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Fターム[3D054DD11]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | ディスク形(ドーナツ状) (433) | 円周方向へガス放出 (328)

Fターム[3D054DD11]に分類される特許

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【課題】作動時において、リテーナとカバー部材が干渉せず、第1燃焼室と第2燃焼室が相互に関連することで円滑に作動できるようにしたガス発生器を提供する。
【解決手段】ハウジング11内には、点火室カップ32と第2燃焼室カップ41が半径方向に間隔をおいて配置されている。第2燃焼室カップ41の第2連通孔42はカバー部材50で覆われている。リテーナ60が、点火室カップ32と第2燃焼室カップ41(カバー部材50)に嵌め込まれている。カバー部材50とリテーナ60間には、カバー部材50の膨張変形を許容する間隙70が形成されている。 (もっと読む)


【課題】運転者がエアバッグ本体に衝突したときに運転者が受ける衝撃を緩和でき、更に、出力の大きなインフレータを用いなくても運転者を適切に拘束することが可能な運転席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明の運転席用エアバッグ装置は、エアバッグ本体(11,31) とインフレータ(13)とを有し、前記エアバッグ本体(11,31) は、閉じられた内部空間を有し、且つ、左右の把持部(21,41) 間に膨張展開可能な第1膨張部(11a,31a) と、左右の把持部(21,41) を覆うように膨張展開可能な第2膨張部(11b,31b) と、前記第1膨張部(11a,31a) 及び前記第2膨張部(11b,31b) 間を連通する連通部(11d,31d) とを備え、前記第1膨張部(11a,31a) は、前記インフレータ(13)から前記膨張用ガスを導入する導入部(11c,31c) を有し、前記第2膨張部(11b,31b) は、前記連通部(11d,31d) を介して前記膨張用ガスが導入可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載されている間に外部からの振動により、固形ガス発生剤が粉化しないようにする。
【解決手段】ガス発生器内の燃焼室が、開口部の内径D1が底部の内径D2よりも小さな略カップ状であり、燃焼室の底部41bに配置されるクッション部材50が、円形部51と突起部52a〜52dを有している。円形部51の外径d1と開口部の内径(D1)がd1<D1の関係を満たし、1対の突起部52a,52dを含む外径d2が、d2>D1で、かつd2≦D2の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】インフレーターの出力性能を確保できて、かつ、軽量化を図ることが可能なインフレーター用フィルタを提供すること。
【解決手段】インフレーター用フィルタ20は、金属製の線材21を巻き掛け、線材21相互を焼結させて形成される円筒形とされる。線材21が、線径を0.25〜0.4mmの範囲内に設定される線状素材22を、表面積を1.1〜1.5倍となるように圧延して形成される。フィルタ20が、厚さを、2.5〜5.0mmの範囲内に設定されるとともに、膨張用ガスの発生量に対する重量を、34〜50g/molの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 前方および後方にそれぞれ展開する一対の扉部を有するエアバッグカバーによりカバーされたエアバッグ装置の扉の中央破断予定線の開裂を容易にし、エアバッグの展開の円滑性を向上して、インフレータの展開当初のエアバッグに与える負荷を軽減し、エアバッグ及びエアバッグカバーの厳重な補強を要しないエアバッグ装置の提供を目的とする。
【解決手段】 ガスを噴出するインフレータ45と、折り畳まれインストルメントパネル1内に設置され、インフレータ45のガスで膨張して乗員の前方に展開するエアバッグ50と、このエアバッグ50の展開方向を覆うとともに前および後にヒンジ12、13を各備えた前後一対の扉予定部を有するエアバッグカバーと、前後いずれか一方の扉予定部のエアバッグ対向部と折り畳まれたエアバッグ50の間に位置し、エアバッグ50の展開方向に重合余長部を備えたウエビングシート70を備えた助手席用エアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】搭載車種が変更されても、容易に対処して、膨張完了時のエアバッグの後部側の上方移動を抑制できる助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置Mのエアバッグ20は、膨張完了時の前端部に、インパネ1におけるケース6の前方側の上面2aに当接させる支持膨張部35を配設させて、エアバッグの後部20a側の上方移動を抑制する。エアバッグ20は、バッグ本体21と、バッグ本体内に配設される整流布41と、を備える。整流布41は、流入用開口25から流入する膨張用ガスGを前後に流す流出用開口42,44を有して、流入用開口25の上方を覆うように、配設される。整流布41は、エアバッグの膨張完了時、前側流出用開口42の周縁43を、支持膨張部35の内周面36の全周に、接触させる。 (もっと読む)


【課題】固形ガス発生剤を使用したガス発生器において、組み付け違いや組み忘れの発生がなく、組立作業時も外れて落ちたりせず、組立が容易であるガス発生器を提供する。
【解決手段】燃焼室14内に複数枚のガス発生剤17が点火器16を包囲するようにして積層・充填されている。点火器16が固定部材26により固定され、固定部材26が、固定部26aから延ばされたガス発生剤支持部26bを有している。ガス発生剤17は、ガス発生剤支持部26bと天井面18で上下から挟み込まれて固定されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突の際に乗員の左右の大腿部に作用する荷重に差が生じることを抑制することができるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、ガス供給を受けてインストルメントパネル16と左膝Klとの間で展開される左バッグ28Lと、ガス供給を受けてインストルメントパネル16と右膝Krとの間で展開される右バッグ28Rと、左バッグ28L及び右バッグ28Rにガスを供給するインフレータ22と、少なくとも左バッグ28L及び右バッグ28Rが両膝Kを拘束する際に、車幅方向内側に位置する左バッグ28Lの内圧が外側に位置する右バッグ28Rの内圧よりも低くなるようにするためのベントホール46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの組み付け作業時に保持部材がエアバッグの外周部及び周縁部をしっかりと保持して、その組み付け作業時間を低減するエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】 エアバッグ装置は、エアバッグ10を折り畳み収納状態に保持しエアバッグ側面方向の膨張展開を抑制するための保持部材14と、インフレーター30から発生するガスを、エアバッグ10の展開初期に膨張する部分の近傍まで整流して案内するガス整流部材12′とを備える。前記保持部材14のエアバッグ10の前記膨張する部分に対応する略中央部に、前記インフレーター30から発生するガス圧により破断するミシン目からなる略円形の破断予定部14kを形成する。前記略円形の破断予定部14kのミシン目は切れ目がつなぎ目よりも長く、前記つなぎ目がその略円形上の4等分された位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタを用いることなく、フィルタを用いた場合に近いミスト捕集効果を発揮するとともに、火炎がエアバッグ内に放出されるのを抑制する。
【解決手段】ミストトラップ壁は、インフレータ15を取り囲む縦壁部26と、縦壁部26の基端部26B、及びインフレータ15の外周面16のガス噴出孔17よりも基端側部分間を閉塞する底壁部27と、縦壁部26の先端部26Tからインフレータ15に向けて、ガス噴出孔17の軸線L1に平行に延びる横壁部28とを備える。ガス噴出孔17について、エアバッグ35に対するインフレータ15の挿入方向の寸法を縦寸法Dとする。横壁部28の延出端28Aは、外周面16から軸線L1に沿う方向へ縦寸法D以上離れ、先端部26Tは、延出端28Aから軸線L1に沿う方向へ縦寸法D以上離れ、縦壁部26について、軸線L1に対する交点Cと先端部26Tとの寸法M3は縦寸法Dの1.5倍以上である。 (もっと読む)


膨張式エアバッグは、しばしば、膨張ガスの力によってエアバッグまたはエアバッグ継ぎ目が損傷を受けないようにするために、また、膨張ガスをエアバッグの所定の領域へ向けるために、膨張ガスディフレクタを有する。ディフレクタは、ディフレクタがそれが結合されるエアバッグの表面から離れるべく径方向に突出するようにエアバッグに結合し得る。また、ディフレクタは複数の通気開口を有し得る。 (もっと読む)


【課題】高い水準の操作信頼性に加えて、ステアリングホイール内においてエアバッグモジュールを正確に位置決め可能なステアリングホイール装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールと、ステアリングホイールのハブ領域に設けられるエアバッグモジュール30とを含む自動車用ステアリングホイール装置であって、エアバッグモジュールは、ハウジング32と、ハウジング内へ折り畳まれたエアバッグ52と、ガス発生器54とを備え、バネ要素の力に反して押下可能であり、ステアリングホイールに対するエアバッグモジュールの位置を定める位置決め手段が設けられているステアリングホイール装置において、エアバッグモジュールとステアリングホイールとの間で作用する保持手段が設けられ、保持手段は、エアバッグモジュールに外力がかかっていない時およびエアバッグモジュールが押し下げられている時には機能しない。 (もっと読む)


【課題】第1バッグと共に折り畳まれていた第2バッグを、インストルメントパネルと乗員の膝との間で良好に展開させることができる。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、乗員Pの上体Uを拘束するためのメインバッグ26と、膝Kを拘束するためのサブバッグ28と、これらにガスを供給するインナチューブ35とが共に折り畳まれている。インフレータ22からのガス供給により先ずインナチューブ35が展開され、インナチューブ35の第2供給部40からサブバッグ28にガスが供給されると共に、第1供給部38からメインバッグ26にガスが供給される。インナチューブ35の第2供給部40は、ガス供給口40Aがインストルメントパネル16を向く姿勢で展開されるので、サブバッグ28内においては、インフレータ22からのガスはインストルメントパネル16に向けて噴き出される。 (もっと読む)


【課題】インフレータの取り付け構造を簡略化して製造コストを低減する。
【解決手段】樹脂製のベースプレート21に、収容部53を設ける。収容部53の側壁部54の内周面に嵌合受部55を設ける。インフレータ24の容器部41の外周に、凹凸を有する嵌合部45を設ける。インフレータ24の下端に設けたフランジ部47に、対向部48を設ける。ステアリングホイール本体2のハブコア10のボス芯金9に、阻止部16を設ける。インフレータ24を収容部53に圧入すると、嵌合部45と嵌合受部55とが嵌合してインフレータ24がベースプレート21に保持される。エアバッグ装置4をステアリングホイール本体2に取り付けると、阻止部16が対向部48に対向する。インフレータ24が下方に移動しても、対向部48が阻止部16に当接してインフレータ24の移動を阻止し、ガス噴射口46がエアバッグ22の内側に露出した状態を保持できる。 (もっと読む)


【課題】リテーナの軽量化を図ることができる助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置12は、エアバッグ14と、折り畳まれたエアバッグ14を収納するリテーナ16と、リテーナ16をインストルメントパネル10に固定するアーム部材18と、エアバッグ14にガスを供給するインフレータ20と、折り畳まれたエアバッグ14の側方を覆うように配置される支持部材22とを有する。リテーナ16は、底面26a及び側壁面26bを備えた本体部26と、支持部材22に設けたフック孔24に貫通してリテーナ16を支持部材22に係合させるフック28とを備えており、本体部26とフック28とが、押し出し成形により略同一厚さで一体に構成され、フック28は、強度補強用の第1リブ28aを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、シールの確実性が大幅に向上したガス発生器を提供できるものであり、従来のガス発生器よりもばらつきの少ない燃焼性能を達成したガス発生器及びその製造方法を得る。
【解決手段】下蓋10bと、これを閉鎖する上蓋10aとで構成される短尺円筒状のハウジング10を備えている。また、ハウジング10内には、中心から、点火器21及び着火剤23を内部に備える着火手段20と、ガス発生剤30、フィルター材40が配置されている。また、クロージャシェル内壁に密着してガス噴出口12を閉塞しているカップ状の閉塞部材50が配置され、閉塞部材50の下部に押さえ蓋70が配置されている。クロージャシェル内壁にはリング状のリング部材60が配置されている。閉塞部材50の端部は、上蓋10aと下蓋10bとに溶接などによって接合固定されている。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両が走行中の相手車の側面に衝突した場合においてもエアバッグがその役割を果たすことができるようにする。
【解決手段】エアバッグ30は,膨張展開時に,乗員の頭部と対向する頭部対向部30hと,車両10から上方へ向かいかつ頭部対向部30hへ向かって立ち上がり,車幅方向における長さW1が頭部対向部30hの幅W2より幅狭でかつ車幅方向内方へ向かうくびれ部30cを有する首部30nとを備えていることにより,車両からの干渉を回避したような状態で膨張展開することとなるため,車両10の横移動が発生しても,エアバッグ30は,衝突前の進行方向と略同方向へ向かって膨張展開しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】厚手のシートや強固な縫合を必要とせずに,エアバッグが衝突対象と当接しても破損しにくくする。
【解決手段】乗員Mの前方で膨張展開するエアバッグ30を有する鞍乗り型車両のエアバッグ装置において,エアバッグ30の表面30sを保護する保護シート35を,エアバック30の表面30sに対して弛ませた状態で設けることで,エアバッグ30の膨張展開時,保護シート35には張力が発生しないか,発生したとしてもその張力は小さなものとなるため,保護シート35に先鋭体が当たっても,保護シート35は破損しにくい。先鋭体がエアバッグ30に当たる際には,保護シート35を介して当たることとなり,保護シート35は破損しにくいから,先鋭体によるエアバック30への外力は保護シート35によって緩衝された状態で作用することとなるため,エアバッグ30も破損しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両が走行中の相手車の側面に衝突し車両に横移動が発生した場合においてもエアバッグがその役割を果たすことができるようにする。
【解決手段】操舵装置STとエアバッグ装置20との間に,エアバッグ30の膨張展開時に操舵装置STが車両10を平面視で時計方向Rへ向かわせる状態となっている場合にはエアバッグ30を車両の後方から見て反時計方向L1へ指向させて膨張展開させ,エアバッグ30の膨張展開時に操舵装置STが車両10を平面視で反時計方向Lへ向かわせる状態となっている場合にはエアバッグ30を車両10の後方から見て時計方向R1へ指向させて膨張展開させる,操舵装置STとエアバッグ装置20との連動装置40を設ける。 (もっと読む)


【課題】第2バッグを第1バッグに先行して乗員の膝前で良好に展開させることができるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、乗員Pの上体Uを車両前側から拘束するメインバッグ26と、乗員Pの膝Kを車両前側から拘束するサブバッグ28と、インフレータ22からのガス供給により車両後側でかつ上側に向けて延びると共に車両前側でかつ車両下側に折り返されるように展開されるインナチューブ35とを備える。インナチューブ35は、中間部においてインフレータ22からのガスをメインバッグ26に供給すると共に先端側においてインフレータ22からのガスをサブバッグ28に供給する。このインナチューブ35の折り返し部35Bは、インナチューブ35におけるインフレータ22からのガス供給側に両端が支持されたストラップ44の中間部44Bが巻き掛けられ、インフレータ22からのガスによる荷重が支持される。 (もっと読む)


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