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Fターム[3D054DD04]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 高圧ガスによる供給装置 (123) | 開弁機構(封止弁、封止膜等の破壊) (96) | 電気着火による開弁 (52)

Fターム[3D054DD04]に分類される特許

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【課題】複数のガス排出口を形成したディフューザ部を有するガス発生器であり、ガス排出口に到達するまでのガス排出経路の一部に形成されたチョーク部となる空間部が、ガス発生器の作動状態に拘わらず安定したガス排出量の調整機能を発揮できるガス発生器を提供することを課題とする。
【解決手段】ガス発生器のディフューザ部100は、開口部103とガス排出口105を有する周壁部102aを有し、第1筒状空間部110と第2筒状空間部111からなる。ハウジング本体部22とディフューザ部100の間は仕切板120で閉塞されている。第1筒状空間部110の内径d1と第2筒状空間部111の内径d2はd1>d2の関係を満たすように段差115を形成して連通され、内径d2の第2筒状空間部111の断面積a1が、複数のガス排出口105の総開口面積a2よりも小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】構成を簡便として、カップ内の気密性を良好に保持することができ、かつ、安価に製造可能なガス発生装置を提供すること。
【解決手段】ガス発生装置S1は、ハウジング17とスクイブ13とを有する。ハウジング17が、ガス発生剤15を収納させるハウジング本体18と、スクイブ13を保持するホルダ23と、ハウジング本体18とホルダ23とを連結させる連結手段CMと、を備える。ハウジング本体18が、環状当接部20をホルダ23側に押圧するようにして、ホルダ23に連結される。ホルダ23が、ホルダ本体24と、ホルダ本体24とスクイブ13との間に介在される樹脂成形部31と、を備える。樹脂成形部31が、環状当接部20を当接させるフランジ部33を、備える。ホルダ本体24が、連結手段CMによるハウジング本体18とホルダ23との連結時に、フランジ部33を支持可能な支持部26を、備える。 (もっと読む)


【課題】クラッシャブルゾーンの少ない小型移動体、二輪車などクラッシャブルゾーンの無いに等しい移動体の衝突安全あるいは横転安全機構も実現する。
【解決手段】ガスを加圧して封入したバッグにより、衝突面となる移動体面の一部を形成し、衝突時には、このバッグ状衝撃吸収体に衝突体が当ることにより、その体積が縮められる時に、その内圧のあがったガスを、当該吸収体の衝撃面と異なった側に設けられたガス弁を開口して、ガス流出時に流体抵抗のある中、ガスを大気に開放するか、あるいは、連結されているエアーバッグにガス弁を介して、急激にガスを流入し、外部では衝撃を吸収し、同時に内部やフロントガラス外面やボンネット上部にエアーバッグを展開し、搭乗者やぶつかってきた人などの物体への衝撃を和らげることを可能とする。逆にこのバッグを静止物体に設置して、移動体の衝突の衝撃を緩和する。 (もっと読む)


本発明はとりわけ、点火式なガス発生器を有する乗員保護装置に関する。本発明に依れば、温度感応式な方法で作動し、外部に連通するセーフティバルブ(200)が前記ガス発生器に連結されている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化が図られたガス発生器を提供する。
【解決手段】シリンダ型ガス発生器1は、長尺有底円筒状の第1ハウジング部材10を含むハウジング、点火器30、仕切り板40、区画部材50、伝火薬61、ガス発生剤62およびフィルタ70を備える。区画部材50は、作動ガス生成室に配置された有底円筒状の部材にて構成され、円筒状部52、底部53、第1連通孔54および中空部55を有する。ガス発生剤62は、作動ガス生成室の上記中空部55を除く部分に収容される。ここで、第1ハウジング部材10の外径をR1、作動ガス生成室の径をR2、第1連通孔54のうちで最も底部53寄りに設けられた第1連通孔の底部54側の端部から底部54までの距離をL1、底部53から作動ガス生成室の点火器30側の端部までの距離をL2とした場合に、15mm≦R1≦20mm、L1≦5mm、0.026≦L2/R2≦0.71の条件が充足されている。 (もっと読む)


【課題】作動時に閉塞部材が飛散することを防止可能なガス発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明のガス発生装置10では、閉塞部材11は、ハウジング22内において周縁を外周壁23側に連結させて、ハウジング22の天井壁24に形成される流出孔25を閉塞するように、配設される。閉塞部材11には、スクイブ19の作動時に破断可能とされる薄肉状の破断予定部が、中央から略放射状に延びる線状に形成される。スクイブ19の作動時に、破断予定部が破断して、閉塞部材11における破断予定部間の部位が、扉部として、それぞれ、放射状に開くように構成される。天井壁24における閉塞部材側の面に、燃焼ガスを流出可能な開き角度を確保して、扉部の開き角度を90°未満とするように、開いた扉部を当接させるストッパ部26が、形成されている。 (もっと読む)


エアバッグ用インフレータが提供される。インフレータは、第1端部及び第2端部を有するハウジングを含むことができる。インフレータは更に、ハウジング内に配置された、ボアを画定するガス発生剤を含むことができる。インフレータは、ハウジングの第1端部に接続される点火具を含むことができ、この点火具は、信号を受信するとガス発生剤を発火させることができる。インフレータは更に、ハウジングの第2端部に接続される仮閉鎖部材を含むことができ、この仮閉鎖部材を開放することにより、ハウジングからのガス流出を可能にする。点火具に点火することによって衝撃波を発生させることができ、この衝撃波がボアを通過して仮閉鎖部材を開放する。
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【課題】出力の低減を抑制して、コンパクトにすることができて、かつ、ミストの発生を抑えることが可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】本発明のインフレーターは、ハウジングの内部に、加圧ガスと、燃焼時にガスを発生可能なガス発生剤と、を充填させて構成されるハイブリッドタイプとされている。加圧ガスが、不活性ガスのみから構成される。ガス発生剤が、燃焼時に発生する熱量を、6000〜10000J/gの範囲内に設定される。加圧ガスと、ガス発生剤が燃焼して発生する燃焼ガスと、のモル比が、20〜40の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】飛翔体による破裂板の破壊とガス流出経路の維持が容易なインフレータの提供。
【解決手段】加圧ガスが充填されたボトル部12と、点火器26が収容され、ガス排出口22を備えたディフューザ部20の間が破裂板19で閉塞され、点火器26と破裂部材19との間にガス流出経路24が形成され、流出経路24には飛翔体30が配置されている。飛翔体30は、開口部に近い側の周壁部が外側に拡径された弾性を有するフレアー部を有し、飛翔体30は、ガス流出経路24の壁面によりフレアー部が押し縮められるようにして固定されている。 (もっと読む)


【課題】加圧ガスの充填室の肉厚を小さくして、全体を小型軽量化できるインフレータの提供。
【解決手段】加圧ガスを利用する車両の人員拘束システム用のインフレータ10であって、前記インフレータ10の加圧ガスの充填室16内に、図示していない吸着剤と不活性ガスからなる加圧ガスが充填されており、前記加圧ガスが、吸着剤に吸着され、更に吸着剤を除いた空間に充填されている。吸着剤は、塊状の活性炭やゼオライトを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡便なシール構造の充填装置を使用して、容易に製造することができるインフレーター及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のインフレーター1は、エアバッグの膨張用に供給する加圧ガスG0を内部に充填させて構成される筒状のハウジング3を備える。ハウジング3が、本体部4と、本体部4の周壁5から部分的に筒状に延ばして形成される本体部4への加圧ガス充填用の充填筒部10と、を備える。充填筒部10が、加圧ガス充填後に縮径されるようにかしめられ、抵抗溶接により内周面側を溶融固化されて閉塞される閉塞部13を、備えている。 (もっと読む)


【課題】作動性能の良い人員拘束装置用ガス発生器の提供。
【解決手段】加圧ガスが充填されたボトル部12とガス排出口22を備えたディフュザー部20の間は破裂部材19で閉塞されている。点火器26と破裂部材19間のガス流出経路32に伝火薬34が収容された伝火薬ケース36が配置されている。点火器26の作動により、伝火薬34が燃焼した状態で伝火薬ケース36が破裂部材19を破壊して、伝火薬ケース36がボトル12内部に移動することで、加圧ガス温度が高められ、ガス流出経路32が開放される。 (もっと読む)


【課題】起爆装置組立体を有するインフレータの製造方法において、インジェクション成形部分の寸法を小さくしながら、起爆装置組立体とインフレータ筺体との間の適切な連結を容易にする。
【解決手段】この製造方法は、インフレータを活性化するために用いられる起爆装置組立体を準備する工程、絶縁材料を用いて挿入部材を前記起爆装置組立体と共にインジェクション成形する工程、および、前記起爆装置組立体を前記インフレータに接合する工程を具備する。接合する工程は、インジェクション成形する工程の後、前記インフレータの前記挿入部材に隣接する部分を折り曲げることを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、未作動基本状態では折り畳まれていて、作動シグナルによる前記安全装置(1)の作動時に、ガス発生器(3)を用いて車両室内の方向へ異なる容量で膨張可能であるエアバッグ(2)と、車両衝突を検知しかつ更に作動シグナルを発するクラッシュセンサを備えた車両用の、特に自動車用の安全装置に関する。本発明において、クラッシュセンサはプリクラッシュセンサ及びインクラッシュセンサを有し、その際、前記プリクラッシュセンサは実際の衝突の前に既に差し迫った衝突を原則として検知し、この場合、作動シグナルとしてプリクラッシュ作動シグナルを発信する。前記インクラッシュセンサは前記プリクラッシュセンサが予め差し迫った衝突を検知せず、かつプリクラッシュ作動シグナルが発信されない場合、実際の衝突を検知してインクラッシュ作動シグナルを発信する(フォールバックレベル)。前記エアバッグは、比較的大きなエアバッグ容量(図1;容量A+B)及びそれに対して比較的小さなエアバッグ容量(図2;容量A)で膨張可能であり、その際、比較的大きなエアバッグ容量(図1;容量A+B)のための膨張過程がプリクラッシュモードでプリクラッシュ作動シグナルにより作動され、比較的小さなエアバッグ容量(図2;容量A)のための膨張過程がインクラッシュモードでインクラッシュ作動シグナルにより作動される。
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【課題】後席の側部とドアトリムとの間の初期隙間が小さい場合でもサイドエアバッグ袋体の展開スペースを確保できるようにして、該サイドエアバッグ袋体の展開性を向上させることを目的とする。
【解決手段】側面衝突時に、インフレータ12が作動してサイドエアバッグ袋体14にガスが供給され、これによって該サイドエアバッグ袋体14が膨張展開し始める。このとき、サイドエアバッグ袋体14が取り付けられているアーム16が、インフレータ12からのガスの圧力により車両前方へ回動することで、サイドエアバッグ袋体14の展開スペースが確保される。これにより、サイドエアバッグ袋体14を、後席の側部とドアトリムとの間へ展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】インフレ−タのガスの供給特性を容易に調整する。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置にガスを供給するインフレ−タ12であり、第1のガス供給部41と、第2のガス供給部42と、1個の開放手段43とを備える。第1のガス供給部41の開口部41dと、第2のガス供給部42の開口部42dとを対向して配置する。開放手段43のスクイブ47が作動して、各開口部41d,42dのシール部41e,42eを開放すると、展開初期には、面積の大きい開口部41dを有する第1のガス供給部41が、面積の小さい開口部42dを有する第2のガス供給部42のガス流を抑制しつつ、迅速にガスを供給する。次いで、第2のガス供給部42が、長時間にわたり、ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】ガスを封入するための破裂板の取り付けが簡単になる自動車輌の人員拘束装置用のインフレータと、その組立方法を提供する。
【解決手段】予め球面を有する形状に加工された破裂板19は、取付部となる環状角部52に環状線を形成するように接触され、この状態で抵抗溶接されている。破裂板19の球面が取付部に線接触するため、取付部の加工精度を高める必要が無く、抵抗溶接も容易である。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時や衝突予測時に、ボトル部内に充填された高圧ガスを放出して、エアバッグの膨張等の被制御対象物を制御するインフレータで、高圧ガスを噴出するための開口部を封止する破裂板の、緊急時における開裂の信頼性を高めたインフレータを提供すること。
【解決手段】 ボトル部には高圧ガスが充填され、高圧ガスを噴出する開口部は破裂板で封止されている。破裂板は、少なくともその一部が駆動源により、ボトル部の内方側から外方側または外方側から内方側に向けて変位させられ、駆動源により変位させられた破裂板は、開口部に対して実質的に変位不能に固定されたストライカ部材と衝突して、高圧ガスをインフレータの外方側に放出させる。 (もっと読む)


【課題】火災時により確実に高圧ガスを外部へ放出することが可能なインフレータ及び該インフレータを備えるエアバッグを提供する。
【解決手段】第1封止体31はチャンバ16内の高圧ガスの流出を防止する。イニシエータハウジング40は、イニシエータ45を収容する。このイニシエータハウジング40は第1封止体31を介在させて、収容体12の一端に取り付けられる。イニシエータハウジング40内には、通気路4が形成され、この通気路4からチャンバ16内の高圧ガスが外部へ放出される。通気路4には、高圧ガスの外部への流出を防止する熱可塑性樹脂2が挿入される。熱可塑性樹脂2は火災時に溶融し、チャンバ16内の高圧ガスを外部へ放出する。 (もっと読む)


【課題】破裂板を破る作動装置を備えていても、外形形状をコンパクトに構成することができ、軽量化を図ることが可能なシリンダタイプのインフレーターの提供。
【解決手段】本発明のインフレーター10は、加圧ガスG0を内蔵させたタンク部11の端側壁部13に、破裂板15により閉塞される流出口14を備え、作動装置18の作動時、破裂板15を破って流出口14を開口させる構成である。インフレーター10は、作動装置18側に連通され、流出口14から流出される加圧ガスG0をエアバッグ1側へ吐出可能な吐出口26aを有した排出部20を、備える。排出部20が、作動装置18を収納させた収納室21と、収納室21から延びる供給路部22と、から、構成される。供給路部22が、タンク部11内を挿通され、タンク部11の他端側に配設される端側壁部から突出した先端側に、吐出口26aを配設させている。 (もっと読む)


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