説明

Fターム[3D246HC08]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 推定ロジック (525) | 周波数領域での推定 (12)

Fターム[3D246HC08]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】ブレーキペダルの踏み込み操作量を検出するためのセンサを設けることなく、アクセルペダルおよびブレーキペダルの同時踏み込みに起因する車両の加速や発進を抑える。
【解決手段】ピッチング現象による車両10の姿勢変化分に応じたピッチング補正値を算出する。このピッチング補正値と、機関ECU31により算出される内燃機関11の出力トルクと、加速度センサ34により検出した車両10の加速度とに基づいてブレーキペダル17の踏み込み操作力を推定する。その推定されるブレーキペダル17の踏み込み操作力が第2判定値以上であり、且つアクセルセンサ33により検出されるアクセルペダル22の踏み込み操作量が第1判定値以上であるときに、内燃機関11の出力トルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】タイヤまたはクローラの回転状態に起因する振動を抑制する。
【解決手段】エンジン2からの回転動力を受けて駆動される無段変速装置31と、無段変速装置31によって駆動される左右一対の後輪6・6と、後輪6・6を左右独立して制動するブレーキ装置73・74と、ブレーキ装置73・74を制御可能とする制御装置9と、を具備するホイル式トラクタ100であって、作業車両本体の振動加速度を検出する振動センサ91をさらに具備し、制御装置9は、振動センサ91により取得した振動加速度が所定の値よりも大きい場合に左右一対の後輪6・6の回転位相差が小さい状態であると判断し、ブレーキ装置73・74を制御して左右いずれか一方の後輪6に制動力を加えるものとした。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時の車体の前後方向の振動をより抑制することができるエンジン自動停止再始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン再始動を行う際に、ショック抑制ブレーキ制御を行い、実車軸トルク変化速度と理想車軸トルク変化速度との間の差である変化速度差に応じた制動トルクを発生させる。これにより、エンジン再始動時に生じる振動トルクを抑制することが可能となり、車体のショックを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】走行中の雪路を更に細分化して推定することのできる路面状態推定方法を提供する。
【解決手段】加速度センサー、路面温度計、及び、マイクロフォンにより、タイヤのタイヤ周方向振動、路面温度T、及び、タイヤ発生音をそれぞれ検出するとともに、タイヤの振動のデータから、踏み込み前領域R1の帯域値P11,P12,P13と、踏み込み領域R2の帯域値P21,P22,P23と、蹴り出し前領域R3の帯域値P31,P32,P33と、蹴り出し領域R4の帯域値P41,P42と、蹴り出し後領域R5の帯域値P51,P52,P53とを算出し、タイヤ発生音のデータから低周波帯域のバンドパワー値PAと高周波帯域のバンドパワー値PBとの比である音圧レベル比Q=(PA/PB)を演算し、帯域値Pijと、路面温度Tのデータと、音圧レベル比Qと、車輪速のデータとを用いて、路面状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】電気的制動手段と油圧制動手段とを備え、アンチロック制御を行う際に、静粛性を向上することが可能な電動車両の制動制御装置を提供すること。
【解決手段】目標制動トルクを駆動系の共振周波数を含まない第1周波数成分と、駆動系の共振周波数を含む第2周波数成分とに分解し、第1周波数成分により電気的な制動トルクを与える電動モータを制御し、第2周波数成分により車輪に摩擦制動トルクを与える摩擦制動装置を作動させることとした。 (もっと読む)


道路車両(1)において事故の厳しさを減少するため自発的な非常制動を正確に実行する方法が提案され、自発的な非常制動中に車両(1)の速度が求められる。この方法によれば、車両の車輪回転数とは無関係な付加的な速度検出が行われる。これにより、自発的な強い制動のため車両速度が車輪回転数により高い場合においても、車両速度を十分正確に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】動力源から車輪に動力を伝達するための動力伝達機構に過大なトルクが発生することを回避する。
【解決手段】ECU150は、車両100が波状路を走行中に急制動が実行された場合には、ブレーキ油圧が閾値以下となるようにブレーキ油圧を制御する。ブレーキアクチュエータ120はECU150の制御により油圧ブレーキ30,32,50,52に供給する油圧を制御する。好ましくは、ECU150は、ブレーキ油圧が、アンチロックブレーキ制御の実行時における油圧の実効値よりも大きくなるようにブレーキ油圧を制御する。これにより、モータの動力を車輪に伝達する動力伝達機構(伝達部材15,41、減速機22,42、車軸28,48)に過大なトルクが発生することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤにセンサーを取付けることなく、走行中の路面状態を精度よく推定することのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】ナックル31に設けられて車両バネ下部に伝播されるタイヤ20の振動を検出する加速度センサー11と、タイヤ20の回転速度を検出する車輪速センサー12と、この車輪速センサー12の出力から生成されたサンプリングパルスを用いて、タイヤ20の振動波形を回転次数分析して回転次数スペクトルを求める回転次数比分析手段15と、回転次数スペクトルから複数個の回転次数成分を抽出する回転次数成分抽出手段17と、回転次数成分の大きさと予め設定された閾値とを比較して走行中の路面Rが低μ路面か否かを推定する路面状態推定手段18とを備え、タイヤ周方向に沿って周期的なトレッドパターンを有するタイヤの振動から、走行中の路面Rの状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦円の推定精度を高くすることができる摩擦円推定装置を提供すること。
【解決手段】 タイヤから車体に伝達する振動伝達特性が減衰特性となる周波数を有する同定トルクを車輪に付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】電気ブレーキと空気ブレーキとの切り替わったタイミングを正確に推定し、駅定点停止制御において使用すべきブレーキモデルを誤判断無く適切に選択して精度のよい駅定点停止制御を行う停止制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキモデル選択情報に基づき列車を目標とする地点に停車させるための停止制御に必要なブレーキノッチ指令を生成して出力する駅定点停止ノッチ制御部6とを備え、ブレーキモデル判断部20は、列車の速度を検出する列車走行速度検出部1と、速度を微分することにより減速度を算出する減速度演算部2と、減速度の波形を微分することによりジャーク波形を算出するジャーク演算部3aと、ジャーク波形に基づき電気ブレーキと空気ブレーキとの切替が発生したか否かを判断する電気ブレーキ/空気ブレーキ切替発生判断部4と、切替の判断結果に基づきブレーキモデルを選択するブレーキモデル選択部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】制動装置全体の消費電力の増加を抑制しつつ、ブレーキロータ及びブレーキパッドの偏摩耗の発生を抑制できる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、路面判定処理を実行して車両の走行する路面の悪路指数を演算する(ステップS10)。そして、ECUは、ステップS10にて演算した悪路指数に基づき、車両の走行する路面が凹凸度合の比較的大きな悪路から凹凸度合の比較的小さな良路に変わったか否かを判定する(ステップS11)。この判定結果が肯定判定である場合、ECUは、路面が悪路から良路に変わったと判断し、モータを駆動させてホイールシリンダ内にブレーキ液を流入させる(ステップS13)。すると、各ブレーキパッドがブレーキロータに摺接する結果、ブレーキロータの各ブレーキパッドに対する傾斜が解消される。 (もっと読む)


【課題】トラクタがトレーラ運転内に存在しているかどうかを確実に検出可能な、特に走行動特性制御方法の一部としての、改善されたトラクタにおけるトレーラ運転の検出方法を提供する
【解決手段】 本発明は、特にトラクタおよびトレーラからなる連結車を安定化させるためのトレーラ横揺れ論理を有する走行動特性制御装置の一部としての、トラクタにおけるトレーラ運転の検出方法並びに方法を実行するための制御装置において、トレーラ運転の検出が、走行状態を表わす実際信号と、対応の目標信号との比較により行われるように設計される。 (もっと読む)


1 - 12 / 12