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Fターム[3D246JB36]の内容

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【課題】ビルトイン式の電動ブレーキ装置において、引きずりを抑制する。
【解決手段】パーキングブレーキが電動アクチュエータ90により作動させられて、ロック機構74により押付力が保持されている状態で、パーキングブレーキを、比較的に短い時間が経過する前に解除する意図があると推定された場合には、液圧アクチュエータ92が作動させられて、ピストン30が前進させられて、その状態で液圧室36の液圧が保持される。ピストン30が液圧室36に液圧が発生させられた状態で前進させられるため、ピストンシール32を弾性変形させることができる。その後、パーキングブレーキが解除される場合に、ピストン30には、パッド16,18の弾性変形、キャリパ14の弾性変形の復元力とピストンシール32の弾性変形の復元力とが加えられるため、ピストン30を所望の位置まで戻すことができ、引きずりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】異音の抑制と所望の発進性能とを両立するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、坂道停車中のペダル踏み替え時の車両のずり下がりを防止すべくブレーキ液圧を保持する。ブレーキ制御装置は、ブレーキ液圧の保持を解除するための減圧制御弁と、所望の発進性能に基づき設定されるブレーキ液圧保持の解除開始から完了までの許容時間にわたって減圧を継続し該許容時間が経過した時点で減圧を完了するよう前記減圧制御弁を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止中は車両を確実に停止させながら、エンジンの自動再始動後は車両の発進性および加速性を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】エンジン11を自動停止および自動再始動させるアイドル制御手段42と、車両10の駆動輪13のトルクTRQwhlを演算する駆動輪トルク演算手段51と、エンジン11が自動停止中にブレーキ装置27,28を作動させ車輪13に制動トルクTRQbrkを加える自動ブレーキ手段52と、車輪13の制動トルクTRQbrkの大きさを設定する制動トルク設定手段53と、エンジン11が自動再始動すると、車輪13に加えられた制動トルクTRQbrkを所定の緩和速度Vbrkで緩和させる制動トルク緩和手段55と、駆動輪トルクTRQwhlに応じて緩和速度Vbrkを変更する緩和速度変更手段56とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】作動液の流動音の発生を抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダ圧を制御するための第1液圧経路と、ホイールシリンダに対して第1液圧経路に並列に設けられている第2液圧経路と、第2液圧経路に設けられ、規定の閉弁電流の供給により閉弁される制御弁と、制御弁を閉弁しかつ第1液圧経路の流量を制限しつつホイールシリンダ圧を制御している場合に、制御弁の開弁抑制処理を実行する制御部と、を備える。制御部は、規定の閉弁電流を超える開弁抑制電流を制御弁に与えることを一時的に許容してもよい。 (もっと読む)


【課題】 負圧ブースタを必要とせずに大きなブレーキ液圧を発生可能であり、かつ電源失陥時のバックアップが可能なBBW式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ11のプッシュロッド30をアクチュエータ38の出力ロッド36を介して駆動するので、負圧ブースタを必要とせずに大きなブレーキ液圧を発生することができるだけでなく、アクチュエータ38が失陥した場合には、プッシュロッド30のピン31およびブレーキペダル12の長孔12a間のクリアランスを超えてブレーキペダル12を操作することで、マスタシリンダ11を作動させて失陥したアクチュエータ38をバックアップすることができる。しかもピン31および長孔12a間の前記クリアランスにより、自動制動時や回生制動時にブレーキペダル12の操作と無関係にアクチュエータ38を作動させた場合に、出力ロッド36の動きがブレーキペダル12に伝達されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 特別な部品を追加することなく、自動ブレーキ制御を実行中にブレーキ操作がなされた場合でも操作フィーリングを向上できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ操作力の増加を検出する操作力増加検出手段と、ブレーキ液を貯留可能なリザーバ15と、マスタシリンダM/Cとホイルシリンダ5を連通し、ゲートアウト弁1が設けられた第1通路10と、マスタシリンダM/Cとホイルシリンダ5を連通し、ポンプPが設けられた第2通路(吸入通路11及び吐出通路12)と、ホイルシリンダ5とリザーバを連通し、減圧弁8が設けられた減圧通路13と、リザーバとポンプPの吸入側を連通する掻き出し通路14と、第2通路においてマスタシリンダM/CとポンプPの間に設けられたゲートイン弁2と、を有し、操作力の増加が検出されると、ポンプPを駆動し、ゲートアウト弁1を閉じ、ゲートイン弁2及び減圧弁を開くこととした。 (もっと読む)


【課題】無線により遠隔操作される構成にあっても、発進および停止の応答性を向上させることができる機関車を提供すること。
【解決手段】機関車1によれば、制動力付与部102への制動圧の供給時または制動圧供給経路103内の制動圧の解放時に保ち弁105を遮断状態に切り替えることで、保ち弁105から制動力付与部102までの制動圧供給経路103内の制動圧を供給中または解放中の任意の圧力に維持することができる。これにより、車輪3に付与する制動力を任意の制動力に保つことができるので、制動力が0の状態から所定の制動力を得るまでに要する時間を短縮することができ、機関車1を小刻みに制動することができる。その結果、機関車1の発進および停止の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の停車状態と移動状態を精度良く検出して車両の実際の挙動に合致した自然でスムーズな制御を可能とする。
【解決手段】車速センサ2からの車速信号に基づいて、単位時間当たりの車速パルスが設定値以下となって車両が停車したか否か判定し、この判定の結果、車両が停車したと判断した場合は、その時から車速パルス信号の総和ΣPを算出し、該車速パルス信号の総和ΣPが予め設定した判定値Cp以内の場合は車両が停車状態と判定する一方、判定値Cpを越える場合は車両が移動状態と判定する。こうして判定される車両の移動状態及び停車状態を基に、予め設定した作動条件が成立して、且つ、車両停車状態と判定された場合に車両停車保持をスタートさせて所定の制動力を発生させる。一方、車両の停車保持中に車両移動状態を判定した場合は、停車保持制御のフェールセーフ制御へと移行する。 (もっと読む)


【課題】より効果的にブレーキ振動を低減することができる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制動装置1は、ペダル2の操作量に応じて基礎油圧から操作油圧を発生するマスターシリンダ5と、操作油圧に基づいて制御油圧を発生する制御手段9aと、制御油圧を検出する制御油圧検出手段9bと、操作量を検出する操作量検出手段9cと、所定周期間内の制御油圧又は操作量の平均値を算出する算出手段9dとを備えるとともに、制御手段9aが平均値に基づいて制御油圧を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ABS保持弁の下流側のブレーキキャリパやブレーキホースの交換の際にブレーキフルードが流出すると、増圧リニア制御弁に空気が混入するおそれがある。
【解決手段】ブレーキ制御装置20において、リニア制御弁は、作動液を貯留するリザーバタンク34の下流側に設けられ、通電制御により開度が調整される。開閉弁は、リニア制御弁の下流側に設けられ、通電制御により開閉される。ブレーキキャリパ84は、開閉弁の下流側に設けられ、リザーバタンク34からの作動液の供給により車輪に制動力を付与する。制御手段は、開閉弁の下流側のブレーキキャリパ84を取り外す際に、開閉弁を閉状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】自動ブレーキ作動中にブレーキペダルの操作が行われた際における、運転者に対するペダル違和感を低減する。
【解決手段】運転者が操作する制動操作子に連結するマスタシリンダをブレーキ配管を介してホイールシリンダに接続すると共に、そのブレーキ配管にホイールシリンダの液圧を調整可能な流体圧制御回路を設ける。そして、所定の作動条件を満足することで制動要求指令値を演算して、上記ホイールシリンダの液圧が上記制動要求指令値に応じた液圧となるように上記流体圧制御回路を制御する。この際に、上記制動操作子の操作を検出すると所定の減少勾配で上記制動要求指令値を小さくし、その上記所定の減少勾配を、上記制動操作子の制動方向への操作速度が大きいほど大きくする。 (もっと読む)


【課題】クラッチセンサというクラッチミートのタイミングを検出するためにのみ必要とされる部品を備えなくても、個々の人のクラッチミートのタイミングに合せて制動力の保持を解除できるようにする。
【解決手段】EFI−ECU80からブレーキECU70にスロットル開度等に関する情報を伝える。そして、ブレーキECU70にて、無負荷時のエンジントルクを求め、無負荷時のエンジントルクと実際のエンジントルクとの差が所定値以上となった場合に、クラッチミートしたと判定する。このようにすれば、クラッチセンサというクラッチミートのタイミングを検出するためにのみ必要とされる部品を備えなくても、個々の人のクラッチミートのタイミングを検出することができ、それに合せて制動力の保持を解除することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 液圧式のディスクブレーキ装置の引きずりを簡単な構造で確実に防止する。
【解決手段】 運転者がブレーキペダル12を踏む制動操作に応じてマスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧は、VSA装置24を介してホイールシリンダ16,17;20,21に伝達されて車輪を制動する。VSA装置24は、低圧アキュムレータ62と、ホイールシリンダおよび低圧アキュムレータ62間に配置されたアウトバルブ60,61とを備えるので、運転者の制動操作中にアウトバルブ60,61を一時的に開弁することで、マスタシリンダ11からホイールシリンダに供給されるブレーキ液の一部を低圧アキュムレータ62に供給し、運転者の制動操作の終了後にホイールシリンダに供給されたブレーキ液をマスタシリンダ11に戻すので、低圧アキュムレータ62に供給されたブレーキ液の量に相当する分だけホイールシリンダのピストンを余分に後退させて引きずりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】制御弁の作動音を低減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、バルブと、制動要求を検出してバルブを閉じる制御部と、を備える。制御部は、制動要求検出後にバルブを流れる作動液の液圧上昇を検知してからバルブを閉じる。制御部は、車内が静粛であるか否かを判定し、制動要求を検出したときに車内が静粛であると判定した場合には、静粛でないと判定した場合に比べてバルブに高い液圧が作用したことを条件としてバルブを閉じてもよい。 (もっと読む)


【課題】制御系に対する外乱や外界の状態変化などに拘らずに、目標ブレーキトルクを適切に設定すると共に制動力が不必要に低下してしまうことを防止する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、車体減速度演算部52による車体の推定減速度GRDVの前回の演算時に車輪速センサ45により検出された車輪速と今回の演算時に車輪速センサ45により検出された車輪速とにより車輪減速度GReを算出する車輪減速度演算部53aと、推定車体減速度GRvを算出する推定車体減速度演算部53bとを備え、車体減速度演算部52は、車輪減速度GReと推定車体減速度GRvとの比に応じた補正係数KDによる補正をおこなって車体の推定減速度GRDVを演算しており、補正係数KDは、推定車体減速度GRvよりも車輪減速度GReのほうが大きい場合に、補正前に比べて補正後に推定減速度GRDVが大きくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】走行路面に応じて、制動性能とヨー安定性とを両立可能な領域のスリップ率に、車輪1のスリップ率を設定可能な制動制御を提供する。
【解決手段】スリップ率の変化率に対する制動摩擦係数の変化率の比と、スリップ率に対する制動摩擦係数の比との関係に基づき、制動摩擦係数及び横滑り摩擦係数を共に確保可能な領域に向けて、目標スリップ率を補正する。 (もっと読む)


【課題】 負荷の駆動初期から目標液圧に対する実液圧の応答性を高めることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪に設けられたホイルシリンダ5の液圧を増減するソレノイドバルブ(第1増圧制御弁6、第2増圧制御弁7、減圧制御弁8)を駆動するコントロールユニット20を備えたブレーキ制御装置において、ソレノイドに所定の電流値を与えたときの抵抗値の変化からソレノイド温度を推定するソレノイド温度推定手段と、推定された温度に応じてソレノイドに通電する電流のデューティ比を調整するソレノイド駆動手段と、を備え、ソレノイド温度推定手段は、ソレノイドの非駆動中および駆動中、所定の時間毎に温度推定を行う。 (もっと読む)


【課題】より動作信頼性の高いブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、各ホイールシリンダに液圧を供給するポンプ7〜10、および第1モータ11、第2モータ12と、非通電時開状態で、通電制御により開度が調整されて、液圧を調整する液圧調整弁SLFL、SLFR、SLRL、SLRRと、液圧調整弁SLFR、SLFLと直列に設けられ、非通電時閉状態で液圧を保持し、通電により開放される連通弁SRC1、SRC2と、液圧を検出する液圧センサ13〜16と、ブレーキECU200と、を備える。ブレーキECU200は、各ホイールシリンダに液圧を供給し、連通弁SRC1、SRC2を開き、各液圧調整弁の開度を調整することで液圧を調整する液圧調整と、連通弁SRC1、SRC2を閉じ、液圧調整弁SLFR、SLFLを開いて、連通弁SRC1、SRC2により液圧を保持する液圧保持とを制御する。 (もっと読む)


【課題】自動制動時における制動の安定性を図ることができる自動車両制動装置を提供すること。
【解決手段】前輪6はディスクブレーキ31により制動可能に設けられ、後輪7はドラムブレーキ35により制動可能に設けられる車両1に、自動制動制御を行う際にはディスクブレーキ31に付与する油圧の調整のみで車両1の減速度の調整を行う自動制動制御部87を設ける。これにより、自動制動制御を行う場合にはドラムブレーキ35の制動力は調整しないので、制動力の制御が難しいドラムブレーキ35の制動力を調整することに起因して車両1の減速度が安定しなくなることを抑制できる。この結果、自動制動時における制動の安定性を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダの異常時に、第1系統のホイールシリンダに連なる液路が失陥した場合に、第2系統のホイールシリンダに連なる液路のブレーキ液圧の減圧を防止する。
【解決手段】 スレーブシリンダ23が作動不能になってマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で制動を行う異常時に、スレーブシリンダ23の後部液圧室39Aおよび第1系統のホイールシリンダを接続する液路Pcが失陥すると、後部液圧室39Aの液圧が失われて後部ピストン38Aに対して前部ピストン38Bが後退してしまい、前部液圧室39Bの容積が拡大して第2系統のホイールシリンダに供給するブレーキ液圧が低下してしまう虞がある。しかしながら、スレーブシリンダ23の非作動時に前部ピストン38Bの後退がピン61と長孔38dとの当接により規制されているため、前部ピストン38Bは全く後退せず、前部液圧室39Bの容積拡大を完全に防止することができる。 (もっと読む)


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