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Fターム[3D201AA33]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 目的 (3,578) | めくれ防止 (42)

Fターム[3D201AA33]に分類される特許

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【課題】自動車の軽量化に貢献して、成形が容易で、コーナー部においてシール性を確保できるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は、少なくとも上辺部13と縦辺部14、15とコーナー部12からなる。それぞれ取付基部20と車外側シール部40と中空シール部30から構成される。取付基部20は、取付基部底部21と、中空シール部30を保持する取付基部上壁部22と、取付基部車外側壁25aと、取付基部車内側壁25bと、取付基部延出部25cとによって取付基部中空部23が形成される。コーナー部12では車内側シール部30の中空部34と取付基部中空部23が連続して一体に形成され、取付基部中空部23内の車外側部分に取付基部延出部25cと取付基部底部を連結する補強リブ50が形成される。取付基部底部の外面には取付基部突条28が形成される。 (もっと読む)


【課題】軽量化の効果が大きく、ドアガラスの昇降時においても、充分な強度を有する球体セル入りのオレフィン系熱可塑性エラストマー製のガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10Aの本体は、オレフィン系熱可塑性エラストマー100重量部と、オレフィン系熱可塑性樹脂10〜14重量部と、マイクロカプセル1〜3重量部とを含有するマイクロカプセル発泡組成物で形成され、少なくともガラスラン10Aの本体は、比重が0.6〜0.8、引張強度が4.5〜8Mpa、破断伸びが400〜550%の物性を有し、平均セル径が40〜120μmの球体セルを有していることを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】自動車のトランクルーム開口部周縁のフランジに差し込んで取付けられるグリップと、該グリップより突設され、トランクリッドに弾接する中空シール部を有し、前記グリップは車内側の脚部と、中空状をなし車体パネルに両面粘着テープによって接着される車外側の脚部を有するウェザストリップにおいて、コーナに装着したとき、車内側脚部がフランジより浮き上がって波立ち、外観不良を来たすことがないようにすると共に、車内側脚部が閉じてフランジへの差込みに支障を生ずることがないようにする。
【解決手段】ウェザストリップ11のグリップ12は、車内側脚部12bが中空で、厚みがフランジ1とガーニッシュ端との間の隙間より大であり、フランジ1への取付後、ガーニッシュ8を取付けるときには、ガーニッシュ端に押込まれて押し潰され、コーナに装着してもフランジ1から浮き上がらず、また車内側脚部12bが窄まないようにされる。 (もっと読む)


【課題】型成形部の剛性を確保してサッシュと窓ガラスとの間の隙間から棒状のものをこじ入れて窓ガラスがこじ開けられたり、窓ガラス閉時に型成形部の側壁が巻き込まれたり、走行時に開閉することがないようにすると共に、感圧センサによる検出が確実に行えるようにし、更に型成形部の取付けが容易に行えるようにする。
【解決手段】自動車用ドアのサッシュに取付けられるガラスランのうち、窓ガラス上縁のカットしたコーナに対応する箇所のサッシュに嵌込まれ、窓ガラス閉時に該ガラスのコーナが嵌挿されシールされる型成形部11において、硬質樹脂製のインサート21に凸部22b、を形成すると共に、突出部24を形成し、凸部22b、を車内側側壁14に、突出部24を車外側側壁13に接着剤にて接着して型成形部11を保形し、剛性を確保する。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアのサッシュに取付けられるガラスランのうち、窓ガラス上縁のカットしたコーナに対応する箇所のサッシュに嵌込まれ、窓ガラス閉時に該ガラスのコーナが嵌挿されシールされる型成形部の取付構造において、型成形部の剛性を確保してサッシュと窓ガラスとの間の隙間から棒状のものをこじ入れて窓ガラスがこじ開けられたり、窓ガラス閉時に型成形部の側壁が巻き込まれたり、走行時に開閉することがないようにすると共に、感圧センサによる検出が確実に行えるようにし、更に型成形部の取付けが容易に行えるようにする。
【解決手段】型成形部11に取付部21を形成し、硬質樹脂製の嵌合体23を開閉して型成形部11の取付部21と側壁部13、14を挟み込んで固定した状態でサッシュ4に嵌め込んで取り付ける。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアのサッシュに取付けられるガラスランのうち、窓ガラス上縁のカットしたコーナに対応する箇所のサッシュに嵌込まれ、窓ガラス閉時に該ガラスのコーナが嵌挿されシールされる型成形部において、型成形部を構成する側壁の倒れ防止を行って側壁が窓ガラス閉時に巻き込まれたり、走行時の振動により開いたりすることがないようにし、またサッシュへの嵌め込みも困難さを伴うことがないようにする。
【解決手段】型成形部31を構成する車外側側壁6bと、車内側側壁6cにそれぞれ側壁補強用のリブ32、33を同一平面内において形成し、両者を接着して両側壁6b、6cを連結する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減する。
【解決手段】ガラスラン構造10では、ガラスラン20にドアフレーム16の長手方向に亘って一対の外リップ28A,28Bが形成されており、この一対の外リップ28A,28Bには、ドア本体18に形成された既存のフランジ24と対応する位置に切欠き30が形成されている。この構成によれば、切欠き30とフランジ24とが車両上下方向に係止されることにより、ドアガラス14が昇降しても、ガラスラン20のドアフレーム16に対するたくれが防止される。また、ガラスラン20を押出成形で形成した後に、このガラスラン20に成形部や別体の突起や爪等を設ける必要がなく、また、これらと係合される係合部をドアインナパネル22等に形成する必要も無いので、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】フェンダープロテクターに確実に取付けられ、シール性の良いウエザストリップを得る。
【解決手段】ウエザストリップ10は、取付基部12とシール部11と、係止リップ15を有する。係止リップ15は、取付基部12の側端から延設され、フェンダープロテクター6の側端から裏面にかけての部分を覆い、フェンダーパネル3とフェンダープロテクター6との間の隙間に取付けられる。係止リップ15の先端には、その断面形状が拡大する拡大部17が形成され、拡大部17は、フェンダーパネル3のエンジンルーム側面とフェンダープロテクター6の下面との間の隙間に係止される。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスとクォータガラスがそれぞれ単独で開閉可能であり、クォータガラスにはフロントガラスとの間をシールするウェザーストリップが取付けられるコンバーチブル車又はハードトップ車において、フロントガラスを閉じたのちにクォータガラスを閉じる際、ウェザーストリップ上端の型成形部におけるシールリップの巻き込みを防止することができるクォータガラス用のウェザーストリップを提供する。
【解決手段】リップ5の上端部に横向きで車外側に隆起し、先端がリップ5より側方に突出する突部12を形成する。突部12は、隆起の頂部12aが突部先端に向かうにつれ、車内側に後退するように湾曲し、フロントガラスを閉じたのちにクォータガラスを閉じるときには、隆起の頂部12aがフロントガラス端に係合し、そのまま押込まれてフロントガラス1の車内側に進入する。続いて突部上のシールリップがフロントガラス下にもぐり込む。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上を図ることのできる固定ガラス用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】クォータウインドウ用ウエザストリップ7は、リアドアのベルトラインに沿って取付けられる下辺部11と、ディビジョンバーに沿って取付けられる前縦辺部12と、リアドアのドアフレームに沿って取付けられる斜辺部13とを備え、略三角枠形状をなしている。このウエザストリップ7の上コーナー部においては、前縦辺部12の車外側リップと、斜辺部13の車外側リップとが突き合わさるようにして、本体部よりも上方に突出した略三角形状の被覆片部30が形成されている。被覆片部30には、ディビジョンバー4及びドアフレーム15に係止され、当該被覆片部30の車外側への動きを規制する一対の係止部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドアウエザストリップをドアフレームのコーナー部に取付けたときに、シールリップ部の反転がない自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は上辺部と縦辺部と下辺部とコーナー部からなる。上辺部、縦辺部及びコーナー部は、それぞれドアフレーム2に取付けられる取付基部40と、ドアフレーム2の車外側部位に取付けられ、車体開口部周縁6の車外側との間をシールする車外側シール部20と、ドアフレーム2の車内側部位に取付けられ、車体開口部周縁6の車内側との間をシールする車内側シール部30から構成される。コーナー部では、車外側シール部20と車内側シール部30を連結する車内側シール部リブ35を形成したことを特徴とするドアウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントドアのサッシュに取付けられるドアウェザストリップのドアミラーが取付けられる型成形部において、ドアアウターパネルの先端やドアミラーベース端の組み付け位置のバラ付きによっても型成形部の挟み込みリップがドアアウターパネル端とドアミラーベース端に確実に保持され、めくれを生ずることがないようにする。
【解決手段】型成形部22に一体形成される挟み込みリップ23は、内側のドアアウターパネル先端に係合する面が車外側より車内側に向かってサッシュ2に取付けられる取付基部6より遠ざかる方向に凹凸の波状24をなし、ドアアウターパネル先端の係合ポイントを複数箇所設ける、挟み込みリップ外側のドアミラーベース3端が当たる面は緩やかに湾曲する湾曲面25とし、ドアミラーベース3組み付け時、ドアミラーベース端が湾曲面25に案内されて組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】中空シール部が乗降者による接触で破れることがなく、かつ、シール性に優れたオープニングシールを提供する。
【解決手段】自動車のボディに形成されたドア開口縁に取付けられるものであり、ドア開口縁に沿って形成されたフランジに組付く断面略U字状の取付基部と、それに一体成形された中空シール部とを備える。また、全長を、押出成形によって形成され、中空シール部がソリッド材Lである第一押出成形部15と、中空シール部がスポンジ材Pである第二押出成形部16とを、フィルム接着によって二箇所で接続C,Cして環状に形成する。乗降口周縁の後ピラー除上端近傍部Kaと、サイドシル部13と、前ピラー下部Jaに亘り連続させて、第一押出成形部15を配置し、残りの部分に第二押出成形部16を配置する。 (もっと読む)


【課題】 断面略U字状の取付基部の内面に形状保持板を液状接着剤で固定する自動車のフランジ部挟持用ゴム製品において、形状保持板を、正確な位置に接着することを可能とする。
【解決手段】 長手方向に沿って略S字状の湾曲部を持つ自動車のフランジ部に取付けられるものであって、室内側壁12、車外側壁13および奥壁14を備える断面略U字状で、フランジ部を挟持して組付く取付基部11を備える製品本体10と、製品本体10をフランジ部の湾曲部に追従して組付けるべく、湾曲部に対応する部分において、取付基部11の室内側壁12または車外側壁13の内面に、液状接着剤で接着した形状保持板20と、を備える。形状保持板20は、形状保持板20を室内側壁12または車外側壁13に接着すべく、液状接着剤Lを注入するための貫通孔20aを備える。 (もっと読む)


【課題】車両走行時のフードの振動を抑制することのできる自動車のフードシール構造を提供する。
【解決手段】自動車のフード10の前端部とその前端部に対応するグリル13との間で車両前方に開口する隙間20をシールするフードシール30を備える。フードシール30は、グリル13に配置されかつフード10に弾性的に接触するリップ部32を有する。リップ部32が、車両走行時に隙間20から吹き込む走行風の風圧を受けるとともにその風圧を利用してフード10側に押付力を付与する形状で形成される。フードシール30のリップ部32が、車両走行時に生じる隙間20の変化に追従する形状で形成される。フードシール30のリップ部32に、車両停止時においてフード10に接触する接触部よりも車両前方に延出されかつ隙間20の変化に追従する余裕部32aが形成される。 (もっと読む)


【課題】シールリップ部の反転がなく、異音の発生のない自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10のコーナー部12は、取付基部40と、車外側シール部20と、車内側シール部30から構成される。ドアフレーム2のコーナー部の先端には、車外側シール部と当接するドアフレーム取付面2fを形成する。コーナー部の車外側シール部20は、リップ状に形成され、車外側シール部根元部21と、車外側シール部先端部23から形成される。車外側シール部根元部21の車外側シール部根元当接面22とドアフレーム取付面との間には、ドア閉時には車外側シール部根元当接面22とドアフレーム取付面2fが当接するとともに、車外側シール部先端部23と車体開口部周縁6とがなす角度を19°以下にしたドアウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスランの角部にシャープなラインを形成し、経年劣化による角部の剥がれを防ぎ、外観の向上を図ることが可能なドアガラスランの構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ドアの窓枠を構成するサッシュ6と昇降可能なウィンドガラス7との間に配設されるドアガラスラン9の構造において、ドアガラスラン9の上端角部9aに車両後方へ向かって張り出す延出部12を形成し、延出部12をサッシュ6の縦辺部に取付けられる外装部品のガーニッシュ14で覆っている。 (もっと読む)


【課題】 グラスランやウエザーストリップなどのシール体に、シール性の向上などの目的で、片面に粘着層を一体化したゴム様弾性発泡体を貼着したものにおいて、ゴム様弾性発泡体がシール体から剥がれることのないシール体構造を提供する。
【解決手段】 シール体2の、補助シール3の端末部3aが位置する部分に、端末方向に向かって、深さが徐々に大きくなる傾斜面6aを有する堀込部6を形成し、補助シール3の端末部3aを、堀込部6の傾斜面6aに沿って徐々に埋入させる。また、堀込部6の終端の深さDを、粘着層5の肉厚とほぼ等しく、または、それより大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】車外側側壁部の巻き込みの発生を防止して効率よく窓板を窓枠に取り付けられたガラスランチャンネルの溝内に装着する方法を提供し、該方法に使用されるガラスランチャンネルを提供すること。
【解決手段】本発明により提供される窓板装着方法では、窓開口部をなす窓枠3の車外側部分5aの内向き部分の一部に欠如部100が形成され、ガラスランチャンネル30の車外側側壁部32の前記欠如部対応部分を外向きに移動させて該欠如部対応部分に拡大開口部110を形成する。そして拡大開口部110を維持しつつガラスランチャンネル30の溝40内に窓板7を挿入する。 (もっと読む)


【課題】ドアフレームとドアパネルの接合部分をカバーするカバー部材を確実に所定位置に装着し、その先端の剥離を防止する自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は、直線部11と、型成形部12を有し、型成形部は、コーナー部13と、ドアフレームとドアパネルとの接続部分に装着される接続部20を有する。接続部20は、ドアフレームまたはドアパネルに装着される取付基部21と、取付基部に形成されドアフレーム及びドアパネルと、自動車の車体開口部周縁の間をシールするシール部22と、取付基部から延設されドアフレームとドアパネルとの接続部分を覆うカバー部材30を有する。カバー部材30は、裏面にドアフレームのドアインナーパネルの上端に係止される係止部材33を一体的に形成し、係止部材33の内部に中空状の中抜き部33cを形成した自動車用ドアウエザストリップである。 (もっと読む)


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