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Fターム[3D054EE02]の内容

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【課題】車両用シートに乗っている乗員又は物品が上方へ跳ね上げられることを抑制することができる乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置20は、車両の衝突を検出する衝突検出センサ23と、乗員がシートベルトをしているか否かを判定する接触センサ24と、エアバッグの膨張を制御するECU25を備えている。衝突検出センサ23は、車両の衝突を検出すると、ECU25に衝突信号を出力する。接触センサ24は、乗員がシートベルトをしていることを検出すると、ECU25に接触信号を出力する。ECU25は、衝突信号を入力すると、接触信号を入力しているか否かを判定する着座判定を行う。ECU25は、前記判定結果が肯定の場合には、インフレータを作動させる制御信号を出力する。その一方、前記判定結果が否定の場合には、ECU25は、インフレータを作動させないように制御する。 (もっと読む)


本発明は、車両ステアリングホイール用検出システムに関し、加速度(B)の効果を検出する少なくとも1つの検出手段(1)が、ステアリングホイールリム(10)内および/またはステアリングホイールリム(10)上に配設されている。これにより例えば車両衝突の際の迅速且つ効率的な反応が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】低コストでの締め付けの作業性を向上した加速度検出センサの取り付け構造を提供する。
【解決手段】リブ(22a、22b)を備えた加速度検出センサ(4)を、取り付け部材(27a)に取り付けた構造であって、加速度検出センサ(4)および取り付け部材(27a)にそれぞれ形成された挿通孔を挿通している固定部材(6)の一端側は止まり部(7)で抜け止めされかつ少なくとも1つの凹部が前記リブと係合し、固定部材(6)の他端側はねじになっていて螺合部材(11)が螺合されていて、止まり部(7)と止め輪(8)および螺合部材(11)により加速度検出センサ(4)と取り付け部材(27a)とが挟まれて加速度検出センサ(4)と取り付け部材(27a)とが一体的に保持されることとした。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへ供給する膨張用ガスの容量を正確に制御できるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1は、膨張用ガスGを流入させて膨張するエアバッグ16と、制御装置からの作動信号によりエアバッグ16へ供給する膨張用ガスGを発生させるインフレーター20と、を備える。インフレーター20は、スクイブ31の着火により膨張用ガスGを発生させるガス発生剤34を内蔵させて、エアバッグ16へ膨張用ガスGを供給可能なガス吐出口27を有したハウジング21を備える。ハウジング21には、膨張用ガスGをハウジング21外でかつエアバッグ16外となる部位へ流出可能な流出口39が、配設される。流出口39は、制御装置からの作動信号によって作動される弁体42によって、開口されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、衝突発生を予知して衝突形態に応じて乗員の着座姿勢(着座位置を含む)を適正状態に修正可能な乗員保護装置を提供することである。
【解決手段】乗員のシートバック6の中央エアバッグ装置21を、左右の側部にエアバッグ装置22,23を設け、エアバッグ21bを膨張後上方へ移動駆動するワイヤ式移動駆動機構21Aとエアバッグ22b,23bを膨張後シートバック6の幅方向中央側へ移動駆動するワイヤ式移動駆動機構22A,23Aを設け、後突発生を予知した際には、エアバッグ21bを膨張させてから上方へ移動させ、側突発生を予知した際には、側突発生側のエアバッグ22b又は23bを膨張させてから中央側へ移動させる。エアバッグ21b〜23bを加圧エアで膨張させてもよく、エアバッグ21b〜23bを分割構造の複数のエアバッグで構成して順次膨張させる構成にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、軽衝突、オフセット衝突等の様々な衝突の際に適切なタイミングで衝突を検出し、確実にエアバックを展開させる。
【解決手段】ブラケット11は、エアバックセンサ10を取り付ける取付台部11aの両端縁に屈曲部11bが形成され、取付台部11aの裏面側からボルト11cが固定され、エアバックセンサ10はボルト−ナットにより固定される。ブラケット11の屈曲部11bからは、ブラケット11をフレーム本体2にボルト止めする取付脚部11eが側方に延出され、取付脚部11eは、基端側が変形しやすいように細長に形成されている。取付台部11aの前端からは、前方に対抗してエアバックセンサ10の衝撃受け面11fが立設されている。ブラケット11は、衝撃受け面11fがクラッシュエリアより僅か後方に位置するように、フレーム本体2の左右側面部2bに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】乗員の状態を継続的に検出しつつ、衝突前段階の乗員状態の検出結果を適切に排除して、乗員保護装置の作動態様を適切に決定すること。
【解決手段】乗員の状態を継続的に検出する乗員状態検出手段(30,32)を備え、乗員状態検出手段による乗員状態の検出結果に基づいて、衝突検出時に作動が予定される乗員保護装置(42,44)の作動態様を可変する乗員保護装置の作動制御装置であって、車両が障害物に衝突する直前の衝突前段階を検出する手段を備え、衝突前段階が検出された場合には、該検出時よりも前の乗員状態の検出結果に基づいて、前記乗員保護装置の作動態様を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロールオーバー時や側面衝突時に乗員の着座位置に応じて、乗員の保護効果を高めることができる乗り物の乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】ショルダーベルト4aに沿って膨張展開するベルトエアバッグ20と、乗員の車室外方側で膨張展開して乗員の車室外方への移動を拘束する乗員外側保護エアバッグ30と、車体2Bのロールオーバー時または側面衝突時にベルトエアバッグ20および乗員外側保護エアバッグ30を展開制御するコントローラ12と、を備え、乗員の着座位置に応じて乗員と車室内側方部との間で乗員外側保護エアバッグ30を膨張展開させることにより、ベルトエアバッグ20の膨張展開と相俟って、乗員の頭部および胸部がセンタピラーやドア等の車室内側方部に衝突するのを防止するとともに、乗員が車室内中央部側に移動するのを抑えて乗員を効率良く保護することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサを用いるシステムのセンサの異常を検出できる装置の提供。
【解決手段】同種のセンサから構成される複数のセンサに発生した異常を検出する装置であって、前記複数のセンサのうちの1つのセンサからの出力値とその他のセンサのそれぞれからの出力値とを起動時に比較して差を求める比較手段と、それらの差のうちで所定範囲から外れる場合が1つでもあるときに該複数のセンサに異常が発生したものと判断する異常検出手段とを有する。出力特性が近似する同種のセンサを採用し、且つ、通常時の計測値も近似するような場合には、複数のセンサのそれぞれからの計測値は常に近似するはずである。そこで、複数のセンサからの出力値のそれぞれについてばらつき(差)を評価して一定以上のばらつきがある場合に、その複数のセンサに異常が発生したものと判断する。 (もっと読む)


【課題】車体に対する統合ユニットの搭載姿勢が基準姿勢から傾いた可能性がある場合において適切な処置を行うことができる車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、制御ユニット(HU40)とブレーキコントローラ50とが一体化されてなる統合ユニットIUに車両挙動センサ63,64,65が一体的に配設されている。この装置は、統合ユニットIUの近傍に搭載されているエアバック展開制御用の加速度センサ81frの出力値が車両の衝突等に起因して所定のしきい値を超えた場合、「車体に対する統合ユニットIUの搭載姿勢が基準姿勢から所定の程度よりも大きく傾いた可能性がある」と判定して、ESC制御の実行を禁止し、且つ、車両の運転者に対して統合ユニットIUの搭載姿勢の異常発生を知らしめて統合ユニットIUの搭載姿勢の調整に係わる修理を促すために警告ランプ66を点灯する。 (もっと読む)


【課題】外乱があっても、障害物の衝突を精度よく判定することができる側突検知装置及び側突検知方法を提供すること。
【解決手段】サイドドア1の内部に配置された圧力センサ5により車両の側面への衝撃を検知する側突検知装置10において、スピーカ11,12が発生する音量に応じて圧力センサ5の検出値を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常使用時における乗員拘束用ウエビングの使用性を確保しながら、側面衝突時には、膨張部を乗員の頭部に車幅方向に対向する位置において車両上下方向により大きく膨張させて、該膨張部により頭部の車幅方向の慣性力を吸収することで、乗員拘束性能をより向上させることを目的とする。
【解決手段】車両用シート12におけるシートバック26の傾斜部22(肩部)に設けられたベルトガイド20が、膨張部18の膨張時に、乗員拘束用ウエビング16を案内する通常状態から、車幅方向外側に位置する支点36を中心として、ストッパ部40S,42Sにより制限される所定角度まで、頭部14Hから離れる方向に展開可能である。このため、膨張部18の膨張形状を規制して該膨張部18を頭部14Hに車幅方向に対向する上方位置へ膨張させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】緩やかな角速度での横転時に頭部保護用エアバックの展開判定を適切に行う車両の乗員保護装置を得る。
【解決手段】車両のロール角θvおよびロール角速度ωをパラメータとする二次元マップ上に横転限界曲線を設定し、ロール角θvおよびロール角速度ωが大きい領域を車両横転領域として設定するとともに、ロール角速度センサ1で検出したロール角速度ωとロール角θvの履歴が横転限界曲線を超えて車両横転領域に入ったときに車両が横転する可能性があると判断し、乗員の保護装置を作動させる車両の乗員保護装置であって、保護装置の作動時に乗員頭部が車両側面内壁に接近している可能性の有無を判断し、近接していると判断した場合に、カーテンエアバック等の頭部保護用エアバックの展開を禁止する展開禁止判定部4−1を備える。 (もっと読む)


【課題】 乗員の頭部をより確実に保護することができ、かつ、車体への組付けが容易なロールオーバ保護装置を提供する。
【解決手段】 ロールオーバ保護装置11Bは、ロールオーバ保護部材46を収納位置から支持位置66へ移動させる第1の駆動力発生手段と、車両の衝突や横転を検出する車両状態検出手段17と、車両状態検出手段の横転情報Eに基づいて横転を判別する起動判定手段18Bを備え、車両状態検出手段で横転情報を検出し、横転情報が所定値を超えた場合には起動判定手段は起動信号Kを出力して第1の駆動力発生手段及び緩衝手段15Bの第2の駆動力発生手段を起動させることで、ロールオーバ保護部材を支持位置へ移動させ、緩衝手段の緩衝部材を展開位置で展開させる。 (もっと読む)


【課題】揺り返しが考慮されたロールオーバー判定を行うことができるロールオーバー判定装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明によるロールオーバー判定装置は、車両のロール状態を表わすことが可能な少なくとも1種類の物理量と所定の閾値との関係に基づいて、ロールオーバーを判定するロールオーバー判定手段と、車両が一方の側へロールした際にロールオーバーに至らずに、他方の側にロールしようとする車両の揺り返しを、所定の条件により判定する揺り返し判定手段と、揺り返し判定手段により前記揺り返しが判定された場合に、前記他方の側でのロールオーバーの判定を禁止する判定禁止手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屋根を開いた状態で横転しても、エアバッグを展開することによって、乗員をより確実に保護し、車内へものが侵入するのを防ぎ、乗員の保護性能を高める。
【解決手段】 ロールオーバ保護装置11では、車両の横転時に車体を支持するロールオーバ保護部材51,51と、フロントウインドガラス35の近傍(ルーフフロントレール34)に配置した第1緩衝部材(第1エアバッグ本体)88,91と、ロールオーバ保護部材に配置した第2緩衝部材(第2エアバッグ本体)82,83と、車両状態検出手段の情報に基づいて第1緩衝部材の展開を制御する第1制御手段と、第2緩衝部材の展開を制御する第2制御手段と、を備える。また、第3前・後エアバッグ本体)94,95,101,102及び第3制御手段を備える。 (もっと読む)


締結具、オーバーモールド、電子センサ、プリント回路基板、複数の回路構成要素、複数の信号端子、およびコネクタ・シュラウドを備える締結具一体化センサ。この締結具一体化センサは、車両の本体に堅く取り付けられ、衝突事象の間の構造的な情報を捕捉し提供する。
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【課題】 車両用安全装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】 車両用安全制御装置1は、複数の電子制御装置との間で相互に車両状態情報の送受信を行う。さらに、車両用安全制御装置1は、複数の電子制御装置から受信した速度情報に基づいて、車両用安全装置3を作動させる。一方、車両用安全制御装置1は、車両の電子制御装置に対して、優先度が付加された車速情報の要求信号を送信し、電子制御装置から優先度に応じて返信された車速情報に基づいて、車両用安全装置3を作動させる。さらに、車両用安全制御装置1は、所定の車両状態のときに、要求の優先度を高める。 (もっと読む)


【課題】
車両の走行状態に応じた適切な基準に基づいて車両への荷重入力有無の判断を行なうことができ、乗員保護具の誤作動を防止する乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】
横転角速度センサ(横転角速度検出手段)10により検出された横転角速度から求められた横転角度の回動方向に基づいて車両の走行状態を判断する走行状態判断部(走行状態判断手段)17と、走行状態判断部17の判断結果に基づいて、側突判断モジュール(側突判断手段)15又は前突判断モジュール(前突判断手段)16の判断閾値条件を設定する閾値設定部(閾値設定手段)18とを備え、側突判断モジュール15又は前突判断モジュール16の判断結果に応じて乗員保護具2を作動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の横転時に頭部障害発生を抑制しつつ、頚部損傷の発生をも効果的に抑えるようにした車両横転時の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】車両2の横転に至る車体ロールの検知によって、乗員C直上部のヘッドライニング3に沿って展開するルーフエアバッグ10を車幅方向の外側から内側に向かって展開させるとともに、そのルーフエアバッグ10の下面10aを、その展開方向先端部から基端部に向かって車両下方に傾斜させ、そのルーフエアバッグ10を全体として車両前後方向視で略くさび状に形成することにより、横転により頭部Chがヘッドライニング3に干渉する前に、ルーフエアバッグ10の傾斜面によって頭部Chを車幅方向内方に傾けておくことができるので、ルーフエアバッグ10の緩衝作用により頭部障害発生を抑制しつつ、頚部Cn損傷の発生をも効果的に抑えることできる。 (もっと読む)


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