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Fターム[3D054DD17]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | ケース構造 (315)

Fターム[3D054DD17]に分類される特許

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【課題】乗員の体格違いによる反力の設定自由度を向上できるエアバッグ装置及びそのエアバッグ装置を用いてなる車両用乗員下肢保護装置及び車両側突時乗員保護装置を提供する。
【解決手段】衝突時の慣性荷重が大きい大柄な乗員の膝部は上部シリンダ部及び下部シリンダ部の全体による衝突時の衝撃吸収作用によって確実に保護され、衝突時の慣性荷重が小さい小柄な乗員の場合には、上部シリンダ部及び下部シリンダ部からの負荷が乗員の体格の違いに応じて適切な比率で分配されて乗員に加えられて衝突時衝撃吸収が行われる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、シールの確実性が大幅に向上したガス発生器を提供できるものであり、従来のガス発生器よりもばらつきの少ない燃焼性能を達成したガス発生器及びその製造方法を得る。
【解決手段】下蓋10bと、これを閉鎖する上蓋10aとで構成される短尺円筒状のハウジング10を備えている。また、ハウジング10内には、中心から、点火器21及び着火剤23を内部に備える着火手段20と、ガス発生剤30、フィルター材40が配置されている。また、クロージャシェル内壁に密着してガス噴出口12を閉塞しているカップ状の閉塞部材50が配置され、閉塞部材50の下部に押さえ蓋70が配置されている。クロージャシェル内壁にはリング状のリング部材60が配置されている。閉塞部材50の端部は、上蓋10aと下蓋10bとに溶接などによって接合固定されている。 (もっと読む)


【課題】作業性よく簡便に製造することが可能で、かつ所望の出力特性が得られるとともに粒状のガス発生剤の破砕を効果的に防止することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】シリンダ型ガス発生器1は、長尺円筒状のハウジングと、ハウジングの内部に設けられた作動ガス生成室およびフィルタ室と、点火器30とを備えている。作動ガス生成室には、区画部材50、破砕防止部材としてのコイルバネ65および粒状のガス発生剤62が内部に収容された第1密閉容器80が配置されている。粒状のガス発生剤62は、区画部材50の中空部55を除く部分に充填されており、コイルバネ65は、区画部材50の円筒状部52の外側に挿入されることで第1密閉容器80のフィルタ室側の端部に配置されている。コイルバネ65は、軸方向に弾性圧縮が可能であり、粒状のガス発生剤65を点火器30側に向けて付勢している。 (もっと読む)


【課題】インフレータの取り付けに供されるエアバッグ設置部が狭いスペースで足り、コンパクト化を達成することが可能であると共に、取付工数の低減が可能な車両用エアバッグのインフレータ構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1のボス部2に設けられたマウント部4に取付固定される取付ブラケット6と、エアバッグ8及びエアバッグに装着したディスク形状のインフレータ9を内部に収容し、取付ブラケット上に設置されるハウジング7とを有する車両用エアバッグであって、インフレータには、ハウジングを介して取付ブラケットに面する取付面9aに、インフレータの外形輪郭内に納める配置で、取付ボルト10が直接接合され、取付ボルトは、ハウジングを貫通して取付ブラケットに締結される。 (もっと読む)


【課題】インフレータの筒状体に付着した水滴がエアバッグに浸入することを防止可能なエアバッグ装置を提供する。
【課題を解決するための手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ2及びインフレータ3を具備する。インフレータ3は、ガス発生剤を内部に充填する筒状の筒状体4と、筒状体4の一端に設けられ、ガス発生剤のガス発生反応を開始させるイニシエータ7と、筒状体4の他端に設けられ、発生したガスをエアバッグ2内に供給するガス供給部8とを備える。筒状体4の外表面に、イニシエータ7方向に向って下方に傾斜したスリット12を有する環状突起部11を設ける。環状突起部11は、筒状体4の外表面に巻き付けたテープ状部材からなる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、耐圧性が優れた上、製造が容易なハウジング用とすることができるガス発生器ハウジング用の筒状部材と、それを用いたガス発生器を提供すること。
【解決手段】筒状部材10は、樹脂からなる筒状部13と、筒状部13の内周面において、円周方向に螺旋状に配置された線状の補強部材15とを有している。補強部材15の少なくとも一部は、筒状部13の内周面に埋設されている。線状の補強部材15の作用により耐圧性が優れており、エアバッグ装置用のガス発生器の筒状ハウジングとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であり、且つ小型軽量化に寄与すると共に、優れたガス発生特性を得ることができるエアバッグ装置用ガス発生器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置用ガス発生器は、前記車両の衝撃によって作動するイニシエータ(点火器)と;前記イニシエータによって点火される発火剤と;前記発火剤によって着火、燃焼する円柱状のガス発生剤と;前記ガス発生剤を収容する燃焼室とを備える。そして、前記ガス発生剤の燃焼によって発生するガスによってエアバッグを膨張させる構造とする。また、前記燃焼室の周壁には、前記エアバッグの内部に連通する複数のガス排出孔を形成する。更に、前記エアバッグに充填されるべきガスの圧力特性が良好となるように、前記複数のガス排出孔の個数及び総面積を設定する。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び耐久性を向上させ、かつ、軽量化及び低コスト化を図ったガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1は、ガス発生剤3が充填されたハウジング2、点火器4、及び、点火器4を保持する円筒状のホルダー7を具える。かかるホルダー7は、点火器4を保持する保持部5を有し、かかる保持部5は円筒状で先端部50が縮径しており、かかる縮径している先端部50から円筒状の保持部の根元部へと、少なくとも縮径している先端部50を切り欠いて延在する、少なくとも1つの切り欠き12を具える。また、かかるホルダー7及びそれを具えるガス発生器1である。 (もっと読む)


【課題】火炎抑制のための改善されたガス発生装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グレン保持構造体(28)を備えたガス発生装置(22)及び関連する方法が開示される。特に、ガス発生装置はフレーム(26)に固定され、長手方向のスタックとなって配列された隣接するガス発生グレン間に位置する少なくとも1つの保持構造体を有する。さらに、ガス発生装置を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】射出成形によって形成された樹脂成形部によって点火器をホルダに対して固定する構造を採用した場合にも、長期間にわたってシール性が確実に確保可能な点火器組立体を提供する。
【解決手段】点火器組立体1Aは、金属製のホルダ10と点火器20と樹脂成形部30とを備える。樹脂成形部30は、ホルダ10と点火器20との間の空間を充填するように形成されている。ホルダ10は、周方向に沿って延在するとともに内側に向けて突出する環状突出部13をその内周面10aに有しており、環状突出部13は、ホルダ10の軸方向に向けて開口するとともに周方向に沿って延在する環状溝部14を含んでいる。環状溝部14の内部には、周方向に沿って当該環状溝部14の表面に固着する樹脂シール部40が設けられている。樹脂成形部30は、樹脂シール部40を完全に覆った状態でホルダ10の内周面10aに固着している。 (もっと読む)


【課題】漸進的に助手席用エアバッグを膨張展開させることを可能にするとともに、小型化、軽量化されたエアバッグとりわけ助手席用エアバッグの為のガス発生器を提供する。
【解決手段】長尺円筒状のハウジング1の内部が、ガス発生剤12が収容されたガス発生室3と、フィルター材7が装着されたフィルター室4とに区画されている。ハウジング1の一方の軸端部に装着された点火手段13に連接した伝火手段30には、伝火剤15が装填されている。ガス発生室3には、ガス発生剤12の発生ガスが流入する複数のガス通過孔21を有する内筒材5で中空空間6が画成されている。内筒材5は伝火手段30側の端部に底部5aが設けられた有底筒形状を有している。中空空間6に滞留させた発生ガスが、オリフィス20を介してフィルター室4に放出される。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤全体の着火性が良く、ハウジング内部で燃焼ガスの閉塞も発生しにくいことからガスも流れやすく、ガス排出のタイミングが早いガス発生器を提供すること。
【解決手段】筒状ハウジング10内には、ガス排出口15につながる筒状間隙35を形成する筒状部材30が配置されている。点火器16によりガス発生剤90が着火燃焼され、ガスが発生したとき、ガスの一部が第1ガス通過孔37から間隙35内に流入し(f1)、そこを通過したガスの一部が開口部38から筒状部材30内に矢印方向に再流入して(f2)ガス発生剤90の燃焼を補助し、ガスは第2ガス通過孔39から間隙内に流入した後(f3)、ガス排出口15から排出される。 (もっと読む)


本発明は、車両の制御信号による作動時に,ガス及び/又は熱を発生させる点火手段(2)と、前記点火手段(2)によって発生したガス及び/又は熱によって点火可能な薬剤(3,31)を収容する第1チャンバー(11)と、加圧された膨張ガスを収容する第2チャンバー(12)と、前記第2チャンバーからガスバッグ内への膨張ガスの流出を許容する流出開口(41)と、前記流出開口(41)をシールするシール手段(46)と、を備え、当該ガスジェネレータ(1)は、前記点火手段の作動後に、前記点火手段(2)によって発生したガス及び/又は熱が前記薬剤(3,31)を点火し、前記点火手段(2)によって発生したガスの直接的又は間接的な影響下で圧力波(100)が生じ、前記第2チャンバー(12)から前記流出開口(41)を通じて膨張ガスが流出するよう前記圧力波が前記シール手段(46)を破断する構成の車両乗員拘束システムのガスバッグ膨張用ガスジェネレータに関する。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の吸湿を防止するためのシール処理が容易化するとともに、組み立ての際の作業性が飛躍的に向上し、その結果製造コストを低く抑制することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】シリンダ型ガス発生器1は、長尺円筒状のハウジングと、ハウジングの内部に設けられた点火室、作動ガス生成室およびフィルタ室とを備えている。点火室には、点火器30および伝火薬61が収容された第2密閉容器90が配置されており、作動ガス生成室には、区画部材50、ガス発生剤62および破砕防止部材としての第2クッション材64が収容された第1密閉容器80が配置されている。ガス発生剤62は、有底円筒状の区画部材50の中空部55と第2クッション材64が位置する部分を除く作動ガス生成室に充填されている。第1密閉容器80および第2密閉容器90は、いずれもハウジングに対して圧入固定されている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化が図られたガス発生器を提供する。
【解決手段】シリンダ型ガス発生器1は、長尺有底円筒状の第1ハウジング部材10を含むハウジング、点火器30、仕切り板40、区画部材50、伝火薬61、ガス発生剤62およびフィルタ70を備える。区画部材50は、作動ガス生成室に配置された有底円筒状の部材にて構成され、円筒状部52、底部53、第1連通孔54および中空部55を有する。ガス発生剤62は、作動ガス生成室の上記中空部55を除く部分に収容される。ここで、第1ハウジング部材10の外径をR1、作動ガス生成室の径をR2、第1連通孔54のうちで最も底部53寄りに設けられた第1連通孔の底部54側の端部から底部54までの距離をL1、底部53から作動ガス生成室の点火器30側の端部までの距離をL2とした場合に、15mm≦R1≦20mm、L1≦5mm、0.026≦L2/R2≦0.71の条件が充足されている。 (もっと読む)


【課題】構成部品として樹脂製のものを使用し軽量化を図ると共に、作動時においてガス排出孔が溶損することも防止できる構造を有する、出力性能が安定したガス発生器を提供する。
【解決手段】樹脂製のハウジング周壁12bには金属製のリング部材40が埋設されており、その中心孔40がガス排出孔となっている。作動時、燃焼室22で発生した高温ガスが排出されるとき、ガス排出孔40には大きな熱的影響を受けるが、リング部材40が耐熱性の高い金属製であるため、前記熱的影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】衝突事故が発生してからガス放出が開始するまでの時間が短縮したガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1は、長尺円筒状のハウジング4を具え、エアバッグ内にガスを供給する。また、かかるガス発生器1は、ハウジング4の一方の端部から他方の端部に向かって、点火器11、エンハンサ12を収容したエンハンサ室13、中空円環状のフィルタ9を収容し、かつ、ガス放出孔10を有するフィルタ室2、及び、ガス発生剤7を充填したガス発生室3の順に配置してなる。 (もっと読む)


【課題】圧力容器として充分な強度を維持しつつも、軽量化、コンパクト化を図ったガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1は、少なくとも一端が開口した筒状のハウジング4の開口10にプラグ12を挿入し、かかるプラグ12のかしめ溝13に前記開口側の端部11を縮径してかしめることにより、開口10を封止している。かしめ溝13は、プラグ12の周上に延びる矩形断面を有する線条溝であって、該かしめ溝13を構成する側壁14のうち、少なくともハウジング中央側の側壁14aは、ハウジング4の軸線Xに対し、直交又は開口側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、作動初期の段階において、乗員に対してできる限り衝撃を与えないように作動し、且つ乗員を確実に拘束可能なエアバッグ装置及びこれに用いるガス発生器を提供すること。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置用ガス発生器は、車両の衝撃によって作動するイニシエータ(点火器)と;前記イニシエータによって点火される発火剤と;前記発火剤を収容する発火剤収容室と;前記発火剤によって着火、燃焼されるガス発生剤と;前記ガス発生剤を収容する燃焼室とを備える。そして、前記ガス発生剤の燃焼によって発生するガスによってエアバッグを膨張させる構造である。更に、前記発火剤収容室内には前記発火剤が充填されない空間が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来とほぼ同一性能を保持しつつ、更なる小型化を達成できるパイロアクチュエータを得る。
【解決手段】点火器2を設けたベース部(基部材)3と、このベース部3に点火器2を内包して基端4a側が気密に結合される有底筒状の密閉カップ(中空部材)4と、を備え、該密閉カップ4の先端閉塞板4cよりも基端4a側に、点火器2で発生するガス圧で分離するV溝(破断部)5を設ける。 (もっと読む)


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