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Fターム[3D246HA38]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | 電流、電圧、抵抗 (196)

Fターム[3D246HA38]に分類される特許

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【課題】駐車ブレーキにおけるロック制御時に、サービスブレーキにより発生させられる大きなW/C圧によってパッド磨耗が大きくなること等を防止する。
【解決手段】駐車ブレーキにおけるロック制御時に、ドライバのブレーキペダルの操作に基づくサービスブレーキにより発生させられるW/C圧が大きい場合(ステップ205)、W/C圧が目標W/C圧上限値TPWCUよりも低下させる(ステップ220)。これにより、サービスブレーキにより発生させられる大きなW/C圧によってパッド磨耗が大きくなることを防止できる。また、キャリパやブレーキ機構の体格重量等が大きくなることを防止でき、キャリパやブレーキ機構の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アンチスキッド制御中はマスターシリンダ液圧がブレーキ操作力対応である必要がないから、電動式ブレーキ倍力装置への供給電流を減じて節電する。
【解決手段】車輪ロックを防止するアンチスキッド制御(減圧)中(t3〜t5)も倍力用電動機にブレーキ踏力F対応の電流Iを破線で示すように供給するのでは、アンチスキッド制御中でブレーキ液圧が減圧中なのにマスターシリンダ液圧Pmが破線で示すように不要に高く、その分だけ倍力用電動機の消費電力が多くなる。この間、実線で示すようにマスターシリンダ液圧Pmを、アンチスキッド制御(減圧)開始時液圧P0から、車両減速度およびブレーキ踏力が変化しない範囲で最大限、Po'またはP'へと低下させるべく、倍力用電動機への電流IをP0対応のI0からi'またはI'へと低下させて、電動式ブレーキ倍力装置の助勢力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ液圧の制御精度を向上し得る制動制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバによって操作されるブレーキ操作部材と、ホイールシリンダ液圧を供給する液圧回路と、モータの回転により駆動しホイールシリンダ液圧がブレーキ操作部材の操作に応じた値となるよう液圧回路に液圧を発生させるポンプと、ポンプから吐出されるブレーキ液の一部をポンプに循環させるべく液圧回路の一部を共有する状態に設けた循環流路とを備え、液圧回路のホイールシリンダ側に接続する上流側と下流側との差圧Pdを調節可能な調圧弁と、調圧弁を流通するブレーキ液の循環流量に基づき、目標となる差圧Pdが得られる電流値Iを演算して調圧弁への印加電流Iを制御する制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】演算装置の動作状態を監視する監視装置において、監視必要時間を短縮すること、及び監視必要時間を短縮可能な監視装置を備えた電子制御装置の提供。
【解決手段】監視装置20では、制御マイコン11から回答信号が入力される毎に、その回答信号が交互に入力されるチェッカ30A,Bが、回答信号中の回答番号と、先に制御マイコン11に供給された対応番号の正答番号とを比較する。これと共に、比較結果を反映した宿題番号を、次番号として生成し、番号選択部23を経てシリアル通信部21に供給する。そして、シリアル通信部21が、制御マイコン11から回答信号を取得すると、番号選択部23から供給された宿題番号(次番号)を含む宿題信号制御マイコン11に出力し、その次番号に対応する演算を制御マイコン11に実行させ、さらに、回答信号を取得することで、上述したサイクルを繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】転舵用アクチュエータが故障したフェールセーフ作動時においても、ステアリング操作量及び車両挙動の状態に基づいて推定された操舵反力を操舵手段へ付与し、ドライバが常に操舵手段と転舵機構とが機械的に連結されたかの如き感覚で操舵を行い得るようにした車両用電動式操舵装置を提供する。
【解決手段】車両の操舵を行う操舵部と、車両の車輪を転舵する転舵部とが機械的に連結されておらず、操舵に応じて転舵部の転舵用アクチュエータを介して転舵する車両用電動式操舵装置において、転舵用アクチュエータが故障した場合、左右輪の駆動力又は制動力を独立に制御し、車両の旋回運動を制御すると共に、操舵部側へ車両挙動に応じた操舵反力を与える機能を具備する。 (もっと読む)


【課題】推力指令に対する応答遅れを改善して、安全性を確保した上で、走行時間の短縮、運転本数の増大、輸送能力の増強などを達成する。
【解決手段】 自動列車運転装置6からブレーキ制御器5に零推力指令を与えて、VVVFインバータ3から励磁電流を出力させ、主電動機2を直ぐに動作可能な待機状態にさせるとともに、空制ブレーキ装置4に実トルクが生じない程度の空気圧(初込め圧)を与えて、直ぐに動作可能な待機状態にさせておき、自動列車運転装置6からブレーキ制御器5に引張力指令またはブレーキ力指令を含む推力指令が与えられたとき、主電動機2、空制ブレーキ装置4を直ぐに動作させる。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御時の不必要なブレーキの引きずりを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、回生ブレーキユニット10は、電動機の回生制御により回生制動力を発生させる。液圧ブレーキユニット20は、作動液の液圧制御により液圧制動力を発生させる。制御部は、運転者のブレーキ操作に応じて演算された目標制動力が満たされるように回生ブレーキユニット10および液圧ブレーキユニット20を制御するとともに、実行されている回生制動力を目標制動力から減ずることで目標となる液圧制動力を演算する。誤差抑制部は、回生制動力を算出する過程で用いられる最小単位未満の桁処理により生じる誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】外気温センサを追加しなくてもブレーキパッドの温度を推定し、ブレーキパッドの温度低下に伴うブレーキ力の低下を防止できるようにする。
【解決手段】モータの空転電流INFおよびモータ電圧VMOTORに基づいてパッド温度推定値TPADを決定する。これにより、外気温センサを別途追加しなくてもブレーキパッドの温度を推定することが可能となる。そして、このパッド温度推定値TPADに基づいてブレーキパッドの熱収縮に伴うブレーキ力の低下を防止するための制御、例えばロック制御時のモータカット電流IMCUTの設定を行う。これにより、ブレーキパッド11の熱収縮に伴うブレーキ力の低下を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】主バッテリが失陥した場合に、補助バッテリの電力を効率的に使用する。
【解決手段】ブレーキ制御装置の電源システム230は、主バッテリ212を用いて増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22およびモータ32を駆動し制動力を発生させる。電源システム230は、主バッテリ212とは別のキャパシタ220と、主バッテリ212の失陥を検出する監視回路222と、主バッテリ212が失陥した場合に、増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22およびモータ32の電源をキャパシタ220に切り替える切替回路224と、主バッテリ212からキャパシタ220に電源が切り替えられた場合に、増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22を駆動する電磁弁駆動用電力を確保した上で、キャパシタ220の余剰分の電力をモータ32に配分するブレーキECU200とを備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2個以上の車輪速センサを設けて、車両のずり下がりが発生した場合でも確実にずり下がりを防止すること。
【解決手段】左右の後輪に設けた車輪速センサからのパルス信号により左側、右側の車輪の回転を監視する。左側の車輪が回転しない場合には右側の車輪の回転を監視する。左側あるいは右側の車輪が回転している場合には、車輪速センサからのパルス信号により移動距離を計算する(ステップS45、S43)。車輪の移動距離が予め設定した移動距離Sを超えた場合にモータを作動させる(ステップS47)。モータを駆動させてコントロールケーブルを引き作動させてコントロールケーブルのセンサからの出力電圧Vsが、コントロールケーブルの最大荷重に対応した電圧値Vmaxを超えた時にモータを停止させる(ステップS52、S53)。これによりパーキングブレーキを最大荷重まで引き作動される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置において、圧力センサ、電磁弁、ポンプ駆動用モータに接続される制御系を安価かつ容易に交換する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置15は、複数の電磁弁(31など)が第1の面21aに配設され、ポンプ34a,44aを駆動するモータ34bが第2の面21bに取付けられたハウジング21と、前記電磁弁およびモータ34bを制御するメインECU18を含んで構成されハウジング21に着脱可能な第1ユニットUcと、第2の面21b側に配設され液圧を検出する圧力センサP1と、第2の面21b側から第1の面21a側に延在する導電部材であって、モータ34bおよび圧力センサP1と電気的に接続可能な端部を第2の面21b側に有する導電部材51bと、その導電部材の第1の面21a側の端部がメインECU18に着脱可能な接続部22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転を停止した状態で車両に制動力を作用させている最中に内燃機関を始動するときに、より確実に内燃機関を始動すると共により確実に制動力を出力する。
【解決手段】制動力を出力して走行している最中にエンジンを始動するときには、エンジンをモータリングする際にモータMG1から出力するトルクに基づくパワーとモータMG1の回転数変化に基づくパワーとの和に相当する始動パワーPstartをバッテリの入力制限Winに加えて始動時入力制限Winsを設定すると共に(S110,S120)、モータMG2からの制動トルクのうち始動時入力制限Winsを超える分を油圧ブレーキによる制動力に置き換え(S130〜S190)、置き換えた油圧ブレーキを保持した状態でモータMG1によりエンジン22をモータリングしてエンジン22を始動する(S200〜S270)。 (もっと読む)


【課題】 登坂路の車両停車状態で駆動力が消失したときの車両の後退を防止できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の制動力を自動的に制御可能なブレーキ制御装置において、登坂路を検出する路面勾配検出手段40と、車両の停車状態を検出する停車状態検出手段31と、駆動輪に作用する駆動力が途切れる駆動力消失の発生を予測する駆動力消失予測手段35と、登坂路の停車状態で駆動力消失の発生が予測された場合、当該駆動力消失後の車両停車状態が維持されるように、当該駆動力消失前にあらかじめ車両の制動力を増加させる制動力制御手段36とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両におけるブレーキ系統の弁を、より精確に制御する方法および制御装置を提供する。
【解決手段】電気制御値(i)による、ブレーキ系統における少なくとも1つの弁の制御方法において、弁における圧力低下(Δp)と電気制御値(i)との関係を表す特性曲線が、電気制御値(i)の変化が圧力低下(Δp)の変化をもたらす領域を有し、また弁の制御中に、電気制御値の始動値は、これが前記領域内にまたは該領域の境界にあるように選択される。また、弁の制御装置において、弁の制御中に電気制御値の始動値を、弁制御領域内にまたは該弁制御領域の境界にあるように選択するための始動値選択手段を備え、弁制御領域内では、電気制御値(i)の変化が弁における圧力低下(Δp)の変化をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 負荷に流れる実効電流値を正確に、かつ低負荷で演算できる実効電流値演算装置、実効電流値演算方法および電流制御装置を提供する。
【解決手段】 コイル202に流れる電流値を検出する電流モニタ回路204と、この電流モニタ回路204により検出されたPWM周期の始点の第1電流値のA/D変換値i1、PWM信号がオンからオフに切り替わるときの第2電流値のA/D変換値i2およびPWM周期の終点の第3電流値のA/D変換値i3から、コイル202を流れる電流の波形を線形近似して推定した電流波形に基づいて、実効電流値iを演算するPWM信号出力部156と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置の異常時に、電源から供給される電流を確実に遮断することができ、ブレーキ制御装置の信頼性を向上させることができる。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、電源11の正側端子11aと負側端子11bとの間に夫々接続された第1及び第2電流経路1、2を備え、当該装置10の異常時に電源11から供給される電流を、ヒューズ8の断線によって、遮断する。また、ブレーキ制御装置10は、第1電流経路1に設けられ、第1電流経路1により供給される電流により駆動して、車両のブレーキを作動させるブレーキ駆動手段6と、ブレーキ駆動手段6の駆動を制御すると共に、電源11からの電流の流れを第1電流経路1から第2電流経路2へと切替える制御を行うことで、ヒューズ8に過電流を流すブレーキ制御手段3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ非操作時におけるアンチスキッド制御の誤介入を防止し、運転者に与える違和感を低減したアンチスキッド制御装置を提供する。
【解決手段】 運転者のブレーキ操作を検出するブレーキスイッチと、モータ停止時の逆起電圧を検出する電圧検出手段とを有し、アンチスキッド制御手段は、ブレーキスイッチのOFF時にアンチスキッド制御を実行する場合、モータをONからOFFに切り換え、この切り換え時における逆起電圧が所定のしきい値よりも大きい場合、モータおよびソレノイドバルブの作動を停止するアンチスキッド誤介入防止制御を実行することとした。 (もっと読む)


【課題】車両の車体速度演算装置において、車体速度を全速度域に渡って精度よく演算する。
【解決手段】車両の車体速度演算装置は、車両の車輪の速度を検出する車輪速度センサからの検出信号に基づいて車輪速度を導出する車輪速度導出手段と、車輪と接続されて電気エネルギーと回転エネルギーとの間で互いに変換可能なエネルギー変換装置の回転速度を検出する回転速度検出センサからの検出信号に基づいて回転速度を導出する回転速度導出手段と、車両が所定低速領域で走行中である場合、回転速度導出手段によって導出したエネルギー変換装置の回転速度を使用して車体速度VBを演算し、一方、車両が所定低速領域より高速の所定高速領域で走行中である場合、車輪速度導出手段によって導出した車輪速度を使用して車体速度VBを演算する車体速度演算手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 アンチロックブレーキシステムやVDC制御を行うハイブリッド車両にあっても、バッテリ放出電流の振動を抑制した負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】 電源と、前記電源に接続する2系統以上の負荷と、前記複数の負荷の下流側に設けられたスイッチング素子と、前記電源と前記複数の負荷との間に設けられたコンデンサと、前記スイッチング素子を駆動することにより、前記複数の負荷をPWM制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記複数の負荷を複数のグループに分割し、それぞれのグループに対するPWM信号を異なる位相に設定することとした。 (もっと読む)


本発明は液圧システム内のソレノイドバルブ、とりわけ比例ソレノイドバルブ(1)を制御する方法に関する。本発明は、液圧システムのモデルを形成し、制御サイクルを定め、制御サイクル終了時における液圧システム内の圧力とソレノイドバルブのコイルに印加されるコイル電圧を、制御サイクル開始時の値と、液圧システムの構成要素の物理的パラメータと、液圧流体の温度とに基づいて推定する。
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