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Fターム[3D054DD11]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | ディスク形(ドーナツ状) (433) | 円周方向へガス放出 (328)

Fターム[3D054DD11]に分類される特許

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【課題】高いガス冷却効果及びスラグ捕集効果を有するガス発生器用フィルター材と、それを用いたガス発生器とを提供する。
【解決手段】フィルター材7は、複数の貫通孔1それぞれの周囲に形成されている突出部2を有する金属板3を巻き回して、複数層の中空円筒からなるものである。金属板3は、長手方向に隣り合う貫通孔1間において、貫通孔1の径の幅を少なくとも有する帯状の障壁領域8を備え、下記式を満たすものである。
+(π2t+2d)/N−(P/N+π2t/N)≦Pn+1
≦P+(π2t+2d)/N+(P/N+π2t/N
ここで、n:自然数、P:前記金属板の巻き回しn周目部分において、長手方向に隣り合う貫通孔の中心間距離、t:金属板と突出部との合計厚さ、d:各貫通孔の径、N:前記金属板の巻き回し1周分あたりの長手方向1列の貫通孔数である。 (もっと読む)


【課題】 組立が容易なガス発生器の提供。
【解決手段】 ハウジング11内に、第1燃焼室31と燃焼室カップ部材41内の第2燃焼室35を有している。第1燃焼室31内には、エンハンサ孔56を有するエンハンサ室カップ部材32がある。エンハンサ室カップ部材32の天板32aは燃焼室カップ部材41の天板41aよりも高い位置にあり、エンハンサ孔56は天板41aよりも高い位置にある。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置において、乗員とエアバッグとの距離を計測するセンサやガスの噴出量にかかる演算を実行する制御装置を必要なしに、乗員の位置に応じてエアバッグへのガスの供給量を切り替えることができるようにする。
【解決手段】エアバッグ3と、第1のインフレータ4と、第2のインフレータ5と、ガス供給機構6と、一端部が維持構造19に連結され他端部がエアバッグ3に連結された解除部材21と、を備える。第1のインフレータ4から噴出されたガスによってエアバッグ3が膨張する過程で、解除部材21がエアバッグ3によって引っ張られることで、第2のインフレータ5から噴出されるガスをガス供給機構6がエアバッグ3の内部に供給する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置において、乗員とエアバッグとの距離の計測やガスの噴出量にかかる演算を実行する必要なしに、乗員の位置に応じてエアバッグへのガスの供給量を切り替えることができるようにする。
【解決手段】エアバッグ3と、第1のインフレータ4と、第2のインフレータ5と、ガス供給機構6と、維持構造19とエアバッグ3とを連結している解除部材21と、を備える。第1のインフレータ4から噴出されたガスによってエアバッグ3が膨張する過程で、解除部材21がエアバッグ3によって引っ張られることで、第2のインフレータ5から噴出されるガスをガス供給機構6がエアバッグ3の内部に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス中のスラグの外部流出防止効果を向上させる。
【解決手段】ハウジング3内側には、リング状のフィルタシール部材25の外縁が圧入されている。フィルタシール部材25は、冷却・フィルタ部材7の下端と当接して下端をシールしている。フィルタシール部材25が冷却・フィルタ部材7の内径側において下蓋2a側に折れ曲がった折れ曲がり部25fを有し、折れ曲がり部25fの先端に設けられたフィルタシール部材25の内縁端部が下蓋2aの内面に当接することで、ハウジング3内でフィルタシール部材25が弾性的に保持されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の着座体勢等に応じて細かな出力調節ができるエアバッグ装置の提供。
【解決手段】ガス発生器10とエアバッグが収容されたモジュールケース30と制御回路70を備えている。ガス発生器10は開口面積の異なる複数のガス排出口21a等を有し、モジュールケース30は周方向に移動可能なクーラント46a、46bを有している。制御回路70の指示により、ガス排出口21a等とクーラント46a、46bの位置が調節され、エアバッグ内に流入するガス温度が調節される。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生器への取付作業が容易な点火器組立体の提供。
【解決手段】 点火器本体20と点火器カラー30が樹脂25で一体化された点火器組立体10Aであり、ガス発生器の内壁面に接触する部分に凸部41と凹部42からなる凸凹部40を有している。凸凹部40がガス発生器の内壁面に圧接されて回転が防止されるため、取り付け時に点火器組立体10Aが回転して作業性を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】ドアパネル部の開放動作が円滑に行えるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両の衝突時インフレータ7より噴出された高圧ガスにより膨張展開されるエアバッグ3の上面を覆うように設けられ、かつエアバッグの膨張圧により開裂されるテアラインが裏面に形成されたカバー体4と、テアライン5の開裂とともにエアバッグにより上方へ開放されるドアパネル部4bをカバー体に蝶着するヒンジ4cと、カバー体の裏面に突設された枠状部4eとを備えたエアバッグ装置であって、枠状部内で膨張したエアバッグの膨張圧により前記枠状部が外側へ変形した際、ヒンジの回動中心となるヒンジライン4dがほぼ直線状となるように、ヒンジラインを予めドアパネル部の中央側へ湾曲させて形成したもので、ヒンジラインがほぼ直線状に修正された状態でドアパネル部が開放されるため、ドアパネル部の開放動作がより小さなエネルギーで円滑に行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】凹部の形態を適切に調整することが可能で、例えばシートベルトの着用・非着用状態やシートスライド位置に応じて、頭部を含め乗員を適切に受け止めて、傷害値を低減することができる車両のエアバッグ装置の提供を目的とする。
【解決手段】前面が乗員拘束面Xとなるエアバッグ本体1と、エアバッグ本体に、乗員拘束面の左右方向中央部に位置させて形成される凹部Yと、エアバッグ本体の左右側面に、凹部の斜め後方に位置させて形成された経由部10と、凹部周辺に接合される前端部17および経由部を介してエアバッグ本体の後方側へ延出されて支持される後端部20を有し、エアバッグ本体の展開膨張作用により、前端部と後端部との間で発生する張力で凹部を後方へ牽引する張力伝達部材14と、車体側に設けられ、張力伝達部材の後端部を支持しつつ、後端部と前端部との間の距離を調節して、凹部の窪み量を調整する凹部形態調整手段13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複雑かつ高価な検出手段や制御手段を必要とせずにエアバッグの膨張展開方向に存在する物体に対する衝撃を低減したエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ3と、エアバッグ3に膨張用ガスを供給するインフレータ2とを備え、エアバッグ3内に設けられた展開状態で乗員に対する乗員拘束面3bと車体側連結するテザーベルト3fと、ベントホール8と、テザーベルトに接続されエアバッグの非展開時全展開時でベントホール8を閉鎖しテザーベルトの中間展伸位置でベントホール8を開放するベントホール開閉手段7とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両火災のような、乗り物の輸送または貯蔵の間の火災の際に、ガス生成装置/インフレータの高められた安全性を提供する。
【解決手段】ガス生成システムは、自己点火組成物を含む自己点火クレードル12を含むインフレータを含む。クレードルは、作動可能に熱力学的にインフレータの外部に連絡し、さらに弾性的に自己点火組成物を含んでおり、それにより点火の際の自己点火組成物の可燃性を最大限にする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンドル用エアバッグの膨張展開時における背面を広範囲に支持可能で、ステアリングハンドルにコンパクトに搭載可能なエアバッグ支持機構を提供する。
【解決手段】 車両用ステアリング装置は、回動操作可能で直進状態にて左右にグリップ12,13を備え上下の少なくとも一方に非グリップ空間S1,S2を有するステアリングハンドル10と、このステアリングハンドル10に設けられて車両の衝突時にステアリングハンドル10と乗員間にて膨張展開し乗員を拘束するエアバッグ31を備えている。ステアリングハンドル10には、車両衝突時におけるエアバッグ31の膨張展開時に、エアバッグ31の膨張展開部より車両前方で非グリップ空間S1、S2に対応する部位にて、多段に畳まれた状態から多段に展がってエアバッグ31の背面を支持可能な多関節構造であるエアバッグ支持機構40UR、40UL、40DR、40DLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】生成されたガスを冷却するためのフィルターを有するガス生成システムを軽く安価にする。
【解決手段】第1のベース部分、および第1のベース部分から延びる複数の第1の突起部分であって、対応する第1の層200を通る複数の第1の開口部を画定する突起部分を有するシート物質の第1の層200を有するフィルターが提供される。シート物質の第2の層201は、第2のベース部分、および第2のベース部分から延びる複数の第2の突起部分であって、対応するシート物質を通る複数の第2の開口部を画定する突起部分を有するシート物質の第2の層201を含む。該シート物質の第2の層201は、シート物質の第1の層200と隣接して配置され、第1のベース部分から伸びる第1の突起部分が第2の層201に向かって伸び、第2のベース部分から伸びる第2の突起部分が第1の層に向かって伸びる。 (もっと読む)


【課題】 特定方向に優先的にガスを排出できるエアバッグモジュールの提供。
【解決手段】 ガス発生剤をガス源として含むガス発生器とエアバッグがモジュールケースに収容されたエアバッグモジュールであり、前記ガス発生器が、軸方向長さよりも直径の方が大きなディスク状のものであり、外周面の4箇所に分離され、かつ均等間隔で配置されたガス排出口を有し、前記4箇所のガス排出口が、対向する2箇所のガス排出口同士が同じ開口面積を有し、一対の対向するガス排出口の開口面積が、残りの一対の対向するガス排出口の開口面積よりも大きくなるように設定されているものであり、前記ガス発生器の開口面積が大きな方の一対のガス排出口が車両の幅方向に面し、前記ガス排出口から車両の幅方向に優先的にガスが排出されるように取り付けることができるエアバッグモジュール。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ袋体の乗員側への展開速度をより低減させることを目的とする。
【解決手段】車両の衝突時にガスを発生させるインフレータ14と、ガスの供給を受けて乗員50側へ膨張展開するエアバッグ袋体16と、インフレータ14と組み合わせて用いられ、エアバッグ袋体16の外周に向かう放射方向に対して夫々同方向に傾斜して開口する複数のガス噴出孔18Hを有するインフレータカバー18(ガス噴出方向規制部材)と、を有している。インフレータの作動時には、該インフレータ14から生じたガスが、インフレータカバー18のガス噴出孔18Hから噴出したガスが旋回流となってエアバッグ袋体16内へ供給される。このため、エアバッグ袋体16の展開初期に、該エアバッグ袋体16をその外周方向へ効率的に膨張させることができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でかつ伝火薬による火炎エネルギーの伝達が好適に制御可能なガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル10およびクロージャシェル20からなる両端が閉塞された短尺円筒状のハウジングと、イニシエータシェル10に取付けられた点火器30と、点火器30によって着火される伝火薬34が収容されたエンハンサカップ32と、このエンハンサカップ32の外周を取り囲むように配置された隔壁部63とを備える。エンハンサカップ32は、ガス発生剤42が収容された燃焼室40内に突出して設けられており、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼により破裂または溶融する機械的強度の低いアルミニウム製のカップ状部材からなる。隔壁部63は、燃焼室40のエンハンサカップの外周側に位置する部分の少なくとも一部を、エンハンサカップ側の空間S1とハウジングの周壁部12,22側の空間S3とに隔てている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内部のガスの排気を容易に制御する。
【解決手段】エアバッグケース14の後壁部14Cにおけるインフレータ20のガス噴出孔30と対向する部位には開口部60が形成されており、開口部60はインフレータ20のガス噴出孔30より展開方向側に少なくとも一部が位置する部位に形成されている。また、開口部60を開閉する排気扉66はスライド可能となっており、エアバッグ展開時に制御装置74がエアバッグ12の内圧を高めたいと判断した場合には、排気扉66によって開口部60を閉塞状態のままとすると共に、エアバッグ12の内圧を低めたいと判断した場合には、アクチュエータ70によって、排気扉66をスライドさせ開口部60を開放するようになっている。 (もっと読む)


【課題】サイズ、重量、およびそれの生産の中で要求される要素の数を減じることにより、ガス生成システムの製造を単純化し、使用されるガス生成物質組成物を提供する。
【解決手段】ブースターチャンバーのないガス生成システム。インフレーターは第一の酸化剤としての金属塩素酸塩;第一の燃料としてのカルボン酸、ジカルボン酸、またはそれらの混合物;および過塩素酸塩の性質を有しない第二の酸化剤を含む組成物を含む。合計の組成物の重量に基づいて、金属塩素酸塩が約10−20重量%で提供され;第一の燃料が約15−45重量%で提供され;第二の酸化剤が約30−50重量%で提供される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内部のガスの排気を容易に制御する。
【解決手段】エアバッグケース14の後壁部14Cには開口部50が形成されており、開口部50にエアバッグ12の排気管12Bが挿通されている。排気扉58はガイド54によってスライド可能となっており、エアバッグ展開時にエアバッグ12の内圧を高めたい場合には、排気扉58を閉塞状態とすることで、排気管12Bは中間部が排気扉58によって潰され、ガスを通さない状態となり、エアバッグ12の内圧が高く制御されるようになっている。一方、エアバッグ展開時にエアバッグ12の内圧を低めたい場合には、排気扉58を開放状態とすることで、排気管12Bは中間部が排気扉58によって潰されることがなく、ガスを外部に排気可能となり、エアバッグ12の内圧が低く制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 作動時の環境温度に拘わらず作動出力差の小さいガス発生器の提供。
【解決手段】 ハウジング13には、最大径ガス排出口群21と最小径ガス排出口群22が形成され、最小径ガス排出口群22は外側から冷却用フィルタ31で覆われている。常温環境時は最大径ガス排出口群21のみが開口し、高温環境時は最小径ガス排出口群22も開口し、排出するガスはフィルタ31で冷却される。このような動作により、環境温度に拘わらず、ガス発生器の出力が安定する。 (もっと読む)


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