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Fターム[3D054BB13]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | インストルメントパネル(インパネ)部 (1,522) | 取付け構造 (313) | ホルダー(ケース)と車体 (88)

Fターム[3D054BB13]に分類される特許

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【課題】エアバッグ11の展開圧力によるエアバッグケース8の変形を抑えてエアバッグ11の展開をスムースにする。
【解決手段】エアバッグモジュール5のエアバッグ11を収容するケース8の後側に、エアバッグ展開時のケース8の後方への変形を抑えるべく、剛性付与部28を有するバックプレート7を配置し、このバックプレート7は、ステアリングメンバー又はケース8に支持するとともに、バックプレート7の上部をインストルメントパネル1より下方に突出した後側支持部19に留める。 (もっと読む)


【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、作動時のケース外への膨張用ガスの漏れを抑制することが可能な膝保護用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、リテーナ51が、略四角環状の押え部53と、押え部53の内周側の領域に配置される略半円弧状に湾曲したカバー部54と、を備える。インフレーター収納部41に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるケース側シール部43が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成される。カバー部54において、ケース側シール部43とインフレーター25の軸直交方向側で対向する位置に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるリテーナ側シール部56が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、作動時のインフレーターを安定して保持可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、ケース34におけるインフレーター収納部41内に収納させたインフレーター25を、エアバッグ内に収納されるリテーナ51をエアバッグ収納部35の底壁部39に取り付けることにより、ケース34に取り付けている。インフレーター収納部41が、インフレーター25の接続口部29側を露出可能に構成される。リテーナ51が、平板状の押え部53と、インフレーター25の軸方向側で外方となる位置において押え部53と略平行に配置される平板状の押え板部63と、を備える。押え板部63が、インフレーター25と重なる領域に配置されて、接続口部29周縁の端面26bを押えて、インフレーター25のインフレーター収納部41からの抜けを防止している。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュール5の取付け、取外しに支障を来さないように、エアバック装置4を構成する。
【解決手段】インストルメントパネル1の後側支持部19とステアリングメンバー22との間にエアバッグモジュール5を通すスペースを確保し、このスペースにエアバッグモジュール5を後側から受けるバックプレート7を臨ませて、その上部を後側支持部19にフック23で留める一方、その下部をステアリングメンバー22に支持する。 (もっと読む)


【課題】従来必須であったボルト付きのリテーナやブラケットを廃止することが可能で、部品点数及び組立工数を削減でき、省資源化やエコロジーにも資する助手席用エアバッグ構造を提供する。
【解決手段】底面1aを固定用取付面として、当該底面に取付用ボルト6を一体的に設けたディスク形状のインフレータ1と、取付用ボルトが外部へ突出する第1貫通孔2aを有し、内部にインフレータ全体を収容するエアバッグクッション2と、第1貫通孔から突出する取付用ボルトが貫通する第2貫通孔3cを有し、内方にエアバッグクッションを収容するハウジング3と、第2貫通孔を貫通した取付用ボルトと接合され、ハウジングと共にインフレータの底面を支持して固定するマウント5及びクロスビーム4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置を、車体側の部材に対してより強固に固定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置20は、インストルメントパネル10に組込まれ、車体側の部材16に固定される。エアバッグ装置20は、エアバッグ34と、エアバッグ34にガスを導入して膨張展開させるインフレータ36と、インフレータ36が固定されるベース部材32と、ベース部材32に固定されたブラケット50とを備える。ブラケット50は、一端側がベース部材32に固定されると共に他端側が車体側の部材16に固定可能な一対の板状部分56を含み、一対の板状部分56は、ベース部材32から外方に向けて順次広がる又は順次狭まる姿勢でベース部材32に固定されている。 (もっと読む)


【課題】従来のブラケット部やスティフナ等を用いずに車両の軽量化を果たすと共に、インストルメントパネルに対してフローティング構成として、乗員のより確実な安全対策を施すようにする。
【構成】ケース体11に下向き鉤状部14aを有する第1のフック片14を設けると共に、第1のフック片14に係合する第1の被係合部14をリッド12の垂下片12aに設け、かつ、インストルメントパネル20の収容部21に上向き鉤状部15aを有する第2のフック片15を設けると共に、ケース体11に第2のフック片15に係合する第2の被係合部23、24を設けて、ケース体11をインストルメントパネル20に対してフローティング状態で設置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】重量の低減を図ることができるとともに、リテーナの離脱を抑制することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ2と、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、エアバッグ2及びインフレータ3を固定するリテーナ4と、エアバッグ2を収容するエアバッグカバー5と、を有し、エアバッグカバー5は、車両内装面を構成する板状部51と、板状部51の背面に配置されエアバッグ2の膨張展開路を構成するインナーケース52と、を有し、インナーケース52は、リテーナ4を保持するための複数の保持孔53を有し、リテーナ4は、保持孔53に挿通されて環状に形成される保持ベルト41を有する。 (もっと読む)


【課題】フィッシュマウス現象を抑制することができるとともに、リテーナの軽量化を図ることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インナーケース52は、リテーナ4を保持するための複数の保持孔53を有し、リテーナ4は、エアバッグ2及びインフレータ3を支持する底面部41と、底面部41の外周に配置されるとともにエアバッグ2の膨張展開時にエアバッグ2による圧力を受け難い高さHに設定された側壁部42と、側壁部42に配置されるとともに保持孔53に係合可能な係合部材43と、を有し、リテーナ4は、係合部材43を保持孔53に係合させた状態でインナーケース52内に略全体が収容されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のブラケット部やスティフナ等を用いずに車両の軽量化を果たすと共に、インストルメントパネルに対してフローティング構成として、乗員のより確実な安全対策を施すようにする。
【構成】インストルメントパネル20の固定部位である被係合体取付け部15に折り畳まれたエアバッグが収容されたケース体11を設置して、ケース体11をインストルメントパネル20の凹陥部21に嵌合設置することにより組み付け構成する場合に、ケース体11にフック片14を形成すると共に、被係合体取付け部15に被係合体であるU字状ピン16を設けておき、U字状ピン16にフック片14を被係合体取付け部15に対して下方に可動可能に係合することにより、ケース体11をインストルメントパネル20に対してフローティング状態で設置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】加飾パネルの意匠上の自由度を向上させる。
【解決手段】インストルメントパネルモジュール10では、エアバッグドア20の車両後側に加飾パネル取付部26が形成されている。この加飾パネル取付部26は、エアバッグドア20との間に車両上下方向の段差28を有している。また、リテーナ36に形成された後側フランジ部62は、前側フランジ部58及び一対のドア支持部42,44よりも一段下がって形成されて、加飾パネル取付部26の裏面26Cに接合されている。そして、加飾パネル16の前端側は、車両前側に延長されており、その前端16Aは、リテーナ36の枠部40に形成された後側壁部52の上部52Aよりも車両前側に位置した状態でエアバッグドア20の後端20Aと突き合わされている。このように、加飾パネル16の前端側を車両前側に延長することができるので、加飾パネル16の意匠上の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを収納する金属ケースを小型化にしつつ、インフレータと金属ケースとの結合剛性を向上できる助手席用エアバッグのインフレータ取付構造を提供する。
【解決手段】インフレータ6を、平面視で、ボルト9を結んで形成される略正方形の締結ライン9bの一辺9cが、金属ケース4の側壁4aに対して傾斜するように配置し、マウントブラケット5の前記金属ケース4との溶接部13を、前記締結ライン9bの一辺9cと前記金属ケース4の隅部4gとで形成される三角形の領域15内に設けた。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを収容するケース体を基布により構成して車両の軽量化を果たしたとしても、ケース体の取付け手段として、インフレータの取付け構造を利用することにより構造簡単にして堅固な取付け構造となし、しかも、インストルメントパネルの裏面側に配設される空調装置等の設置レイアウト設計への影響を少なくする。
【解決手段】インフレータ5をケース体6における自動車の前方側に位置するように配設して、ケース体6をインストルメントパネル1の裏面側に設置している。このため、ケース体6のケース体取付け片部が、インストルメントパネル1の裏面側に取付けられたインフレータ5のベースプレート7とインストルメントパネル1の裏面側とで挟着することにより取着されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ展開時の、下面板部材の変形を抑制する。
【解決手段】収納したエアバッグ1にガスを供給するインフレータ5の取付けを行うエアバッグケース12であり、ファブリック製ハウジング11を挿入する開口12aaを備え、この開口12aa部にインストルメントパネルへの係合用フック12abを設けた係合部材12aと下面板部材12cを、エアバッグ1の展開時に、エアバッグケース12に作用する回転モーメントを抑制できる位置で、ブリッジ機構12bにより連結した構成である。
【効果】エアバッグの展開時における下面板部材の変形を抑制でき、展開方向が変化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】助手席乗員用のエアバッグ装置のケース体のカバー体からの取り外しを容易にする。
【解決手段】ケース体11は、車幅方向Wを長手方向とするケース本体22と、カバー体16に係止するブラケット23とを備える。ケース本体22の開口部15に沿った立壁部52に一対のボルト54を設ける。ブラケット23は、ケース本体22とは別体とし、ボルト54が挿入される取付開口58を設ける。取付開口58は、車幅方向Wを長手方向とし、外側の端部に拡径部61を設けたかぎ穴状とする。エアバッグの展開時に立壁部52が湾曲しても、ボルト54を取付開口58から容易に引き抜き、ブラケット23をケース本体22から取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ組付体を簡便にボディ側に取り付けることができ、また、ボディ側からの取り外しも容易な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置Sが、エアバッグ組付体AMと、エアバッグ組付体AMを車両のボディ側に取り付けるための取付ブラケット76と、を、備える。ケース49が、取付ブラケット76に取り付けられる取付部材66を、備える。取付部材66が、前方に突出する係止クリップ68を備え、係止クリップ68が、後方から、取付ブラケット76に形成される係止孔に挿入させることにより、係止孔周縁を係止可能とされる。取付ブラケット76が、エアバッグカバーの周囲の内装材の取り外しにより形成されるスペースにエアバッグ組付体AMを移動させるように、係止クリップ68をスライド移動させて、係止クリップ68による係止孔周縁の係止を解除可能な開口部を、備えてている。 (もっと読む)


【課題】質量及びコストの増加を抑えつつ、車両前突時におけるニーエアバッグモジュールの車両前側への移動を規制する。
【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置10は、車体に固定されたケース18と、車両前突時にケース18の車両後側で膨張展開されるニーエアバッグ14とを有するニーエアバッグモジュール12と、ダッシュパネル44とケース18との間に設けられ、車両前突時にニーエアバッグ14を介してケース18に車両前側への荷重が入力された場合にダッシュパネル44から反力を受けてケース18の車両前側への移動を規制する第一反力受け部材42とを備えている。この構成によれば、車両前突時には第一反力受け部材42によってニーエアバッグモジュール12の車両前側への移動が規制することができると共に、インパネリインフォースメントへのケース18の固定部を大幅に補強する必要が無いので、質量及びコストの増加も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】クラッシャブルゾーンが短い車両に搭載された場合にも、前面衝突時に充分な乗員拘束性能を得る。
【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置22はインパネロアパネルの裏面側に配設されている。モジュールケース28の車両幅方向の両端部側からは、各々金属製とされた左右一対の外側ブラケット54及び内側ブラケット56がインパネリインフォースメント60側へ向けて延出されている。外側ブラケット54は支持部材62を介してインパネリインフォースメント60に支持されており、内側ブラケット56は上側ブラケット68を介してフロアブレース66に支持されている。さらに、外側ブラケット54と内側ブラケット56とは、車両幅方向を長手方向とする金属製の連結部材72によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】主に、エアバッグモジュールと車体強度部材との間に設けられる締結用部材の総合的な機能を高められるようにする。
【解決手段】インストルメントパネル6の内面部分に取付けられたエアバッグモジュール11を、インストルメントパネル6の内部に配設された車体強度部材5に対し、締結用部材13を介して締結固定すると共に、該締結用部材13が、少なくとも、エアバッグモジュール11に固定されたモジュール側締結用部材14と、車体強度部材5に固定された車体側締結用部材15とを備えたエアバッグ取付部構造であって、モジュール側締結用部材14と車体側締結用部材15との間に、両者を連結可能な中間連結部材31が介在され、該中間連結部材31とモジュール側締結用部材14との間の締結部32が、車両前方側からの締結固定が可能な前方向締結部(締結部32)となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの強度増強構成要素としてインフレータを組み入れて、インフレータを用いた複合構造とすることにより、部品点数や組立工数等の低減や重量軽減を図ることができ、生産工程の簡素化や生産コストの低減を達成することが可能で、エコロジーや省資源化に資する車両用エアバッグのハウジング構造提供する。
【解決手段】エアバッグクッションを内部に収容する車両用エアバッグのハウジング構造であって、外殻6を耐圧容器で形成し、外殻に複数本の取付用ボルト7を一体的に接合したインフレータ1と、取付用ボルトを介してインフレータの外殻と接合され、エアバッグクッションの底部を支持する底部骨格2と、エアバッグクッションの展開膨張を許容する上方開口部10を区画する環状枠形態で形成されると共に、底部骨格に接合して当該底部骨格と一体化され、エアバッグクッションの側部を包囲する上部フレーム3を備えた。 (もっと読む)


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