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Fターム[3D054DD11]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | ディスク形(ドーナツ状) (433) | 円周方向へガス放出 (328)

Fターム[3D054DD11]に分類される特許

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【課題】エアバッグがスムーズに展開することが可能な運転席用エアバッグ装置と、この運転席用エアバッグ装置が設置されたステアリングホイールを提供する。
【解決手段】エアバッグ11の膨張時には、第1のガイドクロス25及び第2のガイドクロスがエアバッグ11に先行して周囲に広がり出す。第1のガイドクロス25は、ステアリングパッド14の裏面を覆うように展開し、第2のガイドクロス26は、ステアリングホイール1の前面を覆うように展開する。これにより、エアバッグ11は、ステアリングパッド14の裏面の凹凸や周縁部14eの凸角部(エッジ)等、並びにステアリングホイール1の前面の凹凸等と干渉することなくスムーズに膨張展開する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ袋体の膨出当初の流体ガスの流失を防止し、エアバッグ袋体の内圧が所定の値を超えるときにはベントホールから流体ガスを抜く機能を、ベントホールに付加するときに、円滑に応答することができる信頼性の高い構造にすることを可能にする。
【解決手段】インフレータ20のガスにより膨張可能に構成され、内圧の上昇を防止するベントホール34を備えたエアバッグ袋体であって、エアバッグ袋体30に、ベントホール34を覆うベントホールカバー60と、このベントホールカバー60の移動を規制するカバーガイド部材70とを備え、カバーガイド部材70を、エアバッグ袋体30の基布に縫合により接続するとともに、カバーガイド部材70の縫合端への応力の集中を抑制する応力集中抑制部76を形成した。 (もっと読む)


【課題】運転者がステアリングホイールから展開されるエアバッグクッションによって衝撃を受けることが防止できる車両運転席のエアバククッションおよびその折り畳み方法を提供する。
【解決手段】エアバッグクッションの上端部を後方に折り畳み、エアバッグクッションの下端部を前方に折り畳んだ後、折り畳まれたエアバッグクッションの端部をエアバッグクッションの前面と後面との間に挿入し、前記エアバッグクッションの長手方向の端部を折り畳む。これにより、エアバッグクッションの展開の際に、エアバッグクッションの上部はステアリングホイールのリム部の内側に展開され、エアバッグクッションの下部はリム部の外側に展開される。 (もっと読む)


【課題】揺動可能に支持されて振動を減衰するインフレータが備えられたエアバッグ装置におけるガスのシール性能を向上させることができるエアバッグ装置及びステアリングホイールを提供する。
【解決手段】エアバッグ31の膨張展開時において、開口部からのガスの流出を防ぐべくインフレータ33のガス圧によって固定部材としてのバックプレート44(開口部51)とインフレータ33との間の間隙径Xを閉塞するように変形する閉塞部材としてのEPDMからなるゴムシート53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 組立が簡単で高性能である、エアバッグ装置用のガス発生器を提供する。
【解決手段】 ハウジング11内に燃焼室カップ部材30が配置されている。燃焼室カップ部材30は2つの連通孔32を有する周面30cが金属製のカバー部材36で覆われている。作動時において、燃焼ガスの圧力を受けたカバー部材36が半径方向に膨脹変形して燃焼室カップ部材周面30cとカバー部材36との隙間が生じ、それがガス通路となる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ袋体の膨張で開くリッドから受けるベントホール及びベントホールカバーの機能の阻害を防ぐ車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両用エアバッグ装置13は、インフレータと、ベントホール34を備えたエアバッグ袋体30と、エアバッグ袋体30を折り畳んだ状態で覆うカバー体105と、を備える。ベントホール34を覆うベントホールカバー60は、延出部62と、延出部62に略直交する直交部63と、を備える。カバー体105は、エアバッグ袋体30の膨張で開き、且つ、直交部63側に配置されている第1リッド111、第2リッド112と、第1リッド111、第2リッド112にそれぞれ直交部63とは交差する傾斜で形成されている第1ヒンジ部117、第2ヒンジ部118と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の発生ガスの圧力上昇の立ち上がりの調整、燃焼時間の調整が行える小型のインフレータを提供する。
【解決手段】 内部に燃焼空間15が形成されたハウジング10と、ベース側ハウジング10Aに形成された取付孔にホルダ17を介して設けられたイニシエータ18と、一端がカバー側ハウジング10Bとの間に所定の隙間を確保するように、他端がホルダ17の一部に係止保持された着火制御スリーブ20と、着火制御スリーブ20で区画された内外の燃焼空間15に充填されたガス発生剤35とを備えたインフレータ1からなる。このインフレータ1は、スリーブ20内のガス発生剤35が着火された後、カバー側ハウジング10B側との隙間を介してスリーブ20の外側のガス発生剤35に着火され、発生ガスが燃焼空間15内の最外側面のフィルタ30を透過して噴出孔13からハウジング10外に噴出するようにした。 (もっと読む)


【課題】制御装置によってエアバッグの膨張完了形状を制御する構成であっても、各々の膨張モードにおいて、迅速に、かつ、安定した形状で、エアバッグを膨張させることが可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置では、エアバッグ21が、バッグ本体22と、連通孔34を介してバッグ本体22と連通される補助膨張部39と、を備える。連通孔34を開閉させる開閉部材35が、開閉部材35から延びる連結部材37の先端側を、制御装置により作動を制御される係止機構に連結させ、係止機構の作動により開閉を制御される。エアバッグ21の展開膨張時において、係止機構が、連結部材37との連結維持時に、連通孔34の開閉部材35による閉塞を維持させ、連結部材37との連結解除時に、連通孔34を開口させて、補助膨張部39内に膨張用ガスを流出させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の充填量変更への対応が容易であり、小型化できるガス発生器の提供。
【解決手段】 ハウジング11内に第1カップ部材32と第2カップ部材41が配置されている。第1カップ部材32は、下側の外径が大きく、上側の外径が小さくされ、第2カップ部材41は逆形状となっている。第1カップ部材32と第2カップ部材41を組み合わせて配置することにより、全体容量を変えることなく、ガス発生剤の充填量の増減が容易になる。 (もっと読む)


【課題】フックメタルの積層体にて構成されたフィルタを用いた場合にもその組付けが容易でかつ製造コストが低く抑制可能なガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル20とクロージャセル30とを含む短尺筒状のハウジングを有しており、その内部に燃焼室50とフィルタ60とを備えている。燃焼室50には、ガス発生剤51が収容されている。フィルタ60は、ハウジングの内部に配設され、燃焼室50を取り囲む中空円筒状の形状を有している。フィルタ60は、周縁に突起部が形成された開口部62を複数有する金属製の板状部材を巻き回すことによって積層されてなる積層体にて構成され、イニシエータシェル20とクロージャシェル30とによって軸方向から挟み込まれて固定されている。フィルタ60の軸方向端部には、固定の際に当該フィルタ60の軸方向の外形寸法を減じるように変形する折り曲げ部64が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、自動車安全装置用火工式ガス発生器に関するものであり、前記ガス発生器は、円筒形の、または略円筒形の燃焼チャンバ(C)だけでなく、前記燃焼チャンバ(C)に通じる拡散チャンバを含み、前記燃焼チャンバ内には、少なくとも1つの固体点火充填剤(6)を着火するイニシエータ(5)が設けられ、前記拡散チャンバは、前記充填剤(6)から発生するガスを流入させ、そして前記ガスを外部に少なくとも1つの排気開口部(700)を介して流出させる。本発明によれば、前記拡散チャンバ(D)は:前記燃焼チャンバ(C)の長手軸(X,X’)に平行に、前記燃焼チャンバの両端面の一方の端面の延長上に延在し;これもまた、ほぼ円筒形、または略円筒形であり、かつ前記燃焼チャンバの断面よりも小さい断面を有し;そして前記拡散チャンバを通過するガスを濾過する手段を含まない。
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【課題】インフレーターから吐出される膨張用ガスに含まれる残渣を、簡便な構成の捕捉部材により、的確に捕捉できるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1は、エアバッグ11、インフレーター17、ケース22、及び、エアバッグのケースへの取付用のリテーナ40、を備える。インフレーターは、ガス吐出口19の配設部位を、エアバッグの流入用開口12とケースの挿入孔24とを経てエアバッグ内に挿入させて、ケースに保持される。ガス吐出口19の周囲には、膨張用ガスに含まれた残渣Sを捕捉可能な捕捉部材47が、配設される。捕捉部材は、対向壁部48の一般対向面49から凹んで、内側面52に残渣Sを付着させて捕捉可能な捕捉用凹部51を備える。捕捉用凹部は、それぞれ、対応するガス吐出口毎に、相互に独立し、かつ、対応するガス吐出口からの吐出直後の膨張用ガスを内側面52側へ流入可能な開口50を有する。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置においてエアバッグの膨張展開初期に、より確実にカバー部を開裂させ、エアバッグの膨張展開とその後の乗員拘束性能とを両立し、より確実に動作する構造を有することを目的とする。
【解決手段】 エアバッグ装置100は、インフレータ230と、インフレータからのガスによって膨張展開するエアバッグ140と、インフレータとエアバッグ140の間に配置され、エアバッグ140より容量が小さく、インフレータからのガスの供給を最初に受け、ガスの供給によって伸張する折り畳み部310を有する予備膨張室300と、エアバッグ140を外側から被覆するカバー部150とを含み、予備膨張室300は、折り畳み部310が伸張することによって突出し、カバー部150を開裂させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホーンスイッチの操作性に影響を与えずに、かつ部品点数を増加させずに、ステアリングホイールの振動を効果的に低減する。
【解決手段】 ステアリングホイール11の内部に、エアバッグモジュール20を軸方向および軸直角方向に移動可能にガイドするガイド手段21と、エアバッグモジュール20に対するステアリングホイール11の軸直角方向の移動可能範囲を規制するストッパ手段38とを設けたので、コイルスプリング24を変形させながらエアバッグモジュール20を軸方向に押圧してホーンスイッチ37を作動させることができるのは勿論のこと、ステアリングホイール11の軸直角方向の振動の振幅が所定値以上になったとき、ストッパ手段38がステアリングホイール11のエアバッグモジュール20に対する軸直角方向の相対移動を規制することで、慣性で停止し続けようとするエアバッグモジュール20の質量でステアリングホイール11の振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格などの状況に応じた適切な内圧でエアバッグを膨張する。
【解決手段】ステアリングホイール1に備えるエアバッグ装置4について、インフレータ25をアクチュエータ27により移動可能に設ける。ベースプレート21には、インフレータ25を囲む円筒状のガスプレート26を設ける。ガスプレート26には、頂点33から拡開状に、内向き傾斜面34と外向き傾斜面35とを設ける。小柄な乗員の場合には、制御手段はアクチュエータ27を起動せず、インフレータ25のガス噴射口40に頂部33が対向する。ガスプレート26がエアバッグ22の内側と外側とにガスを分配し、エアバッグ22の内圧を小さくする。大柄な乗員の場合には、制御手段がアクチュエータ27を起動してインフレータ25を移動し、ガス噴射口40を内向き傾斜面34に対向させる。ガスは全てエアバッグ22に供給され、エアバッグ22の内圧を大きくする。 (もっと読む)


【課題】フィルタとハウジングとの間の隙間からの燃焼ガスの流出をより確実に防止することが可能でかつフィルタをより効率的に利用することが可能な簡素な構成のガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル20とクロージャセル30とを含む短尺筒状のハウジングを有しており、その内部に点火器13と燃焼室50とフィルタ60とを備えている。燃焼室50には、ガス発生剤51が収容されており、点火器13は、この燃焼室50に面すように設けられている。フィルタ60は、燃焼室50を取り囲む筒状部61と、ハウジングの底板部21に当接するフィルタ60の軸方向端部から径方向内側に向けて底板部21に沿って延設された延設部62とを含んでいる。ここで、延設部62におけるフィルタの占積率は、筒状部61におけるフィルタの占積率よりも大きく、延設部62は、実質的に通気性を有していない。 (もっと読む)


【課題】フィルタを高効率に利用することが可能な小型のガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル20とクロージャセル30とを含む短尺筒状のハウジングを有しており、その内部に点火器13と燃焼室50とフィルタ60Aとを備えている。燃焼室50には、ガス発生剤51が収容されており、点火器13は、この燃焼室50に面すように設けられている。フィルタ60Aは、当該フィルタ60Aの外周側の輪郭線の径が最も大きくなる最大径部分としての円筒状部61と、当該円筒状部61から軸線に沿ってイニシエータシェル20の底板部21に近づくにつれその径が減少することとなる縮径部分ととしての湾曲筒状部62を有している。円筒状部61の外周面61aおよび湾曲筒状部62の外周面62aは、いずれもイニシエータシェル20の周壁部22およびクロージャセル30の周壁部32から離間して位置している。 (もっと読む)


このジェネレータは、底面(10)により密閉されて、噴出孔(100)が貫通形成された壁を有する管状ケーシング(1)を備え、管状ケーシング(1)内にクリンピングにより保持されたアダプタースリーブ(3)と、点火イニシエータ(2)と、噴出孔(100)を被覆する管状フィルタ(7)と、アダプタースリーブ(3)と底面(10)との間に挿入される点火充填剤(6)と、充填剤を締め付ける手段であって、底面側に直交間仕切り壁を含み、開放側に底面(10)に向かって押し込まれる穴あきワッシャ(4)を含む手段と、充填剤の燃焼中に破裂して、ケーシングからフィルタ(7)及び噴出孔(100)を通ってガスを漏出させることができるシール部材(8)とを含み、シール部材(8、90)が破裂した後に、点火充填剤(6)が占める空間が、穴あきワッシャ(4)及び底面(10)により軸方向に画定されることを特徴とする。自動車用の、特に膨張可能な安全バッグ用の安全装置である。
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【課題】 エアバッグが燃焼ガスの熱による影響を受けにくいエアバッグ装置の提供。
【解決手段】 ガス排出口16から噴出された燃焼ガスは、ガス発生器1とエアバッグ50との接続手段の1つである環状リテーナ52に衝突した後、向きを変えてエアバッグ50内部に移動して膨脹させる。このように燃焼ガスが環状リテーナ52に衝突し、エアバッグ50に直接衝突することが防止される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグに形成した排気穴を閉じている閉塞パッチをテザーにより確実に剥がしてスムーズに開口させることのできるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】膨張用ガスを発生するインフレータ3と、インフレータ3からの膨張用ガスを受け入れて膨張し、折り畳まれて車体に取り付けられた状態から被保護物M,mに向けて展開するエアバッグ2と、を備えるエアバッグ装置1において、エアバッグ2に形成された排気穴10を閉じている閉塞パッチ11に取り付けられるテザー15の一端15aを、閉塞パッチ11とともに切断可能糸12でエアバッグ2に縫合した。 (もっと読む)


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