説明

Fターム[3D246CA01]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力配管系統数 (761) | 1系統 (12)

Fターム[3D246CA01]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】ABS制御を実行する車輪の回転速度のみに基づいて、実際の路面状態に沿ったABS制御を実行することができるアンチロックブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】アンチロックブレーキ制御手段65は、検知された回転速度Vに基づいて算出された前輪減速度Gが第1スリップ検出閾値G1を超えることで前輪WFのロック状態を判定すると共に、乗員の操作により生じているブレーキ圧を開放制御してロック状態を解消する。ブレーキ圧の開放制御に伴って前輪WFの回転が復帰する際に発生する復帰加速度Gfに基づいて、少なくとも路面摩擦の大きさに起因すると共に自動二輪車1の停止しやすさの指標となる推定減速度Gsを導出する路面摩擦推定手段66を具備する。アンチロックブレーキ制御手段65は、推定減速度Gsに応じて目標前輪回転車速Vmを算出し、ABS制御中は回転速度Vが目標前輪回転速度Vmに収束するようにブレーキ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】機械の操作者が事故の危険に気付かずにアクセル操作を続けた場合でも、その事故を未然に回避することのできるアクセル装置およびこれを用いた車両追突防止システムが要求されている。
【解決手段】アクセル装置1は、アクセルペダル3と、スロットルレバー5にアクセルペダル3を接続するアクセルワイヤ6とを備えて成る装置であって、アクセルワイヤ6は、一端部7Aがアクセルペダル3に接続される駆動側部材7と、一端部8Aがスロットルレバー5に接続される従動側部材8とから構成され、駆動側部材7の他端部7Bと従動側部材8の他端部8Bとはクラッチ機構10を介して断続自在に連結され、クラッチ機構10を切断するための断続用スイッチ13が配備されている。このアクセル装置1は、例えば車両Bの追突防止システムAに用いられる。 (もっと読む)


【課題】減圧制御時の制御時間を長くとることができるとともに、フェールセーフ機能の確実性を高める。
【解決手段】マスタシリンダMC1と車輪ブレーキFとの間に配置され、制御手段によってアンチロックブレーキ制御可能な入口弁2および出口弁3を有する車両用ブレーキ液圧制御装置Uにおいて、出口弁3とマスタシリンダMC1に設けられた大気開放型のオイルリザーブタンク10Aとの間を接続し、出口弁3を通じて逃がされた作動液をオイルリザーブタンク10Aに戻す開放路Q1と、開放路Q1に設けられ、開放路Q1を遮断または開放する開放路用電磁弁6と、を具備した構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両オペレータの操作体による単純な小旋回用ブレーキ操作によって左右いずれか一方の車輪ブレーキを自動的に選択しつつ、制動力は車両オペレータの手動感覚で任意に調整できるアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】メインブレーキマスタシリンダ51とは別に設置した小旋回ブレーキマスタシリンダ56からハンドブレーキレバー58の操作量に応じて発生し左右の車輪ブレーキ37,38または39,40に制動力として作用する制動圧の供給を、旋回内側に対応する左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方により制御する。左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方は、アーティキュレート角センサからの信号によりコントローラが自動的に選択して弁開状態に制御する。車両オペレータは、制動力を実感しながら車体の安定性を保持できるように微妙な調整を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】新規なブレーキ液圧回路を備え、ABS制御時にキックバックがなく、良好な操作フィーリングやブレーキフィーリングを得る。
【解決手段】一方のブレーキ系統K1は、一方の操作子の操作に応じて作動液の液圧を発生する一方のマスタシリンダMC1と、第1のリザーバ4と、一方のマスタシリンダMC1と一方の車輪ブレーキFとの間に設けられる第1の制御弁手段と、第1のリザーバ4に貯留された作動液を第1の制御弁手段と一方の車輪ブレーキFとの間に吐出可能な第1のポンプ10と、を含み、第1の制御弁手段は、一方のマスタシリンダMC1と一方の車輪ブレーキFとの間を遮断しつつ、一方の車輪ブレーキFと第1のリザーバ4との間を遮断し、かつ、第1のポンプ10を駆動する増圧状態を採り得るように制御し、他方のブレーキ系統K2は、他方の操作子の操作で直接作動される他方の車輪ブレーキRを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】走行エネルギの損失が少ないスムーズで高燃費な走りと最大の車両運動性能を発揮することを走行状態に応じて的確にバランスさせる。
【解決手段】前後制駆動力制御装置30は、目標ステア特性を実現するエネルギ損失最小の前後軸の制駆動力を第1の前後制駆動力Fxfte、Fxrteとして算出し、目標ステア特性を実現しなおかつ前後軸の最大タイヤ横力の和を最大にする前後軸の制駆動力を第2の前後制駆動力Fxftp、Fxrtpとして算出する。そして、横加速度(dy/dt)を基に算出した前後軸のタイヤ横力Fyf、Fyrと路面情報(路面μ)に基づいてグリップマージンMgを設定し、グリップマージンMgに応じて第1の前後制駆動力Fxfte、Fxrteと第2の前後制駆動力Fxftp、Fxrtpとを基に前後軸の目標制駆動力Fxft、Fxrtを算出して制駆動力制御装置20に出力する (もっと読む)


本発明は、車両のABSブレーキ装置内の流体圧を、車両の個々のホイール(3a,3b;4a,4b)がロックする傾向にある間、対応するブレーキシリンダ(6a〜6d)内のブレーキ圧が適応調整可能であるように制御するための圧力制御弁装置(7)であって、該圧力制御弁装置(7)のハウジング(18)内に、ばね部材(16a,16b)により負荷される少なくとも2つのダイヤフラム(20a,20b)を備えるダイヤフラム弁(14a,14b)と、該ダイヤフラム弁(14a,14b)をパイロット制御するための、電子式の制御装置(10)により制御可能な少なくとも1つの電磁式の制御弁(15a,15b)とが設けられている形式のものに関する。本発明では、前記ハウジング(18)のハウジング部分(17)の1つの面(25)内に、前記ダイヤフラム(20a,20b)を装入又は挿入するための開口(19a,19b)が設けられており、前記ダイヤフラム(20a,20b)の縁部(22a,22b)が、前記開口(19a,19b)の開口縁部(23a,23b)と、前記ハウジング(18)の別のハウジング部分(24)との間に保持されており、前記開口(19a,19b)の前記開口縁部(23a,23b)が1つの共通の平面内にか、又は平行な平面内に位置しており、かつ前記開口(19a,19b)の前記開口縁部(23a,23b)の面法線(44)が同じ方向を向いているようにした。
(もっと読む)


【課題】アンチスキッド制御中はマスターシリンダ液圧がブレーキ操作力対応である必要がないから、電動式ブレーキ倍力装置への供給電流を減じて節電する。
【解決手段】車輪ロックを防止するアンチスキッド制御(減圧)中(t3〜t5)も倍力用電動機にブレーキ踏力F対応の電流Iを破線で示すように供給するのでは、アンチスキッド制御中でブレーキ液圧が減圧中なのにマスターシリンダ液圧Pmが破線で示すように不要に高く、その分だけ倍力用電動機の消費電力が多くなる。この間、実線で示すようにマスターシリンダ液圧Pmを、アンチスキッド制御(減圧)開始時液圧P0から、車両減速度およびブレーキ踏力が変化しない範囲で最大限、Po'またはP'へと低下させるべく、倍力用電動機への電流IをP0対応のI0からi'またはI'へと低下させて、電動式ブレーキ倍力装置の助勢力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦制動手段による摩擦ブレーキ力と油圧モータによる油圧ブレーキ力との作動制御を統一して行う。
【解決手段】油圧ポンプ32と、油圧ポンプ32からの油圧供給を受けて駆動される油圧モータ21L,21Rと、これら油圧モータの回転駆動力を受けて回転する鉄輪4L,4Rとを備えて軌陸式高所作業車1が構成される。この高所作業車1において、油圧力を用いて鉄輪を機械的に制動する油圧作動式の摩擦ブレーキ装置(41L,41R&43L,43R)と、入口ポートが油圧モータの吐出ポートに繋がって配設され、出口ポート側の油圧に応じて入口ポート側の油圧を調圧して油圧モータの吐出油圧を制御するカウンターバランスバルブ35と、出口ポート側の油圧を調圧するブレーキ制御バルブ36と、ブレーキ制御バルブにより調圧された出口ポート側の油圧をブレーキキャリパ43L,43Rに導くブレーキ油路55a,55bとを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】前提部分である従来の技術と比較して容易にかつ安価に形成されており、ABS制御の場合に、マスタブレーキシリンダへの妨害的なフィードバックを実質的に有しない、特に、エンジン内蔵の二輪車用の、アンチロック式の液圧式のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】体積調整手段(V)は、の補助圧力回路(16)において、液圧ポンプ(P)とスロットル手段(D)との間に接続されており、液圧ポンプ(P)によって発生される体積流量は、ホイールブレーキ回路(14)から、定めた方法で圧液を除去するために、可変である。 (もっと読む)


本発明は、2アクセル・モータ車両の運転状態を決定するためのデバイスに係る。その運転状態は、モータ車両の運転状況及び下にある表面の状態から形成され、ここで、車両に搭載されたセンサーからの出力信号が、運転状況を決定するために、評価され、またここで、下にある表面の摩擦の値を決定するためおよび/または評価するためのルーチンが、下にある表面の状態を決定するために、もたらされる。本発明はまた、結合された車両ブレーキ・システムを運転するための方法に係り、特に、フロント・アクセルに油圧により駆動可能なホイール・ブレーキを有し且つリア・アクセルに電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキを有するモータ車両のための方法に係り、ここで、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールが、電動モータにより、少なくとも時折、駆動されることが可能であり、この電動モータは、制動のエネルギーの回復のための発電機として運転されることが可能であり、またこの電動モータは、発電機モードにおいて、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールに制動力を発生させ、またここで、ペダルの行程長センサーが、ドライバーからの制動の要求を決定し、この要求を制御及び調整ユニットに供給し、この制御及び調整ユニットは、油圧的により駆動可能なホイール・ブレーキ、電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキ、及び発電機モードで運転されることが可能な電動モータに対する、制動力の分配を実行する。 (もっと読む)


本発明は、前車軸の液圧により操作可能な車輪ブレーキ1と、後車軸の電気機械式に操作可能な車輪ブレーキ2とを有する特に自動車用の組み合わせ車両ブレーキ装置を操作するための方法であって、後車軸に付設された車輪が少なくとも一時的に電動機16によって駆動され、この電動機が、ブレーキエネルギを回生するために発電機として動作可能であり、かつ発電機作動時に後車軸に付設された車輪にブレーキ力を及ぼし、ペダルストロークセンサ11が運転者ブレーキ要求を検出して、制御及び調整ユニット14に供給し、このユニットが、液圧により操作可能な車輪ブレーキ1、電気機械式に操作可能な車輪ブレーキ2及び発電機作動時に動作可能な電動機16のためにブレーキ力分配を行う方法に関する。エネルギ回収の可能性を高めるために、本発明によれば、後車軸の車輪におけるブレーキ力の割合が前車軸の車輪におけるブレーキ力の割合よりも大きいように、低い車両減速度の領域のブレーキ力分配が行われることが意図される。この場合、後車軸の車輪におけるブレーキ力の割合が、発電機作動時に電動機16によって、主に又はほぼ主に発生される。
(もっと読む)


1 - 12 / 12