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Fターム[3D246JB26]の内容

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【課題】主電源に失陥などが生じた場合に、操作者に大きな負担をかけることなく、操作子に作用した操作力でマスターシリンダの液圧を高めてブレーキシリンダを作動させることができる制動装置を提供する。
【解決手段】制動装置10は、ブレーキペダル12およびマスターシリンダ17を繋ぐ伝達部材75とを備える。伝達部材75は、マスターシリンダ17に連結されるプッシュロッド86の移動量とブレーキペダル12の操作量との比を変化可能な機構である。また、伝達部材75は、ブレーキペダル12の操作量の後半領域E2においてペダル操作量の増加に応じてプッシュロッド86の移動量に対する操作量の比が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 モータで駆動されるポンプの作動によりホイルシリンダ圧を直接昇圧するブレーキ制御装置において、油圧回路を簡略化できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の状態に応じてホイルシリンダ5内を加圧するポンプPと、ポンプPを駆動する電動式のモータMと、ホイルシリンダ5の流入側とポンプPの吐出部との間に設けられた増圧弁7と、ホイルシリンダ5の流出側とリザーバRESとの間に設けられた減圧弁8a〜8dと、を備え、ホイルシリンダ圧を増圧するときは減圧制御弁8を閉じるとともに増圧弁7を開いてモータMを駆動し、モータMの異常高回転時にポンプPが吐出する高圧をポンプPの吸入部の上流側に逃がして抑制するリリーフ手段を備えたブレーキ制御装置において、上記リリーフ手段は、増圧弁7および減圧弁8を介してポンプPの吐出部をリザーバRESと連通させることとした。 (もっと読む)


【課題】カーブ通過中の急激な加減速を防止してスムーズにカーブを通過できる新規な車両用走行制御装置および車両用走行制御方法を提供。
【解決手段】カーナビゲーションシステム20からのナビゲーション情報に基づいて算出された目標減速度と、ヨーレートセンサ22のヨーレートから目標減速度を算出された目標減速度とを比較して低い方の目標減速度を選択(セレクトロー)して選択した目標減速度に基づいて減速制御手段を制御すると共に、ヨーレート目標減速度の方が選択された場合には、その最小値を「0」とする。これによって、ナビゲーション情報に基づく減速制御が作動した後に、ヨーレートによる減速制御が作動した場合であっても急激な加減速の変化を防止できるため、スムーズにカーブを通過することができる。 (もっと読む)


【課題】車両を自動的に停止させるに際し、車両の停止に伴うショックが生じること。
【解決手段】制御対象としての車両の応答特性を表現する車両モデルVMに、都度の車速に応じた要求加速度についての様々なパターンを入力する。この際、車両モデルVMから出力される車速及び加速度の描く軌跡は、各パターンに従って目標加速度を設定した場合の実際の車両の挙動を示すと考えられる。これら出力される軌跡の中から、車両の停止に際しての減速度が過度に大きくならないものを選択し、そのときの入力パターンに基づき、車両の目標加速度を適合する。 (もっと読む)


【課題】常開型比例電磁弁のハンチングに起因して発生する液圧の脈動および騒音を抑えることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部20は、減圧状態または保持状態から増圧状態へと移行する場合に、常開型比例電磁弁である入口弁1の上下流の圧力差に基づいて、入口弁1が開弁し始める初期電流値を算出する初期電流値算出手段22と、初期電流値から通電量を低下させて入口弁1の開弁量を増加させていく開弁量増加手段23と、開弁量増加手段23が通電量を低下させる際に、所定の条件に基づいて通電量を所定時間の間だけ増加側にオフセットさせる必要があるか否かを判定するオフセット要否判定手段24と、オフセットさせる必要があると判定された場合に、少なくとも1度は通電量を所定時間の間だけ増加側へオフセットさせる通電量オフセット手段25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、路面状況が現状よりも低μ路となった場合であっても、増圧制御の時間を確保して制動制御の効率を向上させることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段(制御部20)は、キャリパ圧が増圧状態へと移行する場合に初期電流値を算出する初期電流値算出手段22と、初期電流値から目標電流値へ向けて少なくとも1つの所定の勾配で通電量を低下させる開弁量調整手段25と、所定時間内における路面摩擦係数を推定する推定手段27と、路面摩擦係数と車輪減速度とを比較して制動力が目標に達したか否かを判断する判断手段28と、制動力が目標に達したと判断されたことを条件として、前記所定の勾配よりも緩やかな勾配で、通電量を低下させる開弁量増加緩和手段29を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常開型比例電磁弁を入口弁として用いた車両用ブレーキ液圧制御装置において、車輪の段差乗り越え後における制動制御の更なる向上を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】制御部20は、増圧制御中に通電量を所定の勾配で低下させる開弁量調整手段23と、車輪速度が増加傾向となる時間内の車輪加速度を取得する車輪加速度取得手段(微分値算出手段24)と、車輪ブレーキ内の減圧量を算出する減圧量算出手段25と、車輪加速度および減圧量を記憶する記憶手段26と、車輪加速度が所定値以上であるか否かを判定する判定手段27と、車輪加速度が所定値以上であることを条件として、減圧量に基づいて補正勾配および補正時間を決定する補正変数決定手段28と、補正勾配および補正時間に基づいて、補正時間の間、所定の勾配を補正する補正手段29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ABS制御の最初の増圧制御における目標電流値を適切な値に決めることで、制動制御の効率の更なる向上を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段(制御部20)は、キャリパ圧が増圧状態へ移行する場合に初期電流値を算出する初期電流値算出手段22と、増圧サイクルが前回行われていない場合に、路面摩擦係数を推定し、この路面摩擦係数に基づいて目標差圧を決定し、この目標差圧に相当する電流を目標電流値とする目標電流値設定手段23と、初期電流値から目標電流値へ向けて所定の勾配で通電量を低下させる開弁量調整手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力の上昇から圧力センサを保護し、圧力センサの不具合の発生を抑制するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】作動流体の圧力に基づいて車輪に付与する制動力を制御するブレーキ制御装置20において、分離弁60が閉弁している状態で制御圧センサ73により検出した圧力が所定の値以上となった場合に、マスタカット弁64を閉弁し、第1の液圧回路のうち制御圧センサ73が接続されている第1流路45aの圧力の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突する際の被害を緩和させる車両用の衝突緩和装置において、警報ブレーキが誤作動したとしても乗員にとって車両の乗り心地が悪くならないようにする。
【解決手段】衝突緩和コントローラは、自車両が対象物(障害物)と衝突する確率を表す衝突確率を演算し、この衝突確率に応じてブレーキを作動させる際の減速量を設定する。このとき衝突緩和コントローラは、衝突確率が高くなるにつれて、ブレーキの作動継続時間を長くする等の処理を実施することによって減速量が大きくなるよう設定する。従って、ブレーキを誤作動させる確率が低い場合(衝突確率が高い場合)には、減速量を大きくすることによって、車両を大きく減速させることができ、ブレーキを誤作動させる確率が高い場合(衝突確率が低い場合)には、減速量を小さくすることによって、乗員にとって車両の乗り心地が悪くなること確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のアンダーステア状態で車両を減速させる際に、ドライバビリティが損なわれることがないようにする。
【解決手段】ヨーレートセンサ29で検出された実ヨーレートと、車体速度検出手段26で検出された車体速度ならびに操舵角センサ27で検出された操舵角に基づいて舵角基準ヨーレート演算手段28で演算される舵角基準ヨーレートとの間の偏差の変化速度に基づいて、目標ヨーレート設定手段33が目標ヨーレートを舵角基準ヨーレートおよび実ヨーレート間の値に設定し、目標車速演算手段35が、横加速度センサ34で検出された横加速度を目標ヨーレートで除して目標車体速度を得る。 (もっと読む)


【課題】少なくともブレーキ力の減少モードおよび増加モードを切り換えるようにしてブレーキアクチュエータの作動がブレーキ制御手段で制御される車両のアンチロックブレーキ制御装置において、アンチロックブレーキ制御中のブレーキ液の消費量を低減してブレーキ操作フィーリングの向上を図るとともに、適正スリップ率を長く継続して安定化した制動性能を得る。
【解決手段】ブレーキ制御手段は、車輪速度検出手段で検出された車輪速度ならびに目標車輪速度演算手段で演算された目標車輪速度の偏差に基づいて車輪ブレーキのブレーキ力の目標値を演算するとともに、増加モードでは目標値を目標ブレーキ力として定め、減少モードでは前回の演算周期で定めた目標ブレーキ力および今回の演算周期で演算された目標値のうちの低い方を目標ブレーキ力として定め、その目標ブレーキ力を車輪ブレーキが発揮するようにブレーキアクチュエータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】既存のアクチュエータを用いて、ブレーキ圧の脈動の車輪間の伝達を低減する制動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1制御弁21と、第2制御弁23と、第3制御弁24と、ポンプ27と、脈動検知手段と、脈動検知手段でブレーキ圧の脈動を検知した場合、第1制御弁21、第2制御弁23、第3制御弁24、ポンプ27を用いて脈動低減制御を行う制御手段とを備え、この脈動低減制御では、第1制御弁21によって第2制御弁23に負荷する圧力をマスタシリンダ圧より高い圧力に増圧し、第2制御弁23によって第3制御弁24に負荷する圧力を第2制御弁23に負荷する圧力より低い圧力に減圧するとともにマスタシリンダ側とホイールシリンダ側との連通を遮断し、第3制御弁24によって第3制御弁24に負荷する圧力を減圧し、ポンプ27によって第3制御弁24で減圧したブレーキ油を還流することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自車両にブレーキがかけられている状態において、後方車両から追突された場
合に、自車両のみならず後方車両の車体の損傷や乗員の身体的被害も軽減させるように車
両を制御することができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両にブレーキがかけられている状態において、車両の後方にある物体を
検出する後方監視手段で検出された情報に基づいて、後方車両に追突される可能性を判断
する追突判断手段(S4)と、追突判断手段により後方車両に追突されると判断された場
合、車両のブレーキ制御を行うブレーキ制御手段に対して、制動力を調整する制御を実行
させるための指令を行う制動力調整指令手段(S5)とを装備する。 (もっと読む)


【課題】 意図しないHDC制御の介入を防止したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 車両が坂道走行中または平坦路走行中かを判断する坂道判断手段と、車速を検出する車速検出手段と、前記車両が坂道走行中の場合、前記車速が目標車速を上回っているときは前記ホイルシリンダの液圧を増圧し、前記車速が目標車速を下回っているときは前記ホイルシリンダの液圧を減圧することにより、前記車速を一定値に収束させる定速走行制御を実行するコントロールユニットとを備えるブレーキ制御装置において、前記コントロールユニットは、前記坂道判断手段により坂道走行から平坦路走行へ移行したと判断された場合、前記定速走行制御を終了することとした。 (もっと読む)


本発明は停止中の車両のずり下がりを防止する方法に関し、この方法は、ブレーキ操作により発生して複数の車輪ブレーキ(11a〜11d)に作用するブレーキ圧力が自動的に固定されることによって車両が静止状態に保持されるようにする方法であって、更に、車両のスリップ状態を検知するためのスリップ・テストを実行するようにした方法である。スリップ検出用車輪(12a)の車輪ブレーキ(例えば11a)に作用するブレーキ圧力(p)を減圧するためのポンプ(10)の作動時間を格段に短縮できるようにしたものであって、これは、その他の車輪(12c)の車輪ブレーキ(11c)に作用しているブレーキ圧力(p)の昇圧を制限し、または完全に阻止することによって達成されており、これによって油圧ポンプの作動時間を短縮し得るのは、こうすることで、ポンプにより排出すべきブレーキ液の量を減らすことができ、または皆無とすることができるからである。 (もっと読む)


【課題】 車両制動時に、一つの配管系統における第1及び第2の車輪のブレーキ液圧を調節することにより、制動性能を向上することができる車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 ステップ230では、各車輪毎に車輪スリップ量Xsを算出する。ステップ250では、車輪が路面限界に近づいているか否かを、車輪スリップ量Xsが所定の基準値KXs以上であるか否かによって判断する。ステップ260では、例えば右前輪FRが路面限界に近づいていると判断されたので、第1の減圧制御弁15を連通状態にし、第1のホイールシリンダ9からブレーキ液をリザーバ17に逃がして、第1のホイールシリンダ圧を低減する。ステップ270では、ポンプ23を駆動して、リザーバ17からブレーキ液を汲み上げ、第2のホイールシリンダ圧を上昇させて、左後輪RLの制動力を上げる。 (もっと読む)


【課題】 リニア弁の特性ずれに拘らずアンチスキッド制御の初回減圧時にホイールシリンダ圧力を確実に増減制御する。
【解決手段】 運転者の制動操作量に応じて各車輪の目標ホイールシリンダ圧力Ptiが演算され(S20)、アンチスキッド制御が必要であるときにはスリップを低減するための目標ホイールシリンダ圧力Ptiが演算され(S30〜80)、目標ホイールシリンダ圧力Ptiと実際のホイールシリンダ圧力Piとの偏差に基づきリニア弁に対する目標駆動電流Itが演算され(S100)、アンチスキッド制御の初回減圧時には目標駆動電流Itが車輪の制動状況に応じて決定される値に変更され(S170)、変更後の目標駆動電流Itaに基づきリニア弁が制御される(S180)。 (もっと読む)


本発明は、間隔に関連した走行速度調整システムが装備されている自動車の運転者を警告するための方法に関し、この方法では、間隔に関連した走行速度調整中、間隔に関連した走行速度調整システムにより生じさせられた制動モーメントを用いて自動車が停止状態に保持され、また自動車を離れるために運転者が自動車を離れること又は運転者の離れる意図が認識可能である。本発明に従い、運転者の離れることを認識した場合又は運転者の離れる意図を認識した場合、自動車が運転者にとって知覚可能な運動をこうむるように前記の生じさせられた制動モーメントが変更又は調節される。 (もっと読む)


【課題】 傾斜が急な道路上で運転するときに、ブレーキ・ペダルを運転者が作動させているか否かには関係なく、追加の制動モーメントを調節する坂下り制御システムを提供する。
【解決手段】 自動車の制動機器における坂下り制御システムは、運転者の作動には関係なく、アンチ・ロッキング制御機能および制動機能の双方に合わせて設計されている電気制御可能サービス・ブレーキ・システムと、自動車の個々の車輪に対して発生し、坂下り制御によって制御するそれぞれの操作対象変数である、制動圧力または制動モーメントの個々の調節を可能にするブレーキ・アクチュエータと、自動車の動作状態に関する変数を直接的または間接的に検出し、ブレーキ・ペダルが作動されているか否かには関係なく、傾斜が急な道路上で運転するときに、追加の制動モーメントを調節する、電子制御および/または規制のために設けられている電子制御ユニットとを備えている。 (もっと読む)


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