説明

Fターム[3D054EE30]の内容

エアバッグ (31,968) | 起動 (3,823) | 起動制御 (3,275) | 判断機構の出力 (1,020) | 袋の展開 (811) | 最適制御(入力により出力が最適となる) (471) | 展開タイミング又は順序調節 (99)

Fターム[3D054EE30]に分類される特許

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【課題】ラップ量が小さいオフセット前面衝突(微小ラップ前面衝突)の際に、車両用シートの着座乗員が車幅方向外側に移動されることが抑制される車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】使用位置で着座乗員Pの腹部に対する車両前方を横切るように沿って配置されるラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータ38からのガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48との間で展開される前突エアバッグ40と、インフレータ76Aからのガス供給を受けて着座乗員Pの車幅方向外側で展開されるサイドエアバッグロア76Bと、ラップバー22が使用位置に位置する状態で車両の微小ラップ前面衝突が生じた場合に、少なくとも車幅方向の衝突側のサイドにおいて、前突エアバッグ40の展開に遅れてサイドエアバッグロア76Bが展開されるようにインフレータ38、76Aを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格や着座形態に応じた保護性能を得る車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ガス供給によりラップバー22から着座乗員Pの上体とインストルメントパネル46との間に展開する前突エアバッグ40と、第1及び第2燃焼室42、48から独立してガス供給可能なインフレータ38と、ラップバー22に対する着座乗員Pの姿勢を検知する姿勢検知センサ70と、着座乗員Pの体格を検知する体格検知センサ72と、姿勢検知センサ70により不適正姿勢を検知した場合及び体格検知センサ72により子供乗員を検知した場合に第1燃焼室42からガスを供給させ、姿勢検知センサ70及び体格検知センサ72により大人乗員の適正着座を検知した場合に第1燃焼室42及び第2燃焼室48からガスを供給させる乗員保護ECU66と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両と障害物との衝突の状況に応じてエアバッグの展開の判定方法を変更して、エアバッグの展開タイミングを最適化する技術を提供する。
【解決手段】
エアバッグの制御装置がフロアセンサの検出値を区間積分した値に基づいて、エアバッグの展開の可否を判定する。そして、フロントセンサの検出値を区間積分した値が所定の閾値を超えた場合に、エアバッグの展開の可否について、フロアセンサの検出値を区間積分した変化量に基づく判定を有効とする。これにより、衝撃の状態を顕著に捉えることができ、車両のユーザがエアバッグを必要とする場合に、早期にエアバッグを展開してユーザを保護できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの後方側端部を乗員に接触するのを防止しつつ正常に展開させ、その展開範囲の車両内側壁を確実に覆う。
【解決手段】エアバッグ10の車両後方側端部に、第1の気室33Aと、前方側に隣接する第2の気室33Bとを区画し、両気室33A、33Bの下端部同士を連通部33Cで連通させる。エアバッグ10を、連通部33Cの上側を通って交差する第1と第2の折り目40、41に沿って順に折り返した後、下縁から上縁に向けて折り畳んで車両に取り付ける。膨張展開時には、エアバッグ10が車両の下方に向けて展開して、流入するガスにより第2の気室33Bが膨張し、第2の折り目41の折り返しが解消する。続いて、第1の折り目40の折り返しが解消して第1の気室33A内にガスが流入し、第1の気室33Aが膨張して、エアバッグ10が後方側端部まで膨張展開する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で乗員の位置を検出し、適切にエアバックの展開制御を行う技術を提供する。
【解決手段】エアバック装置が、エアバックを設置した座席を含む領域を撮影範囲とし、前記座席に座る乗員を撮影し、前記撮影範囲に測定用の光束を照射するステップと、
前記撮影画像を画像処理して前記撮影画像に写った前記乗員を認識し、当該乗員の撮影画像内の位置を求め、前記測定用の光束のうち、前記乗員と交わって反射した反射光を前記撮影画像から抽出し、当該反射光に基づいて、前記測定用光源と所定の位置関係にある基準位置から前記乗員までの距離を求め、前記乗員の撮影画像内の位置及び前記距離に基づいて前記座席に座る乗員の位置を検出し、前記乗員の位置に基づいてエアバックの展開を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって衝突の態様に適応した乗員拘束が可能なエアベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト20の一部に設けられ展開用ガスの圧力によって展開膨張するバッグ60と、衝突又は衝突の前兆を検出する衝突検出装置と、衝突検出装置の検出結果に応じてバッグに前記展開用ガスを供給するガス供給装置90と、バッグが折り畳まれた状態で挿入されるメッシュウェビング70とを備えるエアベルト装置1を、バッグは展開膨張前にメッシュウェビング内に挿入される際にガス供給装置との連通箇所を含む部分に対して折り曲げられた部分に設けられ展開用ガスを外部へ放出するベントホール65を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車室内あるいは車室外に設けらた加速度センサの検出減速Gを用いて、乗員保護装置を起動する必要のない衝突や路面の凹凸等に応動することなく、適正なタイミングでオフセット衝突を検出して乗員保護装置を起動できるようにする。
【解決手段】車両1に設けられた車室内加速度センサ3の検出減速加速度が、衝突判定しきい値として設定された所定値より小さい所定の初期減速判定しきい値に大きくなったときにCPU5によりオフセット衝突の発生を検出し、オフセット衝突衝突の発生から車両前部が押しつぶされる所定時間の経過後、CPU5の前記衝突判定しきい値を所定値から下げて小さくし、その後のオフセット衝突による大きな減速加速度をいち早く検出して乗員保護装置7を最適なタイミングで起動する。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時または横転時等に、車両用シートに着座した乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】ショルダーベルト5およびラップベルト6からなるウェビング7を有するシートベルト装置2と、車両の衝突時に上記ウェビング7に張力を付与して該ウェビング7を乗員に圧着させる圧着機構と、ウェビングの圧着状態で上記乗員の少なくとも上半身を車幅方向の内方側に移動させる駆動機構と、車両の側突時にサイドエアバッグ34を展開させるサイドエアバッグ装置3とを備え、上記駆動機構およびサイドエアバッグ装置の作動後に所定時間が経過した時点でリトラクター8に設けられたロック機構によるウェビング7のロック状態を解除して乗員が車幅方向の外方側に移動するのを許容するように構成した。 (もっと読む)


【課題】衝突判定精度の向上を図ることの可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】サテライトセンサから取得した加速度データに基づいて乗員保護装置の起動制御を行う電子制御装置であって、一定のサンプリング周期で前記サテライトセンサに対して前記加速度データのサンプリングを要求するサンプリング要求部を備えることを特徴とする電子制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】側突時に乗員をサイドドアとの衝突から確実に保護し、且つ小型車等に設置された場合においても安定して膨張展開することが可能なサイドエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるサイドエアバッグ装置の構成は、車両100内の座席(シートクッション装置110)の側壁側に設けられ、座席とサイドドア102との間で膨張展開するサイドエアバッグ装置200であって、座席の肩部Psに対して膨張展開する第1エアバッグ212と、第1エアバッグの側壁側に、第1エアバッグの一部または全部と重複して膨張展開する第2エアバッグ214と、を備え、第1エアバッグは、第2エアバッグよりも先に膨張展開が完了し、膨張展開後の水平断面が前方に先細り状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に、運転席エアバッグおよび助手席エアバッグに加えて、これら両エアバッグ間に補助エアバッグを展開させ、運転席前方から助手席前方にわたる広い範囲を覆って、乗員の安全性向上を図ることができ、また、運転席エアバッグと助手席エアバッグと補助エアバッグとの配設により、運転席エアバッグと助手席エアバッグの形状を大きくする必要がなく、各エアバッグの展開速度を低下させることなく、各エアバッグを確実、かつ迅速に展開する車両のエアバッグ配設構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール29から後方に展開する運転席エアバッグ40と、インストルメントパネル20の助手席17に対応する位置から後方に展開する助手席エアバッグ50と、運転席エアバッグ40と助手席エアバッグ50との間に展開する補助エアバッグ60を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の車両のための調節可能なエアバッグ・システムは、エアバッグ集成体(110)と、センサ(132,134)と、コントローラ(120)とを含んでおり、エアバッグ集成体は、ハウジング(112)内部の膨張可能なエアバッグ(114)、及びハウジングと連携するアクチュエータ(116)を有しており、センサは、車両の乗員の身体的特性を測定するように働くことができ、コントローラは、乗員の身体的特性に関連するセンサからのフィードバック信号を受信したら、乗員に対するハウジングの位置を調節するためにアクチュエータに制御信号を送信するように、センサ及びアクチュエータと通信する。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングでリバウンド時の乗員を保護することができ、プリテンショナ機能、及び、フォースリミッタ機能を有するシートベルトにも容易に適用する。
【解決手段】制御部は、プリテンショナ機能が作動完了してからフォースリミッタ機能が作動して引き出されるシートベルトの引き出し長さLvfと予め設定しておいた閾値CABとを比較して、シートベルトの引き出し長さLvfが閾値CABを超えた場合にシートエアバッグ作動の信号をシート内インフレータに出力してガスを発生させ、シートエアバッグを展開させる。 (もっと読む)


【課題】第1エアバッグよりも先に第2エアバッグを膨張させることで第1エアバッグの膨張領域を広げ、側突時に第1チャンバ、第2チャンバの順に膨張させること。
【解決手段】側突用エアバッグ装置は、内部が腰部保護用チャンバ24と胸部保護用チャンバ25とに区画された主エアバッグ18と、主エアバッグ18と一体に結合された補助エアバッグ19とを備えている。そして、車両の側突時には、主エアバッグ18の腰部保護用チャンバ24、胸部保護用チャンバ25、補助エアバッグ19のうち、補助エアバッグ19が先に膨張して乗員を車幅方向の内側に押し、その後、腰部保護用チャンバ24、胸部保護用チャンバ25の順に膨張するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車用安全システム及び方法に関し、特に自動車乗員とエアバッグとの間の間隙を考慮に入れた自動車用エアバッグシステムを提供する。
【解決手段】自動車用エアバッグ装置は、エアバッグ8と自動車1の乗員室内に装着されたシート2を具えている。このシート2は第1軸に沿ってエアバッグ8に対して最前部位置と最後部位置との間で調節可能である。最前部位置は、エアバッグ8とシート2に座っている乗員との間の距離Aが最小安全間隙に等しい位置である。エアバッグ8はハンドル6かダッシュボードのいずれかに関して固定的に位置決めされる。自動車の制御ペダル4は、位置調節機構14によってシート2対して調節可能である。 (もっと読む)


本発明は、自動車の運転席又は前側助手席としての車両シートに正規に着座する乗員(I)を保護するべくガスによって膨張可能な第1エアバッグ(10)を備え、前記第1エアバッグ(10)は、非膨張状態でステアリングホイール(2)の中に配置されるように構成され、また前記乗員(I)を保護するべく膨張可能な第2エアバッグ(20)を備える自動車用の乗員拘束装置に関する。本発明によれば、前記第2エアバッグ(20)は、当該第2エアバッグの膨張状態において、車両前部(3)に対向する縁部(21)が自動車のAピラー(4)に沿って延在するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開を車両の状況によって変化する乗員の着座姿勢に応じて制御することが可能な車両用サイドエアバッグ制御装置の提供。
【解決手段】車両のシートに着座した乗員とシートに近接配置された車体側壁との間にエアバッグを展開させるサイドエアバッグ制御手段25を備え、サイドエアバッグ制御手段25は、車両の横滑りを検出する横滑り検出手段22により車両の横滑りが発生し且つ該横滑りの方向がシートの乗員を近接配置された車体側壁に近づける方向である近接方向横滑り発生状態にあることを検出すると、エアバッグの展開閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】障害物に対する衝撃を抑制することのできるエアバッグ装置を容易に得る。
【解決手段】ガスを発生するインフレータ4と、インフレータ4からのガスを受け入れて膨張展開するエアバッグ3と、当該エアバッグ3の展開形状を規制するストラップ8と、当該ストラップ8の規制状態を解除する解除手段9と、を備えるエアバッグ装置1であって、ストラップ8は、一端8aがエアバッグ3外面の下部に接続されるとともに、他端8bが解除手段9に解除可能に接続されており、エアバッグ3を規制状態で展開させた際に、ストラップ8がエアバッグ3の下部の展開を規制するようにした。 (もっと読む)


【課題】乗員保護装置の起動制御に必要な演算処理負荷及びメモリ容量を低減し、低コスト化を図る。
【解決手段】車両に作用する加速度及び車両内の乗員状態に基づいて乗員保護装置の起動制御を行う乗員保護制御装置であって、前記加速度に基づいて、予め乗員状態別に設定されていると共に各席共通に設定されている衝突判定を行う衝突判定手段と、各席の乗員状態に対応する前記衝突判定手段の衝突判定結果を選択し、当該選択した衝突判定結果を基に前記各席の乗員保護装置を起動する起動選択手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時に助手席の乗員がインストルメントパネルに対して近接状態にある場合でも、該乗員をエアバッグにより適切に拘束できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ12がガスの供給を受けて助手席の乗員側へ向けて膨張展開する際、インストルメントパネル16における第1破断予定部21及び第2破断予定部22が破断して、エアバッグ12の膨出用の開口部56が形成される。エアバッグ12の中央領域12Aの膨張展開は、フラップ14(展開制御布)により抑制され、端部領域12Bが中央領域12Aよりも先行して膨張展開する。第1破断予定部21はフラップ14の一般部14Aに対応する領域において車幅方向に延び、第2破断予定部22は該第1破断予定部21の両端部41から夫々車両前方側及び車両後方側に分岐して形成されているので、第2破断予定部22の方が第1破断予定部21よりも破断し易い。 (もっと読む)


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