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Fターム[3D246GA30]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−解決課題 (3,487) | 雨滴除去、錆(異物)除去 (18)

Fターム[3D246GA30]に分類される特許

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【課題】ボス部の周辺部において応力を好適に分散する。
【解決手段】周壁部21aと、周壁部21aから突設され、基体10へ組み付けるための締結部材が挿通される挿通孔25bが形成された複数のボス部25と、隣り合うボス部25間において周壁部21aから張り出すフランジ部22と、を備え、ボス部25は、挿通孔25bの軸線に交差するボス端面26aと、挿通孔25bに沿うボス側面26bと、を有しており、フランジ部22は、ボス側面26b同士を繋ぐフランジ側面22aと、周壁部21aとフランジ側面22aとの間を繋ぐ傾斜面27とを備えており、傾斜面27は、ボス端面26aに繋がっている構成とした。 (もっと読む)


【課題】固着の発生した制動機構の作動状態を速やかに判定し、判定した作動状態を報知する制動機構の作動状態判定装置を提供する。
【解決手段】作動状態判定装置20の電子制御ユニット21は、ブレーキペダルストローク量検出センサ22によって検出されたブレーキペダルストローク量Hbとブレーキ液圧検出センサ23によって検出されたブレーキ液圧Pbとを入力する。そして、ユニット21は、入力したストローク量Hb及びブレーキ液圧Pbが、運転者によるブレーキペダルBの操作に伴って摩擦パッド13が固着の発生した状態によりディスクロータ11の摩擦面に変位する状況に応じて区画された固着領域に含まれるか否かを判定する。この判定により、ストローク量Hb及びブレーキ液圧Pbが固着領域に含まれるときは、ユニット21は、報知装置24を介して運転者に固着の発生した作動状態を報知する。 (もっと読む)


【課題】耐用年数の長いトラックなどに搭載されるブレーキ液圧制御装置についても、弁ブロックの腐食に起因した液圧制御装置の信頼性の低下を抑えられようにするために、装置の体格増加を抑えながら弁ブロックとケーシングの合わせ面のシールの信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】ケーシング16と弁ブロック12との間が環状シール部材1によって液密にシールされ、弁ブロック12とケーシング16の合わせ面が垂直或いは水平面に対して傾斜する姿勢で車両に搭載されるブレーキ液圧制御装置において、環状シール部材1として、基部2が装置の腐食因子の滞留、堆積が起こり易い面(上面など)に沿って配向される領域にシールエッジ3を複数条並列配置にして設け、その領域のシールエッジの数を基部2のその他の領域のシールエッジの数よりも多くしたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】回生制動と摩擦制動とのバランスを保って錆取り制動が行われるようにすること。
【解決手段】摩擦面発錆検知手段49によって制動用回転部材15の摩擦面15Aの発錆が検知された場合には、ブレーキ操作時にモータ・ジェネレータ9がが発生する回生制動力を当該摩擦面15Aの発錆がない場合に比して減少させ、当該回生制動力の減少に応じてディスクブレーキ19がが発生する摩擦制動力を増加する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】通気孔が外部に露出することがなく、通気孔の位置に対して直接水が当たることを好適に回避すること。
【解決手段】ハウジング本体部68のフランジ部20aには、ハウジング取付ねじ62を介して基体12と固定するためのハウジング固定孔20bが形成され、ハウジング固定孔20bは、ハウジング室48と連通するように設けられ、ハウジング取付ねじ62で基体12とハウジング本体部68とを固定した際、ハウジング取付ねじ62とブッシュ78との螺合部位、合わせ面100、及び、固定面106を通じてハウジング室48と外部空間とが通気可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ着脱時の組付性を向上させると共に、別途防水部材を設けることによるコストアップを抑制しつつ、ハウジング内への水の浸入を阻止すること。
【解決手段】基体12と、電気部品を内部に収容するハウジング本体部68と、電気部品と電気的に接続されるコネクタ70とを備え、ハウジング本体部68には、ハウジング室48と外部とを通気させる通気孔96と、ハウジング室48とコネクタ室86とを連通させる連通孔88が設けられ、通気孔96及び連通孔88のそれぞれの開口は、共通の防水通気部材98によってハウジング本体部68の内部側から被覆されている。 (もっと読む)


【課題】通気孔が外部に露出することがなく、通気孔の位置に対して直接水が当たることを回避すること。
【解決手段】ハウジング本体部68には、雄コネクタ部70aと雌コネクタ部70bとが電気的に接続されるコネクタ機構70が設けられ、雄コネクタ部70aの一側壁71aには、雌コネクタ部70bと嵌合した際、雌コネクタ部70bの側壁73aで被覆される位置に、外部空間と通気する通気孔96が形成されると共に、通気孔96を塞ぐ防水通気部材98が設けられ、防水通気部材98は、雄コネクタ部70aと雌コネクタ部70bとが嵌合したときに雌コネクタハウジング73の側壁73で被覆される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で通気孔からハウジング内への水の浸入を防ぐことができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】電子制御ユニットであって、電気部品および制御基板が収容される収容室43を有するハウジング40を備え、ハウジング40は、外部配線ケーブルのコネクタが挿入されるコネクタ室41を形成するコネクタ用周壁部42と、収容室43を形成する収容室用周壁部44と、コネクタ室41および収容室43を塞いでいる端壁部45と、コネクタ用周壁部42と収容室用周壁部44との間に形成された壁間部40d,40gと、が一体に形成されており、壁間部40d,40gには、コネクタ室41と収容室43とを連通する連通孔80が形成されるとともに、連通孔80と外部空間とを連通させる通気孔81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転数に応じて車輪に円滑かつ確実に制動力を付与することができる安全で省スペースな遠心力拡張式ブレーキ装置を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】車輪20が回転するとリングギヤ34とピニオン30との噛合によりピニオン30に連結された保持部材41が増速回転され、保持部材41に支承された揺動部材43が弾性部材45の弾性力に抗して遠心力で外方に揺動される。これにより、車輪20を回転可能に支承する軸部材16に固定された支持部材31に固着されたブレーキドラム40の内周面に揺動部材43が摩擦部材46を介在した状態で押圧され、ピニオン30、リングギヤ34を介して車輪20に制動力が付与される。 (もっと読む)


【課題】凍結や錆びなどによって生じるブレーキシューとドラム内周面との固着による影響を抑制するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】検知手段104が、パーキングブレーキの解除時以前の作動状況を検知すると、制御手段106が、検知された作動状況に基づいて、駆動モータ22によるブレーキシューの押圧力を設定する。このとき、ブレーキシューとドラムとが固着している可能性が高いことを示す作動状況が検知されると、制御手段106は、車両走行中において通常のブレーキペダル操作により生成される押圧力よりも大きい押圧力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】第1制動部材と第2制動部材との間に存在する液体を除去するための液体除去制御を、前走車から巻き上げられるミスト状の液体を考慮した適切なタイミングで実行させることができる液体量推定装置及び車両の運動支援装置を提供する。
【解決手段】ECUは、降水中である場合に、自車の車体速度VS、ワイパの作動周期FS及び前走車との車間距離Lpを取得する(ステップS13〜S15)。ECUは、車間距離Lp、車体速度VS及び作動周期FSに対応する単位成長量ΔWl、第1ゲインA及び第2ゲインBを設定し、単位成長量ΔWlに各ゲインA,Bを共に乗算し、該乗算結果を実成長量ΔWとする(ステップS16)。ECUは、ブレーキロータの摺接面の水分膜厚Wを更新し(ステップS17)、該更新した水分膜厚Wが膜厚閾値KW以上である場合に、ブレーキロータにブレーキパッドを摺接させる水分除去制御を実行させる(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】単独の保護部品を用いず、取付け作業を必要としない簡単な構造の駆動輪速度検出センサ保護構造を供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機を収容する伝動ケース31Lが後部に軸支された後車軸に駆動輪を嵌着して支持するパワーユニット20が、前部を車体フレーム4に軸支されて揺動可能に支持され、駆動輪21の回転速度を後車軸と一体の歯車114の回転から検出する駆動輪速度検出センサ200が、その先端検出部を伝動ケース31Lに嵌入して歯車114に近接させて取り付けられた車両のパワーユニット20において、駆動輪速度検出センサ200の伝動ケース31Lより外側に露出した突出部の近傍に伝動ケース31Lと一体に保護壁29,150が突出形成されたパワーユニットの駆動輪速度検出センサ保護構造。 (もっと読む)


【課題】第1制動部材と第2制動部材との間に存在する液体の液体量を好適に推定できる液体量推定装置及び車両の運動支援装置を提供する。
【解決手段】車両には、車輪と共に回動するブレーキロータと、該ブレーキロータに摺接可能なブレーキパッドとが搭載されている。そして、ECUは、降水時に、車両の車体速度VSを演算し(ステップS13)、ワイパの作動速度Vwpを特定する(ステップS14)。続いて、ECUは、車体速度VS及び作動速度Vwpに応じて、ブレーキロータに付着する水分膜の所定周期での成長量ΔWを推定し(ステップS15)、所定周期毎の成長量ΔWを積算して水分膜厚Wを求める(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキ構造を提供する。
【解決手段】
本発明のアンチロックブレーキ構造は、ブレーキシート、スライドシート、シートボディ、弾性アセンブリ、ブレーキゴムシート、防塵カバーの構成部材を含む。ブレーキシートは、車両ブレーキ鞍構造上に装着され、外部に弧形滑動経路を設け、滑動シート内部に弧形滑動溝を設け、該弧形滑動溝がブレーキシートの弧形滑動経路外部に滑動設置される。ブレーキシートと滑動シートの相互支持動作面にプーリーとアンチロック傾斜面を設ける。滑動シート一側にシートボディを固定設置し、シートボディ中に弾性アセンブリを収容する。滑動シートの外部にブレーキゴムシートを装着し、ブレーキゴムシートがブレーキゴムとベースシートの結合からなり、ブレーキゴムがブレーキシステムの制御を受け、ホイールを係止する。慣性作用力を利用し、滑動シートの変位を連動し、弾性アセンブリを利用し、弾性力で滑動シートを復位させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの仕事室が少なくとも1つの油圧ラインを介して車両の車輪ブレーキに接続されるマスタブレーキシリンダ(4)を含む、少なくとも1つの車輪ブレーキ(RB)のブレーキピストン(12a〜12d)が、ブレーキクリアランス(BLS)を生じさせるために、油圧ライン内の負圧によって調節可能である油圧式ブレーキシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】制御弁に異物が詰まっている状況に応じて異物詰まりを解消することが可能な技術を提供する。
【解決手段】車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、ブレーキフルードを加圧するマスタシリンダユニット10と、ブレーキフルードの供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダ23と、マスタシリンダユニット10とホイールシリンダ23とを連通させ、マスタシリンダユニット10におけるブレーキフルードの圧力をホイールシリンダ23へと伝達する液圧アクチュエータ40と、液圧アクチュエータ40内のブレーキフルードの流れを制御する制御弁と、制御弁に異物が詰まっている場合の異物の詰まり方向を判定するブレーキECU70と、異物が詰まっている場合に異物の詰まり方向と逆方向にブレーキフルードが流れるような差圧を発生させる差圧発生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置ユニットのハウジングの破損を防止できる電子制御装置一体型油圧制御装置及びその組み付け方法を提供すること。
【解決手段】電子制御装置一体型油圧制御装置は、車両制御用の油圧を調節する油圧機構を収容した油圧ユニット1と、油圧機構を作動させる電動アクチュエータを制御する電子基板4等を収容した電子制御装置ユニット3を、ネジ部材29を用いて一体に組み付けたものである。この電子制御装置一体型油圧制御装置では、電子制御装置ユニット用ハウジング7と油圧ユニット用ハウジング12との間に、両ハウジング7,12の隙間を防水する防水機構41を備えている。また、電子制御装置ユニット用ハウジング7内には、防水機構41の内側に、ネジ部材29が嵌挿される金属製のリングが内嵌された貫通孔31を有する。 (もっと読む)


制御装置ハウジング(7)およびハイドロユニットハウジング(9)を有する構造ユニットであって、制御装置ハウジング(7)と、ハイドロユニットハウジング(9)とが、被覆部材を有する少なくとも1つの電気的な構成エレメント(8,30,40)のための収容スペース(12)を形成しており、少なくとも1つの電気的な構成エレメント(8,40)が、少なくともその接触面の領域で、密封されて収容スペース(12)内に配置されている形式のものが提案される。本発明によって、電気的な構成エレメント(8,40)の前記被覆部材と、制御装置ハウジング(7)およびハイドロユニットハウジング(9)との間の接触面の領域に、それぞれ液体法で被着されかつ当該の電気的な構成エレメント(8,40)に個別に対応配置されたシール(45,46)が配置されている。
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