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Fターム[3D235DD35]の内容

Fターム[3D235DD35]に分類される特許

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【課題】移動体の傾斜にかかわらず所期の排水性を確保するとともに、燃料電池の運転終了後における燃料電池内の水の残留量を低減させる。
【解決手段】発電を行う発電部と、発電部に供給される発電用ガスや排出される排ガスを流動させる内部ガス流路と、を有する燃料電池11を備え、内部ガス流路等に存在する水が重力により排出されるように構成された移動体1であって、燃料電池11を移動体1に対して傾斜させる姿勢調整手段56と、姿勢調整手段56を制御する制御部57と、移動体1の傾斜を検出する傾斜検出手段58と、を備える。制御部57は、燃料電池11の所定の排水可能姿勢が設定されるように構成され、傾斜検出手段58の検出結果に基づき、燃料電池11を移動体1に対して傾斜させて前記排水可能姿勢を実現させるように姿勢調整手段56を制御する。 (もっと読む)


【課題】タンクや配管などの組み付け状態を安定した状態に維持しつつ車両への搭載の容易化を図ることができるタンクの搭載構造を提供する。
【解決手段】上方が開口されたユニットケース21内に複数の高圧タンク10を収納し、高圧タンク10にバルブ10aを取り付けるとともにバルブ10aに供給管36及び充填管37を接続し、高圧タンク10をタンクバンド31によってユニットケース21に固定することによりタンクユニット11とする。タンクユニット11を、車両の底部の所定の取り付け位置に配置させ、取付ボルト44によって車両の底部に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】十分な居住空間を確保することができるとともに、部品の配置等に制約が生じることがなく、重量バランスを採ることができるようにする。
【解決手段】外気と直接接触し、燃料電池搭載車両の外表面を構成し、空気を取り込むための外装体と、燃料を供給するための燃料タンク41と、前記外装体より内側において、外装体に沿って延在させて配設され、空気及び燃料を反応させて発電を行うメンブレン・エレクトロード・アッセンブリとを有する。燃料電池11によって燃料電池搭載車両のボディの少なくとも一部が構成されるので、燃料電池11を、スタック構造にする必要がなくなるとともに、空気を燃料電池11に供給したり、水を燃料電池11から排出したりするためのポンプを配設する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックのメンテナンスや交換作業などを作業性よく行うことができ、更に、燃料タンクの燃料ポンプのメンテナンスや交換作業なども作業性よく行うことができる車両用バッテリパックの搭載構造を提供する。
【解決手段】駆動モータに電力を供給するためのバッテリパック5と、シート3のシートクッション7の前面下部側を回転支点してシート3を車両前方へ跳ね上げる跳ね上げ機構(シート取付金具11a)と、フロア下パネル10bに設けた段差部10b′の車室外側に前部側が位置するように配置された燃料タンク6と、燃料タンク6の後部側上部に配置された燃料ポンプ15とを備え、段差部10b′の車室内側でシートクッション7の下側にバッテリパック5を配置し、フロア下パネル10bのバッテリパック5の配置位置よりも車両後方側で、かつ燃料ポンプ15に対応する位置に閉塞自在な開口部10dを設けている。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を有するバッテリー支持部材を提供することを目的とする。
【解決手段】電動車両1の床板の下方にあるフレーム3には、トレイ状のバッテリー支持部材4が取り付けられている。バッテリー支持部材4は、互いに所定間隔を有して対向する一対の側壁42と、この側壁42の下端を互いに連結する底面43とを備えている。一対の側壁42は、下方に行くにつれて互いに接近するように傾斜しており、底面43はその側端部に比べ、幅方向の中央部が高くなるように、山形に形成されている。これにより、バッテリー支持部材4の長さ方向に対して垂直な断面は、略W字状を呈している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を電力源とする電気自動車において、燃料電池の冷却を促進する。
【解決手段】燃料電池110が発生する電力により駆動される電気自動車10は、燃料電池110により発生した熱を空気中に放出するためのラジエータ122と、電気自動車10の前方から後方に貫通する貫通流路とを有している。電気自動車10が有する燃料電池110とラジエータ122は、それぞれ貫通流路の内部に配置されている。電気自動車10が走行する際、貫通流路の内部には電気自動車10の前方から後方に向かう貫通気流が発生し、この貫通気流はラジエータ122を通過する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、通常時のみならず衝突時においても、適正にガスを車室外へ放出させることができる電池の排気構造を得る。
【解決手段】排気用ホース48と車外空間44とを連通する排気通路50は、リヤフロアパン12、リヤフロアクロスメンバ24及びジャッキアップポイント用部材26によって形成されているので、シールの必要な部分が少なく、車室60内への漏れを確実に抑制することができる。また、リヤフロアクロスメンバ24とジャッキアップポイント用部材26とは、後突時に直接荷重を受ける構造部材ではないので、後突時においても、その変形量は最小限に抑えられる。このため、排気用ホース48や排気通路50の閉塞を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】搭載される蓄電池の冷却を簡単な構成で可能な自動車を提供する。
【解決手段】バッテリ1は燃料タンク11に隣接して設けられているので、バッテリの熱は燃料タンク11内の燃料に伝達される。ECU9は温度センサSNSの検出結果に基づいてバッテリ1の冷却が必要か否かを判定する。バッテリ1の冷却が必要な場合には、ECU9は燃料タンク11から出た燃料の一部あるいは全部が戻り配管14を経由して再び燃料タンク11に戻るように電磁弁15を制御する。燃料がこの経路を循環する際に燃料から熱が逃げる。つまりバッテリ1と燃料との間で熱交換が行なわれる。よってバッテリ1が冷却される。 (もっと読む)


【課題】高出力条件下において用いられうる電池用電極において、粒径の小さい活物質を電極表面層に保持し、電極構造を強化しうる手段を提供する。
【解決手段】集電体と、前記集電体の表面に形成された活物質を含む活物質層と、を有する電池用電極であって、前記活物質層が粘着材料を含むことを特徴とする電池用電極によって上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】組電池の内外の絶縁性を確実にしつつ十分な剛性を確保したロアケースを備えた組電池を提供すること。
【解決手段】電池モジュールを積層した電池モジュール積層体を平面的に配列した電池モジュール群を保持するための板状のロアケースを備えた組電池であって、電池モジュール積層体が並列に並べられて載置される樹脂製の本体部6内に、電池モジュール積層体が載置される個々の載置面毎に、インサートモールドされた金属フレーム20を有し、金属フレームが電池モジュール積層体の配列方向に互いに電気的に絶縁された状態で配置されている。 (もっと読む)


電気推進モジュールの追加物は、既存の車両に追加して車両をアップグレードすること、又は完全電気自動車又はハイブリッド自動車の新しいデザインのための構成部品として使用することができる。実施形態において、電気推進モジュールは、2つのモータコントローラ、及び電力構成部品を含み、車両のサスペンション取付け具に取り付けることができる自立型ユニットを形成する。特定の実施形態において、トルクは、電磁クラッチによってモータ間で選択的に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】衝突安全性を確保することが可能な燃料電池自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】燃料電池1と燃料電池1の発電電力によって駆動する駆動モータ32とを車両前部のモータ室102内に搭載し、車両前後方向に延びる左右のサイドフレーム50,50の後部領域を車幅方向に繋ぎ、燃料電池1を上側に支持する支持フレーム60を設け、支持フレーム60よりも下側に駆動モータ32を設けた。また車両の前面衝突時には、駆動モータ32を支持フレーム60の後方下側に案内する案内フレーム69を支持フレーム60に設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の冷却システムの省電力化、低騒音化及び小型化を図る。
【解決手段】燃料電池5がフォークリフト1を駆動するためのエネルギ源となっている。燃料電池5を冷却する冷却システム8が、ラジエータ6及びヒートシンク7を含んでいる。ヒートシンク7が燃料電池5を冷却するための冷却液を冷却する。ラジエータ6がヒートシンク7からの冷却液をさらに冷却して燃料電池5に供給する。ヒートシンク7が、内部に形成された通過経路内の冷却液からカウンタウェイト4への熱伝導経路が形成されるように、カウンタウェイト4と密着するように設置されている。 (もっと読む)


電気駆動装置の電池が車両の後部でその床(4)の下に設けられている電池箱(20)に収容されている車両が、正面衝突及び後部衝突に対して保護され、荷物室をできるだけ僅かしか縮小しないようにする。この目的のため、床(4)が、平面図において電池箱(20)の輪郭より大きい切欠き(11)を持ち、切欠き(11)が補強された縁(12)を持ち、電池箱(20)用の下方へ向く前部支持部材(30)及び後部支持部材(13)が、補強された縁(12)に取付けられ、後部支持部材(13)が、後下方へ傾斜した停止面(19)を持つ1対のフランジ(17,17′)を介して車両に取付けられ、電池箱(20)が剛性的であるか又は補強されている。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ電池を用いた電池モジュールの形成を容易にする。
【解決手段】複数個のバイポーラ電池40と、バイポーラ電極を積層する方向に沿う両側から複数個の前記バイポーラ電池を挟み込んで保持するとともにバイポーラ電池同士を電気的に接続する、導電性を有する一対の保持板50、60と、を備え、複数のバイポーラ電池同士は、導電性を有する弾性体90を介して接触され、弾性体の弾性率は1.0×10〜7.5×106Paである。 (もっと読む)


【課題】使用環境の異なる蓄電装置と燃料電池を良好に運転することができる。
【解決手段】燃料電池搭載車両10では、フロントシート14の下方領域15に燃料電池20を集約して配置しリアシート17の下方領域18には二次電池40を集約して配置している。このように、燃料電池20と二次電池40とが各シート14,17の下方領域15,18に分離して集約配置されるため、使用環境の異なる燃料電池20と二次電池40の運転を良好に行うことができる。また、デッドスペースの多い各シート14,17の下方領域15,18を有効に利用して燃料電池20と二次電池40とを配置することができる。 (もっと読む)


自動車及び自動車用燃料貯蔵システムが提供される。第一及び第二端部と、概して開口する中央内部を持つペリメータ構造を規定するフレームが、複数の車体のいずれか一つを受けるように構成され、それによってボディ・オン・フレーム車体構造を形成する。燃料電池配列がフレームの端部の一方に近接して配置され、そして、燃料貯蔵タンクがフレームの中央内部の中に、フレームの長手方向に沿って配置される。燃料貯蔵タンクは、燃料電池用の燃料源を提供し、そして、フレームの一端から他端への燃料送出導管としての役割も果たす。燃料貯蔵システムは、燃料タンクの為の非剛体取付け構造体を含むことが出来、それによって、燃料タンクを、自動車フレームの動きから実質的に分離する。
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コンパクト化及び性能の安定化を図った燃料電池システムを提供する。2つの燃料電池スタックである第1燃料電池スタック(31)及び第2燃料電池スタック(32)と、第1、第2燃料電池スタック(31),(32)に水素を供給する水素供給機である高圧水素タンク(11)と、燃料電池スタックに空気を供給する空気供給機である圧縮機(12)と、第1、第2燃料電池スタック(31),(32)に供給される空気を加湿する加湿器(20)とを備える燃料電池システムである。加湿器(20)は、第1、第2燃料電池スタック(31),(32)の間に配置され、加湿器(20)の供給空気出口と第1、第2燃料電池スタック(31),(32)の空気供給口(Q1)のそれぞれとは、同じ長さの空気供給管(51)で接続されている。
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