ残存寿命を求めることができるフォークリフト等の産業車両のブレーキ故障診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】フォークリフトの車体等価慣性モーメントIwと検出した車速のブレーキ換算回転角速度ωとに基づいてブレーキ吸収エネルギqを計算し、このブレーキ吸収エネルギqを積分して単位時間t当たりのブレーキ吸収エネルギ積算値Qを計算し、このブレーキ吸収エネルギ積算値Qと寿命限界の全積算ブレーキ吸収エネルギQlimitと前記単位時間tとに基づいてブレーキ寿命LHを計算する構成とする。更に、ブレーキ寿命LHと検出した車両稼動時間tNとに基づいてブレーキ残存寿命LRを計算する構成とする。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ機構を備えたディスクブレーキ装置において、実際の駐車ブレーキの作動状態を判定する。
【解決手段】駐車ブレーキスイッチがオンにされると、駐車ブレーキコントローラ13は、液圧制御部6によってディスクブレーキ5に液圧を供給し、駐車ブレーキ機構5Aのモータを駆動して制動状態を保持した後、液圧を解除し、モータを停止させる。駐車ブレーキコントローラ13は、所定のタイミングで、駐車ブレーキ機構のモータに駆動電流を供給して、モータの回転を監視し、駐車ブレーキ作動時に生じる摩擦力によってモータの回転がロックされることに基づき、モータが回転したとき、駐車ブレーキ解除状態であると判定し、モータが回転しないとき、駐車ブレーキ作動状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 駆動系構成部品を監視しながら、駆動系に荷重を付加することによって車両のブレーキ装置を自動的に検査するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 トラクションモータ(22)に連結された少なくとも1つの牽引要素(23)を備える、車両(V)の駆動系(10)内のブレーキ装置(31)を検査する方法を提供する。この方法は、(a)ブレーキ装置(31)を車両(V)の牽引要素(23)に作動させるステップと、(b)電子制御装置(26)を用いて、トラクションモータ(22)に所定の力を牽引要素(23)へ付加させるステップと、(c)該制御装置(26)を用いて、力を付加しながら牽引要素(23)の動きを監視するステップとを含む。発電制動すなわち「リターダ」機能も検査することができる。また、この方法を実行するシステムも提供する。 (もっと読む)


【課題】液中に混入されている気泡の量を高精度に測定することを可能とする液中気泡量測定装置を提供する。
【解決手段】密封された配管系内の液体に加える圧力を変化させる圧力変化手段10、11、12と、配管系を構成する透光性の配管38に水平方向からレーザー光を照射するレーザー光照射手段19と、配管を透過するレーザー光の輝度が相対的に減少した位置を液体の液面の位置として検出し、圧力の変化に伴う液面の変位を検出する液面検出手段20、21、22、23と、圧力変化手段により変化させた液体に加える圧力の変化量および液面検出手段により検出した液面の変位に対応する液体の体積の変化量に基づいて、配管系内の液体中に混入されている気泡の量を算出する算出手段35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】故障安全性を更に改善する、自動車用の電気操作式のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル(1)に対して加えられた制動意図の測定のためのブレーキペダルセンサ(6a、6b)と、ブレーキペダルセンサ(6a、6b)に接続されている制御装置(4a、4b)とを含んでいる、自動車のための電気操作式のブレーキ装置において、それぞれの制御装置(4a、4b)に割り当てられた少なくとも二つのブレーキペダルセンサ(6a、6b)が備えられおり、それ等の制御装置(4a、4b)が一つのデータ接続線(8)によって互いに接続されている。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2のセンサ信号(18a、18b、24a、24b、26a、26b)を提供するためのセンサ装置(16a、16b、20a、20b、22a、22b)と、前記センサ装置(16a、16b、20a、20b、22a、22b)と直接結合され、且つ前記第1および第2のセンサ信号(18a、18b、24a、24b、26a、26b)の少なくともいずれかに対する対応制御信号を提供する第1および第2のブレーキ制御装置(28a、28b)と、および前記制御信号を伝送するための第1および第2の信号ライン(34a、34b)と、を備えた車両用ブレーキ装置(60、80、100)において、前記第1の信号ライン(34a)は前記第1のブレーキ制御装置(28a)を第1および第2の車輪アクチュエータ装置(30a、32a)と直接結合し、および前記第2の信号ライン(34b)は前記第2のブレーキ制御装置(28b)を第3および第4の車輪アクチュエータ装置(30b、32b)と直接結合し、前記4つの車輪アクチュエータ装置(30a、30b、32a、32b)は付属されている車輪に前記制御信号に対応するブレーキ・トルクを与え、および前記第1の車輪アクチュエータ装置(30a)が、前記第2のブレーキ制御装置(28b)および前記センサ装置(16a、20a、22a)の少なくともいずれかと直接結合されている、車両用ブレーキ装置(60、80、100)に関するものである。本発明は、車両用ブレーキ装置(60、80、100)の作動方法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの各部が経時劣化した場合にも、制動解除状態を電気的スイッチにより確実に検知できるブレーキペダルのスイッチ構造を得る。
【解決手段】ペダルレバー11の取付位置よりも車両後方位置には、ストップランプスイッチ16が取り付けられたスイッチブラケット17が車体側に対して回動可能に設られ、スイッチブラケット17の車両前方への戻り付勢力が、ペダルレバー11の車両後方への戻り付勢力よりも小さく設定される。また、スイッチブラケット17の車両前方への回動を所定位置で停止するストッパ23が設けられる。かかる構成により、ペダルレバー11がストップランプスイッチ16に接触して非制動状態を検知する状態と接触が解除されて制動状態を検知する状態との間に、スイッチブラケット17の回動が許容される分の余裕代δを設定でき、この余裕代δによってブレーキペダル10の戻り不良分を吸収できる。 (もっと読む)


【課題】車両の工場出荷前に作動液の真空充填処理を正常に完了させることができるブレーキ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両組立工場における真空充填処理にてアクチュエータに動作不良等があった場合には、そのアクチュエータのコネクタはECUに接続されない。ECUは、そのコネクタが外れた状態を断線異常として検出し、リザーバタンク内のブレーキフルードの液量不足とその断線異常により真空充填不良の発生を判定し、ポンプの駆動を禁止状態にする。作業員は、これを受けて真空充填処理を再度やり直すことができる。その結果、車両の工場出荷前にブレーキフルードの真空充填処理の正常な終了を確保することができる。 (もっと読む)


応荷重制御弁は、荷重制御室30と、加圧下における制御流体源との連通用の制御ポート32と、制御ポート32に関連付けられる試験先端部材60とを備える。試験先端部材60は通常、制御流体源と荷重制御室30との間の連通を可能にするように構成される。試験先端部材60は、制御流体源及び荷重制御室30の両方による試験ポート64との連通を可能にする第1の試験構成を有する。試験先端部材60は、荷重制御室30と試験ポート64との間のみの連通を可能にする第2の試験構成を有する。
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【課題】触媒暖機性の向上とブレーキ性能の確保との間の均衡を図った制御を実現しうる制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸入負圧を倍力源とするブレーキブースタ32を備えた車両に搭載される内燃機関の制御装置60が、ブレーキブースタの作動状況から目標制動力を算出する目標制動力算出手段と、その目標制動力算出手段によって算出される目標制動力に基づいて制動力が不足しているか否かを判定する制動力判定手段と、その制動力判定手段によって制動力が不足していると判定されるときに、内燃機関の吸入空気量又は点火時期のうちの少なくとも一つを変化させて内燃機関の吸入負圧を増大させることで制動力の不足を解消する制動力回復制御手段と、を具備するように構成される。 (もっと読む)


【課題】液体中の空気混入を高精度に短時間で検査することが可能な空気混入量測定装置を提供する。
【解決手段】空気混入量測定装置1は、ブレーキ装置100の配管系106内にブレーキ液を注入するための真空ポンプ10、注入用ポンプ20及びブレーキ液タンク25と、配管系106内に充填されたブレーキ液の体積を変化させるための体積変化機構30と、ブレーキ液の体積変化に伴う液圧の変化を検出する圧力センサ40と、体積変化機構30の変位センサ34及び圧力センサ40の検出結果に基づいてブレーキ液中の空気の混入量を算出するコンピュータ50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】二輪自動車におけるアンチロックブレーキシステムの検査方法において、容易に判定範囲を設定でき、検査効率を向上させることができるアンチロックブレーキシステムの検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ピーク値を蓄積する蓄積工程と、蓄積工程で蓄積された所定数のピーク値を読み出す読出工程と、読出工程によって読出された所定数のピーク値から第1正規分布を求め、第1正規分布における標準偏差の所定倍数を第1閾値とし、第1正規分布の第1閾値内のピーク値のみから第2正規分布を求め、第2正規分布における標準偏差の所定倍数を第2閾値とし、第2閾値を判定範囲として設定する判定範囲設定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】時間的に緊急を要する適用においてもデータ完全性の確実な特定が実行されるデータ伝送路を提供する。
【解決手段】特に自動車内における、データ伝送路(3)の送信側(2)から受信側(4)へ伝送されるデータのデータ完全性の検査装置を有するデータ伝送路(1)において、このデータ伝送路(1)は、さらに、それぞれ同じ伝達関数を有する、送信側の第1のデータ変換装置(5)および受信側の第2のデータ変換装置(6)と、データ変換装置(5、6)の出力データ(A1、A2)を比較する比較器とを含む。入力データ(E1)が送信側(2)において出力データ(A1)に変換され且つ受信側(4)に伝送されるのみならず、同じ入力データ(E2)が受信側(4)に伝送され且つそこで出力データ(A2)に変換される。 (もっと読む)


【課題】
連続生産において電磁且つ機械特性における出来るだけ僅かな偏差を有する弁を提供すること。
【解決手段】
流体の流量を制御するのに適している電磁制御可能なアクチュエータを製造及び/又は調整する方法と装置は、アクチュエータが励起コイル(9)によって作動できる電磁装備を包含し、これが少なくとも一つの可動アーマチュア(6)を有し、そして電磁装備は機械的にアクチュエータを開閉する弁作動装置に作用し、弁作動装置が少なくとも一つの閉鎖要素(5)、励起コイルが励起されないと閉鎖要素を開放するか、或いは閉鎖するリセット要素と、閉鎖要素がアクチュエータを開放するか、或いは閉鎖するよう作用する弁座(4)を包含し、アクチュエータの少なくとも一つの電磁特性が測定され、測定された電磁特性自体或いは測定電磁特性から導かれた値は調整量を制御する実効値として使用されて、この調整量は直接にアクチュエータを製造或いは調整するよう考慮されることを特徴とする。
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