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Fターム[3D232DA64]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御入力信号 (24,979) | 電動機状態量 (3,403) | 電流 (1,422)

Fターム[3D232DA64]に分類される特許

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【課題】コンパクト化、軽量化及びコストダウンを図った上で電流検出可能となるDuty範囲を最大限とした、単一の電流センサで構成されるモータ制御装置、及びそれを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】制御演算によりモータの電流を制御するための各相Duty指令値を算出し、各相Duty指令値に応じたPWM波形を形成し、PWM波形に基づいてインバータによりモータを駆動するモータ制御装置において、インバータの電源入力側又は電源出力側に単一の電流検出器を接続し、各相Duty指令値の差を保持したまま一律増減させるDutyシフト機能と、各相PWM信号の出力位置を決定するPWM出力位置変更機能を備え、1相のみ、又は2相同時に、PWM信号がONとなるタイミングをPWM周期の固定位置に発生させ、モータ電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路を構成する各スイッチング素子に生じた短絡異常と区別して、精度良くセンサ異常の発生を検出することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】異常検出部は、検出される山読み電流値Ix_hpの絶対値及び各谷読み電流値Ix_lpの絶対値の少なくとも何れかが、その電流検出の限界値に対応して設定された第1の閾値I1を超えるか否かを判定する。また、異常検出部は、その検出される相電流値Ixの絶対値が「0(ゼロ)」に対応して設定された第2の閾値I2よりも小さいか否かを判定する。そして、これら二つの判定条件を共に満たす相がある場合には、当該相にセンサ異常(張り付き異常)が発生したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やコストアップを抑制した簡素な構成のモータ回転角検出手段を使用して運転者に不快感を与えることを抑制する。
【解決手段】運転者の操舵量に応じた前記電動モータの相対角度情報を算出するモータ相対角度情報算出部48a〜48cと、該モータ相対角度情報算出部が相対角度情報を得られない状態となることを防止して常時相対角度情報の生成を可能とする相対角度情報補完部48eとを有するモータ相対角度検出手段48を備え、前記モータ相対角度情報算出部は、前記操舵トルクに基づいてモータ相対角度変化量を算出し、算出したモータ相対角度変化量を前回サンプリング時のモータ相対角度に加算してモータ相対角度を算出する補完用相対角度情報演算部を有し、前記モータ角速度が零近傍の不感帯内にあるときに、前記補完用相対角度情報演算部で算出したモータ相対角度に基づいてモータ相対角度情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】バッテリなど一定電力を供給する車両のシステムにおいて、モータに過大な電流供給があった場合、モータ電流指令値に制限をかけるとモータ電流の制限に遅れが発生し、電流制御の応答性に課題があった。
【解決手段】モータ1に与える電流指令値とモータ電流とに基づいてモータを駆動するためのモータ電圧指令値を算出するモータ電圧指令値演算手段12と、モータに供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段7と、電源電圧とモータ回転速度から、U相、V相、W相の各相モータ電圧指令値を制限する相電圧指令制限値を算出するモータ電圧指令制限値算出手段13と、相電圧指令制限値によって、モータ電圧指令値を制限するモータ電圧指令値制限手段14とを備え、モータ電圧指令値に制限をかけることにより電流制御の応答性を早めた。 (もっと読む)


【課題】運転者にとって期待される安定した修正操舵の実施を可能とする電動ステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクTに基づいて制御装置200Aにより制御されて操舵補助力を発生する電動機を11備えた電動パワーステアリング装置において、操向ハンドルに設けられて、運転者の操作により電気信号を出力する操作スイッチ2aL,2aRと、操作スイッチ2aL,2aRからの電気信号に応じて電動機11を駆動する電流を付加する付加電流値波形を演算して出力する付加電流演算部300Aと、を備えている。付加電流演算部300Aは、操作スイッチ2aL,2aRの運転者によるオン状態の時間の長短に関わらず、1回の操作に応じて、車両の走行状態情報に応じた所定の付加電流値IAdの電流波形を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】運転者にとって期待される安定した修正操舵の実施を可能とする電動ステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクTに基づいて制御装置200Aにより制御されて操舵補助力を発生する電動機11を備えた電動パワーステアリング装置において、操向ハンドルに設けられて、運転者の操作により電気信号を出力する操作スイッチ2aL,2aRと、操作スイッチ2aL,2aRからの電気信号に応じて電動機11を駆動する電流を付加する付加電流値波形を演算して出力する付加電流演算部300Aと、を備えている。付加電流演算部300Aは、操作スイッチ2aL,2aRの運転者によるオン状態の時間の長短に関わらず、1回の操作に応じて、車両の走行状態情報に応じた所定の付加電流値IAdの電流波形を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールを中立位置から切り始めた際の良好な手応えを確保し、中立周りでの振動を防ぎつつ、手放し時における戻り位置を出来るだけ中立位置にするステアバイワイヤの操舵反力制御装置を提供する。
【解決手段】タイロッド間シャフト2と機械的に連結されていないステアリングホイール3に対し、操舵角センサ5と操舵反力モータ4とが設けられる。ステアリング制御手段12は、操舵角を基に、タイロッド間シャフト2を駆動する転舵機構6の転舵モータ7を制御する。ステアリング制御手段12に、操舵方向と転舵反力の方向とが異なる場合には正入力、同方向の場合には逆入力と判定し、この正逆に応じて操舵反力モータ4の操舵反力を制御する操舵反力制御部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を有する自動車に搭載されるパワーステアリング装置において、電動モータが発電状態となったときに発生する起電力から電動モータ駆動用のインバータを保護しつつ、アイドルストップ中の消費電力を低減する。
【解決手段】アイドルストップ中であるか否かを判定するアイドルストップ状態判定手段(ステップS106,107)と、上記電動モータが発電状態にあるか否かを判定する発電状態判定手段(ステップS102)と、を設け、アイドルストップ状態判定手段がアイドルストップ中でないと判定している場合、少なくとも上記電動モータが発電状態にあると上記発電状態判定手段が判定しているときに弱め界磁制御を行う一方、上記アイドルストップ状態判定手段がエンジンの自動停止中であると判定している場合には弱め界磁制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転角センサの故障時に、推定回転角を用いて電動機の制御を行える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】制御装置200は、レゾルバ50の故障を検出する故障検出部290、拡張誘起電圧に基づいて電動機11の回転角を推定する回転角推定部291を備える。レゾルバ50の正常の場合は、操舵トルクT及びレゾルバ50からの回転角θMに基づいて電動機11を駆動制御し、レゾルバ50の故障の場合は、操舵トルクT及び回転角推定部291によって推定された推定回転角θeMに基づいて電動機11を駆動制御する。また、ベース信号演算部220は、レゾルバ50の故障の場合に用いる第2ベーステーブル220bの第2の不感帯の幅を、レゾルバ50が正常の場合に用いる第1ベーステーブルの第1の不感帯の幅よりも拡大設定する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置と電動モータが一体となった組込みユニットに対応し、精度が高い電動モータの良否判定を行う。
【解決手段】電動モータユニット10に入力される入力トルク信号を取得し、電動モータMの出力トルクを検出し、電動モータMの温度を検出し、検出された電動モータMの出力トルクを温度で補正し、温度補正された電動モータMの出力トルクの、入力トルクに対する関係を、あらかじめ用意した電動モータの出力トルクの入力トルクに対する基準関係に近づけるように、電動モータユニット10内で電動モータMに供給されるモータ電流を補正する。このために補正に必要な値をEEPROM19に書き込む。 (もっと読む)


【課題】 レゾルバの検出コイルの一方が断線した場合でも、操舵トルクを検出できなくなる状況を低減する。
【解決手段】 かさ上げ電流設定部310は、かさ上げ電流マップを参照して、かさ上げ基本電流Iqupoを設定する。このかさ上げ基本電流Iqupoは、第2レゾルバで回転角を演算できない回転角演算不能領域に対応したモータ電気角θmeの範囲において設定値Iqoに設定され、それ以外の範囲においてゼロに設定される。かさ上げ電流設定部310は、かさ上げ基本電流Iqupoに、モータ回転速度|ωm|に応じて設定されるゲインKを乗じてかさ上げ目標電流Iqup*を演算し、q軸指令電流Iq*にかさ上げ目標電流Iqup*を加算する。 (もっと読む)


【課題】センサの検出信号が正常値より上昇または低下する故障が生じた場合においても、複数あるセンサの中から故障しているセンサを特定する技術を提供する。
【解決手段】所定の電源電圧が供給される場合に、第1の回転軸と第2の回転軸とを連結するトーションバーの捩れ量に応じた値の電気信号を出力する複数のセンサを有し、当該第1の回転軸と当該第2の回転軸との相対回転角度を検出する相対角度検出装置の故障を検出する故障検出装置であって、複数のセンサそれぞれに所定の電源電圧とは異なる電源電圧が供給されたときの出力値が予め定められた規定範囲内であるか否かを判別し、当該規定範囲内ではないセンサに故障が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】センサの検出信号が正常値より上昇または低下する故障が生じた場合においても、複数あるセンサの中から故障しているセンサを特定する技術を提供する。
【解決手段】第1の回転軸と第2の回転軸とを連結するトーションバーと、電動モータと、トーションバーの捩れ量に応じた値の電気信号を出力する第1のセンサおよび第2のセンサを有し、第1の回転軸と第2の回転軸との相対回転角度を検出するトルク検出装置と、トルク検出装置の故障を検出する故障検出手段と、電動モータに供給する目標電流を設定し、設定した目標電流を当該電動モータに供給するように制御するモータ制御手段と、を備え、故障検出手段は、モータ制御手段が電動モータに予め定められた規定の目標電流を供給するよう制御した場合の第1のセンサおよび第2のセンサの出力値に基づいて当該第1のセンサおよび当該第2のセンサの内、故障が生じているセンサを特定する。 (もっと読む)


【課題】車輪回転速度に異常が発生した場合でも、セルフステアの発生や制御異常出力を確実に防止する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクに基づいて第1のトルク指令値を演算する第1のトルク指令値演算手段31と、車輪回転速度に基づいて第2のトルク指令値を演算する第2のトルク指令値演算手段32と、前記操舵トルクの異常を検出したときに、第1のトルク指令値に代えて第2のトルク指令値をモータ制御手段に出力する異常時切換手段34と、前記車輪回転速度、正常時の前記操舵トルク及び前記モータ回転情報の少なくとも一つに基づいて前記車輪回転速度の異常を検出する車輪回転速度異常検出手段と、前記車輪回転速度の異常を検出した場合、前記異常時切換手段で前記第2のトルク指令値を選択するときに、当該第2のトルク指令値を制限する異常時指令値制限手段41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】舵角センサ等を用いないコスト低減を図った構成により車両の操舵角を認識してアイドルストップ等の制御を行なう。
【解決手段】ステアリングトルクとモータアシストトルクを加算するとセルフアライニングトルク(SAT)になることに着目し、アイドルストップ車1の舵角判定部42により、ステアリングトルクおよびモータアシストトルクに基づいてセルフアライニングトルクを推定し、推定したセルフアライニングトルクに基づき、舵角センサ等を用いることなくアイドルストップ車1の操舵角を認識し、右左折時のアイドルストップのエンジン停止の禁止等を行なう。 (もっと読む)


【課題】過熱保護の演算に誤りを検出可能な、信頼性の高いが電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータに流れる電流値を制限する過熱保護電流値を演算する過熱保護電流値演算ユニット132と、前記演算された過熱保護電流値に基づいて前記モータに流れる電流値を制限し、前記モータに流れる電流値による発熱を抑制して車載機器を保護する過熱保護制御ユニットとを備え、前記演算された過熱保護制限電流値に関連する情報を記憶し、今回演算した過熱保護電流値と前記記憶されている過熱保護電流値に関連する情報との比較に基づいて、前記今回の演算による過熱保護電流値の異常の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成にて、大電力の電源装置の出力の故障検出ができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電源装置20と、電源装置20の作動を制御する電源管理部30と、を備え、電源装置20は、主電源17と、主電源17に直列に接続される補助電源18と、主電源17の出力電圧V1を昇圧して補助電源18に印加することにより補助電源18を充電する昇圧回路33と、を有し、電源管理部30は、補助電源18の出力電圧V2の単位時間あたりの低下量が、所定の時間低下量を越える場合に、電源装置20の出力先に異常があると判定する異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成にて、大電力の電源装置の出力を遮断できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電源装置20と、電源装置20の作動を制御する電源管理部30と、電源装置20の出力先に異常がある出力異常を検出し、出力異常の検出結果を記憶する異常管理部40と、を備え、電源装置20は、主電源17と、主電源17に直列に接続される補助電源18と、主電源17の出力電圧V1を昇圧して補助電源18に印加することにより補助電源18を充電する昇圧回路33と、主電源17の出力端子V1に接続されたリレースイッチ31と、を有し、電源管理部30は、出力異常の検出結果が記憶された場合に、リレースイッチ31をオフ状態にし、スイッチング素子35をオフ状態にし、及びスイッチング素子34をオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】二系統のモータを適切に同期制御し、操舵フーリングの良い電動パワ−ステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路(26A、26B)を制御する制御手段(27)は、
走行状態に応じたアシスト電流値を演算する第1指令値演算手段(30)と、このアシスト電流値と、二系統のモータの各電流値を電流検出手段(32A、32B)により検出された各電流値を加算した電流値とにより、d/q座標系電流フィードバック演算(34,35)を行なう第2指令値演算手段(40)を有する。そして、第2指令値演算手段(40)から出力された制御信号により、二系統のモータに対応して設けたモータ駆動回路(26A、26B)及び二系統のモータ(12)を同期制御する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンに作用する捩りトルクを効率良く求めることが可能なトルク演算装置を提供する。
【解決手段】ラック・アンド・ピニオン式の電動パワーステアリング装置が有するラックが、当該ラックの可動範囲を規制する規制部材により規制された際にピニオンに作用する捩りトルクを演算するトルク演算装置200は、ステアリング操作をアシストするモータの定格電流を電流情報として入力する電流情報入力部51と、アシスト時のモータの出力を示すモータ出力情報を入力するモータ出力情報入力部52と、ステアリングシャフトにモータの出力を減速して伝達する減速機の減速比を示す減速比情報を入力する減速比情報入力部53と、慣性力情報、モータ出力情報、及び減速比情報を用いて捩りトルクを演算するトルク演算部56と、を備える。 (もっと読む)


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