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Fターム[3D054EE27]の内容

エアバッグ (31,968) | 起動 (3,823) | 起動制御 (3,275) | 判断機構の出力 (1,020) | 袋の展開 (811) | 最適制御(入力により出力が最適となる) (471)

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【課題】車両の衝突時、エアバッグによる乗員の慣性力の吸収効果が最適に得られるように、ウェビングを適切に引き出すことができ、それにより、乗員を適切に保護することができる車両用の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置では、検出されたシートの位置および乗員の体格に応じて、乗員とエアバッグが最大に展開したときのエアバッグとの間の前後方向の距離である第1距離が予測されるとともに、車両が物体と衝突したと判定されてからエアバッグが最大に展開するまでの期間であるエアバッグ展開期間において、予測された第1距離とエアバッグ展開期間の長さとに基づき、モータを介してウェビングの引出速度が制御される(ステップ14)。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置等を提供する。
【解決手段】エアバッグ10の内部に、冷却剤を放出するエアバッグ用冷却剤放出装置100を、筒状に形成されたシリンダ110,120と、可撓性を有するフィルムによって形成され内部に冷却剤が封入されるとともに、シリンダ内に収容された冷却剤パック160と、シリンダ内に挿入されたピストン140と、ピストンをシリンダに対して駆動して冷却剤パックを押圧させる駆動手段150と、シリンダの駆動手段側とは反対側の端部に設けられ冷却剤パックから出た冷却剤をエアバッグ内に放出させるノズル122とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】頭部または胸部を適切に保護することが可能なエアバッグを提供する。
【解決手段】リアパネル30及びフロントパネル10、20を縫合したエアバッグであって、前記リアパネル30の周縁及び該周縁に対応するフロントパネル10、20の周縁を縫合してある周縁縫合部161と、前記フロントパネル10、20から突設され、前記リアパネル30の内面に縫合された2つのテザー部11、11とを備え、一のテザー部11の先端と前記リアパネル30の右内面とが縫合され、他のテザー部11の先端と前記リアパネル30の左内面とが縫合されている。 (もっと読む)


【課題】車両への衝撃から乗員をより効率的に保護することで、車両への衝撃から乗員を保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置10は、車両1への衝突により生じる衝撃時にステアリング3のセンタパッド7に収容された頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12を膨張展開させ、この衝撃から乗員を保護するものであって、車両1への衝突態様に応じて頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12を互いに独立して膨張展開させ、この膨張展開時の頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12の膨張展開態様を制御する膨張展開態様制御手段15を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】撮像時に乗員による隠蔽が生じた場合であってもシートを適切に検知する。
【解決手段】シート検知装置10は、車室内の撮像領域を撮像して3次元空間での撮像領域の距離の情報を有する距離画像を生成する処理部23と、距離画像に基づき、車室内のシート16のヘッドレストの位置およびシート16の腰部の位置を検知するヘッドレスト位置算出部53および腰部位置算出部56と、ヘッドレスト位置算出部53および腰部位置算出部56により検知されたヘッドレストの位置および腰部の位置に基づき、シート16の前面形状を算出する前面形状算出部57と、距離画像において、前面形状算出部57により算出された前面形状よりも車両後方側の領域をシート16の領域であると検知するシート領域検知部58とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に備えられたドア等の開閉部への障害物の衝突を、より正確に判定可能とする衝突判定装置を提供する。
【解決手段】加速度検出手段と、積分手段と、衝突判定手段と、閉操作確実性判定手段と、閾値補正手段とを備える衝突判定手段である。加速度検出手段は、開閉部が開閉する際の当該開閉部の加速度を検出する。積分手段は、加速度を時間積分した積分値を算出する。衝突判定手段は、開閉部に障害物が衝突した可能性が高いか否かを積分値および第1閾値の大小関係に応じて判定する。閉操作確実性判定手段は、開閉部が確実に閉操作されたか否かを前記積分値および予め定められた第2閾値の大小関係に応じて判定する。閾値補正手段は、開閉部が閉操作された可能性が高いと判定された場合、加速度の値が所定範囲内に収束するまでの間、衝突判定手段によって開閉部に障害物が衝突した可能性が低いと判定し易く成るよう第1閾値の値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 車両に後突事故が生じたときに、最後部座席に着座している乗員の後方への移動に伴う、車両後端部への2次衝突を防止する。
【解決手段】 インフレータ5と、両端が車両の最後端の柱状フレームに設けられた固定点に定着され、袋帯状をなし、周方向に伸長させると長手方向が短縮するメッシュウェビング11内に収納された状態のエアバッグ12とを備える。エアバッグ12はルーフ3側の収納空間に沿って収容され、後突時に作動したインフレータ5から供給されたガスにより、収納空間での収容状態から固定点の取付金具13に、その両端が支持されつつ膨張して、メッシュウェビング11により、その膨張形状が規制された膨張体となる。この膨張体で、後突により後方に移動する車室内乗員の頭部を拘束する。 (もっと読む)


本発明の車両のための調節可能なエアバッグ・システムは、エアバッグ集成体(110)と、センサ(132,134)と、コントローラ(120)とを含んでおり、エアバッグ集成体は、ハウジング(112)内部の膨張可能なエアバッグ(114)、及びハウジングと連携するアクチュエータ(116)を有しており、センサは、車両の乗員の身体的特性を測定するように働くことができ、コントローラは、乗員の身体的特性に関連するセンサからのフィードバック信号を受信したら、乗員に対するハウジングの位置を調節するためにアクチュエータに制御信号を送信するように、センサ及びアクチュエータと通信する。 (もっと読む)


【課題】環境光の影響を受けることなく、また荷物と乗員を適切に区別することが出来る、乗員検知装置を提供する。
【解決手段】座席に対向する形で距離センサ10、11、12、13を設け、距離センサからの信号を時系列的に取得して距離情報を得る手段16、20を設け、取得された距離情報から、各着座位置におけるパワースペクトルを演算する演算部21を設け、各着座位置におけるパワースペクトルについて、乗員の生命活動に伴う体表面の振動が存在するか否かを判定する手段19を設け、体表面の振動が存在するものと判定された着座位置について、該着座位置に乗員が乗っているものと判定する乗車位置判定手段22からなる。 (もっと読む)


本発明は、自動車の運転席又は前側助手席としての車両シートに正規に着座する乗員(I)を保護するべくガスによって膨張可能な第1エアバッグ(10)を備え、前記第1エアバッグ(10)は、非膨張状態でステアリングホイール(2)の中に配置されるように構成され、また前記乗員(I)を保護するべく膨張可能な第2エアバッグ(20)を備える自動車用の乗員拘束装置に関する。本発明によれば、前記第2エアバッグ(20)は、当該第2エアバッグの膨張状態において、車両前部(3)に対向する縁部(21)が自動車のAピラー(4)に沿って延在するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突態様を圧力センサを用いて精度よく検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載される乗員拘束システム100は、車両ドア30のドアアウタパネル31とドアインナパネル32とで区画される区画領域33に配設され、車両衝突時のドアアウタパネル31の変形に伴って変位するドアビーム38と、区画領域33に配設され、ドアビーム38の変位の際にドアビーム38によって圧縮される筒状部材130と、筒状部材130に設けられた密閉状の空間部133と、空間部133の圧力変動を検出する圧力センサ120と、圧力センサ120によって検出された圧力変動に基づいて、ドアビーム38の変位量及び変位速度を導出する導出部131と、導出部131において導出されたドアビーム38の変位量及び変位速度に基づいて車両の衝突態様を判定する判定部132と、を有する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に短時間で衝突判定を行うこと。
【解決手段】車両に搭載される衝突判定装置1において、車両に搭載される加速度センサ2により計測された加速度の絶対値の大きさを判定する第1の判定手段である加速度判定部10と、加速度センサ2により計測された加速度の微分値の大きさを判定する第2の判定手段である微分値判定手段11と、加速度センサ2により計測された加速度の積分値の大きさを判定する第3の判定手段である積分値判定部12と、第1、第2、第3の判定手段による判定結果のいずれもが所定の条件を満たすときに衝突発生と判断する衝突判定手段である衝突判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗員保護装置の起動制御に必要な演算処理負荷及びメモリ容量を低減し、低コスト化を図る。
【解決手段】車両に作用する加速度及び車両内の乗員状態に基づいて乗員保護装置の起動制御を行う乗員保護制御装置であって、前記加速度に基づいて、予め乗員状態別に設定されていると共に各席共通に設定されている衝突判定を行う衝突判定手段と、各席の乗員状態に対応する前記衝突判定手段の衝突判定結果を選択し、当該選択した衝突判定結果を基に前記各席の乗員保護装置を起動する起動選択手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】安価に構成可能で高精度に乗員の姿勢を検知する。
【解決手段】乗員姿勢検知装置100は、静電容量センサ部10と回路部20とを備える。静電容量センサ部10は、車室天井部2に配置された第1〜第3検知電極11〜13を備え、各検知電極11〜13は、切替スイッチSW1〜SW3を介して回路部20の静電容量検知回路21とシールド駆動回路23とにそれぞれ接続されている。回路部20のCPU29は、静電容量検知回路21にて検出された各検知電極11〜13からの静電容量に基づく静電容量値を比較して、座席40に着座した乗員(人体)48の頭部49の位置の情報を用いて着座姿勢を判定する。判定した着座姿勢に関する姿勢情報は、車両1に搭載されたECUに出力され、エアバッグの展開等の制御に用いられる。 (もっと読む)


車の衝突状態を決定する方法は、車の前後方向軸線に対して実質的に平行な第一の方向への衝突加速度を感知し、且つそれを表示する第一の加速度信号を提供するステップとを備えている。該方法は、車の側部方向軸線に対して実質的に平行で且つ車の両側部に近い第二の方向への衝突加速度を感知し、且つそれを表示する第二の加速度信号を提供するステップとを備えている。該方法は、第二の加速度信号に関数的に関係した横方向衝突値を決定するステップと、決定した横方向衝突値を安全保護閾値と比較するステップとを更に備えている。該方法は、a 上記比較及びb 上記第一の加速度信号に応答して車の衝突状態を決定するステップを更に備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単に精度よく加速度センサの加速度の検出範囲を超えた部分を推定し、安全かつ適切なタイミングで車両用乗員保護装置を起動する。
【解決手段】衝突に至る急制動によって車両1の加速度が加速度センサ2の検出範囲を超えると、乗員保護ECU3により、加速度が前記検出範囲を超えてから前記検出範囲内に復帰するまでの時間が計時され、加速度の前記検出範囲を超えた部分の波形が計時された前記時間の1/2の時点でピークになる山形の波形として簡単に導出される。そして、導出された波形は実際の加速度の変化に即した波形であり、この波形の時間積分値が所定の起動閾値を越えるタイミングを起動タイミングとして、加速度が前記検出範囲に復帰して衝突に至ることが確実な場合にのみ車両用乗員保護装置4が起動される。 (もっと読む)


【課題】乗員の位置、体格、体重等が異なる場合であっても乗員を適切に拘束するとともに製造が簡単なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】展開用ガスにより乗員Pの前方において膨張するエアバッグ100と、ガス供給装置240とを備えるエアバッグ装置を、エアバッグの外部に設けられ展開時のエアバッグ内容積を所定値以下とする容量規制テザー110,120と、乗員の体格に関する情報等を取得する容量設定情報取得手段31と、乗員の体格に関する情報等に応じて容量規制テザーの基端部側の端部を解放するテザー解放手段250と、テザー解放手段の作動前においては開口しテザー解放手段の作動と連動して閉塞される可変ベント手段130とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 歩行者の体格を確実に識別し、その歩行者がインストルメントパネルに接触したときの保護を図る。
【解決手段】 歩行者のフロントバンパーへの接触を検出する接触検出手段からの出力信号と、歩行者の画像を撮像する撮像手段からの出力信号と、車速を検出する車速検出手段からの出力信号とに基づいて制御手段がインストルメントパネル14の上面に沿ってエアバッグ19を展開させるので、歩行者の体格および車速から歩行者がインストルメントパネル14に接触する可能性を的確に判断し、接触する可能性がある場合にエアバッグ19を確実に展開させることができる。 (もっと読む)


エアバッグ(4)を備える車両乗員安全システムは、その保護作用に関して改善されるべきである。特に、衝突の際、乗員(1)がシートベルトを着用している場合は、高すぎる力(FAB、F)が乗員(1)の胸部に作用するのを防止しなければならない。したがって、少なくとも1つのエアバッグ(4)と、少なくとも1つの状況パラメータを検知する少なくとも1つのセンサ装置(6)と、少なくとも1つの状況パラメータに応じてエアバッグの膨張及び/又は展開及び/又は位置決め及び/又は収縮を制御する少なくとも1つの制御装置(7)と、を備える車両乗員安全システムが提案される。エアバッグ(4)の展開及び/又は位置決め及び/又は形状及び/又は充填段階の終わりでのエアバッグ(4)内の圧力分配は、少なくとも1つの状況パラメータに応じて直接又は間接的に制御装置(7)により適切に制御される。特に、エアバッグ(4)の形状の変化は、解除可能な収縮手段(5)によって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】衝突条件に応じて、最適な乗員拘束による乗員保護を可能とした車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】衝突形態判断手段55により衝突形態を判断し、車体潰れ量推定手段56により衝突形態に応じて複数の荷重−潰れ量特性の中から1つを選択して最終的な車体潰れ量を推定し、車体潰れ量演算手段59により衝突以降の自車両の車速の累積に基づき現時点の車体潰れ量を演算し、エネルギ演算手段により乗員の重量並びに該乗員の衝突時の移動速度に基づき衝突時に乗員が持つ運動エネルギを演算し、拘束力演算手段60により衝突時の乗員が持つ運動エネルギ、最終的な車体潰れ量、現時点の車体潰れ量並びに乗員と車室内インテリアとの距離に基づき乗員拘束力を演算し、制御手段62により拘束力演算手段60によって演算された乗員拘束力に応じて、各種乗員拘束手段の作動を制御する。 (もっと読む)


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