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Fターム[3D054DD11]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | ディスク形(ドーナツ状) (433) | 円周方向へガス放出 (328)

Fターム[3D054DD11]に分類される特許

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【課題】 安価で、形状保持性の高い巻線型濾過部材を提供する。また、そのような巻線型濾過部材を、低コストで効率よく製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 巻線型濾過部材1は、少なくとも一本の素線10が筒状かつ網状に巻回されてなり、素線10の隣接部分同士が重なり合って形成されている複数の重なり部を備えてなる。複数の重なり部は、隣接部分同士が固定されている二つ以上の固定部11a、11bと、隣接部分同士が固定されていない非固定部12と、からなる。二つ以上の固定部11a、11bは、巻線型濾過部材1の全体に対して熱処理を施すことなく形成される。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ、容易にかつ安価に製作が可能な火工品からなる係止具を提供する。
【解決手段】係止具1Aは、スクイブ10と、スクイブ10を保持するホルダ20と、被係止物を係止する係止部41を含むピン40と、ピン40を保持するカップ30とを備え、ホルダ20とカップ30とが組付けられて構成されている。カップ30は、スクイブ10の点火部12に対向する底部32に開口部33を有し、ピン40は、外側に向けて突出する鍔部42を係止部41の根元に有する。そして、本係止具1Aにおいては、係止部41を開口部33を介してカップ30の内側から外側に向けて挿通させ、その状態において鍔部42をカップ30のみによって保持している。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の質量合わせが容易なガス発生剤成形体の提供。
【解決手段】 ガス発生剤成形体1は、燃料、酸化剤及びバインダ等を含むガス発生剤組成物が圧伸成型された紐状体2が芯材の周囲に巻かれた状態で一体にされた後、芯材から外されたものである。長さ方向に貫通孔を有する円柱状のものが好ましい。紐状体2は、長さ当たりの質量が一定であるから、巻き付け長さにより、ガス発生剤の質量合わせが容易になる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、エアバッグの排出孔の開閉を安定して確保することが可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、膨張用ガスの一部を排出可能とする排出孔41を有したエアバッグ36と、排出孔41の開閉を制御可能とする開閉制御装置と、開閉制御装置とエアバッグ36の外周面側における開閉制御装置から離れた側の排出孔41の周縁とに連結されて排出孔41を開閉可能とされるフラップ材55と、を備える。エアバッグ36の排出孔41の周縁に、エアバッグ36の膨張時におけるフラップ材55の開閉制御装置との連結維持時、フラップ材55に外周面側を押えられて、排出孔41の閉口状態を維持し、かつ、エアバッグ36の膨張時におけるフラップ材55の開閉制御装置との連結解除時、膨張用ガスに押されて排出孔51の開口面積を広げるように開く開閉機構63が、配設されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ作動時にインフレーター内部で発生するガスを濾過して、固体残渣を除去することができるエアバッグインフレーター用フィルター、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エアバッグインフレーター用フィルター10を製造するにあたり、厚さが0.20〜0.40mm、幅が0.50〜1.0mmの断面長方形の一本の金属線20を、先ず、金属線の一端を治具の適所に係止させ、治具に巻き付け編み上げて円筒体とし、ついで、金属線の他端を円筒体の適所に接合し、この円筒体から前記治具を抜き取り、この中空円筒体を、窒素ガス雰囲気下、1000〜1500℃の温度範囲で焼結する。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の燃焼状態が改善された、発生ガスが清浄なインフレータの提供。
【解決手段】 エンハンサ室カップ部材32の周面には、縦方向に開口したスリット状の第1ガス放出口34が燃焼室カップ部材41の周面に正対して設けられている。第1ガス放出口34から放出された火炎等は燃焼室カップ部材41の周面に衝突して拡散された後、第1燃焼室31内の第1ガス発生剤を着火燃焼させる。このため、前記火炎等により第1ガス発生剤が割れたりすることがない。 (もっと読む)


たとえばガス生成燃料として使用される新規な化合物であって、R3−R1−R2の構造式を有する化合物として定義される。ここでR1は尿素基であり、R2は尿素基へのC−N結合を有するテトラゾリル基であり、R3は尿素基上の遊離窒素に結合した非テトラゾリル、トリアゾリル、複素環、複素環式アミン、脂肪族、脂肪族アミン、アリール基、アルキル、水素あるいは窒素である。化合物の製造方法も提供される。燃料として該新規化合物と酸化剤を含むガス生成組成物(12)も提供される。この新規な化合物はガス生成組成物(12)はガス生成装置(10)内に提供される。ガス生成装置(10)はたとえばエアーバックインフレーター(10)またはシートベルトアセンブリ(150)のようなガス生成システム、または他のより広範な乗り物乗員保護システム(180)内に含まれる。
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【課題】簡略な構成で、乗員の頭部に加わる力を抑制する。
【解決手段】エアバッグ11の乗員に面する正面部31に、乗員の頭部を収容可能な凹設部44を設ける。凹設部44の下側を下膨出部52とし、凹設部44の両側を側膨出部53,53とする。エアバッグ11の展開時には、下膨出部52が乗員の胸部に当接し、両側の側膨出部53,53が頭部を回避するように変形しながら膨出して乗員の肩部に当接し、乗員を拘束して保護する。さらに、上膨出部54が乗員の頭部を回避するように変形しながら膨出し、両側の側膨出部53,53の上部とともに乗員の頭部を包み込んで保護する。 (もっと読む)


自動車のステアリングコラムなどにおいて、インフレータをエアバッグモジュールに結合させるための振動ダンパ。振動ダンパは、第1リング部材に結合される第1端部、および第2リングに結合される第1端部の反対側の第2端部を有する、しなやかで弾力性のある環状のダンパ部材を備えている。第1リング部材は、複数の上方に延びている突起を備えており、該突起は、拡散器の位置合わせ突出口を通して挿入され、かつ第1リング部材を拡散器に結合するために変形させている。第2リング部材は、複数の下方に延びている突起を備えており、該突起は、取り付けフランジにおいて、エアバッグモジュール用の位置合わせ突出口を通して挿入され、かつ第2リング部材を取り付けフランジに結合するために変形させている。
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自動車のステアリングコラムなどにおいて、インフレータをエアバッグモジュールに結合するための振動ダンパ。振動ダンパは、インフレータ用の拡散器と結合した第1端部、および第1端部と反対側のインフレータ部材と結合した第2端部を有するしなやかで弾力性のある環状のダンパ部材を備えている。拡散器は、インフレータに結合されるように構成されたインフレータリングに結合されている。表面部材はエアバッグモジュールに結合されるように構成されている。
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【課題】部品点数の削減および組付け作業の簡素化による製造コストの低減と環境に対する影響の軽減とが同時に実現された高性能のガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、周壁22にガス噴出口23を有し、軸方向の両端が閉塞された筒状のハウジングを構成する下ケース10および上ケース20と、下ケース10に取付けられた点火器15と、ハウジングの内部に収容され、点火器15によって点火されてガスを発生させるガス発生剤36と、ガス噴出口23とガス発生剤36との間に位置し、中心軸がハウジングの軸方向と同じ方向に向かって実質的に延在する筒状のフィルタ部材30と、上ケースの上板21とガス発生剤36との間に位置し、フィルタ部材30の内周面30aに当接するとともにガス発生剤36を上ケース20の上板21から遠ざける方向に向けて弾性付勢する金属製の押さえ部材50Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグのベントホールを塞ぐベントホールカバーの位置ずれを防止する。
【解決手段】エアバック32に、インフレータ開口37aと、インフレータ開口37aの側方に設けられたベントホール37bと、ベントホール37bを塞ぐベントホールカバー50を備えるエアバッグ装置であって、ベントホールカバー50は4つの端部51a,51b,51c,51dを有し、各端部51a,51b,51c,51dを、エアバッグ展開時に破断する縫製部39でエアバッグ32に接合する。端部51a,51bは、インフレータ開口37a上を通る直線上にインフレータ開口37aの両側に分かれて位置する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、乗員の頭部を受け止めるエアバッグの部位の内圧を、乗員の胴部を受け止めるエアバッグの部位の内圧より抑制できる助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置M1は、エアバッグ20が、膨張完了時の後面側を乗員を受け止める乗員拘束面31とし、上部側の乗員の頭部を受け止める頭部保護部27と、下部側の乗員の胴部を受け止める胴部保護部21とを備える。エアバッグは、胴部保護部を頭部保護部より膨張用ガスの上流側部位として、連通部25を介在させて胴部保護部と頭部保護部とを連通させる。連通部25は、乗員拘束面31に位置する胴部保護部の後面21cから上方の頭部保護部27に延びるように配設されて、前方移動する乗員の胴部との接触時に、乗員の胴部Bと胴部保護部21とで挟持されて、胴部保護部から頭部保護部へ流れる膨張用ガスの流量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】乗員に応じて、膨張完了時のエアバッグにおける頭部保護部の内圧を制御可能な助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ装置Mは、膨張完了時に下部側に配置される胴部保護部21と、膨張完了時に胴部保護部21の上部側に配置されて胴部保護部21を介して膨張用ガスを流入させる構成の頭部保護部30と、を有したエアバッグ20を備える。頭部保護部30が、胴部保護部21に対して、着座した乗員に応じて開閉可能な弁機構34により連通可能とされる。弁機構34が、エアバッグ20の膨張初期において開き状態とされるとともに、制御装置によって、エアバッグ20の膨張途中において閉じ状態となるように、作動を制御されて、エアバッグ20の膨張完了時における頭部保護部30の内圧を制御可能に、構成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員がインパネに近接して着座しても、乗員を必要以上に押圧することを極力抑えて、乗員を安定して保護可能な助手席用エアバッグを提供すること。
【解決手段】本発明の助手席用のエアバッグ15は、乗員保護部17を備える主膨張部16と、エアバッグ15の膨張完了時において主膨張部16における乗員保護部17とインパネ1との間に配置されるとともに、主膨張部16を介して膨張用ガスを流入させることにより膨張する補助膨張部25と、を備える。主膨張部16から補助膨張部25へ膨張用ガスを流入させる連通口23周縁に、インパネ1と主膨張部16との間に補助膨張部25の膨張スペースが確保される場合のみに連通口23を開口して膨張用ガスを流出可能とし、補助膨張部25の膨張スペースが確保されない場合に連通口23を閉塞して膨張用ガスの流出を停止する開閉機構22が、配設されている。 (もっと読む)


【課題】 小型及び軽量化ができる車両の人員拘束装置用ガス発生器の提供。
【解決手段】 筒状フィルタ20は、下端面がハウジング11内に位置するクロージャシェル13開口部の環状端面13dに圧接され、上端面21がディフューザシェル12の上部環状斜面14に圧接され、筒状フィルタ20とガス排出口17との間には間隙27が設けられている。クロージャシェル13により筒状フィルタ20が支持されているので、別途支持部材を用いる必要がない。 (もっと読む)


【課題】破断予定部の先側直線状部位を切り込み加工によって形成しても、押圧時の不必要な凹み状態を回避できるとともに、低温時の破断荷重を低減できる一層タイプのエアバッグカバーを提供すること。
【解決手段】エアバッグカバー10は、膨張するエアバッグに押された際に破断予定部16を破断させて開く扉部13,14を有して、型成形による合成樹脂製の一層タイプとする。扉部の先端側の破断予定部16aは、先側直線状部位19として、切刃による切り込み加工により形成されている。部位19は、部位19に沿った50mmの区間の断面積の値を示した断面積変化曲線が、両端に、最小値の値より大きな断面積の値の範囲として、断面積の値を中央側から両端に向かって減少させる領域を、設けることなく、最大値を基準とした最小値との差の割合である最大変化率を15%以上として、厚肉部20と薄肉部23とを設けて形成されている。 (もっと読む)


本発明は自動車車両用エアバッグ・モジュールに関し、当該エアバッグ・モジュールは、乗員を保護するべくガスによって膨張可能なガス・サック(2)、前記ガス・サック膨張のため供給される前記ガスを発生するガス発生器(3)、および冷却剤を貯蔵するための開口可能なリザーバー(5a)を有する付加的冷却装置(5)を有し、前記リザーバーは、前記ガス・サックが膨張する際に開口するよう構成され、その結果前記ガス・サックを膨張するために使用される前記ガスの冷却用前記冷却剤は、当該ガスに接触可能であり、本発明に基づき、前記冷却装置(5)は前記冷却剤(K)を放出するべく前記リザーバー(5a)を開口するよう構成されている作動装置(5c)を有する。本発明は、エアバッグ・モジュールにより車両乗員を拘束する方法にも関し、以下の段階を有する。即ち、衝突に関連した力から前記乗員を保護するべく、前記エアバッグ・モジュール(1)のガス・サック(2)を膨張させ、少なくとも1つの乗員関連または車両関連パラメータを検知し、膨張中の前記ガス・サック(2)の圧力を低減するべく前記エアバッグ・モジュールの冷却装置(5)により冷却剤(K)を放出し、前記冷却剤(K)の前記放出の時間は、前記少なくとも1つのパラメータの関数として電子制御ユニット(S)により計算される。 (もっと読む)


【課題】着座した乗員の体格に応じて、乗員を的確に保護可能な助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ装置は、膨張完了時における後部側に、乗員と干渉可能とされる乗員保護部27を有したエアバッグ20を備える。エアバッグ20内に、着座した乗員に応じてエアバッグ20の膨張完了時における形状を規制可能な縦テザー32が、配置される。乗員保護部27が、エアバッグ20の膨張完了時において、左右方向に沿って並設されるとともに、それぞれ、乗員の左右の肩部と干渉可能に配設される左右の肩拘束部28L・28Rを、備える。縦テザー32が、エアバッグ20の膨張完了時における肩拘束部28L・28R間の左右方向の離隔距離を、着座した乗員に応じて、大柄乗員に対応した広幅距離D2と、小柄乗員に対応した狭幅距離D1と、に、変更可能に、構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置を小型化、軽量化する。
【解決手段】インフレータ23は、残渣を捕捉するフィルタを備えない。エアバッグ11は、外殻部31の内側に、ガス導入部36を覆う内殻部32を備える。内殻部32を構成する基布の内面に耐熱性の大きいコーティング層を形成する。内殻部32の上部に連通部46を設け、内殻部32の下部に残渣溜まり部48を設ける。インフレータ23の動作時に、ガス噴射口から高温の残渣が吐出する。この残渣を内殻部32の残渣溜まり部48で捕捉する。インフレータ23にフィルタを備える必要がないとともに、外殻部31に厚いコーティング層を形成する必要がなく、エアバッグ装置10を小形化、軽量化できる。 (もっと読む)


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