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Fターム[3D203AA07]の内容

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Fターム[3D203AA07]に分類される特許

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【課題】 側面衝突時におけるボディの大きな変形を抑制した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 フロントピラー11,12およびダッシュリーンフォースメント21は、中空部に保持した第1ループメンバ28と伴に第1環状骨格部29を構成している。左右のセンタピラー13,14は、その中空部に保持した第2ループメンバ34と伴に第2環状骨格部35を構成している。フロア補強フレーム15は、前後のクロスメンバ41,42の端部を左右のサイドレール43,44で連結してなる矩形状を呈しており、フロアパネル4との間の中空部に収納した第3ループメンバ46と伴に第3環状骨格部47を構成している。フロントドアビーム51は、高張力鋼板を素材とする溶接構造品のドアビーム本体と、ドアビーム本体61の裏面(車体内側方向)に設置されたテンションワイヤとからなっている。 (もっと読む)


【課題】
自動車における側面衝突を有効に吸収する。
【解決手段】
ビーム要素と終端側に配設された成形部品とから成る、横方向に延在する構造ユニットが車両に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのプレハブ部分組立て品(2,3,4)を含む自動車車体と、前記車体を製造する方法とに関する。本発明の自動車車体は、低費用で製造され、そして、問題なくプレハブ部分組立て品から組み立てられることができる。プレハブ部分組立て品(2,3,4)を、接合域でその他の部分組立て品(2,3,4)の金属板(13,14;19,20;22,23;28,29)を満たすプレハブ部分組立て品(2,3,4)の1つのシートメタルセクション(13,14;19,20;22,23;28,29)とともに、ポジティブ及び/又はノンポジティブ接合によって、接合域中で相互に分離不能に接合し、ここで、シートセクション(13,14;19,20;22,23;28,29)のうちの少なくとも1つは冷間成形されるのに対して、接合域の少なくともいくつかのセクションに沿って延長して、外側から接近可能なアクセスチャンネル(Z1,Z2)を少なくとも1つの部分組立て品中に組立てることにより、接合ツールを導入することができることによって、本発明を達成する。
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【課題】樹脂製パネル部材を車体部材に取り付けるナット等の部材の脱落を防止し、かつ、該ナット等の部材の表面からの塗膜の剥落を回避しつつ、塗装作業時等における樹脂製パネル部材の大きな熱膨張、収縮を吸収することができる車両用樹脂製パネル部材の取付構造及び取付方法を提供することを課題とする。
【解決手段】車体部材6に、雌ねじ又は雄ねじの一方を形成した車体部材側ねじ部21を設ける。樹脂製パネル部材2における前記車体部材側ねじ部21に対応する部位に、該パネル部材2の熱変形を許容する方向に沿って長孔22を形成する。ねじ軸部23aと、該ねじ軸部23aの一端に設けられ、前記長孔22に挿入可能な大径部23bと、該大径部23bの反ねじ軸部23a側端面に設けられ、前記車体部材側ねじ部21に螺合可能なねじ部23cとを有する締結部材23を用いる。 (もっと読む)


【課題】 接着と溶接とを施してパネル部材を接合する際の接合品質を高める。
【解決手段】 対面するフランジ23,24には、外縁部に沿って溶接面23a,24aが形成され、この溶接面23a,24aに隣接して接着面23b,24bが形成される。また、一方のフランジ24には溶接面24aと接着面24bとを区画する収容溝24cが形成される。相互にフランジ23,24を合わせる接合時には、接着面23b,24bによって押し広げられる接着剤Bを収容溝24cに溜めることができ、溶接面23a,24aに対する接着剤Bの浸入を防止できる。これにより、接着剤Bを介在させることなく溶接面23a,24aを突き当てることができるため、接着剤Bの影響を受けることなくスポット溶接を行うことができ、接合強度を向上させることが可能となる。また、接着剤Bのはみ出しを防止することができ、接合箇所の見栄えを良好に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、必要な剛性を有する後部車体構造体を提供する。
【解決手段】車体後部には、車体構造に取り付けたテールゲート10の車両本体シェルカットアウト9を有する。その車体構造が屋根接続組立体を有し、その組立体に横屋根側面部材22、横断延長屋根フレーム23と後部コラム24が集まり、それぞれが少なくとも一つの外壁と内壁をもつシート金属シェル構造を有する。この屋根接続組立体がさらに屋根側面部材延長部31、屋根フレーム延長部37、とコラム延長部33を備える内部側面部品40を有し、屋根フレーム延長部37にはヒンジ接続部のヒンジ補強部51が固定されている。後部車体構造に十分な剛性を与えるために、屋根フレーム延長部37が横断延長屋根フレーム23の内壁の一部を形成し、ヒンジ補強部51が屋根フレーム延長部37の内面に固定され、 内部屋根フレーム部品が屋根フレームの内壁を形成する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 格別に大きな補剛部材を用いることなく、2ドア車のリヤクォータ部における剛性不足を解消できるリヤリトラクタブラケット構造を提供する。
【解決手段】 ドア開口部13とリヤクォータリンホース5との間にリヤベルトリトラクタ2が配設される2ドア車のリヤリトラクタブラケット構造において、前記リヤベルトリトラクタ2を取り付けるためのリヤリトラクタブラケット3を周辺パネル(リンホースサイドシル9やホイールエプロン6等)の補剛部材として取り付けることにより、リヤリトラクタブラケット3自体を補剛部材として利用することで、強度が不足しがちな2ドア車におけるリヤクォータ部を、格別の補剛部材を設置することなく、最小限の軽量部品にて効果的に補強することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 クォータウィンドガラスの保持と内装材の取付けを有効に維持しつつ、後面衝突時のサイドドア開口部の後部ピラーの変形を抑制するとともに、近傍に配設された内装部品等も有効に保護できる自動車後部骨格構造を提供する。
【解決手段】 サイドドア開口部20の後部ピラー1とリヤピラー2との間に配設されクォータウィンドガラス4下縁を支持する補強部材3を備えた自動車後部骨格構造において、前記補強部材3の下方に開放部3Cを設けたことにより、後面衝突時には、バックドア開口部20の周囲のリヤピラー2からの衝突荷重を直接にサイドドア開口部20の後部ピラー1に伝達することなく、補強部材3にてある程度変形吸収することができるので、従来の閉断面構造のもののような過度な補強構造によるサイドドア開口部の後部ピラーへの悪影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増大や重量増加を招くことなく、軽衝突時の衝撃吸収特性を確保し、また、張り剛性の向上を図ることができる車両の樹脂製フェンダー構造を提供する。
【解決手段】 車両の車体前部の外側壁を構成する樹脂製フロントフェンダー5の構造であって、フェンダーの外壁部11の車幅方向における内方に、外壁部と一体成形された複数のリブ12が立設され、該リブの車幅方向における内方端面部12aは車体部材6,7,8に当接する一方、リブの車幅方向における外方下端部12bは外壁部11の下端部と連接しており、前記リブの車幅方向における外方に位置する斜辺部12cは、前記内方端面部の上端部Aと前記外方下端部Bとを結ぶ直線Lcよりも車幅方向における外方に位置し、前記斜辺部と外壁部の内面との間に空隙部15が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2ドアの自動車に用いて好適の、車体構造に関し、車体後方の強度を高めて後突時の車体の変形を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】 センタピラー3の車両後方にリヤタイヤホイールハウス4を備えた車体構造において、リヤタイヤホイールハウス4の最頂部よりも車両前方部位とセンタピラー3とを直結するリンフォース部材2を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 2ドアの自動車に用いて好適の車体構造に関し、側突時のセンタピラーの変形、特に車室内側への倒れ込みを防止できるようにする。
【解決手段】 センタピラー3の後方に車体のルーフ後端を形成するリヤルーフレール6を備えた車両の車体構造であって、センタピラー3に形成される閉断面とリヤルーフレール6に形成される閉断面とを連続する閉断面として結合する連結部位9を有し、連結部位9は、車体前後に延びるサイドルーフレール4の一部を形成する部位を備えて構成する。 (もっと読む)


実質的に“C”形断面形状の長い部品と、それを製造する方法とを提供する。当該部品は、射出成形することができ、表側の部品部分を塗膜で覆うことができる。この方法は、傾斜底壁を備える底端キャビティ部分(182)を有する金型キャビティを備え、雌型要素(106)を、定置雄型要素(104)から離れるように、幅方向すなわちY方向に対して約1〜20゜の角度をなすように動かすこと(358)を含む。この部品は、プラスチック基板と随意の塗膜とを有し、当該塗膜は、前記部品の表側主要面(406)の後方で底端壁(400)に沿って終わる一つのへり(204)を有する。 (もっと読む)


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