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Fターム[3D203AA07]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車種 (8,254) | 一般車両 (6,852) | 乗用車 (4,537) | 3ボックスカー (711) | 2ドアクーペ (32)

Fターム[3D203AA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、後方衝突時に後方から加えられた荷重を車両の前方に伝達する経路を改善したリヤドアのない車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造であって、前記クォーターメンバーの一端には、前記センターピラーの一側面に車両の長さ方向と垂直な方向に接する垂直接合部が形成され、前記センターピラーは、車体の内側と外側に各々形成されるセンターピラーインナーとセンターピラーアウターとからなり、前記クォーターメンバーは、車体の内側と外側に各々形成されるクォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターとからなり、前記クォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターは先に組み立てられて、前記センターピラーに結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対して傾斜した車体開口を有する車体において、重量の増加を抑えてコーナー部の剛性を確保し得る車体開口部構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に配設したヘッダと鉛直方向に対して傾斜して配設したピラーとをコーナー部で接合し、ヘッダはヘッダロア17及びヘッダアッパ19を備え、ヘッダアッパ19はヘッダ基部33と、車幅方向に延設した中空のヘッダ立体部35とを有し、ピラーはピラーインナ23及びピラーアウタ25を備え、ピラーアウタ25はヘッダ基部33と連続したピラー基部37と、車幅方向に設けてヘッダ立体部35と連続した中空のピラー立体部39とを有する。ピラー立体部39が、ピラー基部37から立ち上がり車幅方向に形成したピラー縦壁41と、ピラー縦壁41と連結して車幅方向と交差する方向に設けた支持壁43とを備え、支持壁43がピラーインナ23に接合されている。 (もっと読む)


【課題】荷重伝達効率の向上を図り、例えば、トランクスペースの開口部の変形を抑えることを可能にするとともに、部品点数の低減を図ることを可能にする。
【解決手段】ダンパベース(リヤダンパハウジング)25,25とピラー(センタピラー)18,18とを連結する左右の前後メンバ(クォータロアメンバ)27,27を設け、これらの前後メンバ27,27の稜線27b,27bに、押出し材にて成形されたそれぞれ左右のガセット(パーセルメンバガセット)35,35を配置し、これらのガセット35,35に車幅方向に延ばしたクロスメンバ(リヤパーセルメンバ)36を連結し、ガセット35,35は、閉断面に形成され、押出し方向を車体前後方向に沿わせた。 (もっと読む)


【課題】車両の側面に入力された荷重を効率よく吸収し、センタピラーインナーの破断を防止し、製造が容易な車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、サイドボデー13に立設されている閉断面のセンタピラー14内に補強部材16を設け、補強部材16は、閉断面で、閉断面の形状を略台形とし、台形の平行な2つの辺部(長い底辺部51、短い底辺部52)のうち、長い底辺部51を車両12の内側へ向けて配置して、長い底辺部51に連ねて車両12前後方向へ向けてそれぞれ前支持フランジ部54、後支持フランジ部55を延ばし、前・後支持フランジ部54、55がセンタピラー14間に設けられているクロスメンバー15の左の縁56、右の縁にセンタピラー14のセンタピラーインナー37を介在させてそれぞれ、車両12側面視で、重ねられている。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することができ、かつ、部品点数を減らすとともに組付け作業工数を減らすことができる車体上部構造を提供する。
【解決手段】車体上部構造15は、ルーフレール26が上部材31および下部材32で閉断面に形成され、上部材の上接合端部45が下部材の下接合端部46に対して車体外側に突出され、センタピラー27の内部材51および外部材52で閉断面に形成され、外部材の外接合端部66が上接合端部まで延出され、かつ、内部材の内接合端部73が下接合端部まで延出され、上接合端部および外接合端部が接合され、下接合端部および内接合端部が接合されることで、各接合端部の接合部28において各閉断面が連続されている。 (もっと読む)


【課題】サイドシルとセンターピラースチフナーの結合強度が高まり、溶接長を短くした車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、車室21の床の左右端に設け車両12前後方向へ延ばしたアルミニウム製のサイドシル15に軽金属製押出し材のセンターピラースチフナー31を結合機構34で結合し、結合機構34は、センターピラースチフナー31を結合しているすみ肉溶接部35と、サイドシル15とセンターピラースチフナー31を貫通させた複数のボルト36と、ボルト36をねじ込むそれぞれのナットを有するナットプレート38と、ナットプレート38をサイドシル15に固定しているリベットと、を備えている。センターピラースチフナー31は第1ビード44、第2ビード45を有する。 (もっと読む)


【課題】ルーフ格納空間にルーフ部を格納するタイプの車両において、ルーフ格納空間の確保と、シートベルトのショルダアンカの配設とを両立し、かつ、ショルダアンカの強度確保を図る車両用シートベルト配設構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルの間に、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14を設け、リヤバルクヘッド13から上方に延びるリヤサイドガセット90を設け、リヤサイドガセット90に、乗員用シート19に着座する乗員用シートベルトのショルダアンカを固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンション入力荷重をダッシュパネルでも受けることができ、サスタワーの剛性が向上し、サスタワーの内倒れを防止して、サスペンション特性を維持し、操縦安定性の向上を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム1とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル3を設け、ダッシュパネル3は車両後方に向けて凹設されたダッシュ中央凹部3Aと、該凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部3B,4とから形成され、ダッシュ側部3B,4より前方に延びるフロントサイドフレーム20を設け、フロントサイドフレーム20の中間部側方にサスタワー26を設け、ダッシュ側部は前方に延長された延長部4を備え、延長部4をサスタワー26に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センターピラーの曲げ応力による折れ変形を、断面曲げ入力に対して余裕のある断面曲げ耐力となる高さ位置に設定することで、側面衝突時におけるセンターピラーの折れ変形による乗員の胸部や頭部への傷害を緩和させる。
【解決手段】リーンフォースメントパネル3及びセンターピラーインナーパネル4と共にその間に2つのリーンフォースメント8、9が配設され、車両前方側及び車両後方側においてそれぞれ接合フランジ5、7で接合されて閉断面形状が角形状のセンターピラー1に形成され、車両後方側に配置される接合フランジ7の車両外側方向に位置する折り曲げ部位の谷下り稜線RL1と、リーンフォースメントパネル3の車両後方側且つ車両外側方向に位置する折り曲げ部位の山折り稜線RL2とが合体する位置を、ベルトラインBLより下方に設定する。 (もっと読む)


【課題】車室内スペースが狭められる等の問題を生じることなく、ダッシュパネルの後方側に車両用補機ユニットを適正に配設できるようにする。
【解決手段】エンジンルーム1と車室2とがダッシュパネル3により車両の前後方向に区画されるとともに、車輪15を駆動するパワートレインユニット11を備えた車両の前部車体構造において、上記ダッシュパネル3には、上記パワートレインユニット11の配設部となる中央凹部5が車体の後方側に向けて凹設され、その左右両端部から車幅方向の外方側に延びる左右一対のダッシュ側部20,21が形成されるとともに、両ダッシュ側部20,21の一方21が他方よりも車両の前方側にオフセットして配設され、この車両の前方側にオフセットされたダッシュ側部21の後方側部位に車両用補機ユニット22が配設された。 (もっと読む)


【課題】車体を効果的にコンパクト化しつつ、必要に応じて荷物の収容スペースを充分に確保することができ、かつ車両の居住環境を良好状態とする。
【解決手段】車室内の前方部に前席シート5が配設されるとともに、この前席シートの後方側に後席シート6,6が配設された車両において、車室内の後方部に位置するフロアパネル4を上方に膨出させることにより形成されたキックアップ部13と、このキックアップ部13上に設置されて後席シート6,6をスライド自在に支持するスライド支持機構17とを有し、このスライド支持機構17は、後席シート6,6のスライド変位時に上記キックアップ部13の前端部よりも後方領域において前後移動するシートスライダーを備えた。 (もっと読む)


【課題】走りを楽しむことができる2シータスポーツカーの全長を僅かに拡大するだけで乗員の数を3名にすることのできる車体構造を提供する。
【解決手段】内燃機関7、発電機8、インバーターユニット9、メインバッテリ10はホイールベース内に配設されている。車室フロアパネル35には運転席と助手席との間にトンネル部40が形成され、その後端は後席シート31の前方で終端している。トンネル部40は、発電機8に対応した第1隆起部位40aを有している。車室フロアパネル35の後端から上方に起立するキックアップ部60の切欠き部60aに対応してリアフロアパネル61の凹所61aが形成され、凹所61aに後席シート32が設置される。 (もっと読む)


【課題】車体の上部の十分な剛性を確保することを目的とする。
【解決手段】リアヘッダー32の車幅方向端部とセンターピラー34の車両上側端部とを、車幅方向に見て重なるように結合し、リアウインドシールド用フレーム36を、リアヘッダー32とセンターピラー34の結合部44とアンダーボデー14の上部とに接合する。また、センターピラー34とリアウインドシールド用フレーム36とで、車幅方向及び車両前後方向に見て三角形状のトラス構造の支持部50を形成し、この支持部50によってリアヘッダー32の車幅方向両端部を支持する。 (もっと読む)


【課題】 荷重をメンバーの一部に集中させることがないように分散できる車体用一体化繊維強化樹脂製メンバーの提供。
【解決手段】(1)長手方向に延びる骨部20を有し、骨部20が長手方向一端21から分岐部22まで延びる単一骨部23と、分岐部22から長手方向他端に向かって延びる複数の分岐骨部24、25、26とを有する車体用一体化繊維強化樹脂製メンバー10。この構造によって、荷重の集中を防止できる。(2)少なくとも2つの分岐骨部24、25の間の部分は、一対の側壁28の重ね合わせ部30から構成されている。分岐骨部24、25を容易に分割できる。(3)2つの分岐骨部25、26の部位に内リブ36が設けられている。分岐骨部25、26を容易に分割できる。(4)重ね合わせ部30に貫通孔37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部廻りの捩り剛性、NV性能を向上させ、且つ、バックドア開口部廻りに配置されるボデーパネルの精度管理を容易化することを目的とする。
【解決手段】バックドア開口部30廻りに配置されるリアヘッダ14A、アッパバック14B、Cピラー14C、14D等の複数のボデーパネルをFRPで一体成形してアンダーボデー16に組み付けることで、バックドア開口部30廻りに配置される複数のボデーパネルから接合部を無くす。 (もっと読む)


【課題】 Aピラー、ロッカー、Bピラー、リアサイドメンバーを含む車体部分の捩じり剛性アップをはかったロアボデー構造体とその製造方法の提供。
【解決手段】 Aピラー11、ロッカー12、Bピラー13、リアサイドメンバー14が一体に形成されたロアボデー構造体10であって、繊維強化樹脂製の外壁部材20と、内リブ30Aを有する繊維強化樹脂製の内リブ構造体30とを有している。これによって、ロアボデー構造体10の捩じり剛性が向上する。内リブ構造体は中空断面構造を有する。軽量となる。内リブ30Aは、前突対応部30A1 と後突対応部A3 と側突対応部A2 とを含み、これらは一体につながっている。これによって、あらゆる方向の衝突に対応できる。内リブ構造体30にフォームコア40を組合せ、シート20Aを積層して熱硬化させ、外壁部材20とするとともに、外壁部材20と内リブ構造体30とを一体化するロアボデー構造体10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 車載部品の配置スペースを確保する場合の邪魔になることがなく、また長期にわたって高周波微振動を含む広範な振動を低減でき、車両の乗り心地や操縦安定性を温度条件や経時変化に左右されずに安定的に確保できる車両用車体の制振構造を提供する。
【解決手段】 主要構造体3と、該主要構造体3の要部を補強する補強部材3iとを備えた車両用車体の制振構造において、上記主要構造体3又は補強部材3iの少なくとも一部が、制振合金により構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車体側面部の強度を充分に確保できるようにする。
【解決手段】車体の側面部に形成された側面開口部4と、この側面開口部4の閉止位置から前後にスライドして開放位置に変位するスライドドア3と、このスライドドア3のドア本体43よりも上方に設置されるサイドウインドガラス45と、上記側面開口部4の上辺部に沿って車体の前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール49と、上記側面開口部4の下辺部に沿って車体の前後方向に延びる左右一対のサイドシル9とを備えた自動車の側部構造であって、上記スライドドア3の前後方向中間部には、ルーフサイドレール49の設置部からサイドウインドガラス45の内方側を通ってサイドシル9の設置部まで上下方向に延びるピラー部材46を配設した。 (もっと読む)


【課題】ドアおよび車体の見栄えを損ねることのないドア侵入防止構造を提供すること。
【解決手段】 車両の側面衝突時に、衝突荷重によりドア1が車内側へ侵入するのを防止するドア侵入防止構造であって、ドア1のアウタパネル11の下縁の内面には、これと対向するインナパネル12の内面近くまで突出する突出部材3を設け、インナパネル12には上記突出部材3と対応する位置に貫通穴4を形成する。一方、車体のロッカー部2には上記貫通穴4と対応する位置に嵌合穴5を設け、側面衝突時に押し込まれたアウタパネル11により突出部材3が上記貫通穴4を貫通して上記嵌合穴5に嵌合し、ドア1の下縁の移動を阻止する構造とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂製パネル部材を長孔に沿って熱膨張・熱収縮可能に車体本体部材に取り付けるに際し、簡単な構成で、樹脂製パネル部材の損傷を回避し、かつ長孔の幅方向の熱膨張・熱収縮を阻止することを課題とする。
【解決手段】樹脂製パネル部材2を車体本体部材6に取り付けるに際し、樹脂製パネル部材2に該パネル部材の熱変形を許容する方向に沿って長孔23を形成する。長孔23内に該長孔23と同じ方向に沿って開口22bが形成された枠状のスペーサ22を嵌挿する。スペーサ22は、前記樹脂製パネル部材2よりも圧縮クリープ強度が高く、前記樹脂製パネル部材2の前記長孔23が形成されている部分と略同じ厚みを有している。スペーサ22の開口22b内に該開口22bの幅に略等しい太さの軸部21cを有する締結ボルト21を挿通する。 (もっと読む)


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