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Fターム[3D246HA38]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | 電流、電圧、抵抗 (196)

Fターム[3D246HA38]に分類される特許

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【課題】ブレーキ制御装置の作動流体通路に配設された電磁弁の作動状態を判定する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、車両の各車輪に対応して設けられるホイールシリンダに作動流体を供給して制動力を付与する。ホイールシリンダへの作動流体の流路には、ソレノイドとソレノイドへの電流の印加によって作動するプランジャとを有する電磁弁が配設される。電流指令部106は、プランジャを作動させるための起動電流を電源からソレノイドに供給する。電流計測部102は、ソレノイドを流れる電流値を計測する。バルブ作動判定部104は、ソレノイドへの電流の供給開始後、電流計測部102により計測された電流値が予め定められた値以上低下したとき、プランジャが作動したと判定する。プランジャが作動したと判定されたとき、電流指令部106は、起動電流よりも電流値の低い保持電流をソレノイドに供給する。 (もっと読む)


【課題】制動力の大きさが過度に上昇することを抑制しながらエネルギーを回収する技術の提供。
【解決手段】車両の前方の目標位置および当該目標位置における目標車速を特定し、前記車両の減速を開始する減速開始位置と前記目標位置との間を複数の区間に分割し、前記減速開始位置と前記目標位置との間において車速を前記目標車速に減速させる回生ブレーキを発生させるためにバッテリに対して充電すべき目標充電電力を前記複数の区間を構成する各区間において異なる値に設定し、前記複数の区間を構成する各区間において前記車両に搭載された発電機を制御して前記バッテリに対して前記目標充電電力を充電する回生ブレーキを発生させる。 (もっと読む)


【課題】航空機の制動装置の摩擦要素の磨耗を最小にする。
【解決手段】摩擦ブレーキと、摩擦以外の手段でエネルギーを散逸させることのできる補助ブレーキとが取り付けられた車輪を有する着陸装置を備える航空機において、制動が必要なとき、制動パラメータをテストすることで必要な制動を提供するのに摩擦ブレーキが不可欠ではない制動状況に航空機があるかどうかを判断し、航空機が前記制動状況に留まっている限り補助ブレーキを優先的に作動させ、航空機がその制動状況を逸脱した場合にだけ摩擦ブレーキを作動させることにより必要な制動を実行する。 (もっと読む)


【課題】菱形車輪配置車両の実用性を向上させる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】前輪12Fと後輪12Rとの少なくとも一方を転舵させる転舵装置を制御するための制御装置が有する制御部を、左輪14Lおよび右輪14Rのいずれか一方に目標とされる駆動力と目標とされる制動力との少なくとも一方を付与できない失陥が駆制動装置に生じた場合に、その失陥に起因して生じる車両のヨーイング(ヨーモ−メントMyaw)を抑制すべく、転舵輪12F,12Rとのうちの1以上のものの転舵量を制御するように構成する。それにより、失陥に起因して生じる車両のヨーイングと逆向きのヨーモーメントを発生させ、その失陥に起因するヨーイングを低減させることが可能とされている。つまり、本車両運動制御システムによれば、上記のような駆制動装置の失陥時においても、車両の直進性を確保することが可能である。 (もっと読む)


【課題】異常の発生したレギュレータを検出する。
【解決手段】電流供給回路110は、バッテリ300とシミュレータカット弁SCSSの間に並列に配置された第1レギュレータ214および第2レギュレータ224と、並列に配置された第1電流モニタ215および第2電流モニタ225と、第1レギュレータ214の出力電流を制御する第1制御部216と、第2レギュレータ224の出力電流を制御する第2制御部226とを備える。第1制御部216および第2制御部226は、第1レギュレータ214および第2レギュレータ224の異常が推定された場合、第1レギュレータに所定の第1電流パターンを出力させ、第2レギュレータ224に第1電流パターンと異なる所定の第2電流パターンを出力させる。そして、第1電流モニタ215および第2電流モニタ225において検出された電流パターンに基づいて、異常が発生したレギュレータを判定する。 (もっと読む)


【課題】運転者への違和感が小さくできる車両挙動制御装置を得る。
【解決手段】ハンドルの操舵角を検出又は推定する操舵角検出手段と、車両の速度を検出する車速検出手段と、操舵角検出手段の出力である操舵角の0近傍に制御不感帯を有し、操舵角検出手段の出力である操舵角に対して、低車速側では制御不感帯幅を大きく、高車速側では制御不感帯幅を小さく設定し、車速検出手段の出力である車速に応じた制御不感帯幅を出力する制御不感帯幅設定器と、操舵角検出手段の出力である操舵角の絶対値が制御不感帯幅設定器の出力である制御不感帯幅で設定される操舵角の絶対値の上限より大きい場合に車両の減速制御用出力を発生する車両減速制御実施判断器とを備え、車両減速制御実施判断器の前記減速制御用出力により車両の減速制御を実施する (もっと読む)


【課題】二次電池の入力制限が厳しい側に変化したときでも電動機による回生制動力と機械式ブレーキによる制動力とのすり替えをスムーズに行なう。
【解決手段】バッテリの入力制限Winが所定時間程度経過したときに連続充放電電流積算値が閾値に至って入力制限Winが厳しい方向に変化するのを予測したときには、そのときから所定時間が経過するまでは比較的小さなレート値Trt1を用いてモータMG2の制動時のトルク指令Tm2*を油圧ブレーキによる制動力にすり替え(S150)、所定時間が経過した以降は比較的大きなレート値Trt2を用いてモータMG2の制動時のトルク指令Tm2*を油圧ブレーキによる制動力にすり替える(S160)。これにより、モータMG2の制動トルクをスムーズに油圧ブレーキによる制動力にすり替えることができ、ドライバに与えるブレーキフィーリングの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】液圧保持中にブレーキペダルを踏み込んだ際のフィーリングを改善し、微小なブレーキペダル操作でマスタシリンダ圧が急上昇することを防止し、操作に応じた液圧変化が可能で通常のブレーキと同様な操作が可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】アシスト制御ユニット6は、登坂車両停止検出手段において車両が登坂で車両停止していると判断され、かつペダルリリース検出手段によりペダルリリースされたと判断された場合には、ブレーキペダルBの操作に基づき移動する入力ピストン11aによる液圧減少分を電動のモータ31を制御し、アシストピストン21により補間し、マスタシリンダ3内の液圧を保持するブレーキ制御装置。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキ制御中において第1の電磁弁の動作態様を調整し、車両の挙動の更なる安定化に貢献できる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ABS制御中において、圧力センサからの検出信号に基づきホイールシリンダ内の実WC圧Pwc_rを取得すると共に、増圧弁及び減圧弁の駆動態様に基づきホイールシリンダ内の推定WC圧Pwc_eを取得する。そして、ECUは、実WC圧Pwc_rと推定WC圧Pwc_eとの間に差がある場合(第7のタイミングt17)、差圧推定値ΔPdと増圧弁に対する指令電流値Idとの関係を示す特性マップを、実WC圧Pwc_rと推定WC圧Pwc_eとの間に差が小さくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】バッテリSOCが十分に高いときでも、回生ブレーキトルクを補助してエンジンブレーキ相当の減速力を得ることができる回生ブレーキトルク補助装置を提供する。
【解決手段】モータに機械的な制動力を与える機械的制動手段(エアブレーキ、エアタンク、エアバルブ)と、この機械的制動手段の制動力の大きさを制御するEV−ECUとを有し、EV−ECUでは目標回生ブレーキトルクmTrqをエネルギーに換算した目標回生ブレーキエネルギーtPと、検出されたバッテリ電圧Vと回生電流Iから求めた実回生ブレーキエネルギーrPとの回生ブレーキエネルギー偏差ΔPを求め、この回生ブレーキエネルギー偏差ΔPが閾値以上のとき、当該回生ブレーキエネルギー偏差ΔPに応じた機械的制動手段の操作量(エアバルブ開度操作量Bpo)を求め、この機械的制動手段の操作量に基づいて、機械的制動手段がモータに与える制動力の大きさを制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】負荷回路毎に設けた複数の電流検出回路間における相対誤差を抑制できる電流検出装置を提供する。
【解決手段】負荷101aの電流を検出するためのシャント抵抗RSaに定電流回路105を直列に接続させて、シャント抵抗RSaに定電流値を流したときのオペアンプOPaの出力を求めると共に、負荷101bの電流を検出するためのシャント抵抗RSbに定電流回路105を直列に接続させて、シャント抵抗RSbに定電流値を流したとき、即ち、オペアンプOPaと共通の電位差を入力させたときのオペアンプOPbの出力を求める。そして、共通の電位差を入力させたときのオペアンプOPa及びオペアンプOPbの出力から、オペアンプOPaとオペアンプOPaとの相対誤差を補正するための補正値を設定する。 (もっと読む)


【課題】運転者の旋回意思を判定し、旋回に必要な制御を早期に開始可能とする車両制御装置を提供する。
【解決手段】車輪の偏向時に車輪が路面から受ける反力トルクに基づいて運転者の旋回意思を検出する旋回意思検出器2と、車両の旋回運動を司るアクチュエータ4を制御するブレーキ制御器3とを備え、ブレーキ制御器3は、旋回意思検出器2の出力に基づき、アクチュエータ4の駆動を制御することにより、車輪の偏向時に路面から受ける反力トルクから運転者の旋回意思を検出し、運転者のハンドル操作もしくは車両状態量が発生する以前から制御を開始し、制御を早期のタイミングで実施する。 (もっと読む)


【課題】運転者の旋回意思を判定し、旋回に必要な制御を早期に開始可能とする車両制御装置を提供する。
【解決手段】車輪の偏向時に車輪が路面から受ける反力トルクに基づいて運転者の旋回意思を検出する旋回意思検出器2と、車両の旋回運動を司るアクチュエータ4を制御するブレーキ制御器3とを備え、ブレーキ制御器3は、旋回意思検出器2の出力に基づき、アクチュエータ4の駆動を制御することにより、車輪の偏向時に路面から受ける反力トルクから運転者の旋回意思を検出し、運転者のハンドル操作もしくは車両状態量が発生する以前から制御を開始し、制御を早期のタイミングで実施する。 (もっと読む)


【課題】回生制動力と液圧制動力とを併用して車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、燃費性能の向上を図るとともに液圧制動力を確保する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ回生協調制御を実行可能なブレーキ制御装置であって、電動モータの回生制御により回生制動力を発生させる回生ブレーキユニットと、液圧制動力を発生させる液圧ブレーキユニットと、内燃機関の動力を用いて発電する発電部と、電動モータの回生制御により得られる電力と発電部の発電により得られる電力とを蓄えるとともに、液圧ブレーキユニットに電力を供給する電源部と、発電部による発電量を制御する制御部と、を備える。制御部は、電動モータの回生制御により得られる電力が所定のしきい値未満となる場合に、発電部の発電量を、通常時の発電量よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時におけるブレーキフィーリングの低下を抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、液圧回路を介したブレーキ液の供給によりホイールシリンダに液圧を発生させ、当該液圧により車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置であって、マスタシリンダと、ストロークシミュレータと、シミュレータカット弁SCSSと、シミュレータカット弁SCSSの開閉を制御する第1制御部210、第2制御部220と、を備える。第1制御部210および第2制御部220は、通常時は第1制御部210がシミュレータカット弁SCSSの開閉を制御し、第1制御部210に異常が発生した場合に、第2制御部220がシミュレータカット弁SCSSの開閉制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータのいずれか1つにフェイルが発生し、その出力トルクが減少する状況であっても、安定した走行を継続させることが可能な4輪独立駆動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動力源として力行機能と回生機能とを有する電動機と、摩擦力により車輪を制動するブレーキ装置とを備え、前後左右の4輪のトルクをそれぞれ独立に制御可能な4輪独立駆動車両の制御装置において、前記4輪のいずれか1輪にフェイルが生じた際に、前記電動機が力行制御される場合は、前記車両全体の総駆動トルクを制限し、前記電動機が回生制御される場合は、前記車両全体の総制動トルクを前記フェイルが生じていない通常状態に維持するフェイルセーフ手段(ステップS3,S5)を設けた。 (もっと読む)


自動車用の制動システムであって、電磁式制動サブシステム(R)および電気式あるいは液圧式サブシステム(H)と、電磁式制動サブシステム(R)によって回生された電気エネルギーを蓄積あるいは消散させる手段(11)と、を具備してなり、電磁式サブシステム(R)は、車両の運動エネルギーを電気エネルギーへと変換するためのコンバーター(10)を具備してなり、コンバーター(10)は、いわゆる発生電流を出力し、制動システムはさらに、電磁式制動サブシステム(R)の制動力に基づいて、電気式あるいは液圧式制動サブシステム(H)の制動力を制限するための電気的作動手段(12)を具備してなり、電気的作動制限手段(12,112,212)は、発生電流によってあるいは発生電流のイメージ信号によって電気的に制御される。
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本発明は、車両の液圧式ブレーキシステムのためのブレーキ液を移動させ、貯留するための方法および装置に関する。ブレーキシステムは、少なくとも1つの液圧アキュムレータと、少なくとも1つのブレーキブースタと、少なくとも1つのブレーキ回路とを備え、ブレーキブースタは、ブレーキブースタの作動によって運転手が操作しなくても自動的にある容積のブレーキ液を移動させることができるように構成されている。本発明の本質は、ブレーキブースタの自動的な作動によってブレーキ液が液圧アキュムレータ内に移動し、貯留され、ブレーキシステムの動作状態に関係して、貯留されたブレーキ液の少なくとも一部が液圧アキュムレータからブレーキ回路に排出されることである。 (もっと読む)


【課題】 伝達比可変手段の伝達比が1となる前にモータの温度が限界点以上となると、直ちに伝達比をロックするようにしているため、ステアリングホイールの中立位置と直進操舵位置とがずれてしまい、運転者に違和感を与えるおそれがあった。
【解決手段】 前輪転舵アクチュエータに作用する負荷を演算し、前輪転舵アクチュエータに作用する負荷が設定値以上になったときには、横加速度を低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】外乱が発生したとしても、最適に振動を抑制でき、ブレーキ鳴きを抑制できるディスクブレーキ用制振装置を提供する。
【解決手段】電圧印加によって剛性が変動する剛性変化部材7を用い、剛性変化部材7の剛性変動によってピストン5とブレーキパッド6との間の剛性やキャリパ4の爪部4bとブレーキパッド6との間の剛性を変化させる。そして、剛性変化部材7に電圧を印加した状態で振動を検知し、その振動に基づいて、剛性変化部材7に印加される電圧を変化させる。これにより、外乱が発生して鳴き発生領域が変化したとしても、常にブレーキ鳴きによる振動を検出して剛性変化部材7に印加する電圧を最適電圧に調整しているため、外乱が発生しても最適に振動を抑制でき、ブレーキ鳴きを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


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