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Fターム[3D203BB45]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | 前部メンバ(底部を除く) (1,131) | スプリングサポートメンバ(スプリングサポート間) (74)

Fターム[3D203BB45]に分類される特許

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【課題】本発明は、取付け剛性を確保しながら組付け作業の簡素化を図れるストラットバーの取付構造を提供する。
【解決手段】車幅方向Wに延在し、その両端60a,60bを車体1のストラット部30,31に固定するストラットバー60の取付構造において、ストラットバーの両端をストラット部に取り付ける取付部301,302とストラット部とで車体1を構成する骨格部材32,33を一体化して構造体7,8を構成し、ストラットバーの両端を、取付部301,302に締結して構造体に固定する。 (もっと読む)


【課題】正面からのオフセット衝突時にバルクヘッドに発生する衝突荷重を分散させてバルクヘッドに発生する曲げモーメントを小さくすることが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体の前部に設けられたフロントバルクヘッド14の上辺がバルクヘッドアッパ21、左右の側辺がバルクヘッドサイド31,32で構成され、バルクヘッドサイド31が前傾するとともに下端がフロントサイドフレーム11に結合し、バルクヘッドアッパ21がバルクヘッドアッパサイド23,24を介してダンパハウジング16,17に結合する車体前部構造において、バルクヘッドアッパ21の中央部に荷重伝達部材35,36の各一端部が着脱自在に結合され、左右のダンパハウジング16,17に荷重伝達部材35,36の各他端部が着脱自在に結合されて、バルクヘッドアッパ21とダンパハウジング16,17とが荷重伝達部材35,36でV字状に連結される。 (もっと読む)


【課題】7000系アルミニウム合金押出形材からなる衝撃吸収部材が衝突時に潰れ変形する際に、大きい曲げ変形を受けるウエブに割れが発生するのを防止するとともに、衝撃吸収部材のさらなる軽量化を図る。
【解決手段】前記アルミニウム合金押出形材は、2種の異なる7000系アルミニウム合金が押出時に互いに溶着した複合押出形材である。前後のフランジ11,12がMg:0.9%以上1.5%以下を含有する高Mgの7000系アルミニウム合金からなり、上下のウエブ13,14がMg:0.5%以上0.9%未満を含有する低Mgの7000系アルミニウム合金からなり、フランジ11,12がウエブ13,14より高強度で、全体が過時効処理されている。 (もっと読む)


【課題】有効に荷重入力を伝達することにより、補強材等の付加による重量の増大を抑制しつつ、充分な車体剛性を得られる車両前部構造を提供する。
【解決手段】フードリッジレインフォース部材11は、主に、フロントピラー部材7,7に接合された後端部11bから、車両前方へ向けて、断面ボックス形状を呈して、上面視で直線状の接合直線部11eと、この接合直線部11eに一体に連設されて、車幅方向内側に向けて、内部の中空断面を屈曲することにより、延設角度を車幅方向内側に向けて傾ける湾曲部11fによって、タイヤホイールハウス8内に設けられた車輪12の内側位置まで、直線状の前側直線部11gによって導かれ、サスペンションタワー10,10の荷重入力面10aに、前端部11aが接続されている。
このフードリッジレインフォース部材11の前端部11aより前方に延びる仮想延設部Vが、この荷重入力面10a,10aの入力中心Mを通るように設定されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の安全性とロール保護部材の小型化による軽量化との両立を図り、また、車室内空間の拡大と、ロール保護部材の配設とを両立し、車室内空間の拡大により、車室を広く活用でき、ロール保護部材の配設により、乗員の保護を図る車両用乗員保護構造を提供する。
【解決手段】車室1外後方の車体リヤデッキ部26の上方に、ロール保護部材27を配設し、ロール保護部材27の上端とフロントヘッダ3の上端を結んだ線Lが、車室1内の乗員Xを保護可能になるようロール保護部材27の高さを設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体への組付性やエンジンルーム内の機器のメンテナンス性を確保しながら、エンジンルームの剛性を高めることが可能な自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム11の左右両側部に設けられた一対のストラットタワー14と、ダッシュボードアッパー12の車幅方向中央部とを連結する連結部材17を、左右一対の直線状の前部部材20と、V字状ないし台形状の後部部材19とで構成する。左右一対の前部部材20の前端を左右のストラットタワー14の上面にボルトで締結して後端をダッシュボードアッパー12の前部縦壁12aにボルトで締結し、後部部材19の右半部19Rおよび左半部19Lの前端をダッシュボードアッパー12の前部縦壁12aに溶接する。右側の前部部材20と後部部材19の右半部19Rとが直線状に整列し、左側の前部部材20と後部部材の左半部19Lとが直線状に整列するので荷重の伝達効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】車両前方からサイドメンバの軸方向に入力された荷重を受けて該サイドメンバを車両外側へ変形させてエンジンコンパートメント内部品との接触を防止する。
【解決手段】サイドメンバ1に、車両前方FRから車両後方RRに向けて該サイドメンバ先端部1Aに入力された荷重Fを受けて当該サイドメンバ1を車両外側OUTへ変形させる傾斜部3を、平面視で車両外側OUTから車両内側INに向けて斜め後方へ傾斜するように形成した。傾斜部3は、サイドメンバ1を車幅方向で切った時の縦断面積を、車両前方FRから車両後方RRに向けて増大させるように形成された断面積増大部である。 (もっと読む)


【課題】異種金属で形成された2つの構成部品を締結する車体部品の締結構造において、構造用接着剤の使用を排除することを可能にするとともに、水環境の厳しい状況でも電食を防止して錆の発生を抑制することを可能にする。
【解決手段】材質が互いに異なる異種材料同士で形成された一方の部材(連結部材)21と他方の部材(ダンパハウジング)22とをボルト81で締結する車体部品の締結構造20において、一方の部材21にかしめナット74が固定され、このかしめナット74のフランジ75面に他方の部材22がボルト81で締結され、かしめナット74が、少なくとも一方の部材21及び他方の部材22に対して不活性な表面を有する。 (もっと読む)


【課題】衝突体が上方からフードに衝突した場合に、衝突体に対して与える反力を低減させると共に衝突エネルギーの吸収量を向上させることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム内の左右両側に互いに離間して対向配置された一対のストラットタワー9,9と、これらのストラットタワー同士9,9を車幅方向に沿って橋渡しするタワーバー11とを備え、該タワーバー11は、前記ストラットタワー9に取り付けられた支持部材17と、両端部が左右の支持部材に固定された連結体19とからなる車体前部構造であって、前記連結体19に下方へ向かう荷重が入力されたときに、前記支持部材に設けられた連結軸部25を中心にして連結体19を回転させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】コストや軽量化を十分に満足させつつ、低床化でき、しかも車室下部の剛性を十分に向上できるようする。
【解決手段】車室下部に、フロアパネル50と、前後方向に伸びるフロアフレーム41、42と、フロアフレーム41,32上において車幅方向に伸びるクロスメンバ31〜33とを有する。フロアフレーム41,42は、パイプ状に形成されて、その上面がフロアパネル50と略面一となるフロア面を構成すると共に、フロアパネル50の下方へ突出するようにしてフロアパネル50と接合される。クロスメンバ31〜33は、フロアパネル50の上方に突出するように配設されると共に、フロアフレーム41,42に対して直接接合される。クロスメンバ31〜33をパイプ状に形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】剛性を高めることができ、かつ、ドレンホースを開口部から引き出し易くできる自動車のフロントピラーを提供する。
【解決手段】右フロントピラー18は、折れ部41および中空部材31間に段付ビード38を備えた。段付ビード38は、インナパネル33の下部35に、中空部材31に沿って車体後方に延出された折れ部41を形成することで、車体内側に膨出するように形成されたビードである。この段付ビード38の折れ部41を跨ぐように開口部26を形成し、開口部26の略上半部45を段付ビード38に備えた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のインバータ配設構造において、車両前部の車体剛性を向上させると共に、インバータ及びエンジン用のエアクリーナを安定支持する。
【解決手段】エンジンルーム3の車両前側及び後側に、車幅方向に延びて車体側部材に連結される前側及び後側クロスメンバ32,33をそれぞれ配設する。インバータ20を、モータ17の上側で前側及び後側クロスメンバ32,33のそれぞれに支持する。エンジン11用のエアクリーナ21を、前側クロスメンバ32におけるインバータ20支持部の車幅方向一方側に支持する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとフードとの間隔が小さくても、左右のダンパーベース部の近傍間にタワーバーを架設でき、車体の強度を高めた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11はエンジンルーム28の左右に配置されたダンパーベース部31と、ダンパーベース部31に連なるアッパーメンバー35と、ダンパーベース部31側同士を連結するタワーバー37と、を備える。車体13に対し側面視で、ダンパーベース部31間に重なる高さにエンジン16が配置されている。タワーバー37は、ダンパーベース部31及びエンジン16より車両前方に配置され、左右のアッパーメンバー35を連結しているタワーバー本体部材45と、タワーバー本体部材45に連なり、アッパーメンバー35とダンパーベース前壁44とを連結する支持部46と、からなる。 (もっと読む)


【課題】異種金属である鉄製の部品と軽合金鋳造部品の結合に係る工数を低減しつつ容易に結合させることができ、さらに防錆性能を向上することができる車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】フロントホイルハウスアッパメンバー2およびロアメンバ6あるいはブラケット25を覆うようにダンパハウジング10を一体鋳造成型することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性をより向上する補剛装置を提供する。
【解決手段】車体1に形成された左右のショックアブソーバ支持部31の間にわたして設けられる補剛装置200を、左右のショックアブソーバ支持部にそれぞれ固定された左側シャフト210及び右側シャフト220と、左側シャフト及び右側シャフトを車体の車幅方向中央部において連結するとともにこれらの回動を許容する回動許容部250とを備え、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所231,241を、ショックアブソーバ支持部近傍におけるショックアブソーバのロッド軸線の位置よりも車両前方側に配置し、回動許容部を、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所に対して車両後方側又は車両前方側にオフセットして配置した構成とする。 (もっと読む)


構造物(1)は、基本的にボックス断面の複数の押出型部材(11〜33,37)を含むとともに直接に或いは継手部材(19,24)を用いて接続されるフレーム(2)を備える。上記フレーム(2)は、第1のタイプ(A)の押出型材と第2のタイプ(B)の押出型材のみを備え、第1のタイプ(A)の押出型材は、上壁(3)と外側壁(4)と内側壁(5)と底壁(6)とを有する。上壁(3)は、外側壁(4)を越えて突出する側方フィン(3a)を形成している。同様に、外側壁(4)は、底壁(6)を越えて下向きに突出する下方フィン(4a)を形成している。内側壁(5)と上記底壁(6)との少なくも一方から、上記上壁(3)の面よりも基本的に下に存在する平面内に、内側側方フィン(5a)が延伸している。第2のタイプ(B)の押出型材は、基本的に矩形断面をしていて、その壁の一つ(8)が延伸されて、両側から突出する二つの長手方向フィン(8a,8b)が形成されている。第1のタイプ(A)の押出型材は、フロントガラス開口部(12)の側方支柱(11)と、自動車の屋根の長手方向側方部材(13)とを形成するために使用される。第2のタイプ(B)の押出型材は、残りの全てのフレーム(2)を形成するために使用される。
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【課題】車両の艤装性や整備性が低下することを防ぎながら、車体の剛性を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】車両10のサスペンションの上端を支持するサスペンション支持部19と、車両10の幅方向に延在し車体の一部を形成する第1車幅方向部材15と、サスペンション支持部19に固定され第1車幅方向部材15の端部が連結される接続補強部材19と、車両10の幅方向に延在して第1車幅方向部材15および接続補強部材19に対して着脱可能に固定された第2車幅方向部材16とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の限られたスペースを有効活用しながら、適切にカウルトップにおける排水を行なうことが出来るようにする。
【解決手段】
車両10のフロントウィンドの下端においてエンジンルーム13の上方に配置され車幅方向に延在する第1カウルトップ部材16と、この第1カウルトップ部材16に形成された窪みであって第1カウルトップ部材16の両端に亘って延在し、車両10側方へ排水するメイン排水路30と、メイン排水路30の上方に配置され、電装機器を駆動させる駆動モータ31と、第1カウルトップ部材16の中央近傍においてメイン排水路30に穿設された挿通穴部25と、挿通穴部25に挿通されメイン排水路30の底部から上方に突出した管路であってエンジンルーム13内と連通するサブ排水管路24とを備え、このサブ排水管路24の上端は、メイン排水路30の底部よりも上方で且つ駆動モータ31の下端よりも下方に配設されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームからサスタワー部、およびサスタワー部からエプロンレインフォースメントまでの結合力を高め、前突時の荷重をエプロンレインフォースメントに分岐伝達すると共に、サスタワー部を補強することで、サスタワー部の内倒れを防止して、操縦安定性を確保し、またサスペンションの支持剛性の向上をも図る車体前部構造を提供する。
【解決手段】サスタワー部23は、サスペンションアッパアーム38の取付基部39に、取付基部39を補強するアーム取付部補強部材40Rが結合され、結合メンバ25は、アーム取付部補強部材40Rに結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車のサスペンションタワーに作用する微小なストロークの振動や衝撃を効率よく減衰するサスペンションタワー補強構造を提供すること。
【解決手段】車体の左右両側に設けられたサスペンションタワー4の上端間に、車幅方向に延び、長手方向の中間部が緩やかに鈍角形状に屈曲して屈曲部11が前方へ張り出すほぼく字形の第1の連結部材1aと、第1の連結部材1aとは逆向きに長手方向の中間部が緩やかに鈍角形状に屈曲して屈曲部11が後方へ張り出す逆く字形の第2の連結部材1bとをほぼひし形状に架けわたし、かつ両連結部材1a,1bの屈曲部11,11間に緩衝装置2を架けわたした補強部材1を設け、サスペンションタワー4に作用する微小な振動を両連結部材1a,1bにより前後方向の大きなストロークに変換してダンパー2により減衰させるようになした。 (もっと読む)


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