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Fターム[3D203BC33]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | マウント (715) | ボディマウント (55)

Fターム[3D203BC33]に分類される特許

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【課題】乗員の安全を十分に確保できるフレーム構造体を提供する。
【解決手段】一対のサイドフレーム20には、その長さ方向中央部22よりも高くなった前方キックアップ部24がその長さ方向前方に形成されており、長さ方向中央部22よりも高くなった後方キックアップ部26がその長さ方向後方に形成されている。一対のサイドフレーム20のうち車室50(二点鎖線50で囲まれた空間)の下に位置する部分であって、車幅方向の外側の部分には補強材60が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】門型状のロールバーを機体後方側へ倒伏自在に支持する農業用トラクタ等の安全フレームにおいて、前記ロールバーの基部を機体側に設けたホルダに嵌装した状態で倒伏自在に支持するにあたり、このロールバーの基部とホルダの接触面圧を低減させて、螺設手段による適正な締め付けトルクで締結できるようにする。
【解決手段】ロールバー11の基部11a,11aとホルダ12L,12Rの接当部S,Sに接触面を増大させる円形の摩擦板23,23を介在させて、ロールバー11の基部11a,11aとホルダ12L,12Rをボルト20とナット21を用いて締結した。 (もっと読む)


【課題】大幅な重量増加を伴うことなく、ロッカからボデーマウントに荷重を効率良く伝達する。
【解決手段】ボデー12の車幅方向両端下部に長手方向を車両前後方向に沿って配置された左右一対のロッカ22の下側接合フランジ22Bと、ボデー12の下部に長手方向を車幅方向に沿って配置されたクロスメンバ44の車幅方向両端部に設けたフロアクロス46の下壁部46Aの車幅方向外側端部46Dとが、マウントブラケット48によって連結されている。また、マウントブラケット48はロッカ22またはフロアクロス46とで、車幅方向内側部51Aがロッカインナ30の下方に延びる閉空間51を形成しており、閉空間51内にはシャーシフレーム10に固定されたボデーマウント70にボデー12を結合するためのナット62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 運転部構造体が車体フレームにマウントされたトラクタにおいて、車体フレームの横揺れ、前後揺れ、上下振動に起因した運転部構造体の揺れ、振動を抑制できるようにする。
【解決手段】 運転部構造体13の前部のマウント手段40よりも高い配置高さに位置する部位と、車体フレーム5に立設された支持フレーム61とを連結する防振連結手段60を備えてある。防振連結手段60は、支持フレーム61の上端部に連結されている。防振連結手段60は、運転部構造体13と支持フレーム61とを緩衝弾性材64を介して連結し、運転部構造体13と支持フレーム61との車体前後および車体左右方向での相対移動に対する緩衝弾性材64のバネ常数を、運転部構造体13と支持フレーム61との車体上下方向での相対移動に対する緩衝弾性材64のバネ常数よりも大に設定している。 (もっと読む)


【課題】 運転部構造体が車体フレームに緩衝弾性材を介してマウントされたトラクタにおいて、車体フレームの横揺れ、前後揺れ、上下振動に起因した運転部構造体の揺れ、振動を抑制できるようにする。
【解決手段】 運転部構造体13の前部のマウント手段40よりも高い配置高さに位置する部位と、車体フレーム5に立設された支持フレーム61とを連結する防振連結手段60を備えてある。防振連結手段60は、運転部構造体13と支持フレーム61とを緩衝弾性材64を介して連結している。防振連結手段60は、運転部構造体13と支持フレーム61との車体前後および車体左右方向での相対移動に対する緩衝弾性材64のバネ常数を、運転部構造体13と支持フレーム61との車体上下方向での相対移動に対する緩衝弾性材64のバネ常数よりも大に設定している。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの接合部の強度を向上することができる車体パネル接合部構造を得る。
【解決手段】車体パネル接合部構造10は、サイメンアウタ38における車体上下方向に沿って延在する接合壁部40と、車体前後方向に長手とされたエプロン22の立壁部30の車体前後方向の後端部とが、車体前後方向に離間した2個所の接合部J1、J2にて接合されている。立壁部30には、接合部J1、J2間にビード50が車体上下方向に沿って設けられると共に、接合部J2に対する車体前後方向の前側にビード52が車体上下方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの膨出部における他の車体部材との接合部位に作用する応力を緩和することができる車体パネル構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル構造10では、ダッシュパネル20の車体上下方向の下部からは、排気部品逃がし部30が膨出されており、排気部品逃がし部30の下端30Bは、フロアパネル25の前端25Aに接合されている。排気部品逃がし部30は、車幅方向に沿って形成されたビード40によって曲げ剛性が低下されている。 (もっと読む)


【課題】 構造の複雑化を招くことなく、局部的な応力集中に起因したキャビンフレームの変形や破損などを生じ難くする。
【解決手段】 作業車のキャビン構造において、乗降口を形成するドアフレーム35をパイプ材でループ状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時にキャビン部と車台フレームとが分離するタイミングを制御してキャビン部のピッチング挙動を抑えることにより、キャビン部と車台フレームとの剛干渉を低減できる車体構造の提供を図る。
【解決手段】分離・独立した車台フレーム10とキャビン部20とを、フロントマウント部30およびリヤマウント部40を介してキャビン部20の前部および後部で連結し、フロントマウント部30の結合板31にフロント易破断部39を設けるとともに、リヤマウント部40の結合板41にリヤ易破断部49を設け、フロント易破断部39の破断強度をリヤ易破断部49よりも小さく設定することにより、前面衝突時にフロントマウント部30がリヤマウント部40よりも先行して破断して、キャビン部20が前のめりするようなピッチング挙動を抑制し、キャビン部20の前部が車台フレーム10に剛干渉するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】車体のピラー下端とフロアパネルの側部との間にワイヤハーネスを挿通する間隙を備えた車体下部の側面衝突時におけるピラーの車内側への変形を抑えること。
【解決手段】フロアパネル1の側縁の下方へ屈曲してその下縁がロッカー部2に結合されたフロアパネル側部11と、ロッカー部2に立設したピラー3の下端部34との間に、ワイヤハーネスWを挿通させる間隙Sを設け、フロアパネル1の下面にはピラー3と対応する位置に、フロアパネル1とで閉断面をなすフロアクロスメンバ5を設置した自動車の車体下部構造において、上記間隙Sに、ワイヤハーネスWを貫通させ、間隙Sに密嵌して間隙Sを塞ぐ補強部材4を設け、車両の側面衝突時にピラー1の下端に作用する衝突荷重を補強部材4を介してフロアクロスメンバ5で補強したフロアパネル1の剛性部で受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の運転中における内筒の倒れを十分に抑制することができて操縦安定性を向上させることができるとともに、製造性に優れる防振装置を提供する。
【解決手段】上端部16がボディ側部材2に取り付けられる内筒10と、メンバー部材3に形成された嵌合穴4aに圧入内嵌する外筒12と、両筒を結合するゴム弾性体からなる防振基体14を備えた防振装置において、内筒10の上端部16にボディ側部材2に当接する当接部材42を取付け、該当接部材42は、ボディ側部材2に当接する上面48が内筒10の上端面16aよりも外周形状を大であって、内筒の上端部16の外周に嵌合する環状壁46を備えて、該環状壁により内筒の上端部16に外嵌されており、環状壁46の内周面46aに軸方向Zに延びるリブ50が周方向P1に複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造性を向上しつつ側方荷重に対して確実に補強したキャブを提供する。
【解決手段】前窓41と天窓48とを区画するフロントヘッダ28が、各フロントピラー22,23に突出部61,62を固定した異型鋼管であるフロントヘッダ本体51を備えることにより、補強部材を別個に横枠部に取付ける場合などと比較して、製造性を向上できるとともに、フロントヘッダ本体51によりフロントヘッダ28の強度を向上でき側方荷重に対する強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】シート自体にシートベルトのアンカー部を取付けたシートを設置するフレーム車の車室のフロアにおいてシートベルト荷重の作用による沈み込みを防止すること。
【解決手段】骨格部材たるフレーム1上にマウント部材を介してフレーム1と間隔をおいて設置されたフレーム車の車室のフロア2に、シートバック31に3点式シートベルト5の巻取り装置51を設け、シートクッション30にシートベルト5の2点を支持するアンカー部材54を連結したシート3を設置する車室のフロア2の補強構造において、フロア2にはシート3の設置位置よりも前方位置で、着座した乗員の足溜まり部20の下面に沿って車室幅方向に延在する閉断面構造の補強部材22aを設け、これに対向してフレーム1の上面には、上方へ突出するストッパ6を設け、足溜まり部20の沈み込み時にストッパ6により補強部材22aを受け止めてフロア2の沈み込み変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ側方荷重に対する強度を向上できるキャブを提供する。
【解決手段】フロントヘッダ28を、鍛造、あるいは鋳造にて形成することで、例えばフロントヘッダをパネル構造などで形成する場合と比較して、フロントヘッダ28の成形の自由度が向上し、このフロントヘッダ28を所望の形状に形成することで、フロントヘッダ28の強度を向上でき、キャブ6の側方荷重に対する強度を向上できるとともに、例えば補強部材などを別個にフロントヘッダに取付ける場合と比較して、コストを抑制できる。
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【課題】 スライドドアの開口幅を大きく確保することができる建設機械のキャブ構造を提供する。
【解決手段】 建設機械のキャブ構造は、フレーム体11と、スライドドア7と、上案内部17とを備える。フレーム体11は、鉛直方向に沿って設けられる第1柱部19aと、前後方向に沿って設けられ前端部が第1柱部19aの上端部と繋がっている梁部19bと、鉛直方向に沿って設けられ第1柱部19aの後方に配置された中間柱部材36とを含む複数のパイプ状部材によって構成される。スライドドア7は、第1柱部19aと中間柱部材36との間に設けられる出入口を開閉する。上案内部17は、梁部19bに沿って中間柱部材36より前側であり且つ第1柱部19aより後側の第1位置から中間柱部材36より後側の第2位置までに亘って設けられ、スライドドア7を案内する。 (もっと読む)


【課題】側方荷重に対する補強の強さを選択的に設定できるキャブを提供する。
【解決手段】キャブ本体11を補強する際には、フロントヘッダ28に沿って着脱可能な第1補強部材12と、後側面部19から天井部20に亘って着脱可能な第2補強部材13との少なくともいずれか一方を選択的にキャブ本体11に取付けることで、共通のキャブ本体11の側方荷重に対する強度を、各補強部材12,13を順次追加することにより複数の段階に選択的に設定できる。
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【課題】側方荷重に対してキャブ本体を確実に保護できるとともに、取付けが容易で、かつ、省スペース化が可能なキャブ用保護部材を提供する。
【解決手段】機械本体に取付ける支持部57,58を、キャブ本体11の各リアピラー24,25のそれぞれの後部に沿って配設する。支持部57,58の上端部から、キャブ本体11の天井部20を覆う板状の覆い部61を前方へ突設する。覆い部61の両側部から、天井部20の両側部の各サイド部26,27を覆うガード部62を突設する。側方荷重に対してキャブ本体11を確実に保護できるとともに、支持部57,58を機械本体に取付けるだけで取付けできるので、取付けが容易になり、かつ、支持部57,58などがキャブ本体11の側方に突出することがなく、省スペース化できる。
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【課題】キャブ上部を作業装置側へ押圧する横荷重に対応できる強度を有するキャブを提供する。
【解決手段】作業装置と隣接するキャブ16において、キャブ上部の側面を作業装置側へ押圧する横荷重により鋭角へと変形しようとする複数の角部内に複数のガセット41〜44、54を固着する。すなわち、キャブ16における後部フレーム39では、フレーム内部を中段リアクロス部材25により後窓24とリアパネル26とに分割し、これらの後窓24およびリアパネル26にて鋭角へと変形しようとする角部内に複数のガセット41〜44を固着する。また、このキャブ16において、作業装置とは反対側に設けたドア取付用ピラー31の根元部と床板との角部内にガセット54を固着する。
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【課題】 外観上の違和感が少なく且つ簡易にアンテナを設置することができる建設車両を提供する。
【解決手段】 油圧ショベルは、自走可能な車両本体と、キャブと、通信装置と、アンテナ51とを備える。キャブは、車両本体に設けられ運転者が入り込む室内空間を内部に有する。通信装置は、車両本体1又はキャブに設けられ外部との間で無線通信を行う。アンテナ51は、通信装置に接続される。また、キャブは、フレーム体と、複数の外装部材とを有する。フレーム体は、底面に設けられるフロアフレームと、フロアフレームに立設される左後柱部材および右後柱部材を含む複数のパイプ状部材と、左後柱部材と右後柱部材とに亘って設けられ少なくとも上方が開放されるように屈曲した断面形状を有する後方梁部材34とを含む。複数の外装部材は、後方梁部材34を覆うカバー部材17を含み、フレーム体に取り付けられてキャブの外装を構成する。そして、アンテナ51は、後方梁部材34とカバー部材17との間の空間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れるキャブマウント構造を提供すること。
【解決手段】 車両のシャシフレームに固定されたキャブマウントブラケット3に、キャビン2が架装され、キャブマウントブラケット3が、シャシフレームを構成し車両前後方向に延在された梁状のメインフレームメンバ11に固定されたフレーム固定部31と、フレーム固定部31から車幅方向に延在され、キャビン2を架装する締結用穴32cを有したキャブ支持部32と、を備えているキャブマウント構造であって、フレーム固定部31を、メインフレームメンバ11の上面および車幅方向両側面を覆ってメインフレームメンバ11に固定した構造とした。 (もっと読む)


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