説明

Fターム[3D054DD11]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | ディスク形(ドーナツ状) (433) | 円周方向へガス放出 (328)

Fターム[3D054DD11]に分類される特許

61 - 80 / 328


【課題】エアバッグ装置のインフレータの取り付け構造を簡略化して製造コストを低減する。
【解決手段】樹脂製のベースプレート21に、収容部53を設ける。収容部53に、弾性変形する係合部58を設ける。インフレータ24に、係合受部46を環状に凹設する。ステアリングホイール本体2のハブコア10に、規制ピン16を設ける。インフレータ24を収容部53に挿入すると、係合部58が係合受部46に係合する。エアバッグ装置4をステアリングホイール本体2に取り付けると、規制ピン16が係合部58に当接し、係合部58の変形を阻止してインフレータ24を強固に保持できる。 (もっと読む)


【課題】第1、第2バッグによる乗員拘束時の荷重に対する第1、第2バッグの接続強度が確保されるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、ガス供給を受けて膨張、展開されることで、乗員Pの上体Uを車両前側から拘束するメインバッグ26と、前記第1バッグよりも小容量とされ、ガス供給を受けて膨張、展開されることで乗員Pの膝Kを車両前側から拘束するサブバッグ28と、メインバッグ26とサブバッグ28とを縫製により接続するバッグ接続構造44とを備える。バッグ接続構造44は、メインバッグ26の後下部26Aを第2基布32の延設部32Aにて形成すると共に、該延設部32Aの周縁部32Bを第1基布30における切欠部30Aの周縁部30Bに縫製することで、乗員側の縫製部Sbにおける上部Saを、頭部Hの接触部分26H、膝Kの接触部分26Kから離間させて位置させている。 (もっと読む)


【課題】第2バッグを第1バッグに先行して乗員の膝前に良好に展開させることができるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10では、車両乗員Pの上体Uを車両後方から拘束するメインバッグ26と、メインバッグ26よりも小容量とされ乗員Pの膝Kを車両後方から拘束するサブバッグ28と、車両後方でかつ車両上方に向けて延びると共に車両前方でかつ車両下方に折り返されるU字状に展開されてインフレータ22からのガスをメインバッグ26、サブバッグ28に供給する可撓性のインナチューブ35と、メインバッグ26の展開に伴って展開される上側テザー46、後側テザー48によってインナチューブ35の折り返し部が車両上方、車両後方に移動されることを規制する規制手段44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス量を低減しつつ乗員の上体及び膝を保護することができるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、展開されて乗員Pの上体Uを拘束するメインバッグ26と、展開されて乗員Pの膝Kを拘束するサブバッグ28と、サブバッグ28内で展開される高圧展開部40と、この高圧展開部40をサブバッグ28の内圧よりも高い内圧で展開させるためのガス供給流路部38及び内圧差付与構造としてのガス排出抑制手段(逆止弁)42を備えている。 (もっと読む)


【課題】展開過程のエアバッグとエアバッグドア部材のヒンジ部との干渉を簡単な構造で抑制することができるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】エアバッグ装置10は、ガス供給を受けて折り畳み状態から膨張展開されるエアバッグ16と、インストルメントパネル12の内面に固定されたフランジ部24、フランジ部24に隣接されたエアバッグドア24、及びこれらを連結する湾曲形状のヒンジ28を有するエアバッグドア部材14と、エアバッグドア部材14を介してインストルメントパネル12に支持され折り畳み状態のエアバッグ16を収容したエアバッグケース38と、ヒンジ28をエアバッグ16展開領域A側から覆うようにエアバッグドア26に設けられたヒンジ保護リブ42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内圧チューニングの自由度を拡大する。
【解決手段】中心部側から内部に高圧ガスが供給されて膨張展開するエアバッグ本体32と、エアバッグ本体32を構成する第2基布37に設けられエアバッグ本体32の内部のガスを外部に排出するメインベントホール37bと、エアバッグ本体32の第1基布と第2基布37を接合する破断容易な複数の縫製部39と、縫製部39によってエアバッグ本体32に係止されるとともにメインベントホール37bを塞ぐベントホールカバー50と、を備えるエアバッグ装置であって、第2基布37上のベントホールカバー50と重畳しない領域にサブベントホール40が設けられており、サブベントホール40は、メインベントホール37bよりも開口面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】運転席に着座した運転者の着座状態の如何に拘わらず、この運転者を容易かつ適正に保護できるようにする。
【解決手段】エアバッグ装置11をステアリングホイール7に取り付けるためのエアバッグ基部(リテーナ35)と、このエアバッグ基部に設けられたインフレータ9と、このインフレータ9から供給されたガスによって膨張展開するエアバッグ10と、上記ステアリングホイール7のパッド部13に設置されてエアバッグ10の設置部の車室内側面を覆うカバー部16とを有し、このカバー部16には、上記エアバッグ10の膨張展開時に破断する破断部19と、その破断に応じて展開する展開部27とが設けられるともに、この展開部27の基端部に設けられた揺動支点となるヒンジ部43が、側面視においてステアリングホイール7の上部前面と下部前面とを結んだ線Lよりも前方側に配設された。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置が展開される際に開裂されるインストルメントパネルについて、薄肉化を図りつつ強度を確保することができるインストルメントパネル構造を得る。
【解決手段】インストルメントパネル構造10は、エアバッグドア部材16とインパネ補強部材18とを備える。エアバッグドア部材16は、インストルメントパネル12の上壁20Aにおける内面に固定されたフランジ部24と、フランジ部24の内側に設けられたエアバッグドア26とを有し、エアバッグ22の展開圧によってエアバッグドア26がインストルメントパネル12を開裂させつつヒンジ28回りに回動される。インパネ補強部材18は、前側のフランジ部40においてエアバッグドア部材16のフランジ部24の後部24Bに連続すると共に、該フランジ部40の車両後方でインストルメントパネル12とで閉断面構造44を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時に、助手席の乗員がインストルメントパネルに対して近接状態にある場合でも、該乗員をエアバッグにより適切に拘束できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両の前面衝突時に、エアバッグ12がガスの供給を受けて助手席の乗員24側へ向けて膨張展開する際、その膨張展開初期に、該エアバッグ12の膨張圧がインナバッグ52により車幅方向両側に分配されて横エアバッグドア16に作用する。これにより、横エアバッグドア16が中央エアバッグドア14に先行して展開し、車幅方向の両側に初期膨出口26Cが形成される。エアバッグ12は、該初期膨出口26Cを通じて、モジュールケース26内から乗員24側に膨出し始める。このようにして、エアバッグ12の膨張展開初期において、中央エアバッグドア14に対応する領域の展開を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であり、且つ小型軽量化に寄与すると共に、優れたガス発生特性を得ることができるエアバッグ装置用ガス発生器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置用ガス発生器は、前記車両の衝撃によって作動するイニシエータ(点火器)と;前記イニシエータによって点火される発火剤と;前記発火剤によって着火、燃焼する円柱状のガス発生剤と;前記ガス発生剤を収容する燃焼室とを備える。そして、前記ガス発生剤の燃焼によって発生するガスによってエアバッグを膨張させる構造とする。また、前記燃焼室の周壁には、前記エアバッグの内部に連通する複数のガス排出孔を形成する。更に、前記エアバッグに充填されるべきガスの圧力特性が良好となるように、前記複数のガス排出孔の個数及び総面積を設定する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの設置スペースの縮小化に寄与するエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発のエアバッグ装置は、膨張展開可能なエアバッグと;円盤状に成形され、前記エアバッグに膨張ガスを供給するインフレータと;車両に対して固定され、前記エアバッグ及び前記インフレータを収容するハウジングと;前記ハウジング内部に配置され、前記インフレータから放出されたガスの流路を規制するガス規制部材と;前記インフレータ及び前記エアバッグを前記ハウジングに対して固定する固定具とを備えている。そして、前記インフレータは、周面部に設けられたフランジ状の鍔部と、当該鍔部で上下に区画された上側円盤部及び下側円盤部を有する。また、前記ガス規制部材は、前記鍔部において前記インフレータに係止される。更に、前記エアバッグは、前記インフレータの底面と前記ハウジングとの間に挟まれた状態で、前記固定具によって固定される構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数の増加を抑えることを可能にするエアバッグ装置を備えた鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム12の後部にシートレール18L、18Rを含み、このシートレール18L、18Rに前端部83が車両前方に向け斜め上方に傾斜している乗員シート71を載置し、この乗員シート71の前方に車体フレーム12から上方に延設したエアバッグ取付ステー81によって固定されエアバッグ101が収納されているエアバッグモジュール82を配置した車両であり、エアバッグモジュール82から乗員シートの前端部83を保持するシートフック84が延出されている。 (もっと読む)


【課題】構成部品として樹脂製のものを使用し軽量化を図ると共に、作動時においてガス排出孔が溶損することも防止できる構造を有する、出力性能が安定したガス発生器を提供する。
【解決手段】樹脂製のハウジング周壁12bには金属製のリング部材40が埋設されており、その中心孔40がガス排出孔となっている。作動時、燃焼室22で発生した高温ガスが排出されるとき、ガス排出孔40には大きな熱的影響を受けるが、リング部材40が耐熱性の高い金属製であるため、前記熱的影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】安定した作動性能を確保することができて、作動開始直後に、膨張用ガスの十分な吐出量を確保することができ、かつ、膨張用ガスの吐出時間を長く維持することが可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】インフレーター1は、ガス発生剤19,20を、燃焼室14内に充填させて、点火装置10の点火時に、ガス発生剤19,20を燃焼させて膨張用ガスを発生させる。第1ガス発生剤19と、第1ガス発生剤19より燃焼速度の遅い第2ガス発生剤20と、は、区画壁17により区画されて、燃焼室14内に充填される。区画壁17は、第1ガス発生剤19に点火する点火装置10の点火エリアとの間に、第1ガス発生剤19を介在させて、点火エリアから離れて配置され、第1ガス発生剤19の燃焼時の火炎により引火されて焼失し、第1ガス発生剤19の火炎を、略全面にわたって第2ガス発生剤20側に伝播させる。 (もっと読む)


【課題】ベントホールを閉塞する閉塞部材が自由状態となった後であってエアバッグの内圧が開放される前、ベントホールの閉塞状態を保持して瞬間的なガスの漏出を防止すること。
【解決手段】エアバッグ18の内外を連通させて前記エアバッグ18内から外部に向かってガスを流出可能とするベントホール26と、前記ベントホール26を閉塞するように前記第1基布24aに支持される閉塞部材28と、前記閉塞部材28をスライド可能に支持する一対のスリット36a、36bと、前記閉塞部材28の横方向に沿った上辺及び下辺に設けられ、ベントホール26からエアバッグ18の内圧を開放するために閉塞部材28がスライドする際、前記スリット36a、36bと係合して閉塞部材28のスライド動作を規制する一対の角部38a、38bとを有する。 (もっと読む)


【課題】フックメタルを巻き回すことで形成されたフィルタ材を用いた場合にも、フィルタ材をハウジングに容易に組付けることが可能で、かつフィルタ材とハウジングとの間の隙間からの作動ガスの流出を簡素な構成で確実に防止でき、これにより安価に製作が可能なインフレータを提供する。
【解決手段】インフレータ1Aは、ロワーケース3およびアッパーケース9からなるハウジングと、フィルタ材25とを備えている。フィルタ材25は、周縁に突起部が形成された開口部27を複数有する板状金属部材を巻き回すことで構成され、フィルタ材25の内部に位置する燃焼室20には、ガス発生剤21が収容されている。フィルタ材25は、軸方向の一方の端部を内側に向けて曲げることで形成された折り曲げ部28aを有しており、折り曲げ部28aは、ハウジングによってフィルタ材25が軸方向に挟み込まれることでハウジングに圧接している。 (もっと読む)


【課題】インフレータの作動時に、インフレータのガスシール機能を速やかに発揮させること。
【解決手段】エアバッグ装置24のインフレータ27は、固定部材26から離間して揺動可能に支持された状態で、エアバッグ25及び固定部材26によって囲まれた収容空間内に配設されている。そして、インフレータ27の外殻部43のうち前端壁部47及び後端壁部48は、インフレータ27の作動を契機として、外殻部43内のガス圧を受けて変形して固定部材26に当接するように構成されている。そして、インフレータ27の作動時に、前端壁部47及び後端壁部48は変形して、インフレータ27によりエアバッグ25内部と開口部42とを非連通状態にする。 (もっと読む)


【課題】点火器の固定強度が高められた点火器の固定構造と、前記点火器の固定構造を適用したガス発生器を提供すること。
【解決手段】第1点火器12、第2点火器14は、固定対象となるプレート状部分30に対して、リテーナ50と共に樹脂40、42により固定されている。リテーナ50の大部分が樹脂40、42に埋設され、リテーナの一部60がプレート状部分30に当接されているので、第1点火器12、第2点火器14の支持強度が高められている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、作動初期の段階において、乗員に対してできる限り衝撃を与えないように作動し、且つ乗員を確実に拘束可能なエアバッグ装置及びこれに用いるガス発生器を提供すること。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置用ガス発生器は、車両の衝撃によって作動するイニシエータ(点火器)と;前記イニシエータによって点火される発火剤と;前記発火剤を収容する発火剤収容室と;前記発火剤によって着火、燃焼されるガス発生剤と;前記ガス発生剤を収容する燃焼室とを備える。そして、前記ガス発生剤の燃焼によって発生するガスによってエアバッグを膨張させる構造である。更に、前記発火剤収容室内には前記発火剤が充填されない空間が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュールの取付剛性を高めつつ異音発生を抑制することのできるエアバッグモジュールの取付構造を得る。
【解決手段】エアバッグモジュール1に金属製のU字状ピン3を設けるとともに、ステアリングホイール2に金属製のフック部4を設け、U字状ピン3をフック部4に係止させることでエアバッグモジュール1をステアリングホイール2に取り付ける。このとき、合成樹脂製の裏カバー25をフック部4に向けて延設し、その延設部分251をU字状ピン3とフック部4との接触部間に介在させることで、U字状ピン3とフック部4とがメタルタッチとなるのを抑制するようにした。 (もっと読む)


61 - 80 / 328