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Fターム[3D054CC45]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布、帯、紐等の加工 (1,312) | コーティング (192)

Fターム[3D054CC45]に分類される特許

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【解決手段】シリコーンゴムが含浸又はコートされた基布の該シリコーンゴム塗工面どうしを重ね合わせ、周縁部相互を接着又は縫製して袋状に形成したエアバッグにおいて、上記基布どうしを重ね合わせて接着又は縫製する箇所に目止め材として使用されるシリコーン弾性接着剤組成物であって、
(A)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、
(B)SiH基を3個有し、アルケニル基を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(B)成分中に含まれるケイ素原子に結合した水素原子の数が、(A)成分中に含まれるケイ素原子に結合したアルケニル基1個当たり、0.3〜5.0個となる量、
(C)白金族金属系触媒:触媒量
を含有するエアバッグ用シリコーン弾性接着剤組成物。
【効果】本発明のエアバッグ用シリコーン弾性接着剤組成物は、優れた接着性と十分な切断時伸びを与える。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグ用基布のシリコーンゴムコーティング層に使用した場合、低燃焼速度性、耐ブロッキング性に優れ、表面粘着性が少ない硬化皮膜(コーティング層)を与える液状シリコーンゴムコーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】アルケニル基を2個以上含有するオルガノポリシロキサンを主成分とし、下記一般式(1)で表される有機化合物を含む、液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。


(R1は1価炭化水素基、nは2〜10の整数。) (もっと読む)


【課題】膨張展開部と閉部との境界部における織地間の目開きが抑制され、特に膨張展開部と閉部との間の境界部からのエア漏れが抑えられる袋織エアバッグを提供する。
【解決手段】袋織組織からなる膨張展開部11と、この膨張展開部11に隣接して設けられた閉部12とを備える袋織エアバッグ1であって、膨張展開部11と、閉部12との境界部Aにおいて、膨張展開部11の一面側の織糸と、膨張展開部11の他面側の織糸と、閉部12の織糸とが接着成分2により互いに接合されており、閉部12の織組織をn/mとした場合に、膨張展開部11に隣接する閉部12の織組織は、nが1〜4の整数であり、mが2〜4の整数である。 (もっと読む)


【課題】拘束中心部を折塊部の上面側に載せる状態で折り畳む構成としても、簡便に折り畳むことができるエアバッグの折畳方法を提供すること。
【解決手段】エアバッグは第1折畳工程と第2折畳工程とを経て折り畳む。第1折畳工程では、車体側壁部に乗員側壁部を重ねて平らに展開するとともに、予め、乗員側壁部に、余肉部64からなって拘束中心部43を含めてなる突出折畳部65を形成しておき、突出折畳部65の両側に、一方側片縁部と他方側片縁部とを折り畳んだ一方側折塊部71と他方側折塊部72とを形成して、一方側折塊部と他方側折塊部との上面71a,72aに、拘束中心部43とともに突出折畳部65を平らに展開させて載せる。第2折畳工程では、離れた両縁74a,74bを流入用開口37に接近させるように折り畳めば、折畳工程を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバックを作成する生産時間およびエアバックを製造するコストを低減する。
【解決手段】エアバックは、少なくとも2つのファブリック層110a、110bと、ファブリック層をお互いに封し、膨張可能な部屋を形成するように、それぞれのファブリック層を接着するように構成された被覆組成物120とを含む。エアバッグを封止するのに縫われた継ぎ目が使用されないように、被覆組成物は加熱される際にエアバッグを封止するように構成される。被覆組成物のファブリック層への接着を助けるために、ファブリック層の表面と被覆と組成物120の間に下塗り材115が施されてもよい。 (もっと読む)


【課題】乗員面に凹部を有する乗員保護用エアバッグにおいて、裁断の歩留まりを向上させ、誤組みを防止することのできる、非常にシンプルな形状のエアバッグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】乗員面に凹部を有する乗員保護用エアバッグであって、バッグ本体を形成する本体パネルが、インフレータ取付口を有する一枚の略矩形の裁断布からなるエアバッグである。前記本体パネルが、1または2以上の突出片を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基布の接合の強度を確保できるとともに製造コストを抑制できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、互いに対向する一対の本体基布31,31と、本体基布31,31を弾性的に接合する接合部32とを備える。接合部32を、本体基布31,31を接合する本体接合部47と、本体接合部47から内方へと延設し本体基布31,31を接合する延設接合部48とで構成する。延設接合部48の伸びや破断によって展開衝撃を受けて本体接合部47に加わる衝撃を緩和できるので、本体基布31,31の接合の強度を確保できる。本体基布31,31を接合する縫製の糸やステッチ仕様などの合理化や縫製の省略が可能になるため、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーが細い車両に適用されて該車両のロールオーバに対する乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置のカーテンエアバッグ12は、フロントピラー16の後側に繋がるルーフサイド部18に折り畳み状態で収納された主チャンバ36と、主チャンバ36と一体に設けられルーフヘッダ部62に折り畳み状態で収納された前側副チャンバ40とを備える。主チャンバ36は、車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、車両下方に向けてカーテン状に展開される。前側副チャンバ40は、少なくとも車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、主チャンバ36の前方で、側面視で下端側がフロントサイドドアと重なるように展開される。 (もっと読む)


【課題】膨張展開時の厚さを一定に規制しつつ、簡易な構造であるため製造や収納がしやすく、かつ乗員保護機能に優れたカーテンエアバッグとその製造方法を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグは、2枚の基布を重ね合わせて作製されるカーテンエアバッグであって、主室部と、主室部に連結され、主室部との連結部から延びて自由端を有する副室部とを備え、主室部の厚さを規制する規制部が、連結部近傍から主室部側に延びるように形成されており、副室部が規制部と重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置10は、ドアオープニング22、24の上縁部に折り畳み状態で収納され側面衝突及び車両のロールオーバの際に展開される前側主チャンバ36Fと、ガス供給を受けることで少なくとも車両のロールオーバの際に展開される前側副チャンバ40とを備えている。前側主チャンバ36Fは、側面視で、後端側がセンタピラー15とオーバラップするようにベルトラインBLの上側で車両前後方向に延びる筒状に展開され、前側副チャンバ40は、前側主チャンバ36Fとは側面視でオーバラップしない前方で、下端がベルトラインBLよりも下方に至るように展開される。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂接着性に優れ、かつ低コストで高品位のシリコーンコートエアバッグ用基布を得ることを課題とする。
【解決手段】基布中の残存油剤量が0.1重量%以下であり、かつ前記残存油剤中の総リン酸量が0.4重量%以下、総硫酸量が0.4重量%以下、シリコーン化合物の含有量が2.2重量%以下であることを特徴とするシリコーンコートエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグコーティング時に必要とされる低粘度性及びエアーバッグ用基布に対する接着性に優れる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層を基材の少なくとも一方の表面に形成させてなるエアーバッグ用基布の製造方法及び該製造方法により得られるエアーバッグ用基布を提供する。
【解決手段】繊維布を予め1分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物で表面処理して該有機ケイ素化合物を繊維布中に約0.01〜5質量%含有してなるエアーバッグ用繊維布からなる基材の少なくとも一方の表面に、特定組成の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物を塗布し硬化させることにより、上記基材の少なくとも一方の表面にシリコーンゴムコーティング層を形成させるエアーバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高強力エアバッグ用織物の提供。
【解決手段】合成繊維マルチフィラメントからなるコーティングされたエアバッグ用織物であって、下記(a)および(b)を満足することを特徴とするエアバッグ用織物。
(a)該織物を構成する分解糸の下記式(1)で表されるカバー比Cが経緯方向の平均で2.18以下である。
C=P/R (1)
(ただし、式(1)中、Pは織糸配列ピッチ(μm)であり、Rは最密充填換算直径(μm)である。)
(b)該織物の引張り物性を指標する下記式(4)で表わされる強力率E(cN/dtex)が経緯方向ともに7.5cN/dtex以上である。
E=S×100/(D×d) (4)
(ただし、式(4)中、Sは織物の引張り試験における引張強さ(N/25.4mm)であり、Dは織密度(本/25.4mm)であり、dは分解糸の総繊度(dtex)である。) (もっと読む)


【課題】織糸の太さを異ならせた基布相互を接着させる構成としていても、良好な接着強度を確保して外周壁を構成できるエアバッグを提供すること。
【解決手段】エアバッグ11において、可撓性を有した織布からなる外周壁12が、織糸の太さを異ならせた太糸基布30と、細糸基布31と、を、連ならせるとともに、太糸基布30と細糸基布31とを、間にコーティング層28を介在させてヒートプレスを施すことにより、接着させて、構成される。コーティング層28が、太糸基布30側に、先に、コーティング層28を形成するコーティング剤を塗布させて、形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない塗布量でも通気度が低く、低コストで収納性に優れるエアバッグに用いることができる低通気度高密度織物の製造方法を提供する。
【達成手段】少なくとも片面に合成樹脂が付与されてなる低通気度織物を製造する方法において、(1)織物に、合成樹脂を溶解または分散できる溶媒Aを含浸させる工程、(2)溶媒Aを含浸させた織物に、合成樹脂を溶媒Bで溶解または分散した溶液(コート剤)を付与する工程、および(3)溶媒を除去する工程、を少なくとも含むことを特徴とする低通気度織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インナチューブ内に補強布を配置したカーテンエアバッグにおける、ディフューザのガス吐出時の、補強布のめくれを防止できるカーテンエアバッグの提供。
【解決手段】車両前後方向中間部位にインナチューブ20を介してインフレータ50の膨張用ガスを供給するよう構成したカーテンエアバッグ10において、インナチューブ20はインフレータが挿入されるガス導入部21、および前後にガスを分配するガス分配部22を有し、さらにインナチューブ20内に補強布30が配置されて縫製にてインナチューブ20に連結されている。補強布30の下流側部縫製部36は、補強布30の折り返し部33と反対側の補強布外形線34のうち角部34bかまたは角部34bよりも湾曲部34a側に向かって、補強布外形線34の手前位置にある縫製端部36cまで、延びる。この構造では、縫製端部36cより先の補強布部分がめくれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ベントホールを、エアバッグ本体が膨張展開した初期段階では、排気を抑えた開状態にし、エアバッグ内の内圧が所定の内圧になったときには、排気を停止させた閉状態にし、エアバッグに乗員等が接触してエアバッグ内の内圧が所定の内圧よりも更に高くなったときには、確実に排気を行わせる開状態にできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 ベントホール(5)を開状態から閉状態を経て開状態に切替えられる整流布(3)を、エアバッグ本体内が所定の内圧よりも更に高くなったときに破断する脆弱部を介して、エアバック本体内に係止する。エアバッグ本体に乗員等が接触して、エアバッグ本体内が所定の内圧よりも更に高くなると、脆弱部が破断してベントホール(5)を閉鎖状態にしていた整流布(3)がベントホール(5)から外部に突出して、排気の開始を行う。 (もっと読む)


【課題】軽量・柔軟で収納性が高く、空気遮蔽性、耐熱性および難燃性を満足し、樹脂と布帛との接着性に優れ、目ズレやホツレの起き難いエアバッグ用基布およびそれからなるエアバッグを提供する。
【手段】基布の少なくとも片側表面が樹脂で被覆されたエアバッグ用基布であって、該樹脂がフッ素系界面活性剤10〜120ppmを含有するエアバッグ用基布である。前記フッ素系界面活性剤が、パーフルオロアルキルリン酸塩、パーフルオロアルキルカルボン酸塩、パーフルオロアルキルトリメチルアンモニウム塩、パーフルオロアルキルベタイン、パーフルオロアルキルアミンオキシド、パーフルオロアルキル含有オリゴマーおよびパーフルオロアルキルエチレンオキシド付加物からなる群から選択される1種または2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグ用基布に対する接着性に優れる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、該組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層を有するカーテンエアーバッグ、及び該カーテンエアーバッグの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にケイ素原子結合アルケニル基を2個以上含有するオルガノポリシロキサン、
(B)1分子中に2個以上のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)付加反応触媒、
(E)式(1)の有機ケイ素化合物、
(R1O)3Si−R2−Si(OR13 (1)
(R1は1価炭化水素基、R2はケイ素原子を含有してもよい2価炭化水素基。)
(F)分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、
(G)チタニウム化合物及び/又はジルコニウム化合物
を含有してなる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。 (もっと読む)



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