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【課題】スイングアーム内に電動モータおよび減速機構が収納される電動車両において、坂道等での発進を容易としつつ、スイングアームの設計自由度を維持しながら電動モータ、減速機構および断・接機構をコンパクトに纏めて配置可能とする。
【解決手段】駆動輪WRの車軸5と同軸に配置されるモータ軸38と、減速機構39との間に、少なくとも発進時に動力伝達を遮断するようにして動力伝達の断・接を切換える断・接機構40が、車軸5と同軸にして配置される。 (もっと読む)


【課題】小型で高減速比が得られると共に、潤滑性能を向上した、より信頼性の高い鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪の内径面に保持される減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、曲線板17,18と、内ピン19,20と、外ピン21と、第1および第2のキャリア24,25と、車軸軸受26,27と、主軸軸受30a,30bと、偏心軸受32,33とを備える。車軸軸受26,27、主軸軸受30a,30b、および偏心軸受32,33のうちの少なくともいずれか1つは、潤滑油保持機構を有する保持器を備えた転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インホイールモータ搭載車の車高調整機構に係り、ホイールを回転させる駆動トルクを発生するモータを2つも設けることなく車高調整を実現することにある。
【解決手段】インホイールモータ14の駆動時に車体22を持ち上げる車体持上力Fuが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するキャリア18と、インホイールモータ14の駆動時に車体22を引き下げる車体引下力Fdが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するリンク機構36と、インホイールモータ14の駆動時におけるキャリア18による車体持上力Fuの大きさとリンク機構36による車体引下力Fdの大きさとの関係を可変させる減速機30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータケースの構造に係り、モータケース内からブリーザ機構を介して外部へ作動油が漏れ出すのを抑制することにある。
【解決手段】モータ12を収納するモータ室16と、モータ12に噛合するギア14を収納するギア室18と、ギア室18に設けられた圧力調整を行うブリーザ機構24と、を備えるモータケース10の構造において、ギア室18とブリーザ機構24のブリーザプラグ28とを繋ぐブリーザ経路26をモータ室16に連通させる連通路30を設ける。また、モータ室16とギア室18とを連通させる空気穴を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の駆動輪は、ホイール自体が変速機であり、ギヤー群と電動モータを内蔵した幅が広く強固なものであり、タイヤ交換のとき、全体を分解していた。
【解決手段】本発明は、駆動輪2が円筒状のホイール3とし、該ホイール3に内蔵するギヤー群16の変速機11を備え、該変速機11に入力する電動モータ13を接続し、前記電動モータ13のモータ軸15にブレーキ14を備えて形成する駆動装置であり、前記変速機11から突出する出力軸17に前記ホイール3へ駆動力を伝達する係合面8を備え、該変速機11の外周面に前記ホイール3を支持して強固な軸受10を備え、該ホイール3は駆動装置の外部から前記係合面8に取付けを可能にし、前記ホイール3と変速機11と電動モータ13とを分離して形成することで、ホイール3の軽量化と交換性を容易にすることができる効果を得る。 (もっと読む)


【課題】シリアルハイブリッド方式を大型トラックに採用しても簡易な構造にできる駆動ユニットを提供する。
【解決手段】アクスルケース34の外周面のうちブレーキドラム36の近傍には、蓄電体18に蓄電された電力によって駆動する駆動モータ38,39が配置されている。駆動モータ38,39は、アクスルケース34を挟んだ両側に配置された一対のものであり、ブレーキドラム36よりも内側に位置している。駆動モータ38,39の駆動力がピニオンギア38b,39bとリングギア36bによって伝達されて後輪14,15が回転する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータのモータ本体の冷却に用いるフィンに氷雪が付着し難くすることにより、当該モータ本体を効率的に冷却することができるインホイールモータ冷却装置を提供する。
【解決手段】第一インホイールモータ冷却装置は、オイルリザーバ310に貯留されるオイルを吸入して吐出することにより、モータ本体210にオイルを供給するオイルポンプ320と、オイルポンプ320に接続され、オイルポンプ320から吐出されたオイルが搬送される冷却油路361と、一端側がホイール2の外部に設けられ、他端側が冷却油路361の内部に設けられる第一フィン362、および第二フィン363と、第一フィン362、および第二フィン363を、オイルリザーバ310、モータ本体210、冷却油路361等の間を循環するオイルである循環オイルの温度に応じて、開いた姿勢と、閉じた姿勢と、の間で移動するアクチュエータ370と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】車輪に作用する荷重をモータ部に伝達しない構造とすることによって、信頼性の高いモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して出力側回転部材28に伝達する減速部Bと、モータ側回転部材25を回転自在に支持する第1〜第3の軸受36a,36b,36cとを備える。そして、モータ側回転部材25は、モータ部A内で第1および第2の軸受36a,36bによって回転自在に支持される中空のモータ回転軸24aと、軸方向一方側端部が第2の軸受36bの位置でモータ回転軸24aの内側に嵌合固定され、軸方向他方側端部が減速部B内で第3の軸受36cによって回転自在に支持される減速機入力軸24cとを含む。 (もっと読む)


【課題】内ピンと内ピンカラーとの間に安定して潤滑油を供給可能なモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ部Aと、減速部Bと、ケーシング22とを備える。減速部Bは、曲線板26a,26bと、外ピン27と、運動変換機構とを含む。運動変換機構は、曲線板26a,26bを厚み方向に貫通する複数の貫通孔30aと、貫通孔30aとの間に径方向の隙間を隔てた状態で貫通孔に挿通される複数の内ピン31とで構成される。そして、車輪側回転部材28は、フランジ部28aと、フランジ部28aに内ピン31の軸方向一方側端部を受け入れる複数の孔28cと、フランジ部28aの内壁面に潤滑油を保持するための円周溝28dと、円周溝28dから孔28cに向かって径方向外側に延びる潤滑油通路28eとを有する。 (もっと読む)


【課題】車両が停止しているときにモータ本体にオイルを供給してモータ本体を効率的に冷却できるインホイールモータを提供する。
【解決手段】インホイールモータ10は、モータ本体210の回転により駆動されオイルリザーバ310に貯留されるオイルを吸入して吐出するオイルポンプ320と、オイルポンプ320により吐出されたオイルをモータ本体210に供給する第一油路330と、減速機230に供給する第二油路340と、第一油路330の途中に接続されるアキュムレータ331と、第一油路330において、オイルポンプ320とアキュムレータ331とで挟まれる位置に設けられアキュムレータ331からオイルポンプ320へオイルが逆流することを防止する一方向バルブ332と、前記アキュムレータ331とモータ本体210とで挟まれる位置に設けられる第一絞り333と、第二油路340の途中に設けられる第二絞り341と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバに貯留されるオイルを用いてインホイールモータのモータ本体を効率的に冷却することができるインホイールモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】インホイールモータ冷却構造1は、インホイールモータ100と、ショックアブソーバ200と、の間に構成されるインホイールモータ冷却構造1であって、モータ本体121により駆動され、第一オイルリザーバ131に貯留されるオイルを吸入して吐出するオイルポンプ132と、オイルポンプ132から吐出されたオイルをショックアブソーバ200に供給する第一油路133と、ショックアブソーバ200に貯留されるオイルをモータ本体121に供給する第二油路134と、モータ本体121に供給されたオイルを第一オイルリザーバ131に排出する第三油路135と、を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ部に電力を供給する動力線の漏電を防止したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、モータ部Aおよび減速部Bを保持するケーシング22と、モータ部Aを保持するケーシング22の軸方向の壁面のうち、車輪側回転部材28から遠い側の壁面に配置され、モータ部Aに電力を供給するための動力線62を収容する端子ボックス61とを備える。 (もっと読む)


【課題】減衰力を調整でき、かつ全体としての構成を小型化できるサスペンション機構を提供する。
【解決手段】車輪1の近傍に該車輪1を駆動するトルクを出力するモータ4が配置されるとともに、その車輪1の振動に対して減衰力を与えるダンパが設けられたサスペンション機構において、前記ダンパは、磁束を受けて粘度が増大する磁性流体の流動抵抗によって前記減衰力を発生するMRダンパ8によって構成されるとともに、前記モータ4で発生する磁束を前記磁性流体に導いてその磁束を前記磁性流体に作用させる誘導部材14が設けられ、さらにその誘導部材14を介した前記モータ4から前記磁性流体に対する前記磁束の誘導を選択的に実行および遮断するスイッチ手段15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】減速部の全域に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に位置し、潤滑油の流れる方向に向かってモータ側回転部材25の回転方向と反対回りに延びる螺旋形状の潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dと、ケーシング2に潤滑油を排出する潤滑油排出口22bと、潤滑油排出口22bと潤滑油路25cとを接続する循環油路22cと、循環油路22cに配置されて潤滑油を濾過する濾過装置22eとを含む。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】サイクロイド減速機Bは、ケーシング22と、モータ側回転部材25と、曲線板26a,26bと、外ピン27と、車輪側回転部材28に設けられた内ピン31、曲線板26a,26bに形成され、内ピン31の外径より所定分だけ径が大きく内ピン31を受け入れる穴30a、および穴30aの内壁面に当接する位置で内ピン31に嵌合する円筒部材31aとを備える。そして、内ピン31と円筒部材31aとは、所定のラジアル隙間を設けて嵌合し、内ピン31の外径面および円筒部材31aの内径面のうちのいずれか一方に動圧溝31bが形成されて動圧軸受を構成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の清浄度の影響を受けず、軸受スペースを確保して剥離寿命を向上させたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置Cが、内周に複列の外側転走面32a、33aが形成された外方部材22と、一端部に車輪取付フランジ26を有し、内側転走面25aと小径段部25bが形成されたハブ輪25、およびこのハブ輪25に内嵌され、内輪34が圧入固定された車輪側回転部材11からなる内方部材24と、両転走面間に収容された複列の転動体23と、外方部材22と内方部材24の開口部を密封するシール30、31とを備え、アウター側のシール30が、車輪取付フランジ26の基部26bに摺接する一対のサイドリップ36a、36bとグリースリップ36cを有すると共に、減速部Bとの間のシール31がオイルシールで構成され、これで潤滑油が遮断されて軸受部がグリース潤滑されている。 (もっと読む)


【課題】分解・組立作業を容易にしてメンテナンス性を向上させると共に、連結部の周方向ガタをなくして信頼性と操縦安定性を図ったインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置Cが連結部材11を介して減速部Bに結合され、内周に複列の外側転走面22aが形成された外方部材22と、一端部に車輪取付フランジ26を一体に有し、外周に内側転走面25aと小径段部25bが形成されたハブ輪25、および小径段部25bに嵌合され、外周に内側転走面27aが形成された内輪27からなる内方部材24と、両部材間に収容された複列の転動体23とを備え、連結部材11に分離可能に結合されると共に、この結合部が、連結部材11の軸部17の外周に凸歯28aが複数形成された嵌合プロファイル28と、ハブ輪25の内周に断面アリ溝状の凹溝30aが形成された嵌合プロファイル30で構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受のスペース効率を高めて負荷容量を増大させて耐久性を向上させると共に、組立・分解性を向上させてメンテナンス性に優れたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置Cが連結部材11を介して減速部Bに結合され、内周に複列の外側転走面22a、22bが形成された外方部材22と、一端部に車輪取付フランジ26を一体に有し、外周に内側転走面25aが形成されたハブ輪25、およびこのハブ輪25に嵌合される円筒状の軸部17を一体に有し、外周に内側転走面16aが形成された内輪部材16からなる内方部材24と、両部材間に収容された複列の転動体23と、外方部材22に装着されたシール30、31とを備えると共に、連結部材11と内輪部材16が、クラウニング形状に形成されたセレーション11a、16bを介してトルク伝達可能に、かつ、分離可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の清浄度を高め、軸受部の剥離寿命を向上させたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置Cが、外周に取付フランジ16を有し、内周に複列の外側転走面22aが形成された外方部材22と、一端部に車輪取付フランジ26を有し、外周に内側転走面25aと小径段部25bが形成されたハブ輪25、およびこの小径段部25bに嵌合され、外周に内側転走面11aが形成された車輪側回転部材11からなる内方部材24と、両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体23と、外方部材22と内方部材24との間の開口部に装着されたシール30、31とを備え、車輪側回転部材11とハブ輪25とが一体に塑性結合されると共に、アウター側のシール30がオイルシールで構成され、インナー側のシール31が、フィルタ材34を有するフィルタシールで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪と路面の接地点に作用する前後方向の力を精度良く検知できるインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 電動モータBの出力軸24と車両の車輪のハブ2とを減速機Cを介してまたは直接に同軸上に連結し、前記ハブ2を支持する転がり形式の軸受Aを設け、前記ハブ2の回転を制動するブレーキDを設けた車輪用軸受装置に適用する。前記ハブ2に取付けられた車輪と路面の接地点に作用する、互いに直交する上下方向、左右方向、および前後方向の3軸方向の力のうち、前後方向の力を、前記電動モータBの電流および前記ブレーキDの制動力から推定する前後方向作用力推定手段60を設ける。 (もっと読む)


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