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Fターム[3D246JB30]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 制御方法 (3,867) | 減圧制御 (246) | 減圧速度の変更 (45)

Fターム[3D246JB30]に分類される特許

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【課題】エンジンの自動停止中は車両を確実に停止させながら、エンジンの自動再始動後は車両の発進性および加速性を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】エンジン11を自動停止および自動再始動させるアイドル制御手段42と、車両10の駆動輪13のトルクTRQwhlを演算する駆動輪トルク演算手段51と、エンジン11が自動停止中にブレーキ装置27,28を作動させ車輪13に制動トルクTRQbrkを加える自動ブレーキ手段52と、車輪13の制動トルクTRQbrkの大きさを設定する制動トルク設定手段53と、エンジン11が自動再始動すると、車輪13に加えられた制動トルクTRQbrkを所定の緩和速度Vbrkで緩和させる制動トルク緩和手段55と、駆動輪トルクTRQwhlに応じて緩和速度Vbrkを変更する緩和速度変更手段56とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】作動液の流動音の発生を抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダ圧を制御するための第1液圧経路と、ホイールシリンダに対して第1液圧経路に並列に設けられている第2液圧経路と、第2液圧経路に設けられ、規定の閉弁電流の供給により閉弁される制御弁と、制御弁を閉弁しかつ第1液圧経路の流量を制限しつつホイールシリンダ圧を制御している場合に、制御弁の開弁抑制処理を実行する制御部と、を備える。制御部は、規定の閉弁電流を超える開弁抑制電流を制御弁に与えることを一時的に許容してもよい。 (もっと読む)


【課題】自動ブレーキ作動中にブレーキペダルの操作が行われた際における、運転者に対するペダル違和感を低減する。
【解決手段】運転者が操作する制動操作子に連結するマスタシリンダをブレーキ配管を介してホイールシリンダに接続すると共に、そのブレーキ配管にホイールシリンダの液圧を調整可能な流体圧制御回路を設ける。そして、所定の作動条件を満足することで制動要求指令値を演算して、上記ホイールシリンダの液圧が上記制動要求指令値に応じた液圧となるように上記流体圧制御回路を制御する。この際に、上記制動操作子の操作を検出すると所定の減少勾配で上記制動要求指令値を小さくし、その上記所定の減少勾配を、上記制動操作子の制動方向への操作速度が大きいほど大きくする。 (もっと読む)


【課題】路面状況に応じた制動に係わる制御を最適に実行することができる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制動装置1は、スリップ率が目標スリップ率よりも大きい場合に車輪のロックを抑制するロック抑制手段7bと、車体速度が許可最低車体速度以上であり車体減速度が開始許可減速度以上である場合に車両のピッチングを抑制するピッチング抑制手段7cと、車両が砂地路を走行しているか否かを判定する砂地路判定手段7dと、砂地路判定手段7dにより車両が砂地路を走行していると判定される場合に、目標スリップ率を大きくするとともに、許可最低車体速度及び開始許可減速度を小さくする変更手段7eを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチセンサというクラッチミートのタイミングを検出するためにのみ必要とされる部品を備えなくても、個々の人のクラッチミートのタイミングに合せて制動力の保持を解除できるようにする。
【解決手段】EFI−ECU80からブレーキECU70にスロットル開度等に関する情報を伝える。そして、ブレーキECU70にて、無負荷時のエンジントルクを求め、無負荷時のエンジントルクと実際のエンジントルクとの差が所定値以上となった場合に、クラッチミートしたと判定する。このようにすれば、クラッチセンサというクラッチミートのタイミングを検出するためにのみ必要とされる部品を備えなくても、個々の人のクラッチミートのタイミングを検出することができ、それに合せて制動力の保持を解除することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止させた後の発進制御を運転者が随意に選択可能とする。
【解決手段】自動停止条件が成立してエンジンを停止させた後、自動停止条件が成立しなくなったとき、ブレーキペダルがリリースされてブレーキがONでなくなったか否かを調べ(S4)、ブレーキがONでなくなった場合、スタータを作動させてエンジンのクランキングを開始させ(S5)、エンジン回転数Neが設定回転数Ns以上になったか否かを調べる(S6)。そして、Ne≧Nsになると、運転者によって選択されたモードに合わせた圧力上昇速度の傾きで自動変速機のクラッチ油圧を上昇開始させ、選択されたモードに合わせた圧力低下速度の傾きでブレーキ油圧をリリース開始させる(S7)。その後、クラッチ油圧が設定値に達すると、クラッチ油圧を完全締結油圧に切換え(S9)、ブレーキ油圧が設定値に達した時点で処理を終了する(S10)。 (もっと読む)


【課題】 ドライバのブレーキペダル踏み戻し操作中に自動制動が作動したときの前後加速度の変動を抑制して横加速度へと滑らかにつなげることができる車両用制動力制御装置および車両用制動力制御方法を提供する。
【解決手段】 最終目標減速度設定部27は、ドライバのブレーキペダル踏み戻し操作中にCBAが作動した場合、ドライバ要求減速度xg_dr*が制御用減速度xg0*よりも大きいときには、最終目標減速度xg*の減少率をドライバ要求減速度xg_dr*よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】従来のバルブにおける不所望な偏差を解消し、ノイズの原因となる圧力の脈動化も回避できる駆動制御信号及び該信号の形成方法並びに車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】連続的にかつ傾斜状に経過する基本信号から形成され、第1のクロック制御された信号に、周期的な経過を有する少なくとも第2の信号が重畳されるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両用の停止状態保持機能を有するブレーキ装置であって、運転手が常用ブレーキ操作の流れの中で車両を停止させてその停止状態を保持したときに、停止状態保持手段による停止保持が実行されたことを的確に把握できるようにすることを課題としている。
【解決手段】ブレーキ操作部材1の操作によってブレーキ液圧を発生させる液圧発生装置3が、ブースト室9aと、ブーストピストン9bと、ブースト室9aを密閉可能な開閉弁16と、この開閉弁の開閉状態を切替え可能な電気的制御手段19を備え、カット弁10,11による車両停止状態の保持と連動して開閉弁16を閉弁させることでブースト室9aを密閉してブレーキ操作部材1の操作ストロークを保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】液圧制御性能を低下させることなく、比例電磁弁の駆動周波数で発生する作動音の低減を行うことが可能な制動制御装置を提供する。
【解決手段】設定された駆動周波数により駆動される比例電磁弁の開度に応じて液圧を調圧し、当該調圧した液圧に基づき制動力を制御する制動制御装置1は、要求される制動力に応じて液圧を調圧する際に要求される調圧精度に基づいて要求調圧精度指数を設定する要求調圧精度指数設定手段と、比例電磁弁を駆動する駆動周波数に起因する作動音の低減要求に基づいて要求作動音低減指数を設定する要求作動音低減指数設定手段と、設定された要求調圧精度指数及び要求作動音低減指数に基づいて比例電磁弁の駆動周波数を設定する駆動周波数設定手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな発進を行うことができる車両発進補助装置を提供する。
【解決手段】 ドライバのブレーキペダルBPの操作無しでもホイルシリンダ液圧を保持し所定の条件が成立したときに液圧を減圧するブレーキCU32と、車両に設けられた前輪FL,FRに駆動力を作用させるエンジン39と、ブレーキCU32によりホイルシリンダ液圧を減圧する際に駆動源の駆動力または回転数が所定の上下限値の間に収まるように制御する発進補助制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御弁の作動音を低減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、車両に付随して設けられている少なくとも1つのセンサを含む検出系と、該車両に付与される制動力を制御するための液圧回路に設けられた電磁制御弁と、検出系からの出力を受信可能に検出系と接続され、要求される制御応答性で電磁制御弁を開閉することが保証される第1の電流プロファイルに従って制御電流を与えて電磁制御弁を開閉する制御部と、を備える。制御部は、検出系からの出力に基づいて電磁制御弁の制御応答性の低下が許容されるか否かを判定し、制御応答性の低下が許容されると判定した場合に、第1の電流プロファイルよりも電磁制御弁の作動音を低減するよう調整された第2の電流プロファイルに従って電磁制御弁に制御電流を与える。 (もっと読む)


自動車のブレーキを解除するこの方法は、以下のステップ、すなわち、自動車発進コマンドが、その自動車を静止時に停止させる位置での自動車ブレーキの手動印加が終了した後に起こらない場合には、アシスト装置が、自動車を一般に所定のゼロでない速度状態および加速状態へ向かう傾向があるそれ自体の重量下で移動させるようになっている適した制御方式にしたがってブレーキを漸進的に解除し、その後、前記所定の状態に達したと見なされると、アシスト装置がブレーキの解除を停止するステップを備える。
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【課題】少なくとも坂路に車両がある場合に、ブレーキペダルの操作フィーリングの低下を抑制すること。
【解決手段】ブレーキアクチュエータ50は、第1マスタカット弁52A及び第2マスタカット弁52Bを備える。ブレーキアクチュエータ50を搭載する車両が下り勾配で停止している場合、この車両の制動力を解除するにあたっては、第1マスタカット弁52A及び第2マスタカット弁52Bを開き、これらと制動力発生手段41FL、41FR、41RL、41RRとの間の配管内におけるブレーキ液の圧力を低下させる。この場合、勾配が大きくなるにしたがって、ブレーキ液を減圧する速度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】運転者がアクセル操作により登坂路停車を行おうとした場合でも、自動ブレーキにより当該登坂路停車を実行させて、自動変速機内のクラッチ寿命を延ばす。
【解決手段】登坂路走行中アクセルを釈放し、ブレーキ操作なしに車両を、車速VSPが図示のごとく低下するよう減速させ、t1に車速VS=0の停車状態となり、その後t2より、運転者が図示のアクセル開度APOによって停車状態を維持しようとした場合、アクセル対応目標駆動力tTdが勾配対応駆動力Td(θ)以下であるt3までは、ヒルホールド力ブレーキ配分率αを100%に向け一定の時間変化割合で増大させ、t3〜t4間におけるごとくtTd≧Td(θ)であれば、αを一定の時間変化割合で0%へと低下させる。よって、ヒルホールドブレーキ力hTb=tTd×α、および、クラッチ経由車輪駆動力cTd=tTd−hTbはそれぞれ図示のごときものとなり、アクセル操作により登坂路停車を行おうとした場合でも、ヒルホールドブレーキ力hTbにより登坂路停車が可能である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力のばらつきが大きい場合にも、減速度推定の誤差を小さくして、列車を所定時刻に、所定位置に正確に停止させる。
【解決手段】緩解後の再減速開始時などに、一定時間、所定のブレーキをかけて、列車9を減速させながら、減速度を推定した後、推定結果に応じたノッチ指示(自動ブレーキ力指令)をブレーキ制御器12に供給して、ブレーキ装置13を動作させ、列車9を指定された時刻、指定された位置に停止させる。 (もっと読む)


【課題】制御対象液圧を目標液圧への追従性を向上させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、作動液の供給により複数の車輪の各々に制動力を付与する複数のホイールシリンダと、複数のホイールシリンダの各々に液圧を保持するために各ホイールシリンダの上流に設けられている複数の保持弁と、複数の保持弁の上流圧を共通に制御するために複数の保持弁の上流に設けられている一対の調圧用制御弁と、上流圧の目標圧からの偏差が設定範囲から外れている場合に調圧用制御弁を用いて該上流圧を該目標圧へと追従させる調圧モードと、該偏差が該設定範囲に収まっている場合に選択される保持モードと、を切り替えて該上流圧を制御する制御部と、を備える。制御部は、保持モードから調圧モードへの切替に先行して調圧用制御弁が差圧により機械的に開弁されるように、保持モードにおいて調圧用制御弁の開弁圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧脈動による異音を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置のECUは、目標油圧Prefに対して不感帯を設定し、ホイールシリンダ圧Pwcが不感帯内となったときに、ホイールシリンダ圧Pwcを調整する増圧弁を閉弁してホイールシリンダ圧Pwcを保持する制御を行う。ECUは、車両速度Vが基準速度V1未満の場合に、目標油圧Prefをオフセットさせた仮想目標油圧Pvを設定し、増圧弁を閉弁させずにホイールシリンダ圧Pwcを仮想目標油圧Pvに追従させるフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がないにも拘わらず、ブレーキペダル踏み込み量の変化に伴って目標減速度が得られなくなることを防止する。
【解決手段】ブレーキアシスト制御中に、ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がなければ、W/C圧を目標減速度相当圧P1に一定に維持する。具体的には、踏み戻し判定やブレーキオフ状態、もしくは、踏み増し判定などが為されなければ、M/C圧の変動分をキャンセルできるように嵩上げ量Prを設定することで、ブレーキアシスト制御中はW/C圧を目標減速度相当圧P1にする。これにより、ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がないにも拘わらず、ブレーキペダル踏み込み量の変化に伴って目標減速度が得られなくなることを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、車両のユーザのための坂道発進補助に関し、ブレーキシステムと電子ブレーキ制御を有し、少なくとも1つのマスターシリンダ圧力センサを備え、これにより車両の各キャリパへの圧力が制御可能である。発明の方法は、以下のステップからなり、そこでは(a)クラッチによって伝達されたトルクが概算され、(b)ユーザによるブレーキペダルの作動から生じたマスターシリンダ圧力の値に対応する情報が記録され、(c)マスターシリンダ圧力の値に対応して記録された情報が、ユーザがブレーキペダルを、ペダルをさらに強く押すまたは同じものを少し解放することによって再作動させたときに更新される。本発明は、ユーザがブレーキペダルを完全に解放したとき、ブレーキシステムが予め決められた時間中、記録された情報の最新のアイテムの値と等しい圧力設定値に応じて、キャリパへの圧力を維持することを特徴とする。 (もっと読む)


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