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Fターム[3D114DA13]の内容

Fターム[3D114DA13]に分類される特許

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【課題】ロボットの台数を削減して設備のレイアウト性を向上させることが可能な、ドア取り外し装置及び方法を提供すること。
【解決手段】双腕ロボット11は、自動車のボディにボルトで固定されたドアを、当該ボディから取り外すドア取り外し装置として機能する。双腕ロボット11は、ドアを把持する第1把持治具23R1を有する第1アーム22R1と、ボルト外し機構の一例のボルト緩めツール74とドア把持パッド72とを共に含む第2把持治具23R2を有する第2アーム22R2と、ドアの重力方向の荷重を受ける荷重受けとしてのドアH受け部材24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化されたツールを用いる双腕ロボット単体のみで、ドアを傷つけないように把持することが可能な、ドア把持装置及び方法を提供すること。
【解決手段】双腕ロボット11は、ドア91等の重力方向の力を受ける荷重受けとしてのドアH受け部材(その構成要素であるウレタンパッド42)と、ドアを把持する第1把持治具23R1と、を備えている。第1把持治具23R1は、2点PA,PBの相対距離が可変な、ドア91の開口部120等に当接する2つのドア把持パッド53,54を有している。一方のドア把持パッド53は、ドアの荷重方向の力を受ける方向に開口部の点PAに当接し、他方のドア把持パッド54は、荷重受け(ウレタンパッド42)とドア把持パッド53とにより発生するモーメントを受ける方向に開口部の点PBに当接する。 (もっと読む)


【課題】ツールの交換の際の通信時間及びロボットの移動時間を短縮すること。
【解決手段】締め付け機25が取り付けられたロボット22は、ツール101,102を取り付ける取り付け部91,92を有している。ロボット23の腕部には、交換用のツール411,412を収納する収納部材401が設けられている。ロボット制御装置は、ロボット22,23の各々の動作を制御することによって、ツール101,102が取り付け部91,92に取り付けられ、ツール411,412が収納部材401に収納されている第1の状態から、ツール101,102が収納部材401に収納され、ツール411,412が取り付け部91,92に取り付けられている第2の状態に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】自動車車体の組立に必要なスペースを小さくすることが可能であるとともにサイクルタイムの短縮が可能な自動車車体の組立装置及び車体組立方法を提供する。
【解決手段】自動車車体の組立装置10は、サイドパネルW1を搬送する搬送装置12と、サイドパネルW1を溶接位置に位置決めする位置決め治具14と、サイドパネルW1を搬送装置12から受け取り、位置決め治具14にセットするロボット16とを備え、搬送装置12、位置決め治具14及びロボット16が1つの組立ステーション内に設置されている。 (もっと読む)


【課題】位置決めロボットが部品の搬送と部品の治具としての機能を発揮することで、車体である主要組製品を比較的容易に生産できる車体生産装置を提供することにある。
【解決手段】各溶組工程域Enで主要組製品WNを生産し、後段の溶組工程域Enに搬送することを繰り返すことで車体を製造する車体生産装置Aにおいて、溶組工程域Enには、溶組制御をする工程域制御手段30と、部品mをセット位置dに位置決めする位置決めロボット40と、部品mの溶接を行う溶接ロボット50と、部品mを支持する支持台とが配備され、工程域制御手段30は、位置決めロボット40により部品mを取り出しセット位置dへ位置決めし、溶接ロボット50により部品mの溶接を行って主要仮組製品Wnを生産し、次いで、待機位置s0に位置決めロボット40を待機させた後、溶接ロボット50にて主要仮組製品Wnの溶接箇所の増打を行い主要組製品WNが生産される。 (もっと読む)


【課題】把持位置がタイヤ中心に案内されるタイヤ把持装置を提供する。
【解決手段】ロボットアーム先端11aの中心位置合せされた固定の第1ベース部材12に、タイヤの回転中心軸O1に略垂直な方向に移動可能な第2ベース部材13を支持し、第2ベース部材13にタイヤの回転中心軸方向に移動可能な複数のアーム部材14を設け、タイヤ外周面に圧接してタイヤを把持する位置とタイヤ外周面から離間する位置へ複数のアーム部材14を移動する第1駆動手段15と、複数のアーム部材をタイヤの外周面と対向する位置へタイヤの回転中心軸方向に移動させる第2駆動手段16と、アーム部材によって把持されたタイヤの回転中心軸線O1上に第1ベース部材の中心O2位置を合わせる位置調整手段20を有し、第1位置に配置されたタイヤの位置に追従してアーム部材がタイヤを把持した後に、位置調整手段でタイヤの回転中心軸線上に第1ベース部材の中心を位置させる。 (もっと読む)


【課題】極力狭い領域に複数の保持治具を保管でき、かつ作業ロスの少ない保持治具の交換が可能な治具切換装置および治具切換方法を提供する。
【解決手段】本発明は、回転可能に設けられた回転台7に、ワークWを保持するための治具である保持治具3が複数格納されており、当該保持治具3の姿勢は、前記ワークWを保持可能な保持姿勢および前記回転台7上に格納された格納姿勢の間で、姿勢変更手段10により変更される。 (もっと読む)


本発明は、コンベヤ(16)上で連続的に前へ進んでいるワークピース(12)の作業が、ワークピースと一緒に動く産業用ロボット(18)によって特定の作業区間を同期進行している間に実施される方法及び装置(10)に関する。この場合、産業用ロボット(18)は、コンベヤ(16)の隣に延びる独立した前後方向ガイド(48)に沿って移動可能であり、同期進行している間は産業用ロボット(18)のベース部分(20)が、ワークピースキャリア(14)に固定連結され、前後方向ガイド(48)内を進む車台に関して浮動状態で支持されている。この産業用ロボット(18)は交換可能なツールを有しており、同期進行開始時に、スキャンツールが産業用ロボット(18)の作業アーム(40)に接続され、ワークピースとワークピースキャリア(14)間の相対的位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】占有スペースを削減でき、かつ、コストを低減して、サイクルタイムを短縮できるドア取り外しシステムを提供すること。
【解決手段】ドア取り外しシステム1は、自動車のボディ10にボルト12で固定されたドア11を、このボディ10から取り外す。このドア取り外しシステム1は、ドア11を上下から挟持する双腕ロボット20と、ボルト12を取り外す単腕ロボット30と、これらを制御する制御装置と、を備える。制御装置は、双腕ロボット20の一対のマニピュレータ22A、22Bでドア11を上下から挟持し、この状態で、単腕ロボット30でボルト12を取り外し、その後、双腕ロボット20でドア11を搬送する。 (もっと読む)


本発明は、車両のボディ(5)を受けるためのフレーム(2)と、車両の対称面に対して対称にフレーム(2)に固定されるようになっている2対の形状構成装置((12、14)、(13、15))とを備え、各形状構成装置(12、14、13、15)が、ボディの、前記形状構成装置(12、13、14、15)がそれに対面して固定される部分(7、8、9、10)を保持するための保持手段(16)を備え、各対の形状構成装置((12、14)、(13、15))が、ボディ(5)の前部を保持するフロント形状構成装置(12、13)と、ボディ(5)の後部を保持するリア形状構成装置(14、15)とを備える、車両の幾何形状構成ユニット(1)を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる複数の治具を本体部に取り付け可能にする場合に、治具の取付位置の精度を高めるとともに、その取付作業性を良好にする。
【解決手段】ドアD1を構成する部材100〜103を位置決めして保持するための治具G1〜G9が取り付けられる複数の治具取付器10を本体部11に固定する。治具取付器10には、治具G1〜G9に設けられた固定用プレート30に係脱するボールと、このボールを駆動する駆動機構とを設ける。駆動機構によって、ボールを固定用プレート30に係合した状態と係合しない状態とに切り替える。ボールを固定用プレート30に係合させたときに、固定用プレート30を治具取付器10に対し位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 工数低減に寄与し、多機種に対応可能な汎用性のある自動車ドア用ランチャンネル取付装置を提供する。
【解決手段】 自動車ドアのサッシにランチャンネルを取り付ける自動車用ランチャンネル取付装置であって、協調して動作する一対のロボットアーム1,2と各ロボットアーム1,2に設けたランチャンネル取付治具3からなり、このランチャンネル取付治具3は、ランチャンネルを押圧してアッパサッシに嵌め込むアッパ用ローラユニット12と、ランチャンネルを押圧してロアサッシに嵌め込む回転自在なロア用ローラ14と、このロア用ローラ14を支持すると共にインナパネルとアウタパネルにより形成される隙間に挿入するロア用ローラ支持手段15からなる。ロア用ローラ支持手段15は、スライド機構17と、屈曲部18と、ローラ支持部19からなる。 (もっと読む)


【課題】 把持ハンドの交換が容易に行われるワーク搬送装置及び方法を提供する。
【解決手段】 コクピットモジュール(ワーク)2を把持する把持ハンドと、この把持ハンドを作業者によって搬送できるように支持する助力装置50とを備え、把持ハンドを介してコクピットモジュール2を搬送するワーク搬送装置において、異なるコクピットモジュール2を把持する第一、第二把持ハンド4,5と、この第一、第二把持ハンド4,5にそれぞれ予め接続される第一、第二配線・配管71,72と、助力装置50に対して第一、第二把持ハンド4,5を着脱可能に連結するハンド切り替え装置60とを備え、作業者が第一、第二把持ハンド4,5からコクピットモジュール2にいずれかを選択して搭載助力装置50にハンド切り替え装置60を介して連結し、第一、第二把持ハンド4,5の一方を介してコクピットモジュール2を搬送する。 (もっと読む)


【課題】 工数低減に寄与し、多機種に対応可能な汎用性のある自動車ドア用ランチャンネル取付装置を提供する。
【解決手段】 自動車ドアのサッシにランチャンネルを取り付ける装置であって、一対のアームを備えたロボットと各アームに設けたランチャンネル取付治具3からなり、このランチャンネル取付治具3は、ランチャンネルの両角部を把持する第1把持手段10と、この第1把持手段10で把持されたランチャンネルの両角部をアッパサッシのコーナ部に押圧嵌合する押圧手段11と、ランチャンネルを押圧してアッパサッシに嵌め込む回転自在なアッパ用ローラ12と、ランチャンネルの両端部を把持する第2把持手段13と、ランチャンネルを押圧してロアサッシに嵌め込む回転自在なロア用ローラ14と、第2把持手段13とロア用ローラ14の第1把持手段10に対する距離を任意に設定するスライド手段15と、からなる。 (もっと読む)


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