説明

Fターム[3D054DD11]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | ディスク形(ドーナツ状) (433) | 円周方向へガス放出 (328)

Fターム[3D054DD11]に分類される特許

21 - 40 / 328


【課題】エアバッグを収容するケース体を基布により構成して車両の軽量化を果たしたとしても、ケース体の取付け手段として、インフレータの取付け構造を利用することにより構造簡単にして堅固な取付け構造となし、しかも、インストルメントパネルの裏面側に配設される空調装置等の設置レイアウト設計への影響を少なくする。
【解決手段】インフレータ5をケース体6における自動車の前方側に位置するように配設して、ケース体6をインストルメントパネル1の裏面側に設置している。このため、ケース体6のケース体取付け片部が、インストルメントパネル1の裏面側に取付けられたインフレータ5のベースプレート7とインストルメントパネル1の裏面側とで挟着することにより取着されている。 (もっと読む)


【課題】5−アミノテトラゾールの熱的経時分解を抑制でき、発熱量が高く、耐熱性に優れ、自動発火性機能を付与したエンハンサー剤組成物及びそれを用いたガス発生器を提供する。
【解決手段】次の各成分を含むことを特徴とするエンハンサー剤組成物。(a)5−アミノテトラゾール、(b)金属粉末、(c)硝酸カリウム、硝酸ナトリウム及び硝酸ストロンチウムからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の硝酸塩、(d)熱可塑性エラストマー (もっと読む)


【課題】エアバッグを製造する際の作業工程を簡素化しつつ、ベントホールの開度を所望に制御する。
【解決手段】周縁部を接合すると共に周縁部よりも内側を接合して第1段階と第2段階とで段階的に膨張するエアバッグ本体18であって、第1段階と第2段階のそれぞれにおいてフロントパネル70とリヤパネル80との最大対向間隔を緊張状態で規定する連結部材90に調整部130を設けることにより、ベントホール86を開閉する蓋部材100と連結部材90とに跨る繋ぎ部材120を常に緊張状態とし得て、ベントホール86の閉状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへのガスを均一に放出可能とする。
【解決手段】本発明は、運転席用のエアバッグを膨張展開させるもので、2つの点火手段8,9によって各燃焼室3,4内のガス発生剤7を燃焼させるものである。そして、各燃焼室3,4内には、各点火手段8,9の火炎をハウジング1の周方向、及び径方向に伝播する伝火手段10,11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】支持部とインフレータとの間や、支持部とエアバッグハウジングとの間を通ってガスが外部へ漏れ出るのを抑制する。
【解決手段】インフレータ45をエアバッグハウジング(バックホルダ31)に弾性支持する支持部55は、内側支持部56、外側支持部66及び弾性連結部75を備える。内側支持部56は、インフレータ45の周りに配置された環状の内側硬質部材57を弾性材で被覆することにより形成され、外側支持部66は、内側硬質部材57の周りに配置された環状の外側硬質部材67を弾性材で被覆することにより形成される。弾性連結部75は、弾性材のみにより環状に形成され、内側支持部56及び外側支持部66を連結する。内側支持部56はリベット81によりインフレータ45のフランジ部49に締結され、外側支持部66はボルト42及びナット43によりエアバッグハウジング(バックホルダ31)に締結される。 (もっと読む)


【課題】接触時期に応じた理想のエネルギー吸収量で乗員を拘束できるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ベントホール36bを閉塞可能とするとともに、エアバッグ32の内部にて第1基布36及び第2基布37に縫製されたベントホールカバー50を備え、ベントホールカバー50は、乗員Jの第2基布37への衝突により移動し、ベントホール36bを開放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却及び濾過用のフィルタを廃止してインフレータの小型軽量化を可能にすると共に、作動時におけるガス噴出孔からのガスの噴出の迅速性を確保する。
【解決手段】燃焼室42で発生したガスは、冷却用の空間44に入り、アッパケース26(インフレータケース12)の底壁部26Dに当たってからガス流路48へ流れ、ガス噴出孔26Cから外部へ噴出する。このとき、高温のガスとインフレータケース12との間で行われる熱交換により、該ガスが冷却される。該ガスに含まれているミストは、冷却用の空間44及びガス流路48を通過する際の流動抵抗によって、アッパケース26(インフレータケース12)の底壁部26D等に付着し、効率的に除去される。ガスの発生による外筒部材18の内圧の上昇時には、変形抑制手段24により、該外筒部材18の他端18Bが外側へ変形することが抑制され、ガス流路48が狭まることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】適応性の高い出力特性でエアバッグ膨張ガスを供給するエアバッグインフレータ(10)を提供する。
【解決手段】インフレータ(10)はガス発生剤(36,86)のために互いに絶縁された二つの別個の室(34,82)を有し、幾つかの異なる膨張性能を呈することができ、それと共に両室における生成物を処理するためにフィルタ(40)のような一組の膨張ガス処理要素を採用する。第一室(34)が第二室(82)を内包し、第二室が第二燃焼生成物を第一室の内容物と連通させるために開くようにされた出口オリフィス(104)を有する。第二室周りに絶縁体(106)が配置され、第一室内の第一ガス発生剤(36)の点火の際に形成される燃焼生成物が第二室に熱的に接触したときに第二室内の第二ガス発生剤(86)が自動点火するのを回避する。 (もっと読む)


【課題】インフレータにおける濾過用のフィルタを廃止して該インフレータの小型軽量化を可能にすると共に、作動時におけるガス温度の冷却性能を向上させる。
【解決手段】燃焼室42で発生したガスは、冷却用の空間44に入り、アッパケース26(インフレータケース12)の底壁部26Dに当たってからガス流路48へ流れ、ガス噴出孔26Cから外部へ噴出する。このとき、アッパケース26及びロアケース28のうち、冷却用の空間44に面した底壁部26Dを有する側の例えばアッパケース26に、所定部位に対する取付けフランジ26F(フランジ)が一体的に設けられているので、該取付けフランジ26F(フランジ)から所定部位に熱を効率的に逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】インフレータをエアバッグに取付ける場合に、インフレータのエアバッグへの位置決めを容易にしつつ、エアバッグとリテーナリングとの擦れを抑制する。
【解決手段】インフレータ5とエアバッグ1を備えたエアバッグ装置である。エアバッグ1はフロント側基布2とリア側基布3の外周縁2a,3aを縫製4して袋状に形成される。リア側基布3にはインフレータ5のガス噴出孔5a部を挿入するガス注入口3bを設けている。ガス注入口3b部分には、ガス注入口6aa〜6eaを設けた複数の基布6a〜6eが重ね合わせて縫製される。各基布3,6a〜6eのガス注入口3b,6aa〜6eaの内周側には、重ね合わせて縫製された時に相対的な位置が異なる位置に突起3c,6ab〜6ebが設けられている。
【効果】インフレータをエアバッグに取付けるときの位置決めを容易に行うことができ、また、エアバッグとリテーナリングの擦れを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】伝火薬による火炎エネルギーの伝達が好適に制御可能で、安価にかつ容易に製造することができる軽量で出力特性にばらつきの生じないガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル10およびクロージャシェル20からなる両端が閉塞された短尺円筒状のハウジングと、イニシエータシェル10に取付けられた点火器30と、点火器30によって着火される伝火薬34が収容された有底筒状の単一の部材からなるエンハンサカップ40とを備える。エンハンサカップ40は、その側壁に42に、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼により破裂または溶融する薄肉の脆弱部42aと、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼によっても破裂および溶融せずに残存する厚肉の非脆弱部42b,42cとを有し、脆弱部42aは、エンハンサカップ40の軸方向に沿って非脆弱部42b,42cによって挟み込まれて位置している。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの折り形状によりエアバッグの展開挙動を安定して制御する。
【解決手段】助手席乗員用のエアバッグ装置1のケース体11に折り畳んで収納するエアバッグ14について、正面部44の上側の部分を折り畳んだ第1折畳部71と、正面部44の下側の部分を折り畳んだ第2折畳部72と、ガス導入部50の部分を折り畳んだ基部折畳部73を備える。基部折畳部73の上に第2折畳部72を重ね、第2折畳部72の上に第1折畳部71を重ねる。第1折畳部71の一部を延設した延設部77を第2折畳部72の乗員側に沿わせ、先端77aを第2折畳部72と基部折畳部73との間に挟持する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成として、製造工数及びコストを低減させることが可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】アウタケース4とインナケース17とを備える構成のインフレーター1。インナケース17が、略円筒状の外側筒部18と、外側筒部18と同心的に配置される略円筒状の内側筒部19と、外側筒部18と内側筒部19の一端側を相互に連結する連結壁部21と、を、備える。内側筒部19が、燃焼室29と点火室26とを区画して、内径寸法を、点火室26内に配置されるイニシエータ13を嵌合可能な寸法に、設定される。フィルタ24が、インナケース17における連結壁部21と対向する側の開口20に挿入させることにより、インナケース17に保持される。インナケース17とフィルタ24とにより囲まれる領域が、ガス発生剤30を充填させた燃焼室29を構成している。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開方向の制御及びケース体の変形の抑制をエアバッグの折り形状により実現する。
【解決手段】助手席乗員用のエアバッグ装置1のケース体11の収納部20に、折り畳んだエアバッグ14を収納する。エアバッグ14は、収納部20の両側方向の寸法に合わせて側部を押し込み、帯状に折り畳む。折畳形状を保持するシートをエアバッグ14に巻き付ける前に、このシートの両側の側部延設部を引っ張り、側部折り部68の底部を引きずり出して案内折り部75を形成する。エアバッグ14の展開時には、案内折り部75がエアバッグ14を上方に案内し、ケース体11の側壁部25に加わる力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ガス発生器内に配置したときの密着性を向上させることができ、それにより燃焼ガスのショートパス防止部材を不要にできるフィルタおよび軽量化されたガス発生器を提供する。
【解決手段】孔を有するエキスパンデッドメタル、ラスメタル、パンチングメタル等の多孔金属板で筒状フィルタ10を形成し、該多孔金属板の高さ方向両端側の圧縮強度S1が、S1の範囲を除いた部分の圧縮強度S2よりも小さくなるように設定するとともに、前記S1の範囲は、前記両端11a、11bから全高さに対して5〜20%までの長さ範囲とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく軽量化が図られるとともにフィルタの全領域を有効に活用することができ、またエアバッグの損傷が防止できるガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル10およびクロージャシェル20からなる軸方向の両端が閉塞されてなるハウジングと、イニシエータシェル10に取付けられた点火器30と、ハウジングの周壁部22を取り囲むようにハウジングの外部に配設されたフィルタ50Aとを備える。フィルタ50Aは、径方向に沿って位置する複数の層を有する積層体にて構成される。フィルタ50Aの内側層は、ガス拡散領域として機能する第1開口部52を有し、フィルタ50Aの外側層は、ガス冷却領域として機能する第2開口部および間隙部を有する。また、フィルタ50Aの外側層の最外層に設けられた第2開口部は、作動ガスを外部に噴出するためのガス噴出口として機能する。 (もっと読む)


【課題】伝火薬による火炎エネルギーの伝達が好適に制御可能で、安価にかつ容易に製造することができる軽量で出力特性にばらつきの生じないガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル10およびクロージャシェル20からなる両端が閉塞された短尺円筒状のハウジングと、イニシエータシェル10に取付けられた点火器30と、点火器30によって着火される伝火薬34が収容された有底筒状の単一の部材からなるエンハンサカップ40とを備える。エンハンサカップ40は、その側壁部42に、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼により破裂または溶融する薄肉の脆弱部42aと、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼によっても破裂および溶融せずに残存する厚肉の非脆弱部42bとを有している。 (もっと読む)


【課題】固形ガス発生剤の成形と充填をガス発生器の組立と並行させることができ、所望形状及び寸法の固形ガス発生剤の成形及び充填が容易である、ガス発生器の製造方法を提供すること。
【解決手段】ディフューザシェル3を、天板14が下になり、開口部が上になるようにして固定した後、低融点(T1)の熱可塑性樹脂固形ガス発生剤の成形型を入れて固定する工程、成形型内にスラリー状のガス発生剤(熱分解温度T2)を充填した後、融点(T1)よりも低い温度で乾燥する工程(T2>T1)、融点(T1)よりも高く、かつ熱分解温度(T2)よりも低い温度にて、ガス発生剤を熱分解させることなく、成形型を溶融させ、溶融した樹脂を溜めて保持する工程、前記保持された樹脂が固化した後、ディフューザシェルに点火手段が取り付けられたクロージャシェルを組み合わせる工程を具備しているガス発生器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便にハウジングを形成できるインフレーターを提供すること。
【解決手段】インフレーター1は、周囲を囲むハウジング3が、天板部5を有した天井側部4と、底板部12を有した底側部11と、の二部品を溶接して形成される。天井側部4と底側部11とは、相互に対応して、天板部5と底板部12との外周縁相互を連結してハウジングの外側周壁部3aを形成する周壁構成部8,20と、ガス発生源室26を配置させた中央室25を形成する内側区画壁部3bを形成するための内側構成部10,14と、を備える。底側部11の内側構成部14は、連通口40を配置させる連通口側構成部15として、底板部12からハウジング3の軸心Oに沿って延びるように、形成される。底側部11の周壁構成部20は、連通口側構成部15の連通口40の開口位置より、ハウジング3の軸心Oに沿う底板部12からの高さを低くして、構成されている。 (もっと読む)


【課題】係止体を取付部材と係止可能な状態でより少ない接触箇所で保持すること。
【解決手段】エアバッグ装置は、エアバッグ、インフレータ及びカバーが固定される取付プレート40と、弾性変形可能な線状材によって、中間ワイヤ部分70aと一対の側方ワイヤ部分70bとがU字状をなすように連なる形状に形成された係止体70と、係止体70を取付プレート40に対して保持する保持部材60とを備えている。一対の側方ワイヤ部分70bの端部のそれぞれが付勢用傾斜部分70b2に形成され、取付プレート40に、一対の付勢用傾斜部分70b2のそれぞれに当接可能な一対の付勢補助部材74が設けられている。一対の付勢用傾斜部分70b2を一対の付勢補助部材74にそれぞれ当接させて、中間ワイヤ部分70aを第1取付部材18Aに係止させる方向に付勢した状態で、係止体70が取付プレート40に対して保持されている。 (もっと読む)


21 - 40 / 328