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Fターム[3D235EE06]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 推進装置の支持 (2,454) | 駆動源の支持 (1,897) | 支持装置の構造 (1,324) | インシュレータ (705) | 液封タイプ (235) | 加振器付き (52)

Fターム[3D235EE06]に分類される特許

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【課題】回生モードにおいて効果的に回生電流を回収することができる能動型防振装置を提供する。
【解決手段】制御部72は、加振体16b,23と弾性体14,24,25,26とにより構成されるマスバネ系の固有振動数Fxを含む回生モード周波数範囲Xを記憶する。さらに、制御部72は、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれない場合に、防振対象部材の振動を抑制するように加振体16b,23を能動的に振動させる振動抑制モードと、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれる場合に、加振体16b,23の振動エネルギーを電気エネルギーに変換して回生電流を回収する回生モードとを切り替える。 (もっと読む)


【課題】ベース金具と筒状嵌着金具の嵌着固定部においてシール性能を確保しながら、それらベース金具と筒状嵌着金具の同軸度や平行度の精度を向上させることができる、新規な構造の流体封入式防振装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】嵌着固定部128におけるシールゴム148によるシール部分144よりも筒状嵌着金具36が軸方向外方に延び出されてかしめ筒部146が形成されている一方、ベース金具102におけるかしめ筒部146の外挿部分に位置決め突部130,132が形成されており、シール部分144における筒状嵌着金具36の縮径量が位置決め突部130,132の外周面に対するかしめ筒部146の当接によって規定されて径方向位置決め部とされていると共に、かしめ筒部146が縮径されて位置決め突部130,132の軸方向エッジ部134,136に係止されて軸方向位置決め部とされている。 (もっと読む)


【課題】悪路を走行し始めた場合と悪路から良路へ復帰した場合とにおいて所望の状態を達成できる車両用能動型防振装置を提供する。
【解決手段】路面から伝達される振動に基づいて振動検出部140により検出される振動の大きさeが閾値Thを超えた場合に、電磁アクチュエータを制御する制御信号yを制限する。このときの1回当たりに制限する制御信号yの制限量は、制限していない状態の制御信号yに対して予め設定された一部割合とする。また、制御信号yを制限している場合であって、振動検出部140により検出される振動の大きさeが閾値Thを下回った場合に、制御信号yの制限を解除する。このときの1回当たりに制限解除する制御信号yの制限解除量は、制限していない状態の制御信号yに対して予め設定された一部割合とする。 (もっと読む)


【課題】支持弾性部材が発生させる液室内の液圧力と、支持弾性部材の防振性能とを両立できる制御型エンジンマウントの提供。
【解決手段】エンジン側取り付け部11と、エンジン側取り付け部11に連結する弾性体13と、弾性体13内に形成する液室19と、液室19内の液圧を制御する液圧制御装置20と、弾性体13と連結し車体に取り付けられるエンジンマウント本体14とを備えている。圧制御装置20は、液室19を閉塞する加振板22と、加振板22を弾性体13に支持する弾性膜23と、加振板22を駆動する駆動機構24とからなる。弾性膜23は、加振板22の中心から周辺に向けて形成した複数の補強部と、補強部の間に形成し液室19の所定以上の圧力上昇を抑制する拡張部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ時のクランキング振動などの過渡振動の伝達を低減する車両の振動低減システムを提供する。
【解決手段】制御装置11は、信号周波数がエンジンの共振周波数の実数倍の参照信号を生成し、センサ9から得た信号と参照信号とに基づいてACM3a,3bに加振力を発生させて、車両10内の所定位置に生じる振動を低減するように制御する。制御装置11は、センサ9からの信号を監視し、共振周波数のズレが検出される際に、周波数解析により共振周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時および通常の内燃機関の始動時及び停止時の車体振動を低減でき、燃費改善の観点から行われるアイドルストップにおける、内燃機関の起動時及び停止時の大きい振動に起因する車両の乗員の不快感を低減することができるパワープラントの支持構造、車両、及びその振動低減方法を提供する。
【解決手段】内燃機関11のロール方向の振動変位に対して減衰力を発揮する第2支持機構30A、30Bを設けると共に、該第2支持機構30A、30Bは、ロール回転中心Cに対して第1支持機構20よりも離れた車体側の部位23aに設けられた第1係合部31と、前記ロール回転中心Cに対して第1支持機構20よりも離れたパワープラント10側の部位21aに設けられ、且つ、前記第1係合部31に係合して前記第1係合部31との相対速度によって減衰力を発生させる第2係合部32とからなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動の制御とタイヤの回転振動の制御を自動的に切り替えて、車両内の所定位置での振動を低減する振動低減システムおよび車両の振動低減方法を提供する。
【解決手段】制御装置11は、判定用センサ15から得た信号と、車輪の回転数を測定するセンサ7からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第1の抽出信号を生成し、判定用センサ15から得た信号と、エンジンのの回転数を測定するセンサ6からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第2の抽出信号を生成し、第1の抽出信号と第2の抽出信号とを比較し、比較した結果に応じてACM3a,3bを制御して、車両10内の所定位置に生じる振動を低減するようにする。 (もっと読む)


【課題】慣性マスの往復動を案内するシャフトを、簡易かつ確実に固定することができるトルクロッドを提供する。
【解決手段】エンジン及び車体にそれぞれ固定される固定部(111,112)及びそれら固定部(111,112)の間に形成されたアクチュエーター室(1131)を含むロッド本体(11)と、アクチュエーター室(1131)に収装され、アクチュエーター室(1131)の内壁(1131a)に両端が圧入されたシャフト(121)に沿って慣性マス(123)を往復動させてロッド本体(11)に伝達する振動を低減する慣性マスアクチュエーター(12)と、を備え、シャフト(121)が圧入される内壁(1131a)は、平面又は内側に向けて凸である。 (もっと読む)


【課題】万一、過大な外力が加わっても、開口が大きく変形してしまうことを防止可能なトルクロッドを提供する。
【解決手段】エンジン及び車体にそれぞれ固定される固定部(111,112)を結んだ軸線に直交する断面が長方形であるとともに、その長方形の短辺に開口するアクチュエーター室(1131)を含むロッド本体(11)と、開口からアクチュエーター室(1131)に収装されて、軸線に平行なシャフト(121)に沿って慣性マス(123)を往復動させてロッド本体(11)に伝達する振動を低減する慣性マスアクチュエーター(12)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】無駄な消費電力を常時供給し続けることを抑制でき、かつ、リニアアクチュエータの振幅を最大限に活用できる能動振動制御装置を提供する。
【解決手段】能動振動制御装置は、全筒運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FA以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御し、気筒休止運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FB以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御する。その結果、加振ゲイン要求量最大値に容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの回転による振動が加振源になった時にこの振動の伝達を低減する車両の振動低減システムを提供する。
【解決手段】加振力を発生するACM3aと、車両内の所定位置での振動を検出するセンサ9と、車輪の回転数を測定するセンサ7と、制御装置11とを備え、制御装置11は、センサ7からの回転パルス信号に基づいて、信号周波数が回転パルス信号の周波数の実数倍の参照信号を生成し、振動を検出するセンサ9から得た信号と参照信号とに基づいてACM3aに加振力を発生させて、車両内の所定位置に生じる振動を低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの変位を規制するストッパを備える防振マウントの該ストッパがエンジンの変位を規制している状態において、車体の振動を低減する制振用振動を発生するアクチュエータによる振動低減効果の向上を図る。
【解決手段】防振装置は、防振マウント5と、車体の振動を低減する制振用振動を発生するアクチュエータ30と、振動センサ51により検出された車体の振動に応じてアクチュエータ30を制御する制御装置50とを備える。防振マウント5は、エンジンの連結部2aが取り付けられる取付部22と、エンジンの変位を規制するストッパ24とを備える。制御装置50は、ストッパ24と連結部2aまたは取付部22の突出部22aとの当接状態に関連する状態量を検出する当接状態検出手段52により検出された状態量に基づいて当接状態判定手段57により判定される前記当接状態に応じてアクチュエータ30の制御特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】低周波数振動に対するオリフィス通路による防振性能を維持しつつ、オリフィス通路のチューニング周波数に近い中〜高周波数振動に対する受圧室の圧力制御に基づく低動ばね化による防振効果を充分に且つ安定して得ることのできる、新規な構造の流体封入式能動型エンジンマウントを提供する。
【解決手段】加振部材80が電磁式アクチュエータ120で加振変位されることにより受圧室108の圧力が能動的に制御されるようになっている能動型流体封入式エンジンマウントにおいて、受圧室108を平衡室112に連通させる短絡通路166が形成されており、短絡通路166の通路断面積と通路長の比(a/l)が第一のオリフィス通路118の通路断面積と通路長との比(A/L)よりも大きく設定されている(A/L<a/l)と共に、短絡通路166の通路断面積(a)が第一のオリフィス通路118の通路断面積(A)よりも小さく設定されている(a<A)。 (もっと読む)


【課題】幅広い振動数帯域において振動低減効果を有する制御ロジック及びフィードバック制御方式を提供する。
【解決手段】畳み込み積分を含みフィルタ係数を更新する制御ロジックにおいて、入力信号として、エラー信号のみを用い、フィルタ係数の更新式を次式
【数1】


のようにして制御を行うことで、幅広い周波数領域で伝達力あるいは振動あるいは騒音を低減する。前記制御ロジックによりフィードバックゲインをサンプリング時間ごとに修正することで、幅広い周波数領域で伝達力あるいは振動あるいは騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】防振装置本体と電磁式アクチュエータとの組付け誤差等に起因する可動子の固定子に対する相対的な傾斜や軸ずれを防ぐと共に、加振力の効率的な伝達によって目的とする防振性能を有効に実現することが出来る、新規な構造の流体封入式能動型防振装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータとして、第二の取付部材18に固定されるコイル72を含んで構成された固定子68と、コイル72への通電によって固定子68に対して直線的に相対変位可能とされた可動子70とを備えた電磁式アクチュエータ14が採用されている。可動子70と加振部材56を連結する駆動軸36を可動子70に対する傾動と軸直角方向への変位が許容された状態で可動子70に組み付ける連結手段84と、連結手段84による傾動と軸直角方向への変位を阻止して可動子70と駆動軸36を固定する変位阻止手段98とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドを用いたアクチュエータを駆動制御する電力効率の良いソレノイド駆動装置と、そのソレノイド駆動装置を備えた電力効率の良い能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド駆動装置は、バッテリ電圧を昇圧する昇圧回路120と、昇圧回路120で昇圧され供給された電力で、駆動制御する駆動回路121A,121Bを備えている。マイクロコンピュータ200bを含むACM_ECU200Aは、振動状態推定部234及び位相検出部235において、エンジン振動の大きさ、エンジン振動の周期、位相遅れを算出し、アクチュエータの駆動周波数fDVを求める。マイクロコンピュータ200bの昇圧回路制御部237では、駆動周波数fDVにもとづいて、目標電圧値V*を決定する。そして、目標電圧値V*が昇圧回路120に入力され、昇圧回路120から目標電圧値V*で所要の電力が、駆動回路121A,121Bに供給される。 (もっと読む)


【課題】乗り心地を犠牲にすることなく、車両の操縦安定性を向上させるようエンジンを制振することのできるエンジン制振システムを提供する。
【解決手段】エンジン制振システム10は、エンジン1上に固定され、前記所定方向の加速度を検知する複数個の加速度センサ4a、4bと、エンジン1を支持するとともにこれを制振するACR3と、加速度センサ4a、4bからの所定帯域における加速度信号に基づいて、ACR3の制振力をリアルタイムに制御する制御部11とを具え、記制御部11は、予め設定された固定のフィードバックフィルタマトリックスと、車両の走行に伴って変動する前記加速度信号の複数個とに基づいて、ACR3の制振力を制御する信号をリアルタイムに算出する高速演算装置9を具えて構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の制限通路を入力振動周波数帯域に応じて切換える防振装置において、確実に制限通路の切換えを行うと共に、より簡易な構成とする。
【解決手段】第3制限通路35は、仕切部材30の外周をほぼ一周する周溝33と下部膜18との間に構成されている。第1制限通路36は、仕切部材30を軸方向Sに貫通するように構成されている。第2制限通路40は、仕切部材30の第1制限通路36を挟んで対応する位置に、仕切部材30を軸方向Sに貫通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧より昇圧してアクチュエータに電力を供給するACM制御ECUにおける、エンジンのアイドリング運転状態の放熱の問題を解決する能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】能動型防振支持装置は、ACMECU200は、バッテリ電圧を昇圧する昇圧回路120と、バッテリ回路で昇圧された電圧で、アクティブ・マウントMF,MRへ、駆動回路121A,121Bと、エンジンを制御するエンジンECU100からのエンジンのアイドリング運転状態を通知するエンジンアイドル中信号IFLIdを受信して、昇圧回路120に昇圧停止信号を出力する昇圧回路制御部237を有している。昇圧回路制御部237は、エンジンアイドル中信号IFLIdを受信したとき、昇圧回路120によるバッテリ電圧からの昇圧を停止して、駆動回路121A,121Bにバッテリ電圧のまま給電制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御ECUとACM制御ECUとの間の信号線の本数を減じることができる能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】能動型防振支持装置303は、エンジンECU102と、アクティブ・マウントMF,MRへの電力供給をするACMECU102と、それらを直接接続するローカルCAN通信線103と、を含んでいる。ACM制御部203は、クランクパルス信号とTDCパルス信号に基づいて、エンジンの振動の振幅及び位相を演算し、アクティブ・マウントMF,MRを駆動する目標電流値波形を設定し、その目標電流値波形をサンプリングした目標電流値を所定の通信フォーマットの複数の通信パッケージにして、エンジン振動と同期させてACMECU102にローカルCAN通信線103を介して出力する。ACMECU102は、目標電流制御情報を受信し、目標電流制御情報に基づいてアクティブ・マウントMF,MRへの給電制御を行う。 (もっと読む)


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