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【課題】歩行者保護装置と乗員保護装置を備えた車両の衝突判定装置であって、センサに係る装置構成およびECUに係るシステム構成を簡素化でき、比較的な簡素な演算処理で衝突の対象物の内容と状態を精度よく判別できる車両の衝突判定装置を提供する。
【解決手段】この車両の衝突判定装置は、車両のフロントバンパー11等に与えられる荷重の時間変化に対応する電圧信号を出力する複数のセンサ素子16Aと、複数のセンサ素子により出力された電圧信号に基づき荷重の時間変化に対応する荷重変化量を算出する算出部55と、荷重変化量に基づき荷重に係る値を算出する荷重算出部57と、荷重変化量と荷重に係る値との積を算出する手段、積に係る値を所定の基準条件と比較して衝突対象物を判定する手段を含む衝突対象物判別部63とを備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】座席やシートベルト装置の使用状態、衝突予知、事故状態等に応じてベントホールからのガスの流出を制限したり、この制限を解除することが可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10にスリット状のベントホール40が設けられている。ベントホール40の一方の縁部13に第1テザー50が連なり、他方の縁部14に第2テザー60が連なっている。第1テザー50の他端側は連結装置70によりリテーナ20に連結解除可能に連結されている。第2テザー60の他端側はエアバッグ10の基端側面11に接続されている。エアバッグ膨張時に第1テザー50及び第2テザー60によりベントホール40がエアバッグ10の内部側に引っ張り込まれることにより、ベントホール40が閉鎖され、連結装置70による連結を解除すると、ベントホール40の一方の縁部13がエアバッグ10の外部側に膨らみ出して、ベントホール40が開となる。 (もっと読む)


【課題】車等の移動体が故障又は破壊した場合であっても、位置検出や外部への通報を可能とすることができる緊急通報システム及び携帯端末を提供すること。
【解決手段】緊急状態通報システム1は、移動体の緊急状態を通報するための緊急通報システムであって、移動体の緊急状態を検出する緊急状態検出装置10と、緊急状態検出装置からの緊急状態検出信号を受信する携帯端末20とを備える。携帯端末20は、現在の位置を検出する位置情報検出部24と、緊急時の通知先が格納されたメモリ25と、緊急状態検出信号を受信する受信部21と、受信部21により緊急状態検出信号が受信されたら、メモリ25に格納された通知先へ現在の位置情報、及び/又は当該システムの加入者情報を送信する無線通信部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグおよびエアバッグジャケット等複数の保護装置を統合して管理し、衝撃の形態や大きさに応じて保護装置を作動させる。
【解決手段】自動二輪車1にエアバッグ14を設けるとともに乗員が装着するエアバッグジャケット16を統合的に管理する。通常衝突判定部214はGセンサ17〜19の出力に応じて衝突の大きさと方向に応じてエアバッグ14および/またはエアバッグジャケット16を作動させる。衝突予知部213は車車間通信装置23で得た他車情報と車速センサ20やGPSアンテナ22から入力された自車情報とによって衝突を予知したならば通常衝突判定部214に代えて待機時衝突判定部215を起動する。待機時衝突判定部215は予め衝突態様を判断してGセンサ17〜19の出力を判定するしきい値を、迅速に衝突判定できるように通常衝突判定部214で判定する場合と違えた値とする。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束装置(エアバック装置、SRSプリテンショナ装置等)と運動制御装置(VSA装置)とを、より簡素な構成で制御でき、かつ付加機能を備える車両用乗員拘束・運動制御装置システムを提供する。
【解決手段】収納箱44に収納された1つのコントローラ18が、高Gセンサ14の検出値に基づき衝突を判定してエアバッグ装置28等に作動信号を出力する一方で、低Gセンサ16の検出値をCAN20経由でVSAECU24等に出力し、且つ高Gセンサ14の検出値と低Gセンサ14の検出値を比較して、高Gセンサ14又は低Gセンサ16の故障を診断し、診断結果を外部出力端子48を通じて外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の判断精度を高めることができ、更に、衝突判断をより早期に精度よく行うことができる車両用側面衝突検出装置を提供する。
【解決手段】ドア内空間の圧力変化を検出する圧力センサ3と、ドア内空間の圧力変化に応じて機械的に開閉自在な電気接点部の開閉に応じてON/OFF信号を出力する圧力対応スイッチ4と、圧力センサ3からのセンサ出力と圧力対応スイッチ4からのON/OFF信号とに基づいて、側面衝突が生じたか否かを判断する側面衝突判断装置5を備え、側面衝突判断装置5は、ドア内空間の圧力変化時に、圧力センサ3から出力されるセンサ出力が衝突判断閾値を超え、かつ圧力対応スイッチ4の電気接点部が機械的に開いてON信号が出力される2つの衝突判断条件が成立したときに側面衝突が生じたと判断する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサの検出精度を向上しエアバッグの作動タイミング遅れを防止可能な車体前部構造及び車体前部配管固定用ブラケットを提供する。
【解決手段】車両前方の車体フレーム11と、車体フレーム11に取り付けられ、車両の前後方向加速度を検出する加速度センサ15と、車体フレーム11よりも車両前方側に配置される車両前方部品14と、車両前方部品14に接続された配管16bと、配管16bを支持して車体フレーム11よりも車両後方側に固定するブラケット17と、を備え、ブラケット17は、車両前方部品14が車両後方に後退して配管16bを車両後方へ移動させる力がかかったときに車体フレーム11から分離して、配管16bが車体フレーム11に対して車両後方へ相対移動することを可能にする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出コイルの開口面と平行な面方向各部における検出精度のばらつき低減を実現した電磁インピーダンスセンサを提供すること。
【解決手段】電磁インピーダンスセンサの検出コイル4は、実質的に一本の導体線10を一筆書きにて延設することにより、複数の部分コイル5、6を配列方向に互いに隣接して配列されている。これにより、磁束密度のばらつきを低減し、検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】電極および電極間における故障を精度よく判別できる静電容量式乗員検知システムを提供する。
【解決手段】静電容量式乗員検知システム1は、メイン電極21と車両ボディ12までのメインボディ間インピーダンスZaを含む第一インピーダンスZ1を算出するインピーダンス算出部5と、インピーダンス算出部5で算出された第一インピーダンスZ1に基づいて第一インピーダンスZ1の実数部及び虚数部を算出する実虚成分算出部6と、実虚成分算出部6で算出された第一インピーダンスZ1の虚数部に基づいて、メイン電極21の分断、または、メイン電極21とガード電極23間の短絡の有無を判別する判別部7とを備えることを一つの特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動軸を円滑に摺動し可動接点部材の取付が良好の質量体を、質量体、ボス部及び貫通穴の各軸線が摺動軸の軸線に容易に一致させて作製できる加速度検出装置を得る。
【解決手段】加速度検出装置1は、摺動軸4を摺動可能な質量体3がばね7でケース6内で押さえ付けられた装置で、この装置が進行方向と摺動軸4の軸線が同一方向になるように車両に取り付けられている。車両の衝突の慣性力により質量体3がばね7の押さえ付けに打ち勝ち摺動する。このとき質量体3取付の可動接点部材9とケース6固定の固定接点部材8とが接触しエアバッグ起動装置に出力する。質量体3は、貫通穴2、ボス部10及び非円形部11を有し、材料を熱間押出し加工して棒材31を形成し、棒材31を軸線周りに回転させて切削することにより貫通穴2及びボス部10を形成し、棒材31の外形を非円形部11の外形として残すことにより作製される。 (もっと読む)


【課題】衝突後の車両の被衝突物に対する相対速度を精度よく求める。
【解決手段】ダンパセンサ5は、内部にオイル8が封入された封入部7と、封入部7に対して相対移動可能に配置され、且つ衝突により受けた衝突荷重をオイル8に伝達する伝達部9と、衝突荷重を検出する受感部11と、を備えている。自車両Rが被衝突物に衝突した場合、衝突により伝達部9が封入部7に押し込まれると共に、受感部11により衝突荷重(オイル8からの反力に応じた衝突荷重)が検出される。従って、衝突後であっても、例えば検出された衝突荷重と封入部7のオイル8の粘性係数とに基づいて演算することにより、自車両Rの被衝突物に対する相対速度が演算される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを保持及び収納しているケースの底壁部から、エアバッグに設けられた排気用の筒状体を外部へ突出させる構成のエアバッグ装置において、エアバッグ装置の組付作業性の向上とコスト上昇の抑制を図る。
【解決手段】エアバッグ10と、エアバッグ10とは別体である排気手段としての可撓性を有する筒状体30について、エアバッグ10における膨張用ガスを流入及び排出させるための開口部12と、筒状体30における膨張用ガスを流入させるための流入口33とが連通するとともに、筒状体30における膨張用ガスを排出するための排出口34から、膨張用ガスを排出可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】トリム等の内装材に係合するヘッドライニングの端末部の剛性を適度に低下させることでエアバッグ展開時に円滑に係合解除でき、もって、良好なエアバッグの展開性能を実現できるカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】表面側及び裏面側ガラスマット層12,14によりヘッドライニング8に剛性を付与し、このヘッドライニング8の取付孔21の内周縁28をガーニッシュ22のフランジ部22aに対して車室外側から重ねて係合保持し、エアバッグの展開に伴ってヘッドライニング8が車室内側に撓んだときに係合を解除する。取付孔21の内周縁28をウォータジェットにより斜状にカットし、フランジ部22aに対する裏面側ガラスマット層14の重なりを防止して円滑に係合解除する。 (もっと読む)


【課題】1つのエアバッグにより乗員の膝部から腹部、頭部にかけてを、円滑に保護することが可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、乗員MPの膝部Kの前方に折り畳まれて収納されるエアバッグ10を備える。エアバッグ10が、インフレーター20からの膨張用ガスを内部に流入させて膨張して膨張完了時に膝部Kの前方に配置される膝部保護部11と、膝部保護部11に下側連通孔15を介して連通されて膨張完了時に乗員MPの腹部Bの前方に配置される腹部保護部12と、腹部保護部12に上側連通孔16を介して連通されて膨張完了時に乗員MPの頭部Hの前方に配置される頭部保護部13と、を備える。頭部保護部13には、ベントホール17が配設される。上側連通孔16が、開口面積を、下側連通孔15より大きく、かつ、ベントホール17より小さくするように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】車体が横滑りしての側面衝突を、重量やコストの増加を抑えて、短時間で検知する。
【解決手段】運転者70の頭部72を通る車体幅方向から車体前方側に傾斜したポール側突角度上の最適位置に衝突検知センサー110を配置している。しかも、運転者70が自分の体格に合わせてシートポジション等を変更することによって、頭部72の車体前後方向の位置が変わっても、最適位置、又はその近傍となるように、衝突検知センサー110を移動させている。したがって、車体10が横滑りしてポール状の障害物Pに斜めに側突し局所的に変形するような側面衝突であっても、ポール側突角度上の最適位置、又はその近傍に衝突検知センサー110が常に配置され、短時間で側突が検知される。そして、エアバッグを側突から短時間で展開させて、運転者70を保護していている。 (もっと読む)


【課題】長時間の信号待ちにおいて、ドライバがアイドリングストップを行うために、エンジンキーをOFFにした場合、エアバッグシステムへの電力供給が絶たれ、走行中の他車両に衝突されるとエアバッグが展開されないという課題がある
【解決手段】展開指令を受信すると、展開するエアバッグと、車両に印加された衝撃を検出し、衝撃検出信号として出力する衝撃検出手段と、衝撃検出信号が所定値以上である際に、展開指令を出力する展開判定手段と、車両のエンジンがアイドリングストップにより停止しているか否かを推定する状態推定手段と、状態推定手段により、エンジンはアイドリングストップにより停止していると推定された場合に、エアバッグおよび衝撃検出手段および展開判定手段および状態推定手段とを駆動する電源制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時に、乗員の前方への移動を抑制でき、かつ、シートベルトから乗員胸部にかかる負担増を抑制できる乗員拘束装置の制御方法と装置の提供。
【解決手段】車両の側面衝突時に、側面衝撃の強さが閾値より大の場合はシートベルトプリテンショナをONしサイドエアバッグ装置をONするとともに、前面衝撃の強さが閾値より大の場合にはシートベルト荷重リミッタを高荷重にし(S105)、前面衝撃の強さが閾値以下の場合にはシートベルト荷重リミッタを低荷重にする工程(S106)を含む乗員拘束装置の制御方法と装置。側面衝撃の強さが閾値より大の場合はシートベルトプリテンショナをONするので、斜め衝突であっても、乗員の前への移動を拘束してサイドエアバッグの保護エリアに乗員を保持できる。また、前面衝撃の強さが閾値以下の場合にはシートベルト荷重リミッタを低荷重にするので、シートベルトから乗員胸部への入力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に左右のシート間に展開するエアバッグを、乗車物の状態に応じて、適切に展開する。
【解決手段】ビジョンセンサ7が車両の後部座席の乗車物の状態を撮影する。画像解析部31はその撮影画像を解析する。乗車物状態解析部32は、画像解析結果に基づき、後席の左右のシート間に展開する後席中央エアバッグの展開予測位置に、乗車物があるか否かを解析し、解析結果を状態解析情報記憶部34に記録する。衝突センサ2〜6が車両の衝突を検出すると、衝突解析部35が衝突の種別を解析する。エアバッグ展開制御部36は、衝突種別に応じて複数のエアバッグの中から適切なエアバッグを展開させると共に、乗車物が後席中央エアバッグの展開予測位置にある場合には、後席中央エアバッグの展開を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突が発生した後、再度側面衝突が発生しても乗員保護装置が性能を発揮できるようにできる側面衝突時のドア潰れ検出装置を提供すること。
【解決手段】 車両側部のドアに配置され、衝突を圧力変化により検出する圧力センサ2と、圧力センサ2の検出値と予め設定した閾値との比較により、ドア潰れが発生していることを判断するドア潰れ判断閾値出力部35、コンパレータ36を備え、ドア潰れの発生を判断すると警告を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】非対称衝突時に、乗員を的確に保護することが可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置M1は、収納部位6に折り畳まれて収納されるエアバッグ18と、規制手段RM1と、を備える。規制手段RM1が、膨張完了時のエアバッグ18の乗員保護部24の収納部位6からの離隔距離を規制するテザー44L,44Rと、各テザー44L,44Rを収納部位6側に係止させる係止手段50L,50Rと、を備える。前方中央より左右の一方に偏って位置する被衝突物との車両の非対称衝突の検知時に、被衝突物側に配置されるテザー44Rと係止手段50Rとの係止が解除され、膨張完了時の乗員保護部24の拘束面25が、被衝突物側における収納部位6との離隔距離を被衝突物から離れた側における収納部位6との離隔距離よりも大きくするように、車両の左右方向に対して傾斜して配置される。 (もっと読む)


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