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Fターム[3D054DD11]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | ディスク形(ドーナツ状) (433) | 円周方向へガス放出 (328)

Fターム[3D054DD11]に分類される特許

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【課題】展開初期における膨張範囲を狭めることなく初期拘束性能の向上を図ることのできるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】インフレータ9から噴出されるガスをエアバッグ2内部に導入して当該エアバッグ2を膨張展開するエアバッグ装置1であって、前記エアバッグ2は、前記インフレータ9用の開口部21aが形成される第1の基布21と、前記第1の基布21に対向して配置される第2の基布22と、前記第1の基布21及び第2の基布22の双方に結合され、相互の離隔距離を規制する複数個の規制部材23と、を備えており、前記複数個の規制部材23を、前記開口部21aから前記エアバッグ2の外周側に向けて放射状に配置した。 (もっと読む)


【課題】 組立作業が容易なガス発生器の提供。
【解決手段】 ガス排出口11を有するディフューザシェル4とクロージャシェル7が接合一体化されたハウジング8内に、少なくともガス発生剤17、点火器9及びフィルタ15が収容されており、ハウジング8の環状角部に内側に凹んだ複数の突起部23が間隔をおいて形成されており、フィルタ15の一部が複数の突起部23により支持固定されている。 (もっと読む)


【課題】インフレーターにより発生する膨張用ガスの残渣を的確に捕捉できて、残渣によるエアバッグのダメージを、低減できるエアバッグ装置の提供。
【解決手段】エアバッグ装置M1では、リテーナ40の押え部41が、エアバッグ11の流入用開口12の周縁13を、押えてケース22に取り付ける。リテーナ40は、カバー壁部49、偏向部55、及び、捕捉部57を備える。カバー壁部49は、インフレーター17の本体部18を覆い、かつ、本体部18のガス吐出口19から吐出される膨張用ガスGを放射状に流出させる複数の流出口51を有する。偏向部55は、流出口51から流出する膨張用ガスGを、本体部18の軸直交方向から押え部41に向かう下方向までの角度範囲内で、偏向させる。捕捉部57は、偏向部55によって流れの向きを変えられた膨張用ガスGを当てる際に、膨張用ガスGに含まれていた残渣Sを付着させて捕捉する。 (もっと読む)


【課題】インフレータとして高出力のものを用いることなく、且つ膨張完了時のステアリングホイール径方向における大きさを小さくすることなく、速やかに膨張することができる運転席用エアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ10の内部において、リヤパネル14のうちインフレータ用開口16の近傍部分にテザー50が接続されている。テザー50は、エアバッグ10の内部を横切ってリヤパネル14のインフレータ用開口16近傍部分同士を連結している。エアバッグ10の膨張時には、リヤパネル14のうちステアリングホイール1の乗員側面1eよりも反乗員側となる部分がテザー50によりエアバッグ10の内方に引き込まれて該エアバッグ10が減容される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置のガス整流部材を折り畳まれたエアバッグ内に容易に配置できるようにして作業効率を向上させる。
【解決手段】エアバッグ装置のインフレータの外周にエアバッグを折り畳んで収納し、その内側のインフレータとの間にガスを案内するガス整流部材12を配置する。ガス整流部材12を、エアバッグと共にインフレータの周りに係止される係止部12Aと、係止部12Aから起立して自立可能な筒状のガス流案内部12Bとから構成し、それらを基布により一体的に形成する。エアバッグの折り畳みは、係止部12Aをエアバッグの内側で係止した状態で行うが、その際、ガス流案内部12Bはエアバッグ内で起立した状態になるため、エアバッグ10間に挟み込まれ難い。 (もっと読む)


【課題】ディスクタイプのインフレータにおいて、ガス冷却性能及びミスト除去性能を確保すると共に、インフレータの径方向への小型軽量化を図る。
【解決手段】インフレータケース40は乗員側に配置されるアッパケース36と反乗員側に配置されるロアケース38とで構成されており、内部には隔壁64で底部が構成された筒状の保持部材60が配設されている。保持部材60の周囲にはガス流路74が形成されており、隔壁64にはガス流路74と連通する連通孔80が形成されている。さらに、ロアケース38の底壁部38A、傾斜部38Bの内側面には、ディンプル81が形成されている。従って、ガス流路74をガスが流れる際に、ディンプル81の形成部位で乱流Rが発生し、高温のガスを効果的に熱交換できると共にミスト82を効果的に除去することが可能となるため、従来使用されていたフィルタを廃止できる。 (もっと読む)


【課題】確実に残渣を捕集して膨張用ガスを冷却できるとともに、迅速に膨張用ガスを吐出可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】本発明のインフレーター1は、インナケース19とアウタケース28とから構成され、インナケース19内部に配設される燃焼室と、アウタケース28側に配置されるガス吐出口16と、インナケース19の外表面に開口されるガス流出穴11と、ガス流出穴11から流出された膨張用ガスをガス吐出口16側に案内するガス案内部と、を備える。ガス案内部が、アウタケース28とインナケース19との間において、膨張用ガスと接触して案内する案内面を有した案内壁部13aを配設させている。案内面が、ガス流出穴11から流出された膨張用ガスを、渦巻状若しくは螺旋状に旋回させつつ、ガス吐出口16側へ案内可能として、残渣を捕捉可能な弧面状とされている。 (もっと読む)


【課題】ディスクタイプのインフレータにおいて、ガス冷却性能及びミスト除去性能を確保すると共に、インフレータの径方向への小型軽量化を図る。
【解決手段】インフレータケース40は乗員側に配置されるアッパケース36と反乗員側に配置されるロアケース38とで構成されており、内部には隔壁64で底部が構成された筒状の保持部材60が配設されている。保持部材60の周囲にはガス流路74が形成されており、隔壁64にはガス流路74と連通する連通孔80が形成されている。また、アッパケース36の周壁部36Bにおいて、燃焼室68の中間位置Pから距離δだけ乗員側にオフセットした位置にはガス噴出孔76が形成されている。従って、流路始端からガス噴出孔76までの流路長L1が長くなり、高温のガスを効果的に熱交換できると共にミスト82の除去が可能となるため、従来使用されていたフィルタを廃止できる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にステアリングハンドルのリムと乗員との間の間隔が狭い場合にもエアバッグを的確に膨張展開させること。
【解決手段】 車両用エアバッグ装置20は、回動操作可能なリム13を備えるステアリングハンドル10の中央部に配設され車両衝突時にステアリングハンドル10と乗員間にて膨張展開し乗員を拘束するエアバッグ23と、リム13より車両前方に配置されて車両衝突時にエアバッグ23内に膨張用ガスを供給するインフレータ24を備えている。このエアバッグ装置20には、車両衝突時に少なくともインフレータ24を所定量車両後方に移動させてその移動位置にて保持するアクチュエータが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にエアバッグをステアリングハンドルと乗員との間にスムーズに膨張展開させること。
【解決手段】 エアバッグ装置20は、リム13が少なくとも一つのスポーク12を介してハブ11に連結されているステアリングハンドル10の中央部に配置されていて、ハブ11に固定されるパッドカバー24と、このパッドカバー24内に配設されて車両衝突時にパッドカバー24を破断させて膨張展開し乗員を拘束するエアバッグ23と、このエアバッグ23に膨張用ガスを供給するインフレータ22を備えている。パッドカバー24は、乗員側端部に開口を有する周壁24bと、この周壁24bの前記開口を塞ぐ後端壁24cを備えていて、前記周壁24bには、スポーク12と近接する部位にてエアバッグ23の展開初期に破断する初期破断部TD、TR、TLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】膨張途中のアウタバッグにおける収納部位の周縁側の部位が収納部位の周縁から浮き上がることを抑制して、アウタバッグを膨張させることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1のエアバッグ10が、エアバッグ10の外周壁を構成するアウタバッグ15と、アウタバッグ内に配置されるインナバッグ20と、を備える。インナバッグは、アウタバッグに膨張用ガスを供給する流出口25を備えて、先細りの袋状に膨らむ二つの腕部23を備える。各腕部は、エアバッグ装置M1の作動時におけるインナバッグが膨張完了形状を維持している間、アウタバッグにおける収納部位45から離脱した周縁離脱部位16aをリング部Rの上面PR側に押さえ、かつ、押さえ状態を維持する。インナバッグは、中央部21から腕部先端24付近まで、アウタバッグ内周面15aに結合されている。 (もっと読む)


【課題】膨張途中のアウタバッグにおける収納部位の周縁側の部位が収納部位の周縁から浮き上がることを抑制して、アウタバッグを膨張させることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1のエアバッグ10は、エアバッグの外周壁を構成するアウタバッグ15と、アウタバッグ内に配置されるインナバッグ20と、を備える。インナバッグは、アウタバッグに膨張用ガスを供給する流出口25を備えて、先細りの袋状に膨らむ二つの腕部23を備える。各腕部は、エアバッグ装置M1の作動時におけるインナバッグが膨張完了形状を維持している間、アウタバッグの収納部位45から離脱した周縁離脱部位16aをリング部Rの上面PR側に押さえ、かつ、押さえ状態を維持する。インナバッグは、バッグ10の単体の状態で、アウタバッグ内周面15aに対し、ガスGの流入口21cの周縁を除いて、腕部23を縫合させている。 (もっと読む)


本発明は、燃焼チャンバー(2)にガス発生剤(3)が配置された車両乗員保護装置用のガスジェネレータ(1)に関するものである。円錐状の堆積チャンバー(5)は、複数のガス通過孔(51)が形成された第1壁部(50)と、第1壁部(50)に対し所定の角度をなして延在し、少なくとも1つの流出孔(6)が形成された少なくとも1つの第2壁部(110)とを備える。燃焼チャンバー(2)の内部で発生したガスは、ガス通過孔(51)を通って堆積チャンバー(5)に流入し、また少なくとも1つの流出孔(6)を通って堆積チャンバー(5)から流出する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ展開初期からエアバッグの乗員側への展開速度を容易に抑制する。
【解決手段】エアバッグ12における反乗員側基布36には、格納状態で折り畳まれたエアバッグ12の一部が挿通され、エアバッグ12の展開時にエアバッグ12が通過するエアバッグ展開速度抑制手段としての2本のループ48、49が配設されている。このため、折り畳まれたエアバッグ12が展開を開始すると、ループ48、49と反乗員側基布36との間に挿通された折り畳まれたエアバッグ12の部位12A、12Cがループ48、49と反乗員側基布36との間を移動するようになっている。このため、摺動するエアバッグ12の部位12A、12Cとループ48、49との摩擦力によって、エアバッグ12の展開速度が抑制されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内側にリテーナを容易に配置する。
【解決手段】エアバッグ15の内側にリテーナ14を配置するエアバッグ装置1について、エアバッグ15のガス導入口43の径寸法よりもガス排気口51の径寸法を大きくする。リテーナ14をエアバッグ15のガス排気口51からエアバッグ15の内側に挿入する。高さ寸法の大きい筒状の周板部31bを設けたリテーナ14をエアバッグ15の内側に容易に挿入できる。ガス導入口43の周囲にリテーナ14を挿入するためのスリットなどの弱部となる構造を設ける必要がなく、エアバッグ15のガス導入口43の部分の強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 製造時間とコストを低減できるガス発生器の提供。
【解決手段】 ハウジング11は、仕切壁12で2室に分離され、一方が燃焼室13、他方がクーラント室15となっている。クーラント室15内には、クーラント材として多数の鋼球16が充填されている。燃焼室13で発生した燃焼ガスは、鋼球16により、冷却・濾過される。鋼球16の使用により、従来のフィルタと比べて、製造時間と製造コストが低減できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの周壁側に連結される連結材を、エアバッグの膨張状態を調整可能に、連結選択機構に連結させる構成としていても、容易に組み立てることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1は、エアバッグ21と、膨張するエアバッグの周壁側に先端側端部を連結させる連結材36と、エアバッグの膨張状態を調整可能に、連結材36の収納部位6側との連結維持か連結解除かを選択するように作動を制御されて、収納部位6側に配設固定される連結選択機構60と、を備える。保持材45が、保持部47によって連結材の元部側端部40を保持して、折り畳まれたエアバッグ21に組み付けられ、エアバッグとともに一体的に収納部位6に収納保持されるバッグアセンブリ57を形成する。保持部47は、連結選択機構による連結維持か連結解除かを選択する選択位置Xに配置可能に、元部側端部40を保持する。 (もっと読む)


【課題】 作動時、自動車内に芳香を放出して、乗員をリラックスさせるエアバッグ装置用ガス発生器の提供。
【解決手段】 ガス発生器10のディフューザシェル12の天井面12aに、芳香発生ラベル1aが固着されている。作動時、ガス発生剤17の燃焼により、天井面12aも高温になり、その熱により、芳香発生ラベル1aに保持されている香料から芳香が発せられ、エアバッグ内に流入した後、ベントホールから排出され、車内に放出される。 (もっと読む)


【課題】高いガス冷却効果及びスラグ捕集効果を有するガス発生器用フィルター材と、それを用いたガス発生器とを提供する。
【解決手段】複数の貫通孔を有し、前記貫通孔の周囲に突起部を有する金属板を巻き回して複数層を有する中空円筒状に成形されているエアバッグ用ガス発生器に使用されるフィルター材であって、前記突起部が、前記フィルター材内側に位置する前記金属板の一端から途中までの範囲内において、前記フィルター材外側に突出するように形成され、前記途中から前記フィルター材外側に位置する前記金属板の他端までの範囲内において、前記フィルター材内側に突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高いガス冷却効果及びスラグ捕集効果を有するガス発生器用フィルター材と、それを用いたガス発生器とを提供する。
【解決手段】複数の貫通孔を有し、前記複数の貫通孔のそれぞれの周囲に突出部を有する金属板を巻き回して中空円筒状に成形されているエアバック用ガス発生器に使用されるフィルター材であって、前記金属板が、所定方向に規則的に配列された前記複数の貫通孔のうち一部を規則的に欠落させた領域を含んでおり且つ前記欠落させた領域に隣設されている貫通孔に囲まれた遮蔽領域を備え、各前記貫通孔を径方向に投影した際、各前記貫通孔の投影領域が、各前記貫通孔がそれぞれ存在する層とは異なる層において、前記遮蔽領域と少なくとも一度は完全に重なることを特徴とする。 (もっと読む)


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