説明

Fターム[3D054DD11]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | ディスク形(ドーナツ状) (433) | 円周方向へガス放出 (328)

Fターム[3D054DD11]に分類される特許

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【課題】車両衝突時にエアバッグをステアリングハンドルのリム部と乗員の胴部間に径外方向へスムーズに膨張展開させること
【解決手段】 エアバッグ装置30は、リム部13がスポーク部12を介してボス部11に連結されたステアリングハンドル10に配置され、パッドカバー34と、車両衝突時にパッドカバー34を破断させて膨張展開するエアバッグ35を備える。パッドカバー34は、ボス部11に対応する中央部34aと、中央部34aからリム部13の下方部に向けて径外方向へ延出しリム部13の車両後方端によって形成されるハンドル面HFより車両後方に膨出形成された下方延出部34dを有している。下方延出部34dの径外方端には、ハンドル面HFと交差しハンドル面HFより車両後方に延びる突出面部34d2が形成されていて、突出面部34d2には、エアバッグ35の展開初期にパッドカバー34おいて最初に破断する初期破断部FDが設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ展開膨張時に、エアバッグカバーの開口面積を広くし、エアバッグの展開領域を拡張できる運転席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグカバーに形成され、その中央部21を経由して、エアバッグカバーの周縁部22へ両端が到達する開裂部と、開裂部によってエアバッグカバーに形成され、運転席用エアバッグ装置作動時に分断される複数のカバーピース25と、エアバッグカバーと取付部材との間で、エアバッグを取り囲みつつその周方向に適宜間隔を隔てて配設されるとともに、それらの一端部がカバーピースそれぞれに取り付けられ、それらの他端部がヒンジ部8を介して、取付部材にその外方へ向けて回動自在に連結される複数の回動部材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグに形成した排気穴を閉じている閉塞パッチをテザーにより剥がしてスムーズに開口させる排気穴開閉制御に優れたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバック2に形成された排気穴11を覆うように切断可能糸13で縫合した閉塞パッチ12に、当該エアバッグ2が乗員に向けて展開する展開方向の先端側に舌片形状の延設片14を設け、その延設片14に一端15aを取り付けると共にテザー係止解除手段16のピストン17に他端15bを係止させるようにテザー15を取り付ける。閉塞パッチ12を剥がすには、テザー15に掛かったテンションによってエアバック2の展開方向から切断可能糸13を切断して剥がす。 (もっと読む)


【課題】エアバックを装置内によりコンパクトに折り畳んで収納することが可能であり、尚且つ車両衝突時において効率良くエアバックを展開し得るエアバック装置を提供すること。
【解決手段】インフレータ5から供給される膨張用ガスの流れを規制し得るガイド部9が、リテーナ8から延設されており、
ガイド部9は、ガス噴出口6と相対し得る第1壁9aと、その第1壁9aに連設されてインフレータ5のエアバック展開側面5bに沿う第2壁9bとを備えており、
ガイド部9の第1壁9aが、ガス噴出口6から噴出した膨張用ガスの圧力を受けて、ガイド部9がインフレータ5の横外方に回動し、この回動により第2壁9bがエアバック2の展開方向に沿う状態に立設し、膨張用ガスをエアバック2展開方向に案内し得るように構成されているエアバック装置1。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができるとともに、発生ガスの圧力を容易に調整できるガス発生器を得る。
【解決手段】ガス発生器100は、クロージャーシェル1aとイニシエータシェル1bとを有する短円筒状のハウジング1と、燃焼により高温ガスを発生するガス発生剤2の外周部に長手方向に沿って配設された円筒状のフィルター3と、ガス発生剤2を着火燃焼させるもととなる火炎を発生する点火器4と、点火器4で発生した火炎のエネルギーを増幅する伝火剤5を収容するカップ状部材6と、フィルター3を保持するための保持部材7及び保持部材8と、クッション材9とを有している。保持部材8は、燃焼室13とガス発生剤が装填されていない空間15とを形成するために、フィルター3内をハウジング1軸方向に仕切っているものでもある。 (もっと読む)


【課題】膨張完了時にインパネ上面より下方に位置する下部側膨張部を、上方への突出を抑えて、下方に迅速に展開させることが可能な助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ装置Mは、頂部を前端側に配設させた略四角錐形状として前端付近にガス流入口35を有したエアバッグ31を備えている。ケース13が、下部側膨張部31bを折り畳んで形成される下側折畳部位85を収納する後側収納部28と、ガス流入口35周縁を取付可能な取付座面AFを有した前側収納部26と、を備えている。後側収納部28が、後側底壁部23を、取付座面AFより下方に位置させている。後側収納部28における開口周縁の左右両縁付近に、エアバッグ31の膨張初期に、下側折畳部位85の左右方向の縁側部位85b,85cを押えて、開口からの突出を抑制する突出抑制手段RMが、配設されている。 (もっと読む)


【課題】ホーンスイッチ装置とエアバッグ装置とを備えた自動車のハンドルについて、操作感を向上するとともに、構成を簡略化して製造コストを低減する。
【解決手段】ステアリングホイール本体2に、ホーンスイッチ装置3を介して、エアバッグ装置4を取り付ける。ホーンスイッチ装置3は、ホーンプレート41と、このホーンプレート41を進退可能に案内するボルト44と、ホーンプレート41を上方に付勢するホーンスプリング42とを備える。ボルト44は、エアバッグ装置4のエアバッグ本体部28の下側に配置する。ホーンスプリング42は、エアバッグ装置4のエアバッグ本体部28の側方に配置する。ホーンスプリング42を支持する支持受部54の高さ位置を、エアバッグ装置4の重心の高さ位置に合わせる。 (もっと読む)


【課題】高価な電子機器を用いることなく乗員の着座位置に応じてエアバッグの膨張量を変化させることのできるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】エアバッグ装置1は、内部にガスが供給されて膨張するエアバッグ2と、ガスを前記エアバッグ2の内部に噴射する第1のガス噴出ポート3aと、ガスを噴射する第2のガス噴出ポート3bと、を有するガス発生装置3と、前記エアバッグ2の内部へと通ずるガス供給経路5aと、前記エアバッグ2の外方に通ずるガス排出口5bと、を有する容器部5と、前記エアバッグ2に連結部材8を介して連結され、当該エアバッグ2が膨張する過程で、前記ガス排出口5bを開状態から閉状態に切り換えるシャッター機構9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを防止すると共に、ウインドウからの反力の有無に関係なく、所望の拘束姿勢に効率よく展開可能としたエアバッグの折り畳み構造を提供する。
【解決手段】 エアバッグ1を車両前方から後方に向けて前方部位1A、中間部位1Bおよび後方部位1Cに部位分けした際に、前方部位1Aにインフレータのガス導入口3が備えられると共にその前方部位1Aでエアバッグ1がケースに取り付けられる。エアバッグ1の車幅方向の左右両端部を互いに接近する方向に向けてロール折りをしてロール折り部8を形成すると共に、中間部位1Bにおけるロール折り回数を少なくとも前方部位1Aよりも多くして折り畳む。 (もっと読む)


【課題】確実に残渣を捕集して膨張用ガスを冷却できるインフレーターを提供すること。
【解決手段】
本発明のインフレーター1は、インナーケース14とアウターケース15とから構成され、インナーケース14内部に配設される燃焼室と、アウターケース15側に配置されるガス吐出口13と、インナーケース14の外表面に開口されるガス流出孔11と、ガス流出孔11から流出された膨張用ガスをガス吐出口13側に案内するガス案内部12と、を備える。ガス案内部12は、略円筒状のインナーケース14の外表面とアウターケース15の内表面との間に形成された間隙部S1で構成され、間隙部S1では、下方側のフィルタ部材90と上方側の規制部材91が収容され、ガス流出孔11から流出した膨張用ガスG1は、規制部材91とフィルタ部材90で燃焼残渣が捕捉されるとともに冷却された後、ガス吐出口13から外部に吐出される。 (もっと読む)


【課題】低コストの構成で乗員の位置に合わせてエアバッグ本体の容量を変える。
【解決手段】乗員がエアバッグ38に近く、エアバッグ38による乗員上体の拘束が早期に始まる場合には、メインテザー44に乗員側への引っ張り力は作用しない。このため、シャフト48の凹部54とピストン56との係合は解除されず、サブテザー46はシャフト48との係合状態に保持され、サブテザー46の拘束によりエアバッグ38の容量が小さくなる。一方、乗員の位置が遠く、エアバッグ38の膨張展開によってメインテザー44に引っ張り力が作用すると、シャフト48が移動し、サブテザー46のリング部46Bとシャフト48との係合が解除される。このため、サブテザー46の拘束が解除されエアバッグ38の容量が大きなる。 (もっと読む)


【課題】助手席乗員用のエアバッグ装置について、エアバッグの展開方向を案内しつつ、製造コストを低減する。
【解決手段】エアバッグ装置1を、自動車のフロントガラス下方のインストルメントパネル3に備える。カバー体11は、インストルメントパネル3に沿った表板部21と、この表板部21の裏面側に突設した脚片部22とを備える。表板部21と脚片部22とを樹脂にて一体に形成する。脚片部22の先端部はケース体14に嵌合して取り付ける。脚片部22の表板部21と接する部分に、傾斜板部40を形成する。展開するエアバッグ16を、傾斜板部40により乗員側に案内する。 (もっと読む)


【課題】 組立作業が容易なガス発生器の提供。
【解決手段】 ハウジング11、点火手段、ガス発生剤、筒状フィルタ20を備えており、点火手段は、着火部40aを有する点火器40と、伝火薬カップ部30材内に充填された伝火薬70を含んでいる。伝火薬カップ部材30の開口部65は蓋80で閉塞されており、伝火薬70を含めて1つの組立体として取り扱うことができるため、組立作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】展開用ガスからエアバッグ固定部を保護するとともにエアバッグの固定強度を向上したエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】基端部に展開用ガスが吹込まれる開口12aが形成されたエアバッグ10と、エアバッグの基端部を保持するリテーナ20と、リテーナとの間でエアバッグを挟持するバッグリング30と、エアバッグの開口からエアバッグ内に挿入され展開用ガスを放出するガス発生手段40とを備えるエアバッグ装置を、エアバッグは開口の周縁部に縫製部13を有し、バッグリングは、エアバッグの基布パネルを挟持するエアバッグ保持面部31と、縫製部と係合する係合部34と、少なくとも内周縁部近傍の領域が内周縁部から外径側にかけて基布パネルからの法線方向距離が増加する斜面として形成されかつ縫製部をガス発生手段の吹出口から遮蔽する展開用ガス整流部33とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車載機器制御装置において、乗員の顔を確実に撮像し、その撮像された画像情報に基づいた、車載機器を作動させる。
【解決手段】インナーカメラ1を、ステアリングホイール4の中央部41に設ける。インナーカメラは、ホーンスイッチ装置6に取り囲まれるように、エアバッグ装置5の袋体の中央空間に形成された挿通孔、及びホーンカバー部材の中央に形成された挿通孔に挿通された状態でエアバッグベース部材の凹部の底部に、2つのL字状ブラケットを介してボルトにより固定されている。そして、インナーカメラは、ホーンカバー部材の挿通孔からステアリングホイールの外部に覗いている。 (もっと読む)


【課題】 組立が容易な車両の人員拘束装置用ガス発生器の提供。
【解決手段】 ハウジング11内に、第1燃焼室31と第2燃焼室35が配置され、第2燃焼室35が、第2点火手段25に嵌め込まれた燃焼室カップ部材41で第1燃焼室31と分離され、燃焼室カップ部材41が、第2点火手段25の作動圧力を受けて軸方向に摺動し、第2点火手段25との間に燃焼ガスを放出する隙間を形成させる。 (もっと読む)


【課題】膨張したエアバッグの乗員対向面の左右方向の中央部に乗員が接触したときのベントホールからのガス流出量が最大となるように構成されたエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】エアバッグ10内に、フロントパネル12の中央部とリヤパネル14とを連結する吊紐80が設けられている。エアバッグ10の外部側から開閉型ベントホール18を覆う蓋体60と吊紐80とがテザー70によって連結されている。エアバッグ10が膨張した場合、吊紐80及びテザー70が緊張して蓋体60が開閉型ベントホール18を閉鎖した状態となる。膨張したエアバッグ10のフロントパネル12の中央部に乗員が接触して該中央部が後退したときに、吊紐80及びテザー70の弛みが最大となり、開閉型ベントホール18の開度も最大となる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内側からベントホールが蓋部材により覆われているエアバッグにおいて、エアバッグの膨張初期の段階においてはベントホールが蓋部材によって閉又は小開度とされており、エアバッグ内が昇圧すると、蓋部材がエアバッグ内のガス圧によってスムーズにベントホールから押し出されてベントホールを開又は大開度とするエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】エアバッグ10のリヤパネル14にベントホール18が設けられ、該エアバッグ10の内側から蓋部材60により該ベントホール18が覆われている。リヤパネル14の中央のインフレータ用開口16内にインフレータ36が配置されている。蓋部材60のリヤパネル14中央側の端部は、開口16の周縁部のパッチクロス61を介してリヤパネル14に結合している。蓋部材60のベントホール18よりもリヤパネル14外周側の端部は、リヤパネル14に対し非結合となっている。 (もっと読む)


【課題】内部に配設されるインナバッグによって、インフレーターから吐出される膨張用ガスに含まれる残渣を的確に捕捉可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】 本発明のエアバッグ装置は、エアバッグ30と、パイロタイプのインフレーター22と、を備える。エアバッグ30が、アウタバッグ34とインナバッグ38とを備える。インナバッグ38内に、膨張用ガスGの流れの方向を規制するガス流れ規制手段RMが、配設される。インナバッグ38が、ガス流れ規制手段RMによって流れの向きを規制された膨張用ガスGの流れの方向に沿った先端側に、膨張用ガスGに含まれていた残渣MSを付着させて捕捉可能な捕捉部40Fを、備える。インナバッグ38が、流入用開口31を経て流入する膨張用ガスGをアウタバッグ34側に流出させる流出孔41を、捕捉部40Fの領域から外れた位置に配設させている。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガスに含まれる残渣を的確に捕捉できて、膨張用ガスによるエアバッグのダメージを、低減できるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Mは、エアバッグ11を収納して保持し、かつ、インフレーター21を保持するケース31を備える。ケースの底壁部32は、インフレーターのガス吐出口23を配設させた本体部22の上部22a側を挿入させる挿入孔33を備える。挿入孔周縁は、リテーナ58によってエアバッグの流入用開口12の周縁13を取り付ける取付座35とする。底壁部32には、リテーナの内周縁の内側でかつエアバッグの流入用開口の内側とした挿入孔の内周縁から上方に延びて、インフレーターの本体部22の周囲を囲うように配設される複数の舌片39が配設される。舌片39は、それぞれ、各ガス吐出口23に対向するように配設されて、膨張用ガスGの残渣Sを付着させて捕捉する捕捉部を構成する。 (もっと読む)


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