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Fターム[3D203BB45]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | 前部メンバ(底部を除く) (1,131) | スプリングサポートメンバ(スプリングサポート間) (74)

Fターム[3D203BB45]に分類される特許

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【課題】 十分な支持剛性を確保し、バッテリをホイールハウスの車幅方向内方に配設可能にする支持構造を提供すること。
【解決手段】 車両前後方向に延在したフレームと、前記フレームの車幅方向外方に配され、車輪を懸架する懸架装置の上部が固定される固定部を有し、車輪を収容するホイールハウスを構成するホイールハウス部材と、前記フレーム上に配設され、前記フレームよりも車幅方向内方に突出した部分を有するバッテリ支持ブラケットと、を備えた車両のバッテリ支持構造において、前記ホイールハウス部材の下部が、前記フレームの車幅方向の外側部側から車幅方向の内側部上を通過して、車幅方向内方へ延出される延出部を形成し、前記バッテリ支持ブラケットは、前記フレームの前記内側部を車幅方向に跨る領域において前記延出部下で前記延出部と重合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 両端が車体の2ヶ所に連結されて減衰力を発生する車体振動減衰装置において、温度変化に伴う軸方向の付勢力が発生しないようにする。
【解決手段】 車体の二つのブラケット12にそれぞれ一端を連結したインナーロッド16およびアウターロッド18を他端側で嵌合させ、インナーロッド16およびアウターロッド18間に粘性流体が封入された流体室10を形成したので、車体振動によって車体の二つのブラケット12の位置が変化するとインナーロッド16およびアウターロッド18が軸方向に相対変位することで、流体室10の粘性流体に剪断抵抗を発生させて車体振動を減衰することができる。粘性流体の剪断抵抗で減衰力を発生させるので、粘性流体の粘性抵抗で減衰力を発生させる従来のピストン・シリンダ式のダンパーのガス室が不要になり、温度変化による軸力の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 内部の空間を有効利用した車体補強部材を提供する。
【解決手段】 車体補強部材であるストラットタワーバー17のバー本体18内に、エンジンルーム14内の音に共鳴することによってエンジンルーム14内の音を吸収するための共鳴管26を設け、バー本体18と共鳴管26とで、いわゆるヘルムホルツ共鳴の原理に基づく吸音器29を構成する。 (もっと読む)


【課題】
正面衝突時のダンパーハウジングの後方倒れこみを抑制すると共に、歩行者の頭部保護を図った車体前部構造を提供することである。
【解決手段】
車体前部構造であって、ダンパーベースに固定されたダンパープレートとウインドシールドロアパネルを車体の前後方向にサポートで連結し、該ウインドシールドロアパネルとフロントピラーとをガセットで連結し、該フロントピラーの前端とサイドメンバーの後端とを連結し、該サイドメンバーと前記ダンパープレートとを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】 重量の増加を招くことなくストラットタワー周辺の剛性を向上させることができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】 エンジンルームEの車幅方向両側部に配置されたストラットタワー2と、このストラットタワー2の車両後方位置において車幅方向に延在されたカウルボックス4と、ストラットタワー2とカウルボックス4とを連結した補強メンバ7と、カウルボックス4の車両後方側の面に結合されたダッシュロアレインフォース6と、を備えた車体前部構造であって、補強メンバ7のカウルボックス4への結合位置を、補強メンバ7からカウルボックス4への入力Fb,Fcにより、ダッシュロアレインフォース6にカウルボックス4を車幅方向に引っ張るモーメントM2を発生させる位置とした。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたステアリングサポートビームの製造方法を提供する。
【解決手段】 内周面に受容凹部が形成された第1及び第2筒状部を備えた連結部材の第1筒状部に筒状の第1ビームの一端部を挿入嵌合すると共に連結部材の第2筒状部に筒状の第2ビームの一端部を挿入嵌合し、両ビームの外周面を押さえ具で押さえ両ビームの他端部を封止した状態で、両ビームの内部に封入した流体に所定の圧力を加えて両ビーム端部の一部を拡径せしめて拡径部を形成し、該拡径部を両筒状部の内周面の受容凹部内に侵入させて係止する製造方法であって、少なくとも一方のビームとして通気口110が形成されたビーム2Aを用い、ビームの通気口との当接面に弾性部材からなるシール体101が固定された押さえ具51を用い、両ビームの外周面を押さえ具51で押さえた際にビームの通気口110をシール体101で液密状態に塞ぐことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の作業性を損なうことなく、サスペンションタワー剛性を向上させた自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】自動車のエンジンルーム内におけるカウル本体1に沿って、カウルフロント7が右側壁部2から左側壁部3まで延びるように、取り付けられている。カウルフロント7によって、2つのサスペンションタワー4a,4b間が連結されている。サスペンションタワー4a,4bとカウル本体1とは、タワー取付部材6a,6bと、第1の連結部材8a,8bと、ボディー取付部材13a,13bとが結合することによって、自動車の前後方向に連結されている。また、タワー取付部材6a,6bと、第2の連結部材9a,9bと、カウルインナー11の下端縁11aとが結合することによって、自動車の車幅方向にも連結されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内の設計自由度が制限されず、かつ、重量を増大させることなく剛性を向上させることができる車体の前部構造を提供する。
【解決手段】 車両のエンジンルーム3の内部に左右一対のストラットタワー5,5を設け、これらのストラットタワー5,5の上面同士7,7をカウルトップエクステンション9を介して橋渡しした車体の前部構造において、前記カウルトップエクステンション9を、ストラットタワー5の上面7と略同一高さで車幅方向に延設すると共に、車両後方に向けて湾曲させ、その車幅方向中央部25をカウルボックス11に固定している。 (もっと読む)


【課題】 部品数を増加させることなく、左右のダンパハウジングの強度を高める車体前部構造を提供する。
【解決手段】 エンジンルーム31と車室13を隔てるダッシュボードアッパ22を形成し、左右のダンパが収まる左右のダンパハウジング17,17を形成した車体前部構造27において、ダッシュボードアッパの一端23を左のダンパハウジング17に接続し、ダッシュボードアッパの他端24を右のダンパハウジング17に接続し、ダッシュボードアッパの長手方向に並行でかつ長手に直交する断面が凹状の排水路35を前後に成形した。 (もっと読む)


【課題】 車両の操縦安定性及び乗り心地を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 車体100の左右一対のストラット取付部101に固定される左右一対の固定部2と、各固定部2を連結し略水平に延びるバー本体3と、を備え、少なくとも一方の固定部2にバー本体3の車体100に対する回動を許容する回動許容機構4を設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両の操縦安定性及び乗り心地を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 互いに略平行な各ストラットタワー1に両端側が回動自在に取り付けられ、各ストラットタワー1を互いに離隔する方向へ付勢する伸縮自在の付勢バー10,20を複数備え、各ストラットタワー1間に予圧が加わった状態とし、この予圧により各ストラットタワー1が微小に移動して、各ストラットタワー1間の「遊び」が軽減されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ワイパー装置が作動する際に生じる振動が車室に伝わることを防ぎ、かつ、車体の剛性も高めることができるストラットタワーバーの取付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ストラットタワーバー1と補強部材2と保持部材3とが三角形を形成するようにストラットタワーバー1を車体に取り付けて、ワイパー装置が作動する際に生じる振動を保持部材3からストラットタワーバー1と補強部材2とに分散する。さらに、ストラットタワーバー1の両端部に一対の三角形を形成して、車体の剛性を高める。また、保持部材3が緩衝部材を介してストラットタワーバー1および補強部材2と結合するようにストラットタワーバー1を車体に取り付けて、ワイパー装置が作動する際に生じる振動を緩衝部材で吸収する。 (もっと読む)


【課題】 衝突エネルギーを効率良く吸収する車両前部構造を得る。
【解決手段】 車両前部構造10では、車両の右側部又は左側部の前面オフセット衝突時に、エンジンユニット38の上部が下部に対して車両後側へ相対移動されると共にエンジンユニット38の車両右側部と車両左側部とが相対移動される。ここで、タイロッド36によってエンジンユニット38の各相対移動が制限されるため、エンジンユニット38が各相対移動を制限された状態で車両後側へ移動されてダッシュパネル26に当る。さらに、タイロッド36の車両後側への移動によって前輪24がロッカ16及びフロントピラー18に当る。これにより、衝突エネルギーを効率良く吸収でき、エンジンユニット38によるダッシュパネル26の車室30側への局部変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、サスペンションストラットからの荷重を効率よく受け止め、サスペンションストラットの上端を締結する際の軸力のばらつきを小さくし、着脱に手間がかからないタワー連結バー構造を提供する。
【解決手段】 タワー連結バー11は、左右一対のドーナツ状円板26とこれらの円板26を繋ぐパイプ13とからなり、円板26には、円板をストラットタワー72に締結するときに使用するボルト孔53の他に、ナット44の外径より大径のナット収納孔41を開けた。左の円板26に開けるボルト孔53は丸孔であり、右の円板26に開けるボルト孔37は左右に延びる長孔である。パイプ13と円板26との連結部28に、略三角形の補強ブラケット27を被せ、この補強ブラケットに、ナット締付け工具を通過させる工具孔51,52を開けた。 (もっと読む)


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