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Fターム[3D235GB27]の内容

Fターム[3D235GB27]に分類される特許

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【課題】転舵アクチュエータを用いて、アッパアームに設けた上下方向の転舵軸周りに車輪を回転させるインホイールモータ車用転舵装置において、転舵の際の抵抗を小さくする。
【解決手段】車両のアッパアームに設けた上下方向の転舵軸20周りに転舵手段33を備え、前記転舵手段33は、転舵アクチュエータ10の動作によりホイールwを前記転舵軸20周りに回転させて転舵する機能を有し、前記転舵アクチュエータ10の動作は、前記転舵手段33とは別に設けた操舵入力装置31からの入力信号に基づき制御手段32が制御し、前記制御手段32は、前記ホイールwが転舵する際に前記入力信号に基づいて、そのホイールwに設けた制動手段35の制動を解除又は弛緩する制御を行うインホイールモータ車用転舵装置とした。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で高度な制御を実現可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置11は、モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブ26と、車輪ハブ26を回転可能に支持する車輪ハブ軸受と、モータ部、減速部、または車輪ハブ軸受を覆うケーシング12と、ケーシング12に取り付けられ、当該ケーシング12に生じる歪みを検出可能な複数のセンサ43と、センサ43により出力された歪み信号に基づいて、車輪に負荷される荷重を演算する信号処理装置46とを備える。 (もっと読む)


【課題】車輪がハブベアリングの摩耗で変位したとき、この変位を、モータ駆動ユニット内に至らしめることなく吸収し得るような車輪駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ13の回転は出力軸14を経てホイールハブ5(車輪1)に達する。モータ駆動ユニット11は、出力軸14の両端を軸受15,16でユニットケース12に支持して構成し、出力軸14の突出端14aをホイールハブ5に剛結合する。ユニットケース12の内端中心部から径方向外方へ延在して車輪支持部材2の内端開口部2bに至る弾性円環体21でモータ駆動ユニット11を車輪支持部材2に取り付ける。ハブベアリング4のガタでホイールハブ5(車輪1)が変位すると、これに連動して弾性円環体21がモータ駆動ユニット11(出力軸14およびユニットケース12)を介し弾性変形する。よって、ホイールハブ5(車輪1)の変位がモータ駆動ユニット11の内部に至ることがなく、モータ13のロータ13rがステータ13sと干渉する不具合を回避し得る。 (もっと読む)


【課題】駐車用の制動装置を設けることなく、車両駐車時に車輪をロック状態に維持できるようにする。
【解決手段】各操舵輪15に車輪の舵角を変える転舵アクチュエータ10を備えるとともに、そのアクチュエータ10の舵角を独立して制御する転舵制御手段11を備える。そして、前記制御手段11が操舵輪15の転舵アクチュエータ10を制御して、駐車の際、前記車輪15を車両の左右方向に向ける。こうすることで、転舵させた車輪と路面との間に摩擦を生じさせて車輪をロックし、車両を制動することにより、駐車用の制動装置を設けることなく、車両駐車時に車輪をロック状態に維持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】電動機から取り外された動力線を固定することができるインホイールモータを提供する。
【解決手段】車輪1の内部に動力線pcを介して電力が供給されることにより車両の走行のためのトルクを発生させる電動機5が着脱可能に収容されるインホイールモータにおいて、電動機5を取り外すことに伴って電動機5から動力線pcを取り外した場合に、その取り外された動力線pcの端子部が電動機5の替わりに接続されることにより動力線pcを車体と一体的に固定する疑似端子台17を備えていることを特徴とする。したがって、電動機5から取り外された動力線pcが疑似端子台17に接続されて固定されるため、車両の足回りから動力線pcを排除することができる。 (もっと読む)


【課題】大トルク容量を有し、発熱を抑制できる小型のインホイールモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1は、インナーロータタイプのモータ11aの内側に小型化が可能な小歯数差インボリュート減速機20を配置できるので、回転軸線方向の大きさを小型にできる。さらに、インナーロータタイプのモータ11aは、第1ステータ13が大径ロータ12aの径方向外側に対向して配置されているため、第1ステータ13で発生した熱を放熱し易い。一方、アウターロータタイプのモータ11bは、第2ステータ14が小径ロータ12bの径方向内側に対向して配置されているため、小径ロータ12bのトルク半径を大きくでき、大トルク容量を確保できる。このため、アウターロータタイプのモータ11bは、インナーロータタイプのモータ11aよりも小径に構成でき、ホイール2内に大きなスペースを確保できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車体を大型化させずに車体内のスペースを拡大することができると共に、車輪の操舵に要する力の増大を抑えることができる走行車両を提供することにある。
【解決手段】走行車両において、第1ハウジング部17は、車輪12内に配置される。第2ハウジング部18は、第1ハウジング部17の車幅方向における内方に配置され、第1ハウジング部17の外径よりも小さな外径を有する。モータ部14は、第1ハウジング部17内に配置される。ブレーキ装置15は、モータ部14の外径よりも小さな外径を有する。ブレーキ装置15は、第2ハウジング部18内においてモータ部14の車幅方向における内方に配置される。サスペンション装置6は、第2ハウジング部18の径方向における外方に配置される支持部61を有する。サスペンション装置6は、支持部61においてモータハウジング13を支持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、それぞれの操舵輪をそれぞれに対応したモーターで駆動することができる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】車両用駆動装置1は、モーター700のシャフト701と連結される等速ジョイント900を回転可能に支持するハブユニット800と、モーター700を支持し、かつ車両2とハブユニット800との間に配置される緩衝装置400に取り付けられる第1のナックル200と、第1のナックル200に対して、所定の揺動中心軸Zsの周りに揺動できるように第1のナックル200に支持され、かつハブユニット800を支持する第2のナックル300と、を有し、第2のナックル300の揺動中心軸上に、等速ジョイント900の揺動中心Cが配置される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動流体路(液路)を含めたブレーキ機構をコンパクト化したホイール回転装置のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】モータ1、ブレーキ機構3をホイールWの内部に備えたホイール回転装置のブレーキ構造であって、モータ1は、モータハウジング11と、ステータ12と、ロータ13と、を有し、ブレーキ機構3は、ホイールWと一体に回転するディスクロータ35と、ディスクロータ35と接触することで制動力を発生するパッド34,35と、パッド34,35をディスクロータ35に押し付ける押圧力を、ブレーキ液路31aを通って流体圧を伝達するブレーキ作動流体により発生するピストン32と、ピストン32を格納したキャリパ半体31と、パッドを固定する固定部31′と、を有し、前記ブレーキ液路31aは、モータハウジング11の外周壁113内に形成されるとともに、キャリパ半体31に形成されたブレーキ液供給口31aと繋げた。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有し、軽量化が可能なインホイールモータユニットを提供すること。
【解決手段】車体に懸架され、内蔵するモータ5のトルクをホイール4に出力するインホイールモータユニット21であって、前記車体に懸架されるナックル1と、モータ5のトルクをホイール4に出力するアウトプットシャフト6と、アウトプットシャフト6に一体回転自在に連結されると共にホイール4と一体回転するホイールハブ2と、モータ5を内蔵するインホイールモータユニット21のユニットケース3と、を有し、ホイールハブ2は、ナックル1の第1の部分1aにハブ用ベアリング10を介して回転自在に支持され、ユニットケース3は、ナックル1の第2の部分1bにスリーブ11を介して固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車輪駆動装置に関し、交換作業性を向上させることにある。
【解決手段】車体本体にサスペンションを介して支持される円筒状のインナハウジング18と、インナハウジング18に回転可能に支持されるホイール14と、インナハウジング18に取り付けられるステータ44、及び、ホイール14に取り付けられるロータ42を有するモータ40と、を備える車輪駆動装置10において、ホイール14を、少なくとも2つに分割された本体部60,62と車体外側部64とから構成し、ロータ42をホイール14の本体部60,62に固定する。 (もっと読む)


【課題】ホイール内に設置される電気モータの設計自由度を向上させ、車両の運動性能を向上させ、制動装置の冷却性能を向上させるホイール内蔵型モータを備えた車両を提供する。
【解決手段】車体に回転可能に設置されたホイールと、前記ホイールの駆動のために前記ホイールの内側に設置された電気モータとを備えるホイール内蔵型モータを備えた車両において、前記ホイールから前記車体側に延長され、前記ホイールと共に回転する車軸と、前記車軸の制動のために前記ホイールと離隔した位置の前記車体に設置された制動装置とを含んでホイール内蔵型モータを備えた車両を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ホイールのシャフト方向及び径方向のコンパクト化を図り、ブレーキ部品の点検が容易で、ブレーキとモータの発熱が互いに影響を及ぼすおそれがない電気自動車の車軸構造を提供する。
【解決手段】 タイヤ6を取り付けるホイール10と、当該ホイール10内に収納されるアウターロータモータ1と、前記ホイール10及び前記アウターロータモータ1より車体に対して内側であって、前記車体に対してアッパーアーム20及びロアアーム22を介して取り付けられるナックル4と、前記ホイール10の回転を制動させるためのブレーキ機構7とを備え、前記ナックル4には、前記ホイール10及び前記アウターロータモータ1の軸となるシャフト11が挿通され、前記ブレーキ機構7は、前記シャフト11に対して、前記ナックル4よりも車体に対して内側に固定される。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却するための冷媒を十分に確保し、モータを効率よく冷却できるようにすること。
【解決手段】ハブ10を回転可能に支持するとともに、冷媒を蓄積するタンク部20aを有するナックル20と、ナックル20に取付固定されるハウジング60〜64と、ハウジング60〜64に内蔵されるとともに、ハブ10を回転させるモータ30と、ハウジング60〜64に内蔵されるとともに、モータ30の回転動力によってタンク部20a内の冷媒をモータ30に圧送するポンプ50と、タンク部20a内の冷媒をポンプ50に送るための第1の配管23と、ポンプ50から圧送された冷媒を、ハウジング60〜64内のモータ30の各構成部品に送る第1の流路45c、45a、35aと、ハウジング60〜64内の冷媒をタンク部50に送るための第2の配管24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、車軸方向の寸法を短縮して小型化を可能とする。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ22の回転力を、減速機を構成するカウンターギア機構31及び遊星歯車機構32により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、ハブベアリング16を潤滑するグリースとカウンターギア機構31及び遊星歯車機構32を潤滑するオイルとの混合を防止する複数のシール部95a,95bを有するシール部材91を設ける。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、モータに接続される複数の配線を適正に配索することでこの配線と周辺部材との干渉を防止して耐久性の向上を図る。
【解決手段】車体側に支持されたナックルアーム11に車輪26を回転自在に支持し、ホイール24内にこの車輪を駆動回転するモータ19を配置して構成し、車体側のECUからモータ19に接続される複数の配線31,32,33,34を、ナックルアーム11における車両前方側の壁面11a及び後方側の壁面11bに、その長手方向に沿って配索する。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、誘導コイル31とこの誘導コイル31の両端31a,31bに接続される、並列接続された第1及び第2の共振回路32,33を備えた減衰部34と、上記誘導コイル31中を上下運動する棒状の磁石36とを備えた電磁式ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の出力軸10cを駆動車輪の回転軸32に等速自在継手Jを介して連結して、駆動機構の電動モータ10aを駆動することによって駆動車輪Wを回転駆動する駆動装置Dにおいて、駆動機構を構成する電動モータ10aからの駆動力を、大きなトルクの損失を及ぼすことなく駆動車輪Wに伝達させることを前提として、等速自在継手Jを構成する構成部材間でのフレッティング摩耗の発生を大幅に抑制して、等速自在継手Jの耐久性を向上させる。
【解決手段】駆動機構と駆動車輪Wに振動が発生しない通常の状態において、駆動機構の出力軸10cと駆動車輪Wの回転軸32間には所定のジョイント角θを設定して、振動発生時のボール53、ローラ63、スパイダ73の嵌合部での自由な動きを許容して、フレッティング摩耗の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、ロアアームと車輪支持部材との連結部を最適位置に設定すると共にこの連結部と減速機との干渉を防止する。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ31の回転力を複数の減速機32,33により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、ロアアーム61の端部と車輪支持部材としてのナックルアーム29の下端部とを連結するロアボールジョイント62と、減速機32,33のうちの相対的に小さい径をなす第1減速機32とを、ホイール12の径方向に対向して配設する。 (もっと読む)


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