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Fターム[3D127FF20]の内容

車両の窓 (6,713) | 制御 (698) | 入力信号 (193) | モーターの負荷 (68)

Fターム[3D127FF20]に分類される特許

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【課題】低コストで、かつ、開閉部材の開閉移動のパターンに影響されることなく、経年変化による可撓性部材の伸びを考慮して適切に異物挟み込みを判定することが可能な開閉部材制御装置を提供する。
【解決手段】開閉部材制御装置が、開閉移動可能な開閉部材を開閉移動させるために駆動する可撓性駆動部材と、可撓性駆動部材に駆動力を与えるためのモータと、モータの回転状況を検知し、該回転状況に応じた信号を出力する検知部と、開閉部材の開閉移動動作の実行履歴に関する指標値を求める演算部と、検知部からの信号に対するマスク範囲を上記指標値に基づいて設定する設定部と、マスク範囲がマスクされた信号に基づいて、開閉移動動作の実行中に開閉部材が異物を挟み込んだか否かを判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの基準位置を精度よく設定して非検知領域を小さくし、挟み込み検知の精度を向上させたパワーウインドウ装置を提供する。
【解決手段】開閉体2とモーター5とモーターの回転に伴いパルスを発生するパルス発生部13と制御部10とを有し、制御部10は、パルスに基づき開閉体2の高さ位置を検出する位置検出手段と、基準位置に対応するパルス基準値を設定する基準位置設定手段と、パルスに基づきモーター5のロックの有無を検出するロック検出手段と、モーター5のロックを検出した場合に、開閉体2の高さ位置が非検知領域にあるか否かで、開閉体2が上端ロック位置に到達したか挟み込みを生じたかを判別する挟み込み検知手段と、モーター5の駆動電圧を検出する電圧検出手段とを有し、基準位置設定手段は、開閉体2が上端ロック位置に到達したと判別されると、モーター5の駆動電圧に応じてパルス基準値を補正し設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の開閉部が同時的に開閉された場合に、一の開閉部のみをロック状態にすることができ、更に他の開閉部に開閉を継続させることができるモータ駆動装置の提供。
【解決手段】制御部2は、モータM1,M2,・・・夫々についてロック状態であるか否かを判定する。複数のMOSFETQ1,Q2,・・・がオン状態であり、モータM1,M2,・・・の内、1つのモータ、例えばモータM1についてロック状態を検出した場合、モータM2,M3,・・・に係るMOSFETQ2,Q3,・・・の内、オン状態にあるスイッチを間欠的にオン/オフする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で幼児に対する安全性を十分に確保することができる開閉体制御装置を提供する。
【解決手段】制御部2は、操作スイッチ5aが、所定時間内に所定回数以上操作されたときに、幼児が操作スイッチ5aをデタラメに操作している、いたずらを行っていると判断する。制御部2は、幼児がいたずらしていると判定した場合に、窓ガラス101の閉操作が行われると、当該閉操作を無効にし、駆動回路3による窓ガラス101の移動を禁止する駆動制限、または、駆動回路3による窓ガラス101の移動速度を通常よりも低速にする駆動制限を行う。これにより、幼児のいたずらに対する安全性が確保できるとともに、本体のコストアップが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】早期に挟み込み検出が可能になり、かつ挟み込みを判定するための検知荷重を小さく設定することができる、車両用開閉体の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用開閉体の制御装置(パワーウィンドウ駆動装置)では、推定負荷算出部13により、モータの回転速度、回転加速度及び駆動電圧からモータの推定負荷foを算出する。また、振動負荷算出部15により、車両(例えば、モータの制御基板や、ECU等)に取り付けた加速度センサの検出信号からモータの振動負荷fpを算出する。そして、振動除去負荷算出部17により、推定負荷算出部13で算出された推定負荷foの算出値を、振動負荷算出部15で算出された振動負荷fpの算出値により補正する。これにより、モータの推定負荷foから振動外乱による振動負荷fpを除外する。 (もっと読む)


【課題】早期に挟み込み検出が可能になり、かつ挟み込みを判定するための検知荷重を小さく設定することができる、車両用開閉体の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用開閉体の制御装置(パワーウィンドウ駆動装置)では、推定負荷算出部13により、モータの回転速度、回転加速度及び駆動電圧からモータの推定負荷foを算出する。また、振動負荷算出部15により、車両(例えば、モータの制御基板や、ECU等)に取り付けた加速度センサの検出信号から所定の伝達関数に基づきモータの振動負荷fを算出する。そして、振動除去負荷算出部16により、推定負荷算出部13で算出された推定負荷foの算出値を、振動負荷算出部15で算出された振動負荷fの算出値により補正する。これにより、モータの推定負荷foから振動外乱による振動負荷fを除外する。 (もっと読む)


【課題】、パワーウィンドウなどの開閉体の動作に関する値を簡易に設定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ある態様の挟み込み検出方法は、モータを駆動して開閉体を移動させる開閉装置における異物の挟み込み検出方法であって、検出モードにおいては、モータの回転速度と相関のある信号の変化としきい値とを比較して開閉装置への異物の挟み込みを検出し、設定モードにおいては、モータを駆動して開閉体が所定の基準位置から第1の位置および第1の位置とは異なる第2の位置に達するまでのモータの回転量をそれぞれ検出し、開閉体の第1の位置と第2の位置との間の変位量と、第1の位置と第2の位置でそれぞれ検出したモータの回転量の差と、に基づいて算出した設定値をしきい値として設定する。 (もっと読む)


【課題】 窓ガラスの開閉位置が不感帯領域などの特定位置領域に属する位置であるか否かを検知する開閉位置検知手段の検知精度の悪化が抑えられたウィンドレギュレータ装置を提供すること。
【解決手段】 位置検知ユニット7は、出力軸3の回転駆動力により回転する回転部材と、窓ガラスWの開閉位置が不感帯領域に属しない位置であるときに回転部材に係合せず、窓ガラスWの開閉位置が不感帯領域に属する位置であるときに回転部材に係合し、係合時に回転部材を介して伝達される出力軸3の回転駆動力により回転作動する作動レバー73と、作動レバー73の回転作動に基づいて切り換え作動する不感帯領域検知スイッチ75とを備える。作動レバー73の回転作動に基づいて不感帯領域を検知するため、検知精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】モータの電圧と角速度と角加速度とからモータの負荷を推定して挟み込み判定を行うものにおいて振動外乱に対して確実かつ速やかな挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】モータの回転速度と回転加速度と駆動電圧とから負荷推定値を算出し、起動終了までに負荷推定値が減衰している場合には振動外乱が無いものとして、第1の規定時間毎に記憶された各平均値を初期値に置き換え、直後の挟み込み判定では初期値に対して行うことからモータ起動特性による負荷変動の影響を排除した正確な挟み込み判定を行うことができる。負荷推定値が減衰していない場合には振動外乱の影響によるものと推定され、記憶されている各平均値を用いて挟み込み判定を行う。起動終了判定後さらに所定時間(第2の規定時間)を費やしてから挟み込み判定に移行するといった処理をする必要が無く、速やかな挟み込み判定処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時に生じる外乱振動に対して確実な挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】走行中を判定する車速判定部8dと、ウィンドウ9の移動量に対するモータ3の周期変化量となる周期変化率を算出する周期変化率算出部8bと、周期変化率に対する挟み込み判定用閾値を求める閾値マップ8eとを設け、走行中と判定された場合には判定部8cにより駆動回路4にモータ駆動速度を低速度に変更する信号が出力される。悪路走行中の閉動作時に外乱振動により、モータ周期が挟み込み時の周期変動と類似した場合にモータ周期の変化で挟み込みが生じたことを判定するものでは誤判定してしまうが、開閉体の移動量に対する周期の変化量(周期変化率)に基づき判定することから、悪路走行中の外乱振動に対してはモータ駆動速度を通常速度から変更して上記周期変化率を変えることで、誤判定を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】モータの電圧と角速度と角加速度とからモータの負荷を推定して挟み込み判定を行うものにおいて振動外乱に対して確実な挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】振動外乱の影響を受けて振動波形となった負荷推定値に対して、その波形における隣り合う最小値および最大値の平均値を負荷基準値とし、負荷基準値から最小値を減算した負荷減少量より最大値から負荷基準値を減算した負荷増加量の方が大きい場合の負荷増加量と負荷減少量との偏差が所定の挟み込み判定用閾値より大きい場合に挟み込みが生じたと判定する。パワーウィンドウ装置においてウィンドウの変位に応じてガイド部材などとの間の摺動抵抗が増大するような場合、摺動抵抗の増大分に応じて負荷基準値も増大し得るため、そのような摺動抵抗の増大による影響を排除することができ、正確な挟み込み判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両に振動が生じた場合の挟み込みの誤検知を抑止すること。
【解決手段】車両に設けられた開口部を開閉する車両用開閉体の位置を制御する車両用開閉体制御装置であって、電源から供給される電力によって車両用開閉体を駆動する電動モーターと、電動モーターの回転により生じる負荷を推定する推定部と、推定部によって推定される負荷に応じて係数を決定するフィルタ制御部と、フィルタ制御部によって決定された係数と、推定部によって以前に推定された負荷と、に基づいて、推定部によって新たに推定された負荷を補正する補正部と、予め設定された閾値と補正部によって補正された負荷とを比較することによって、車両用開閉体と開口部の縁部との間に物体が挟まれたか否か判定する判定部と、判定部によって物体が挟まれたと判定された場合に電動モーターの回転を停止させるモーター制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時に生じる外乱振動に対して確実な挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】車速判定部8eにて走行中であるか否かを判別し、その判別結果に応じて保持時間設定部8fにて走行中ではない場合には第1の時間を、走行中の場合には第1の時間より長い第2の時間を保持時間として設定する。判定用基準値設定部8gで、モータトルクに対する負荷減少量のピーク値を所定時間保持し、トルクに対する負荷増加量とピーク値とを比較して挟み込みが生じたか否かを判別する。走行中にはピーク値を走行中ではない場合よりも長く保持することから、悪路走行時に減衰が長引くような外乱振動が起きても対応できる。また、走行中ではないと判定された場合には短い第1の時間だけ負荷減衰量のピーク値を保持するため、速やかな挟み込み判定を実現し得る。 (もっと読む)


【課題】サンルーフなどの車両用開閉体において挟み込みを検知し停止処理を行った際に、挟み込まれた物体に生じる荷重の最大値のぶれを小さくすること。
【解決手段】車両に設けられた開口部を開閉する車両用開閉体を制御する車両用開閉体制御装置であって、車両用開閉体を駆動する電動モーターと、電動モーターの回転により生じる力を推定する推定部と、電動モーターの状態に基づいて閾値を決定する閾値決定部と、閾値決定部によって決定された閾値と推定部によって推定された力とを比較し、前記閾値よりも前記推定部によって推定された力が大きい場合に停止信号を出力する判定部と、判定部から停止信号が入力された場合に電動モーターの回転を停止させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータの回転に応じたパルスを生成するセンサを使用するだけでも、高い位置検出精度を得ることができる開口覆材の開閉制御装置を提供する。
【解決手段】サンルーフを開閉制御するドライブユニット3は、サンルーフを駆動するモータ4と、制御装置10を備える。マイコン13は2個のホールIC11,12からモータ4の回転数に比例する位相の異なる2つのパルス信号を入力し、2つのパルス信号を基にモータ回転方向を考慮しながら位置カウンタ32にサンルーフ位置を計測する。リレー15,16が共にオフになる停止モードとなっても、モータ4の惰性回転の期間は位置カウンタ32の計数処理を継続する。またリレー15,16のオンとオフが逆に切り替わる反転モードとなっても、パルス信号に基づく判定により反転が検出されないうちは反転前の方向のまま位置カウンタ32の計数を継続する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両システムに搭載される安価な挟み込み防止機能付きスマートモータを利用することにより、開閉部材の異常を検出して報知することができる開閉部材制御装置及び開閉部材の制御方法を提供することにある。
【解決手段】開閉部材11と、モータとを備えた開閉部材制御装置1に関する。
開閉部材制御装置1には、複数の異なる異常を検知し、検知信号を送信する異常検知手段と、スイッチ操作信号を受信してモータ20を駆動制御する駆動信号を送信するとともに、検知信号を受信して異常の種類に応じて異なる異常報知信号を発生させる報知信号発生手段が備えられ、異常報知信号を送信するモータ制御手段と、モータ制御手段より駆動信号若しくは異常報知信号を受信して、モータ20を駆動させるモータ駆動回路と、が備えられ、モータ駆動回路は、異常報知信号の種類に応じてモータ20の駆動のための出力パターンを切り換える。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なくなる駆動装置及びウインドレギュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】ウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータにおいて、
第1モータ35と、第2モータ37とを有し、ウインドガラスを昇降させる駆動源となる駆動機構Dと、該駆動機構Dのモータ35,37を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記駆動機構Dを介して前記ウインドガラスを昇降させる際に、ウインドガラスが動き始める時と、前記ウインドガラスが全閉状態となる直前とは、前記第1モータ35、第2モータ37を駆動し、それ以外の時は、前記第1モータ35のみを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 種々の負荷に対応可能な直流モータの負荷検出を実現する。
【解決手段】 モータ3の駆動制御を行う制御部1に、モータ駆動電圧検出回路5と、モータ回転センサ6に接続された角加速度算出部8aと、駆動電圧と角速度と角加速度とに基づいてモータ3の外部負荷となる推定荷重を算出する推定荷重算出部8bと、推定荷重に基づいて挟み込みの判定を行う判定部8cとを設ける。外部負荷が加わった場合に角速度と電圧とが変化することになるため、それらの項の各係数を適宜定めた推定荷重算出式を用いて外部負荷を推定荷重として算出することができ、速やかにかつ確実な挟み込み判定を行い得る。特に、パワーウィンドウ装置における挟み込み対象物には柔らかい物があるが、モータの内部負荷の粘性係数を回転速度変化項に含めることにより、上記柔らかい物の挟み込み時の推定荷重を高精度に算出し得る。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構造で安価にDCモータの回転を制御することのできるDCモータ装置およびこれを備えた窓開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のDCモータ装置は、DCモータ1と、DCモータ1の正逆回転を切り換えるためのHブリッジ回路2と、Hブリッジ回路2を介してDCモータ1への電流供給を行う電源部3と、Hブリッジ回路2の制御を行う制御部(マイクロプロセッサ4)とを具備し、制御部は、DCモータ1の電極端子15間における周期的に変動する電位差を検知するとともに、DCモータ1が正回転しているときにDCモータ1の電極端子15間における電位差の変動の周期が変化したことを検知すると、DCモータ1を停止または逆回転させるようにHブリッジ回路2を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子がチャタリングすることにより、挟み込みが発生したと判断されるのを防止することが可能なモータ制御回路を提供する。
【解決手段】モータ制御回路104は、モータ102を逆転方向に駆動するときに電流が流れるコイル2aを有するリレー回路2と、窓を開く指令を受けた場合にオンするスイッチ素子8aと、スイッチ素子8aがオンされた場合にコイル2aの両端を短絡させるためのスイッチ素子5と、水没したことを検出する検出回路6と、検出回路6により水没したことを検出していない場合にコイル2aに電流を供給する給電回路7とを備えている。スイッチ素子5がチャタリングして、電源105からスイッチ素子5を介してコイル2aへ流れる電流が一時的に断たれても、給電回路7によりコイル2aに電流を流すことができる。 (もっと読む)


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